た行

 

第3セクター鉄道★★

略して「3セク」とも言われる。

鉄道だけに限った会社設立方法ではないが、鉄道に関して言わせてもらうと、

沿線の自治体や企業(銀行が多い)などが資金を出し合い設立された鉄道。「三陸鉄道」がその始まり。

鉄道の3セクと言ってもいくつかのパターンに分けられる。

@:国鉄の赤字線を存続した鉄道。例:三陸鉄道、長良川鉄道、いすみ鉄道など

A:国鉄再建法の凍結区間を建設する鉄道。例:北越急行、安佐海岸鉄道、井原鉄道など

B:@とAを足したもの。例:愛知環状鉄道、樽見鉄道、土佐くろしお鉄道など

C:臨海貨物鉄道。

D:最近建設された都市鉄道。例:多摩都市モノレ−ル、泉北高速鉄道、大阪モノレールなど

E:上下分離方式で建設する鉄道。例:成田高速鉄道・関西国際空港など

普通、@ABを指す場合が多い。

それらの鉄道では乗降客が少なく、単行の気動車が走っているところがほとんどである。

そういった合理化をしているにもかかわらず経営は厳しく、赤字のところがほとんどである。


高田馬場★★(首都圏在住者は★)(平15・3・1)

山手線の新宿と池袋の間にある駅名で、西武新宿線と営団地下鉄東西線も通る。

また都営バスもここから早稲田大学までバスを走らせたりと、陸上交通全般のジャンクションになっている。

山手線の乗降人員は1日40万人以上。

山手線しか走らない小さな駅なのに、こんなに多いのは西武新宿線の乗り換え客が多いためである。

西武新宿駅の立地条件が悪すぎるため、1つ手前の高田馬場の方がターミナル的役割を果たしている。

ただし西武線沿線に帰る時は、始発である西武新宿から乗っていく人も多いらしい。

また東西線に乗って大手町などへ1本で行けることから、こちらの乗り換えも多い。

この乗降人員でいくと埼京線を停まらせても問題ないのだが、山手線と西武新宿線の間に線路があるため、それは叶わなかった。

ところで、平成15年(2003年)3月1日よりJRの発車メロディーが「鉄腕アトム」になった(期間限定)。

これは「鉄腕アトム」が2003年に高田馬場で誕生したからだそうである。


多扉車★
(平14・11・3)

片側に5以上扉のある車両。

その先駆は、京阪電鉄5000系が5扉車というものを作ったのに始まる。

人間の心理でどうしても扉付近に乗客が固まって乗降しにくいため、乗降を早くするのが目的である。

上の5000系は、ラッシュ時以外は扉の上に収納してある座席を降ろしてきて、3扉として運用する事ができる優れものである。

その後、JR山手線、横浜線、京浜東北線、中央・総武緩行線でも6扉車が1編成に1両のみ採用された。

現在、山手線に投入されたE209系500番代では、1編成に2両の6扉車となっている。

片側に6個も扉があるのだから、扉間の座席はたったの3人掛けである。

更にその車両に限って、朝ラッシュ時になけなしの座席を収納して立席面積を増やしている。

JR東日本はお客様に喜んで頂いているとコメントしていた本があったが、それは大嘘に決まっている。

まあ、仕方がないからというのが本音だろう。

しかし、一部だけ多扉車にしても5〜10秒程度しか時間短縮にならず、その効果は疑わしい。

そこまでしてでも乗降時間の短縮を図りたいという表われか?

どうせなら、非難を覚悟して全車6扉車にでもしない限り効果は出ないだろう(京阪は全車5扉だった)。

京阪やJR東日本の他にも、京王6000系の一部編成と、

営団日比谷線03系、東武20050系が8両編成中両端2両を5扉として採用したが、

京王は全車を4扉車に改造し直し、営団、東武も一部の編成に留まった。


ダブルデッカー★★
(平14・11・3)

2階建て車両の事。現在ではよく見られるようになった。

その始まりは近鉄の30000系ビスタカーである。

現在ではE1系Maxなどのように全車2階建ての新幹線や、在来線でも10両中8両が2階建ての215系などができた。

しかし、215系について言えば、1階2階とも恐ろしく圧迫感のある作りになっている。

背の低い私でも頭が天井に届きそうなくらいである。

もっとも2階からの眺めはいいということは否めないが。

その他にも、JR北海道のキサロハ182系、

JR東日本の東北・上越新幹線E3系、常磐線415系1900番代の先頭車、

東海道本線113系・211系グリーン車、総武快速線E217系グリーン車、「スーパービュー踊り子」用285系両端、

JR東海、西日本の東海道・山陽新幹線100系グリーン車などに採用されている。


たまがわじょうすい(平15・2・20)

@「玉川上水」東京都民★、その他の道府県民★★★

慢性的な江戸の水不足を解消するために作られた人口水道。

武蔵国羽村から五日市街道に沿った形で、四谷大木戸までのおよそ45キロ。

江戸に幕府が置かれてから神田上水が作られるものの、爆発的な人口増に対応しきれず、

老中松平信綱を総奉行に伊奈半左衛門を奉行と、玉川兄弟に造らせた。

玉川兄弟と言われているが、実際の名前は加藤庄右衛門と清右衛門で、玉川(多摩川)から水を引いたことによる俗称だと思われる。

まあ、掘っていくだけなら簡単なのだが、何しろ標高差は45キロでたったの110メートル。1キロで2メートル程度の標高差である。

そこで夜な夜な灯りを灯して、それが自分のいる所から高く見えるか低く見えるか調べたらしい。

幕府からの6000両は開削途中で使い切ってしまったらしく、土地・屋敷を売って造ったとか。

ともあれ承応3年(1654年)に完成、以後、江戸八百八町、100万人の喉を潤すことになった。

その後、野火止用水や千川上水などの分水も整備されていった。

現在では緑地帯が整備されて散歩道となっており、住民の憩いの場となっている。

なお、文豪の太宰治が入水自殺したのも玉川上水(三鷹付近)である。

A「玉川上水」立川市民・東大和市民・武蔵村山市民★、その他の市町村民★★★

西武拝島線、多摩都市モノレールにある駅名。

私が大学時代に住んでいた家の最寄り駅(と言っても自転車で15分)。

駅のすぐ南を玉川上水が流れているためにこの駅名になった。

拝島線の前身は、国分寺線小川駅より分岐する上水線(この上水とはもちろん玉川上水のこと)で玉川上水駅まで建設された。

その後、ブリジストンの側線を利用して萩山〜小川を建設、西武新宿へ乗り入れるようになった。

そして玉川上水〜拝島が昭和43年に完成、拝島線となった。

私がまだ小さかった頃(昭和50年代)は南側に小さな駅舎があっただけの相対式ホームだった。


玉川上水駅南口。北口に比べて小さいが、こちらが昔からある本屋口。
モノレール開業5ヶ月前の写真なので、モノレールの駅も西武線の新しい橋上駅舎も完成しつつある。


しかし駅北側の米軍ジョンソン基地が返還されて、北口、駅ロータリー、玉川上水車庫を建設して一躍大きな駅に変身した。

更に多摩都市モノレールの建設により橋上駅舎化され、まわりもマンションが建ち並び、自分も年くったと思う今日この頃である。

そう言えば、私は「上水」と略しているが、同じ車両に乗っていた若者が「玉上(たまじょう)」と略しているの聞いて、

何とセンスのない略称だと思ったのは私だけではないだろう(少なくともそう信じたい)。

ちなみに京王線に桜上水という駅があるが、これも玉川上水のことである


団塊の車両★★★(平14・11・3)

団塊の世代をもじったもの。

人間の場合、第1次ベビーブームと呼ばれた昭和23年前後に生まれた世代の人のことを言う。

一方、鉄道の車両ということになると、国鉄の通勤車両の標準となった103系を指すことが多い。

何しろ作られた車両数は3000両を越え、現在でも各地を走っている。

その他、113系も東海道本線、山陽本線などを中心に大量に作られた。

気動車だとキハ58系が各地で使用された。

JRとなってからは各路線に合った車両を作っているので、103系のように大量に作られることはもうないだろう。

ところが人間の第2次ベビーブームのように、現在、首都圏では大量の209系が作られ、第2次団塊の車両になりつつある。


千鳥式運転★★★
(平14・11・3)

大抵の場合、特急の停まる駅は急行が停まるし、急行の停まる駅は準急も停まる。

しかし上位と思われる優等列車の停車駅に、下位の優等列車が停まらないようにし、平均的に乗客を乗せようというのが千鳥式運転である。

阪神が幾つかの区間に分けて、区間ごとにノンストップ、各停、ノンストップ、各停を繰り返したのが始まりである。

現在では少し意味が違ってきているが、下の西武池袋線の停車駅を見て頂ければ分かると思う。

所沢

新秋

清瀬

東久

ひば

保谷

大泉

石神

高野

富士

中村

練馬

桜台

江古

長崎

椎名

池袋

特急

通勤快速

快速急行

急行

通勤急行

快速

注@通勤快速は現在存在しない。

通勤準急

注A快速急行と急行の違いは、
所沢以西で各停になるかならないか。

準急

区間準急

注B正確な駅名は時刻表等を御参考下さい。

この手法は乗客を平均的に乗せるだけではなく、運転間隔を詰めて、運転本数を増やす事もできる。

むしろそちらの効果を重要視している。

どういう事かと言うと、西武池袋線を例として上げたい。

千鳥運転

急行(先発)と通勤快速(後発)は所沢発の時点で1分強の間隔である。通勤快速が東久留米に停まるため、急行との間隔は2分半程度に広がる。

しかし、急行も次のひばりが丘に停車するために、通勤快速とは1分の間隔になる。

快速急行は大泉学園停車のため、急行とまた2分半の間隔になるが、石神井公園で急行が停車するため、出発する時点で1分間隔になる。

こうして池袋に1分間隔のまま到着する。

列車と列車の間隔は2分開けなくてはいけないと思われていたのが、1分でいいのである。

スピードを速くするという事はできないが、これ以上無理といわれた増発が可能になったのである。

停車駅が複雑になってしまうという難点があるが、毎日利用する通勤通学客が主だから、4月あたりに案内を強化すればいいとも言える。

ただし現在では通勤快速がなくなってしまい、上記のような運転はしなくなってしまった。

なお語の由来は、当初阪神が行ったその列車が、千鳥のように速く走ったり遅くなったりする事から。


ちば

@「千葉」

千葉県の県庁所在地。面積272.08平方キロメートル。人口846493人。

この人口にもかかわらず政令指定都市である。区は、中央、稲毛、美浜、花見川、若葉、緑の6区。

むりやり市の大きさを大きくしたため、緑区や若葉区には名の通り緑いっぱい。

中央区でも南の方へ行くと畑が広がっている。

A「千葉」

千葉市の中心駅。1日の乗降人員は20万人程度。

総武緩行、内房、外房、総武(本線)、成田の専用ホームが1面ずつあり、5面10線と規模は大きい。

昔は東千葉付近にあり、両国方面から内房・外房へはスイッチバックしていった。

戦後、現在の位置に移動したため、総武・成田ホームは北東へ、緩行・内房・外房ホームは南へ

カーブしており、駅の東端はお互いのホームが離れている(その間に東口がある)。

実はこの乗降人員は、津田沼、船橋、西船橋、柏、松戸よりも少なく、何だかな〜

(これらは私鉄との乗り換え客も含んでいますから、鵜呑み出来ませんけど)。

なお「千葉」のつく駅名として、千葉・西千葉・東千葉(総武)、本千葉(外房)、千葉みなと(京葉・モノレール)、

千葉公園(モノレール)、新千葉・京成千葉・千葉中央・千葉寺(京成)、千葉ニュータウン中央(北総)があり、

その数は浦和に負けない。


(平14・10・27)

@「津」

三重県の県庁所在地。人口は16万人弱。

実はこの人口、県内第3位の人口である。

1位は四日市市の28万8千人弱、2位は鈴鹿市の18万6千人強なので、肩身が狭い県庁所在地である。

なお同じように人口第3位の県庁所在地として、福島市(1位はいわき市、2位は郡山市)、山口市(1位は下関市、2位は宇部市)がある。

A「津」

津市の中心駅。JR紀勢本線、3セクの伊勢鉄道、私鉄の近鉄名古屋線が通る。

近鉄の乗降人員は3万人程度だが、JRの乗降人員は3千人程度と、山口駅と張るくらいの少なさである。

近鉄は島式ホーム、JRはJR型配線、伊勢鉄道はJRのホームを切り欠きホームとして間借りしていて、駅の規模は大きくはない。

日本一短い駅名として有名。

ただしヘボン式ローマ字で表すと「TSU」の3文字で、日本にはこれより短いローマ字駅名がある。

粟生の「AO」、頴娃の「E I」、飯井の「I I」、小江の「OE」である。


つうきんれっしゃ

@「通勤列車」

観光列車の対となる言葉。

通勤通学が主体となる列車で都市部に多く、その多くは4扉でロングシートの列車である。

駅弁をここで食べられる人は相当のつわもの。

A「痛勤列車」★★★

辞書には載っていない。なかなか言い得て妙な当て字ではあるが、誉められることではない。

代表線区としては、京×東▼線、中○線、小△急線など、首都圏がほとんど。

朝から押し競まんじゅうをし、肋骨が折れることもある。そんな中通勤するおとーさんは偉い!


抵抗制御★★★

一番簡単な制御方法。簡単に言うと小学校でも習うレベル。

つまり架線から取ってきた電気をモーターに流す前に抵抗器を設置し、

抵抗の長さによって回転数を制御するもの。抵抗が長いと回転は遅いし、短くしていくと速くなる。

鉄道の場合は直並列制御というもので、2個の抵抗器があり、最初は直列、

その後並列に切り替えて回転数を上げていく。ただし、その切り替え時に、熱を大量に捨てる事になるため、

地下鉄では全く不向きな制御方法で、これで作られた地下鉄車両も界磁添加励磁制御などに改造された。

現在、この制御方法で新造される車両は皆無といってよくなった。


てつ

@「哲」★★★

阿佐田哲也の若き日を描いた漫画「哲也」の主人公。

「バイニン」と呼ばれるプロの麻雀師。今日も強敵相手に奮戦する。

A「TETSU」★★★

漫画「スーパードクターK」に登場するKの好敵手。

初めはドクターKと敵対していたが、その後の関係も良好に。医者の腕は超一流。

B「鉄」

我々が一番目にする金属の一つ。原子記号Fe。原子番号26。原子量55.85。比重7.87。

C「鉄」★★

鉄ちゃんの略称。鉄道マニア、鉄道オタクと呼ばれる人達。

ここに書いてある言葉を世俗で聞いたら、その人は鉄です。

ちなみに私は「鉄」までは行ってません(本人はそのつもり)。


鉄道★

狭義の鉄道とは、

陸上交通機関として一定の敷地を占有し、レール・枕木・道床などによって構成される軌道上に、

機械的・電気的動力を用いた車両を運転して、旅客や貨物を運ぶもの

としている。まあ、最も一般的な2本レールのもののことです。

広義の鉄道とは、

一定のガイドウェイに沿って車両を運転して、旅客や貨物を運ぶもの全て

としている。これは狭義の鉄道の他に、ミニ地下鉄・路面鉄道、モノレール・新交通システム・

ケーブルカー・ロープウェー・浮上式鉄道・トロリーバス・ガイドウェイバスなども包括される。


転換クロスシート★★(東京圏などでは★★★)

背もたれだけを前後に移動して、2人掛け、4人掛けにできるクロスシート座席。

終点などで運転方向が反対になる時には、背もたれを動かすだけで、ほぼ全員進行方向を向いて座れる。

首都圏ではJR・私鉄共にほとんど見受けらず、友人が311系の座席を見て驚いた事もある。

東海の311系や西日本の221系・223系が有名。


電機子チョッパ制御★★★

文系なので分かりません。理系に聞いて下さい、じゃ駄目?しょうがないな〜。

チョッパ制御とは、オンオフを高速で繰り返して(毎秒600回くらい)電流を変化させるものである。

モーターの全てをこれで制御するものを電機子チョッパ制御という。

エネルギーロスや空転・滑走が少なく、回生ブレーキも使える事から、オイルショック時の日本において

省エネ車ともてはやされた。しかし、大容量の半導体が必要である事から、コストが異様に高いのが難点。

201系、203系以外では使われていない。

ウィ〜ンという電子音がずっと聞こえるために分かりやすい(って言っても2形式しかないから分かるか)。

う〜〜〜ん、説明している自分でもさっぱり。これ以上の説明は要求せず、詳しくは工学部の人に。


電車★

架線からパンタグラフを通じて電気を取り込み、それを糧にモーターを回して走る。

日本では直流と交流が混在していて、直流は1500ボルト(一部の私鉄では600ボルト)、

交流は20000ボルト(新幹線は25000ボルト)で、更に50ヘルツと60ヘルツに分かれている。

当然の事ながら、電化されていない区間は走れない。

また、直流車が交流区間を走ることもその逆も不可能で、その場合はどちらでも走れる「交直流車」という専用の車両が必要になる。

日本では都市部を中心に直流が多いが、機構的に簡単なのは交流である。

しかも、変電所の数は30キロに1つ程度作ればいいので、施設にかけるお金も少なくて済むので、列車本数のあまり多くない線区に用いられる。

しかし、直流が主体の日本では、特急の多くは交直流車で、当然の事ながら複雑な作りでコストが高く、交流が決して安いとは断定できない。

気動車よりも加速は早いが、最高速度は最近が差がなくなってきた。

また、気動車よりも運用コストが高く(軽油代と電気代の差など)、電車の方が優秀とは断言できない。

くりはら田園鉄道などは、電車から気動車に代えて、新たなスタートをしている。


電車でGo!★

98年に流行ったゲーム。ゲーセンに縁のなさそうな中年にも人気があったらしい。

山陰本線(京都口)、東海道本線(京阪間)、京浜東北線、山手線を運転するというもの。

持ち時間があって、遅延して駅に到着したり、停止位置外に停車したり、決められたことを行わないと

そこから減点されていき、0になったらゲームオーバー。

時間通り到着したり、停止位置に正確に停まったりすると、持ち時間が増えるというボーナスもある。

「電車でGo!2」快速編も出され、マイナーバージョンの3000番台というのも出現した。

本物の運転手でもクリアは難しいようである。


東京夜行★★★

→ムーンライトながら


頭端式ホーム★★★

ホームの1形式。

都心部の終端駅に見られる。

線路の先が行き止まりになっていて、何本かのホームがつながって巨大な改札になっているというものである。

改札を出るとそこには系列のデパートになっていることがよくある。

東武池袋、西武池袋、西武新宿、京王新宿、小田急新宿、東急渋谷、近鉄名古屋、阪急梅田、阪神梅田、南海難波などが有名。

→櫛形ホーム


とよの

@「豊野」★★★(我々の間では★)

長野県北部にある町。グレートカントリー。面積19.90平方キロメートル。人口10037人。特産はりんご。

物井(四街道市内)、小川村(長野県)と合わせて、我々「たのしも」の間では日本3大田舎と呼ばれている。

そこに住む「村○」という人物は、長野市併合(豊野が長野を合併する)を目論んでいる。

A「豊野」★★★(我々の間では★)

上の町内にある駅名。

信越本線と飯山線が分岐する交通の要衝。1日の乗降人員はおよそ3500人。

グレートカントリーのはずだが、直江津の方から来ると街に見えてしまうのは不思議。

ちなみに上の「村○」という生物は、飯山線で1駅の信濃浅野駅周辺に生息するらしい。


とりこ

@「虜」

捕虜のこと。

A「虜」

@から転じて、好きな異性(稀に同性もあるらしいが)に夢中になること。

またはドツボにはまること。「君はもう僕の虜」のように使うらしい。

B「とりこ」★★★

踏切が鳴った時に、線路内に取り残された車のこと。

西武新宿線井荻駅前は環八(環状8号線)が平面交差で走っていた時があり、

朝ラッシュ時などは踏切が開いたもののその先の車が進んでおらず、無理矢理通った挙げ句すぐ踏切が閉まることもしばしば。

現在では立体化工事が完了し、これらのことも過去のものとなってしまった。


都立大学

@

東京都立大学のこと。

いろいろある学部の中でも人文学部は、センター試験が3科目でいいのですごい人気。毎年多数の足切りが出るので有名。

場所は京王相模原線の南大沢駅から徒歩3分。しかし敷地が広く、目的地によっては20分近くかかるらしい。(ノーリ氏談)

A★★

東急東横線の駅名。駅名があまりにも乖離している一例。

渋谷から5駅目、学芸大学と自由が丘の間にある。

ところが!この場所に(東京)都立大学は存在しない。@でも述べたように、多摩市南大沢に移転している。

いまだに改称しないのは、地元民が愛着ある駅名を改称するのに反対しているからとか。

おかげで毎年何人か受験生が迷ってくるという噂もあるが、それは受験案内を読まない人間が悪いんだと思う。

→学芸大学


あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

わ行

記号

列車形式