ある時は良き亭主、ある時は先生、はたまたネットのコンドル・・と
別に化けてる訳ではないが、同じ顔でというわけにもいかない。
その時はきっと顔付きまで違っているのではないかと自分でも思う。
元来起用ではないが出来るだけその場その立場では、その人間に成りきっている様だ。（無意識に）
当然他では見せられない姿もある訳で、これは生きる限りは仕方が無いと思っている。だが！
その反面、千歳飴の如くどこから切っても何時も同じ顔が出てくるようでも有りたいと思う。
それが人間としての信用なのかもしれない。
あなたは今現在幾つの顔を持っていますか？
そのひとつひとつを繋ぐものは何ですか？
病的な多重人格でない限りは、これだ！と言えるものがあるはずで、
私はそれを見つけたときに、その人の事が大好きになります（その反対も）
化けようとしても化けきれないもの・・・そんな部分を大切にしたいと思ったりするのです。
そう言う訳で、これから私は３番目の顔をして出掛けます。
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