Ｈ２１・夏合宿Ｓｕｍｍｅｒ　Ｃａｍｐ　in　Ｆｕｋｕｓｈｉｍａ
Ｈ２１年８月８日（土）～１０日（月）

恒例の戸田ミニ夏合宿も、今年で１１回目。
福島県猪苗代でお世話になるようになってから８回目となります。

さて、今年のテーマは「改造」でした。
技術的なことよりも、肉体改造・精神改造に重点を置き、３日間追い込みました。
夏合宿５回目の参加となる５年生のリクが、「５年間で一番きつかった」ともらしたくらいの地獄のメニューを、１４名全員が最後まで耐え抜きました。

本当に、よくがんばったと思います。

初日から、ボールを使わないドリルの連発。
今年は、人数が少ないため、すぐに自分の番が回ってくるという厳しさがあったようです。
２日目の河東体育館、となりのコートで練習していた社会人クラブチームの方が、「陸上部ですか？」と聞いてきたぐらい。半日一緒でしたが、「ぼくらもついていけそうにないなあ」と驚いていました。
また２日目からは、筋肉痛との戦いだったようです。
階段の上り下りに、毎回苦労していました。
あまりのつらさに、練習の合間に失踪した子（＾＾；）、泣きながら取り組んだ子、吐きそうになりながら耐えている子など、まさに自分との戦いでした。
「それでも声は出せる」と、最後まで声を出し続けた子どもたちでした。

最終日の最終メニューの後は、恒例の円陣＆声だしです。
やり遂げた達成感と解放される喜び（！？）からか、涙を流しながら精一杯の声を出していました。
元々、熱い男が多い代ということもありますが、それ以上に、今年の過酷さを象徴していたのだと思います。

確実に、何かが変わったことを確信できた３日間でした。

そして今年のコーチ陣は、子どもたちに負けないくらい熱かったです！

子どもたちに気合いを注入し続けたＵいコーチ。シャトルランにまで参加してくれたUのコーチ。１泊でしたが、常に元気を振りまいてくれたＹコーチ。一緒に筋肉痛になる位の活躍を見せてくれた新コーチMキヤ。
さらに今年は、オヤジ軍団が、常に練習に参加し盛り上げてくれました。
みなさま方のおかげで、今年の合宿も大成功でした。

子どもたち、感謝の気持ちを忘れてはいけませんよ！
今後の飛躍で、恩返しをしましょうね。


今年もバスでの移動です。お盆渋滞で、５時間以上乗っていました！	２年ぶりに笠間荘に戻ってきました。お世話になります。

初日は例年お世話になっている千里小学校体育館。まずはきれいに雑巾がけ。これは練習の最初と最後に必ず行います。	３種類のラダーを使ってのトレーニング。

自称「どS」。１９０㎝のUのコーチのおかげで、ナイス「ステイロー」！	とにかく「スライド」。Yコーチ、細かくチェックです。

自称「どM」。Mコーチ、飛ばしすぎです！	Uいコーチも、完全復活かな。

夜練後は、すぐに爆睡。落書きタイトル「ヤマハ」	コーチでも、油断は禁物！（笑）

起床６時。恒例の朝の散歩。	「これが散歩かあ！？」という心の叫びが聞こえてきそうです。

この日のこの時間だけ、磐梯山が顔を出しました。磐梯山にジャンプ！	食事のときは、立ってコーチたちを出迎えます。これも戸田ミニの伝統です。

部屋にもどると、やっぱりこうしたくなりますよね。	２日目の朝は、まだ元気です。

宿では、この階段を下りるのがきつかったとか。	２日目の練習のスタートです。この体育館に来るまでのバスの中は、お通夜のような静けさでした。このあと１日続く練習のことを考えるとね・・。

今年も特別参加のOB　イッ式。今年はスタッフが多いので、練習生として参加させました。	「生まれて初めて、こんなに凄い筋肉痛になった！」と語るコウタ。

監督「筋肉痛ある？」　　ニヘイ（コウタ兄）「はい。あります。」監督「どの辺？」　　　　　ニヘイ（コウタ兄）「全てです。」（＾＾；）	しつこくやり続けたこの逆立ちが、上半身の筋肉痛の原因だったようです。

２日目は広い体育館だったので、つらいダッシュとなりました。	ひざがガクガク！でも、団旗の下で音を上げる訳にはいきません。

念願のボールを使った練習！でも、休みなく回ってくる２メン、３メンで、かなりへばっていました。	午後はとなりのコートが空いたので、オヤジーズ強制参加！ＹコーチとＵのコーチに鍛えられていました。

一番過酷な２日目メニューが終了。ようやく笑顔が見えました。	練習後のストレッチ。周りからは「わざとらしい～」の声！

足を引きずるようにして体育館を後にしました。	足が棒のようだったそうです。でも、行きのバスの中とは違い、テンションは上がっていました。

夜のお楽しみ第１弾。バーベキューです。食べるのに夢中で、画像を撮り忘れた！	お楽しみ第２弾。怖い話＆肝試し。怖い話の最中に震度４の地震があり、みんな震え上がっていました。

今年は、１人で歩くという本当に怖い肝試し。一番怖がっていたのが、煮ノミヤ。「怖いよー。怖いよー。」を連発しながら歩いていました！	昼間、体育館のある場所に失踪したのが、この男です。雨さえ降っていなければ、川に引きずり込む予定でした！

見守り隊です。ありがとうございました。	今年はみんな気合いが入ってたなあ～。

お楽しみ第３弾！？	２日目の夜は、書き放題で、みんな「耳なし芳一」状態に！

毎年のことですが、全部食べ終わるまで、席を立てません。	左手で食べるというのも、恒例です。

牛乳３杯、ご飯２杯がノルマです。	お世話になった笠間さん。本当に良い方たちばかりです。

このマイクロバスにも、毎回お世話になりました。	３日目。千里小に戻ってきました。過酷な練習の始まりです。

最終日だからといって、楽なメニューはありません。	ポジション別に、それぞれの課題に取り組みました。

オヤジーズの協力は、本当にありがたいものでした。	最後もまた、フットワークです。

ディフェンスに始まり、ディフェンスに終わった合宿でした。	最後の締めは、やはりこれ。円陣を組んでの声だしです。泣きながら、声を張り上げていました。

無事に乗り切れたのも、周りのバックアップのおかげ。みんなで感謝の気持ちを表しました。	地獄メニューが終了。「終わったぞ。やったあ！！」

最終日のお楽しみは、ガラス細工。	なんかこいつらに、似合わないぞ！

とりあえず、いい思い出になったかな。	「今年も脱落者が出なくてよかった。」地ビールで、乾杯！Ｍコーチ、これでも２０歳です。

バスの中では、１人１人がつらかったことや楽しかったこと、目標などを発表しました。	趣味が、高速道路のSAでスタンプを押すことと無料の玄米茶を飲むこと、というM多。こいつのせいで、初日の到着が３０分遅れました！