戸田ミニ初の合宿、大成功!!

               

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電車での移動
 埼京線戸田公園駅を朝7時半に出発。次に大宮から新幹線で約1時間で越後湯沢へ。そこから北越特急に30分乗って十日町まで。更に十日町駅からバスに揺られること30分。大自然溢れる高柳町に到着したのは10時半でした。
 新幹線はほとんどの子が座れませんでしたが、通路でギャーギャー騒いでました。更に乗り継ぎ乗り継ぎの連続でしたが、かえって子どもたちは飽きることがなく良かったのかもしれません。ただ引率者は間に合うかどうかハラハラでしたけど。
 車は、家の前から目的地まで人を運んでくれます。それはとてもラクなこと。しかし、途中の景色などはテレビの画面のように2次元的な気がします。それに比べると、重たい荷物を背負って電車を乗り継ぎ、路線バスに乗って現地に向かっていると、その土地の雰囲気が直接に伝わってきます。乗り継ぎの途中で「あんなものがあるよ」と足を止められるのも電車移動のいいところかもしれません。
田尻小ミニバス
 体育館の入り口には「戸田ミニバスのみなさん。ようこそ田尻小へ」の文字。とても温かい歓迎をしていただきました。練習試合をしていただけるだけで光栄なのに。
 
 今回練習試合をしていただいた「田尻小ミニ」は、昨年度県大会で優勝した新潟県の強豪チームです。体力とスピードがあり、とてもいい勉強をさせていただきました。
 結果は、男子1勝1敗、女子1勝1敗でした。うちの課題である「リバウンド」と「最後まで走る」ということがやはりできませんでした。子どもたちもこの合宿で自分たちが意識しなくてはならないものが、はっきりしたのではないでしょうか。
宿は最高でした!
 かやぶきの家は外観だけでなく、中も最高でした。宿に着くなりなんだかいいにおいが。見るといろりがあってそこにあゆの串刺しがあるじゃないですか!うまかったなあ。
 食事はいつも真心のこもった手料理で、ほとんどが山の幸でした。2日目には子どもたちに餅つきをさせてくれて、おいしいお餅まで食べることができました。
合宿ならでは!
 食事のあいさつをする人は毎回コーチのご指名。もちろん拒否はできません。必ず30秒はスピーチを入れなくてはならないので結構緊張していました。周りの子どもたちは楽しんでいましたが。
 初日の夜は昨年のキャプテン貴(スタッフの一員)の命令で、子どもたちは早く寝たようです。6時に起床したらすぐに着替えてラジオ体操。これはキャプテン秀の提案なんです。
 女子が朝食の準備をしている間(言われなくても動くのはやはり女子)、男子は庭でチェストパス300回。ハードな2日目の始まりです。
7キロマラソンに挑戦!
 宿から体育館までが約7キロ。学校でも2キロくらいしか走らさないのに・・。きつすぎるかなと少し不安でした。歩いてもいいから完走しようと朝9時に出発!
 総合1位はやはり貴。さすが中学生。なんとタイムは25分。わが目を疑いました。そのわずか2秒後に弟の秀がゴール。男子の部の1位です。2位は5年の河内、3位は伊藤、4位降旗、5位持永でした。
 女子もがんばりました。女子の1位はキャプテンの荒木。さすがいじっぱり。ブーブー文句を言ってた割には速かったです。タイムは35分。女子も全員完走し、遅い子でも1時間かかりませんでした。
 大人もがんばりました。参加したのは門間団長、石田コーチ、亀山父、河内夫妻。みんな速かった!
 大人も子どももみんな完走。いい思い出になりました。
 7キロ走ったからって容赦はしません。午前中は、2時間みっちりツーメンスリーメン。「合宿はつらいもの」と覚悟していたのでしょう。男子も女子も文句一つ言わずよくがんばりました。午後も更にハードな練習が続きました。怒鳴られながらよくがんばったと思います。ご褒美に練習後「大人対子ども」のミニゲームをやりました。一番盛り上がりました。
最後の夜
 子どもたちが楽しみにしていた「こわーい話」そして「きもだめし」をついにやることになりました。コースは顔のない地蔵の前を通って、神社でお参りしたあと、お墓の間を通るというほんとに恐ろしいコース。男女3人で1組。かなり怖がっていましたが、全組クリアしました。
 きもだめしのあとは「花火」。子どもよりも団長やコーチの方が楽しんでいたような・・・。終わったあとは、全員でゴミ拾い。マナーもずいぶん身についてきました。
 次の日は練習がないということで貴が夜更かしを許したようです。疲れているはずなのに、大部分の子が遅くまで起きていました。2時も回ったころ、起きてる子とIコーチとNコーチとM団長と貴がペンを片手にこっそりと男子の部屋へ・・
 ほとんどの子は描かれ放題。大笑いさせてもらいました。
 朝が楽しみです。
 この画像をみて河内母は「かわいい」ともらしていました。さすが!!
子ども王国へ
 宿の方たちにあいさつをしたあと、子ども王国に向かいました。すばらしい景色ともこれでお別れ。なんだか寂しかったです。歩くことにも慣れた感じでした。
 子ども王国は遊ぶところがたくさんあるのですが、疲れのせいか歩きまわる子は少なかったです。「バスケコートもあるぞ」と教えたところ、「やったあ!」と立ち上がったあと「やっぱ足動かねーや」と腰をおろしたフジイ・・・やはり疲労の限界だったようです。
疲れてました
 帰りはぐったりしてる子が多かったです。しかし、寝ている子をそのまま放っておくほど大人ではありません。半分開いた口の中にポテトチップを!「むしゃむしゃ」なにー食べてる!?
 筋肉痛になっていない子は一人もいません。普段から鍛えられてるこの子たちがここまでなるのですから、よっぽどつらかったのでしょう。でも、最後までにこにこおしゃべりしていました。そこがうちの子どもたちのいいところです。

最後に

 最初は「無理に合宿なんてしなくても体育館でやればいいんじゃないか」と思っていました。しかし全てが終わってみて「やってよかった」と心から思いました。
 まず「バスケに対する集中力」が全然ちがいました。「こんなに遠くまで来たのだから何か一つは身につけて帰ろう」「合宿なんだからつらくても耐えよう」といった心意気が、見ていて感じられました。
 また7キロを完走し、そしてその後のきつい練習もがんばりました。これは大きな自信になると思います。行くときよりも帰るときの方がたくましくなった気さえしました。今後の試合だけでなく、これからの生活にも活きてくることでしょう。
 そして何よりも良かったのが、「男女の仲」がめちゃくちゃ良くなったことです。これまでは同じチームなのにどこかよそよそしかったのですが、合宿の終わるころにはクラスメイトのように自然な感じになっていました。
 今回の合宿を企画・運営するに当たって「産みの苦しみ」を味わいましたが、子どもたちの笑顔を見ているとそんな苦労も全てふっとびました。いっしょに付いてきて、洗濯やら運搬やらたくさんのことを手伝っていただいた、亀山夫妻、河内夫妻、伊藤母、本当にお世話になりました。また保護者の方々、多大なるご理解とお心遣いありがとうございました。


高柳町はいいところですよ!