 |
成田空港駅(第一ターミナル)到着後すぐのセキュリティーチェック。
パスポート見せるだけでOK。
ロッドケースも「釣竿ですか?」と聞かれただけ。
自分はこのあと「京成たびるーむ」でドル現金を受取。
詳しくは「マネーパートナーズの外貨受取」検索 |
 |
デルタ航空のある北ウイング。
航空会社のカウンターがずらりと並んでいる、デルタのカウンターは「A」の所。 |
 |
デルタ航空のチェックインカウンター。自動発券機で発券する。係員がいるので問題なし。
荷物の預け入れに進む。ここで、最終目的地のクリアカンまでのタグ(クレームタグ)を付けるように言うと、成田-ロスとロス-クリアカンのチケットを別で買った場合、ロスまでしか付けられないといわれる!
「そんなはずは無い、絶対に付けられるはずだ。」と言いきる。確認してきますといって戻ってくると、「デルタのルールでは付けられない」と言う。そんなバカな!アクセスさんの話から、今まで100人以上もの釣行者で一人として付けられなかった人はいないと知っていたので、「今までそんな話は聞いたことが無い。クリアカンまで付けてくれ」と食い下がると何とか付けてもらえた。
スーツケースはこの場で預け、ロッドケースは大型手荷物専用のカウンターを指示される。
(スーツケース23kg未満、ロッドケース158cm以下で課金なし) |
 |
 |
ロッドケースはココ |
 |
出発口。行き先と便名を確認。
入場するとすぐセキュリティーチェックがあり、その後出国審査を受け、チケットに書かれている搭乗ゲートへ向かう。 |
 |
今回の機材。
成田を定刻で出発。 |

序盤
|
機内食は3度提供された。味はまずまずで、これに加えて飲み物は何度か回ってきた。
機内サービスはよかったが、自分の両隣にでかいアメリカンが座っていて窮屈な9時間45分のフライトとなってしまったが、少しでも多く睡眠をとることに努めた。
いよいよフライトも終盤となり、関税申告書が配られる。機内で日本語の用紙をもらえるのは日本からの往路のみなので、帰りの分とあわせて2枚もらう。
ボールペンを持ち合わせていなかったので、シャーペンで記入。これが後に仇となる・・・ |

中盤
|

終盤
|
ロサンゼルス空港(ターミナル5)に到着。まずは入国審査を受ける。アメリカの入国審査の窓口はアメリカ国民用とそれ以外の人用に別れていてそれぞれの列に並び順番を待つシステムになっている。
審査官にはパスポート、成田-ロスのチケット、この後のメキシコ行きのe-チケット、そして機内でもらった関税申告書の4点を見せる。聞かれることと言えば、アメリカ入国目的とメキシコへ行く目的くらいだと思います。
ここで、審査官に「関税申告書はインクで書け」と指摘される。その場に用意されている関税申告書に書き直した。ペンが無かったので近くにいた空港職員に「ペン貸して」と言うと、「あげるよ」といってくれた。その節はどうも・・・
さて、再び並びなおして無事に入国審査を通過。
|
 |
次は荷物のピックアップ。矢印のモニターに便名が表示されているので、自分が乗ってきた便のターンテーブルから荷物(スーツケース)を取る。 |
 |
ロッドケースはターンテーブルからは出てこなくて、「Oversized
Baggage」に置かれている。
特に何かがあるわけではなく単に壁際が置き場になっているようだった。 |
 |
次は荷物の再預け入れ(Baggage
Recheck)に向かう。
写真の表示をたどっていく。 |
 |
表示をたどるとここに行き着く。この列の先に係員がいてベルトコンベアーがあり、渡すだけ。最終目的地までのタグがついているので、ここで再預け入れが出来る。
タグが無いと次に乗るアエロメヒコのターミナルまで荷物を持って移動するハメになる。成田を出るときに「クリアカンまでのタグをつけてくれ!」と訴えたのはこのため。
アエロメヒコでチェックインカウンターに荷物を持っていく必要がなくなるので、運がよければ手荷物に対する課金(オーバーサイズの課金ではなく荷物に対して課金される仕組み)を回避できるかも知れない。 |
|
|
 |
次はアエロメヒコのある「ターミナル2」へ行く。
(デルタで到着したここは「ターミナル5」)
建物を出たところに写真のような案内看板があるので、看板を頼りにターミナル間を結ぶバス乗り場へ向かう。 |
 |
ここで、ロサンゼルス空港の造りについて簡単にまとめると、まずそれぞれのターミナルは到着階(1階)と出発階(2階)の2階建てで、楕円形の環状道路(環状道路も2階建て)の周りに配置されている。
そしてそれらを空港内循環無料シャトルバス”LAX
Shuttle”が反時計回りに巡回している。 |
 |
かなりの本数が巡回しているらしく、シャトルバス乗り場に着いたらそれほど待つことなく乗ることが出来る。
念のためにターミナル2へ行くかとドライバーに尋ねると、どうやら”A”のシャトルが行くらしいのでAのシャトルを待ち乗り込む。 |
|
|
 |
アエロメヒコのあるターミナル2到着。しかしここは到着階の1階なので2階に上がる。
矢印の柱の裏側くらいにエスカレーターがある。 |
 |
2階に上がるとこんな感じ。よく晴れていて気持ちよかった!
さあ、チェックインのため中へ。 |
 |
アエロメヒコのカウンター。
パスポートとeチケットを見せてすんなりチェックイン!のはずが、預けた荷物のクレームタグを見せるように言われてスーツケースとロッドケース合わせて$50取られてしまった!
ツイてなかった・・・ |
 |
搭乗ゲートに向かう前にランチをする。
コロナビールとBLTバーガー。ビンの口にはまっているライムをそのままねじ込んでラッパ飲み!ライムとビールが良く合って爽やかな味になる。
バーガーのほうは肉汁たっぷりで超うまい!$13くらいだったと思う。
じつは、さっきのチェックインの時にバカラックへ行くという福岡のHさんと出会う(バズーカを所持していたのでこちらから声をかけさせてもらった)。経由地のエルモシージョまで同じ便とのこと。釣り人同士すぐに意気投合し、ご一緒させてもらうことにした。で、「一杯飲みに行きましょう」ということで、二人でランチとなりました。Hさんごちそうさまでした。
出会いは旅の醍醐味である。 |
 |
 |
アエロメヒコの搭乗ゲート |
 |
メキシコの大地 |
 |
ロス→エルモシージョ→クリアカンで乗った機材 |
 |
機内でメキシコ入国カードと関税申告書が配られる。
事前に調べていたものと書式が違っていて戸惑っていたら、たまたま近くにいたメキシコ人の女性の方が親切に書き方を手伝ってくれた。どうやら昔親戚か身内が日本に住んでいたことがあるらしい。旅の出会いに感謝。 |
|
|
 |
エルモシージョ到着、メキシコ入国審査へ。 |
 |
入り口を入ればそこが入国審査をする部屋になっている。
入国審査をする部屋の隣(ガラスの向こう)にはターンテーブルの部屋があり、荷物のピックアップと荷物検査、再預け入れをする部屋になっている。 |
 |
入国審査のカウンター。
パスポート、入国カード、関税申告者、eチケットを見せる。すると、入国カードの半券が渡されるので、これを絶対になくさないこと。メキシコに合法的に入国した証明であり、出国のときに必要。 |
入国審査が終われば、隣の部屋(ガラスの向こう)に行き、ターンテーブルから荷物を取る。(ロッドケースもターンテーブルから出てきた)
次に荷物とセキュリティチェックを受ける。他の空港と同じだが、一つだけ特殊なのはボタンがあり、全員がこれを押す。そして赤ランプが点けば(ランダムに点くようになっている)荷物を開けて係員のテキトウなチェックが入る。
その後、そのまま再預け入れ。係員に「クリアカン?」と聞かれ「YES」というと、別のターンテーブルに荷物を置くよう指示された。 |
 |
アエロメヒコのカウンターへ行きパスポートとチケットを見せると、ゲート番号をチケットに書き込んでくれる。ゲート7らしい。 |
 |
搭乗ゲートへ向かう通路の入り口でセキュリティチェックを受けて・・・
(この写真は搭乗ゲート側から撮ったもの。搭乗者は写真奥からセキュリティチェックを経て手前側に向かって歩いてくることになる) |
 |
搭乗ゲートのある待合ロビーに入る。
クリアカンと表示されたゲート7のところで待つ。ここで気をつける必要があるのは、自分の乗る便をモニターで常にチェックしていること。
たまにゲートが変わることがるらしく、場内アナウンスもスパニッシュでわからない為、モニター頼りになる。
ここで、一足早い便のHさんをお見送りして自分のクリアカン行きを待つ。
が、ここへきて遅れ発生。16:46発の便がモニターには17:45と表示されている。しばらくすると16:46になっていて、「遅れは解消されたのか」と思っていたら今度は18:20と表示。結局約1時間半遅れで、クリアカンに向けて出発した。 |
 |
 |
メキシコの夕日 |
 |
クリアカン到着。
すっかり夜、ひんやり涼しかった。 |
 |
クリアカン空港を入ればすぐターンテーブルのところに行き着く。ロッドケースもターンテーブルから出てきたので、スーツケースと一緒にピックアップ。
エルモシージョ→クリアカンは国内線なので、ここでは入国審査とかは無くそのまま外に出る。
さあ、いよいよ到着! |
|
|
 |
空港を出るとそこにはすでにロッジからの迎えが待っていてくれた。ジャーメリーとフォアン(スィギスの娘と息子)が握手で迎えてくれた。車中二人は「喉は渇いていないか?」「お腹は空いていないか?」とよく気を使ってくれたけど、英語が通じないのでコミニケーションが難しかった。
で、夕飯に屋台みたいなところに立ち寄ってタコスを食す。これが初メキシコ料理となったが、正直自分にはあまり合わなかった。
ここで、スィギスが合流。「よろしくお願いします」と握手をかわす。 |
店を出るとこの先はスィギスにロッジまで送ってもらった。今現在ロッジには26人のメキシカンの客がいて満室なので、今夜だけ代わりのロッジに泊まってくれと言われて、スィギスと二人隣同士の部屋で泊まった。
キレイで広かったしシャワーもお湯がしっかり出てなかなかいい所だった。以下がその写真。 |

|
 |
 |
 |
明日は4:45起床ですぐにロッジに向かうとのこと。リールにラインを巻いてようやく就寝。現地時間0時をとうに回っていた。長い移動の初日が終わった。
|
 |
代わりのロッジの外観、人物はスィギス。
4:45ロッジへ向かうところ。あたりはまだ真っ暗。 |