ルイス・C・ティファニー庭園美術館前★★★(平14・10・21)
山陰唯一の私鉄、一畑電気鉄道にある駅名。
平成13年4月2日に古江から改称された。
これによって南阿蘇鉄道の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」を抜いて日本一長い駅名になった。
ただし音で表すと20文字で敵わないので、表記した文字を合わせて、ということである。
つまり「ティ」「ファ」「じゅ」も2字で勘定されている。
それでも23文字にしかならず、南阿蘇鉄道の24文字に敵わない。
だから「なかぐろ」も含めて25文字という反則技を使ったようだ。
もはやここまでくると何が何だか分からん駅名である。
件の「ルイス・C・ティファニー庭園美術館」は歩いて5分の所にある。
連続立体交差事業★★
踏切は都市部において渋滞の最たる原因となっている。
そこで道路と鉄道を立体交差させればいいのだが、道路を立体化させると1つの踏切しか立体化できず、予算がかかり不経済である。
そこで鉄道を高架化、地下化させる方がいっぺんに多くの踏切をなくすことができる。
これが連続立体交差事業である。
鉄道が立体化されるのだが、それによって助かるのはむしろ自動車である。
だからこの費用は道路工事ということで、鉄道会社はあまり払う必要はない。
都市部においても10〜20%を支払うだけで済み、その他は自治体や旧建設省(旧運輸省と違いガソリン税で予算は潤沢)から出る。
ただし、立体化前の設備をほぼそのまま移設する、という前提がある。
つまり立体化を機にカーブを緩和するなど、既存のルートから外れる区間は鉄道会社がほぼ全額負担することになる。
また、高架化には1線分ずらして作ったり環境側道を作ったり、この用地取得費用が馬鹿にならない。
しかしこれも特認を受けることで直上高架(営業中の既存の線路の真上を高架化すること)で建設することもできる(京急や西鉄など)。
ロ★★(平14・11・3)
JRの車両形式の一つ。グリーン車を表す。
昔は1等車〜3等車と言う区分をイ、ロ、ハと表していたが。
その後、1等車であるイをなくし、ロがグリーン車、ハが普通車と言う区分になった。
運転席がついていると「クロ」、何もないと「サロ」と表される。
グリーン車にモーターがついている車両はうるさくてもってのほか、ということで「モロ」という形式はない…はず。
一方、北海道のディーゼル特急183系には、2階建ての車両でグリーン席と普通席が併設されているものがあり、
キサロハ182系なる形式も存在する。
ロマンシング・サガ2★★★
スクエアが1993年に発売したスーパーファミコン用のゲーム。
ジェラールをはじめ何代にも渡る国王が、
ノエル、ロックブーケ、ボクオーン、クジンシー、スービエ、ダンターク、ワグナスの七英雄を倒していく物語。
はっきり言って、ゲーム史上まれに見るボスの強さで、クイックタイムという魔法を使わないとまず勝てない。
鉄道と何にも関係ないじゃんというそこのあなた!七英雄の名前をよく見ましょう。
目を凝らして、、、、、、逆から読んで、、、、、、何か文字を付け加えるか置き換えて、、、、、、ここまでくれば分かるでしょ。
上野、池袋、新大久保、新宿、恵比寿、五反田、品川になるんですわ。冗談のようでほんとの話です。
ロングシート★(平14・11・3)
窓を背にして座る長いシート。通勤列車はほとんどがこれである。
20メートル4扉車は7人掛け、同3扉車は10〜11人掛け、18メートル3扉車は8人掛けが普通。
ちっちゃい頃は靴を脱いで、窓の外をよく見ていたもんです。
「クロスシートとロングシートではどちらかが楽か?」という話で、クロスシートを答える人をよく聞く。
しかし、これも場合によるのではないかと思う。
眺望という点ではクロスシートが勝っている。
またラッシュ時の居住性は、前に人がいないことからクロスシートの方が断然よい(座席数が減るという欠点はあるが)。
しかし日中の閑散時に関して言えば、ロングシートの方が楽だと思われる。
なぜなら、足が投げ出せて開放感があるからである(もちろん迷惑をかけない程度に)。
少なくとも私はそう思うのだが…
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