パイパーズに連載していた時は、紙面の制限で言い(言葉も)足りなかった事や編集長との意見の食い違いで掲載できなかった事も含め、加筆訂正もして載せていきたいと思います。まずはハイデルベルクから。尚、資料数字は取材した時期、つまり掲載当時のものなので、現在と食い違う所があります。大幅な違いは、訂正してあるか、註を付けました。「ドイツのテアターを訪ねて」も併せてご覧下さい。 |
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現在も活躍中のアンゲラ・デノケさんはウルム劇場で歌っていたソプラノ歌手です。その頃、日本では誰も知りませんでした。 無名でも、自分がいいなあと思った人が有名になると、色んな意味で嬉しいですね。 ギャラが安い内に、日本に呼ぶ様にと大手の音楽事務所に話したんですが、駄目でしたねえ。 |