海外釣行記　メキシコ、レイク・エルサルト

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「Ｅｌ Ｓａｌｔｏ ｉｎ Ｓｕｍｍｅｒ Ｖｏｌ．９」　[埼玉県・佐藤様]
2023年8月　メキシコ　レイク・エルサルト

今回で２１回目のエルサルトとなりました。エルサルトまでは、往復アエロメヒコでマサトランまでのチケットを購入しました。ちょうど、メキシコシティーの入国時のイミグレーションで、日本人が自動化ゲートを使えるようになり、それを利用しましたので長いイミグレーションの列に並ぶこともなく１分とかからず入国できました。また、荷物は往復ともアエロメヒコでしたので最終目的地でのピックアップとなりますことから、乗り継ぎのメキシコシティーで受け取りは必要ありませんので、非常に楽に現地まで行くことができます。
今回のマサトランからロッジまでのドライバーはスイギスの次男坊でした。（スイギスもいましたが）前もって、チャットでスイギスとやり取りを日本、メキシコシティーでしておりましたので、いつものような待たされることもなく、ストレスなく合流できました。


■初日

いよいよ８．５日の釣行のスタートです。水量は前回（２０２２）の８月と比較してかなり少なく、だいたい４０％程度の水量と思いました。サマータイムが廃止されましたのでスタートは５：００ＡＭにロッジを出発し、出船はだいたい５：３０ＡＭくらいとなります。（日の出は５：４０ＡＭくらい）全行程、スタートはこの時間より始めております。

まずは、朝一はトップからスタートします。水温はかなり高く２５度程度といった感じです。
数投しますが全く反応がありません。時折、沖目でボイルがあることからスクラウンジャー、バイブも投げますが全く反応がなく、無の状態が続きます。魚がルアーに興味を示さないのか、または横の動きに反応する魚が少ないのかわかりませんので試しにフリーリグでスローに底を探ってみます。結果、フリーリグではバイトもあり、数本５ｌｂｓクラスを連続で釣ることができたことから、今日の午前中の狙いは水深３−５ｍ程度の地形変化が多いシャローに絞ってみようと考えました。その矢先、突然の雨、雷で１時間半ほど中断となってしまいました。
雨がやんで再スタートです。もう時間的に午前は１時間ほどしかできませんでしたので、１２月によく釣れる場所が減水により陸地になっておりますので、その近くの岬、ドロップオフのある場所でフリーリグで探りました。１投目でいきなり合わせた瞬間、竿先が戻らなくなるようなグランデ特有のバイトです。これは１０ｌｂｓはあると確信し、慎重にボート際まで寄せてきます。まずは１本目の１０ｌｂｓでした。午後の部に期待がもてるような結果でした。

午後は３：００ＰＭよりスタートしました。６：４０ＰＭまで午後はできます。また、通常、午後は夏、冬かかわらず風が吹くことからこの風をどう攻略するかで午後の釣果が変わってきます。初日の午後の部は全く風が吹かず午後はフリーリグを軸に、水中岬周りを探ってみます。そこで、スクールに遭遇し１投１匹といった入れ食い状態に突入しました。しかしながら、そのスクールでは５ｌｂｓまでが最大でそれ以上のサイズは釣れてきませんでしたが、初日としてはまずまずの感じで終えることができました。初日を終えて思ったことは、いつものような日中のボイルがほとんどない。早い横の動きには全く反応がないといったことでした。

１本目 １０ｌｂｓ

■２日目

初日全く同じ場所で朝はトップで探ります。２投目でいきなりのグランデです。
今日は、初日と変わってトップへの反応が良好です。出ればほぼほぼ５０ｕｐ確定でした。この日のトップでは、５０ｕｐ７本で内７ｌｂｓ２本、６ｌｂｓ１本でした。日が昇った８：３０ＡＭ程度までトップをやり、反応が薄くなってきましたのでまたフリーリグで探ります。７ｌｂｓ以上は釣れませんでしたが、相変わらずフリーリグへの反応は良好です。

今日の午後は、いつもの湖の状況に戻り、風が吹きました。そこで、フリーリグを軸にスクラウンジャーを時折まぜながら岬などを主に探りました。スクラウンジャーでも７ｌｂｓまで釣ることができ、フリーリグは相変わらず好調で午後は８ｌｂｓまでサイズをあげることができました。

トップ ７ｌｂｓ	フリーリグ ８ｌｂｓ

■３日目

朝一は昨日同様にトップでの反応はありますが、昨日よりはやや勢いが落ちてきたように思います。ちょっと明日以降は難しくなるかもしれないと感じました。それでも、トップでは７ｌｂｓまで釣ることができ、日が昇ってからは、トップをやってた場所のエリアにあるハンプを探ってみることにしました。その場所が今日は当たり、２本目の１０ｌｂｓ、９ｌｂｓと釣れてきます。

午後は風が吹いてきましたので昨日同様またスクール狙いに切り替えましたが、今日の午後はその場所にスクールが入ってくることがなく、単発でしたが８ｌｂｓまでを釣ることができました。

２本目 １０ｌｂｓ

■４日目

今日の朝はボートでの移動中、肌寒く感じます。ちょっと嫌な予感がしましたが、それが悪い方に的中し、今日のトップは全くの無でした。ボイルもほとんどなく朝一はすぐにトップを止めて、昨日１０を釣ったハンプに移動しフリーリグ、スクラウンジャーで探ります。その場所で７ｌｂｓを３本釣りましたが、魚の状況が変わったと感じ、午後の部はエリアを大きく変えようと考えました。また、朝が肌寒い時の日中は必ず”熱く”なることから、今日の午後は３０分ほど遅らせて３：３０ＰＭからのスタートとしました。

午後に湖に向かう途中、ロッジは全くの快晴でしたが、湖方面は暗雲が立ち込めております。案の定、湖に着いてさあスタート、としたときに雷、強風、大雨となってしまい、本日の午後の部は最後の１時間程度しかできませんでした。当然、午前中に考えていたエリアにも行くことができず、初日に１０を釣った近辺で１時間ほどやりますがグランデは釣れず、本日は終了となってしまいました。


■５日目

今日の朝は肌寒くありません。トップが復活していることを祈り、いつもの場所で探りますが１発出たのみでその後は全く反応がないことから、すぐにフリーリグ、スクラウンジャーに切り替えます。ハンプがいまいちだったので、岬をメインに切り替えてスクラウンジャー、フリーリグで探りますが、今日はスクラウンジャーの調子がよく、すぐに８ｌｂｓを２発釣り上げます。フリーリグでも反応は良くありませんでしたが７ｌｂｓまでは釣ることができました。
帰着の時間が迫ってきましたので、初日に１０を釣った場所でスクラウンジャーで探ってみます。数本釣った後でグランデ特有のバイトです。これは惜しくもフックアウトしましたが、同じ場所をスクラウンジャーでさらに探ります。またまた、グランデ特有のバイト。今度はばらさないように何度もフックをバスに貫通させるように竿を操ります。
ガイドのネットにおさまったのは３本目の１０ｌｂｓでした。

午後の部はいつもの風向きと変わっていて、さらに強風でした。この状態ではフリーリグでは底をとることも難しいことから、スクラウンジャーでドリフト気味に、ナチュラルドリフトではなくテンションドリフトで流すような釣りを展開しました。スクラウンジャーとブレードが付いているフックを用いて、ワームのスイミングでも探ってみました。そのやり方が当たり、ワームのスイミングでは７ｌｂｓを２本釣ることができ、スクラウンジャーではちょうど風裏にあたるが流れが出ている島周りで１１ｌｂｓを釣ることができました。今回最初の１１ｌｂｓでしたのでかなり嬉しかったことは今でも覚えております。

今日の午前中にはちょっとしたハプニングがありました。ボートに置いているワームを大量に入れていたカバンだけがなくなっており、誰か（夜にボートを監視している人、またはボートを清掃している人）がもっていったと思い、すぐにロッジへガイドを向かわせましたが、ロッジ側にそれを確認してもらいましたが犯人はその時は見つかりませんでした。しかし、午前の部にロッジへ戻る時にボート乗り場からかなり離れたところにそのバックを、車の中からガイドが見つけました。犯人はボート乗り場周辺に数頭いる犬でした。犬がそのカバンを咥えて持って行ったと思われます。犬が噛んだと思われる穴も複数開いておりました。とにかく、バックが見つかったこと、犯人が人間ではなくてよかったとほっとしました。

３本目 １０ｌｂｓ	１本目 １１ｌｂｓ
１１ｌｂｓと６ｌｂｓ

■６日目

朝一のトップは昨日同様１発のみで全くダメでした。当然、すぐにフリーリグ、スクラウンジャーで岬、ハンプを探りますが今日はまったく反応がよくありません。そこで、ガイドより大きく場所を変えようと提案があり、ガイドへは水通しのいいシャローフラットへ行こうと話しました。そこでは、ガイドとともにバイブで広く、早く探ります。何故か、ガイドばかりが入れ食いの無双状態です。ガイドのやり方を見て私も同じようにやりますが私のほうは全くバイトすらありません。あきらめかけた時に最初のバイトです。これは今回バイブで釣った最初のグランデで８ｌｂｓでした。帰着前に昨日良かった島周りでスクラウンジャーで７ｌｂｓを追加して午前の部は終了。

午後は、１時間遅らせて４：００ＰＭよりスタートしました。昨日、１０を釣った場所からスタートしましたが、バイトがありません。多分、魚が移動しているんではと思い、その場所からちょっと離れた次の岬へ向かいます。
風もそんなに強くないことから、午前中ようやく反応がでてきたバイブを若干沈めてゆっくりと巻くようなやり方で探っていきます。ちょうど、バイブが岬にある岩を感じる場所でバイトが連発します。グランデのバラシも多かったですが、６，７，９ｌｂｓと釣れてきます。反応が薄くなってきたときは、スクラウンジャーに変えて探ります。そのスクラウンジャーも炸裂し、午後はスクラウンジャーで２本の１０ｌｂｓを釣ることができました。

４本目１０ｌｂｓ	５本目 １０ｌｂｓ

■７日目

朝のトップは２発のグランデが出ましたが、フックアップできず釣ることができませんでした。その場所にグランデが固まっていると考え、その場所でトップを止めてからフリーリグで探りました。それが正解で、その場所で７ｌｂｓ 、さらに２本目の１１ｌｂｓを釣ることができました。また、いつもの島周りでもスクラウンジャーで９ｌｂｓが釣れたことから、さらに午後に期待が膨らみます。尚、午前中は暑くて１時間ほど早上がりしました。

午後の部は今日も１時間遅らせて４：００ＰＭからスタートしましたが、またまたいきなりの雨、雷で１時間半ほど中断。午前中がよかっただけに残念でしたが、再開後は島周りでグランデを狙うも７ｌｂｓまででした。

２本目 １１ｌｂｓ

■８日目

今日がいよいよ終日できる最終日です。明日は午前中のみですので、ここまで１０ｌｂｓ　５本、１１ｌｂｓ　２本まできましたので目標の１０本まであと３本ですので、それを狙って釣ることだけに時間を使いました。午前の部はトップは全くの無。すぐに、スクラウンジャー、フリーリグを投入します。ハンプ、岬をトップ場に近いエリアにあるところを探りますが、スクラウンジャーでは、７，９ｌｂｓまでが釣れてきます。昨日よかったバイブのエリアに向かいますが午前はバイブの反応が全くなく、スクラウンジャーでもサイズが伸びません。そこで、フリーリグでさらにスローに探ることを試します。初日から数日よかった丘があるエリアで、そこからシャローフラット、水中岬、沈み木、ドロップオフが隣接する場所で探ってみます。何本か釣り上げた後、待望のグランデ特有のバイトです。沈み木があることから、木に巻かれないよう若干、魚を浮かせぎみにして寄せてきます。ボート際でばれることがないように慎重に数回フックをバスの顎に貫通させます。慎重にやり取りをし、釣り上げたのは今回３本目の１１ｌｂｓでした。

３本目 １１ｌｂｓ

■最終日

午前中のみの釣りです。ここまで８本の１０Ｏｖｅｒまできましたので、３時間ほどの時間で２本釣れば目標達成です。朝はいつもより肌寒く感じました。前もって用意していたジャンパーを１枚羽織っていつものトップ場へ向かいました。しかしながら、最終日もトップは無でした。そういうことか？と思いながら、すぐにスクラウンジャーを投入します。当然のように、カウントダウンを頻繁に確認しながら当たりの水深を探ります。７ｌｂｓまでしかその場所で釣ることができませんでしたので、エリアを昨日良かった場所へ変えてみます。その場所では、何故かスクラウンジャーを投入するのではなく、自然とフリーリグに手が伸び、それを投入します。ガイドは、メキシコで最近はやっているＴＯＫＹＯ ＲＩＧを投入します。（このリグはフックの先端にワイヤーがついておりそのワイヤーにシンカーを２個つけるリグです。シンカーは動きますので、シンカー同士がぶつかり、音をだしてバスを誘うような感じです。） ガイドもその場所でグランデを釣り、いよいよ私の番が来るかと思い、沖側へ大遠投し水中岬の側面をなぞるような感じて探ります。そこで、待望のグランデ特有のバイトです。木は沈んでいないことは確認済みでしたので、今回は魚を浮かせないよう、何度もフックを貫通させるようあわせてやり取りをします。釣り上げたのは６本目の１０ｌｂｓでした。
その後、その場所でさらにボイルが起ります。沖側ではなく、シャローにある木の周りです。いつもであれば、スクラウンジャーかフリーリグを投入するのですが、何故かバイブをそのボイルがあった場所へ投げます。木が沈んでいることはわかってましたのでカウント２で巻き始めます。巻き始めてすぐにグランデ特有のバイトです。これは絶対ばらせませんので、焦らずに慎重に寄せてきます。ネットに入れる直前にもう１０はあると確信しました。これが今回最後の魚になり、１０本目の１０Ｏｖｅｒを獲ることができ、今回の釣行は幕を閉じました。（休憩を３０分挟んで最後に島周りをやりましたがノーバイトでした）

６本目 １０ｌｂｓ	７本目 １０ｌｂｓ

■まとめ

今回は、５０ｏｖｅｒが６６本、内７ｌｂｓ以上が４１本（８ｌｂｓ ７本、９ｌｂｓ ４本、１０ｌｂｓ ７本、１１ｌｂｓ ３本）と納得のいく釣果でした。けど、やはり１２ｌｂｓ以上の壁は厚く記録更新はまたまた次回に持ち越しとなってしまいました。今回はボイルが少なく、過去に行ったやり方ができませんでしたが、なんとか湖のコンディションにうまく適応できたことがよかったと思います。
次回は１２月を予定しておりますが、ロッジの価格が改定されることをスイギスより聞いており、さらにこのまま円安が続くとかなり高額な費用が掛かってしまうことが予測できます。ロッジの価格についてはスイギスとも話しましたが、大幅な値上げとなる模様です。なんとか、アクセスさんに頑張ってもらい、値上げは避けられなくとも上げ幅を抑えて頂けるようお願いしたいです。また昔のように、日本人がロッジに大勢集まるような状況が来ることを楽しみにしておりますので、是非、エルサルト釣行を考えている方がおりましたら、アクセスさんへすぐに相談し、実現に向けて動き出してください。その場に私もいると思いますので、是非、エルサルトのデカバスを一緒に体感しましょう！



［以下アンケートより抜粋］
●釣果はどうでしたか？（わかる範囲、概算でも構いません）

あなたの本数：［およそ200］本
　大物ベスト5　（体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK）
　　（※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」）
　　---------------------------------------
　　1位：体重：［11］lb［　］oz （［　］g）　　体長：［61］cm　　時刻：［　］時［　］分ごろ
　　　ルアー：［　　　　　　　　］　　色：［　　　　　　］
　　　リグ：［フリーリグ］　　バイト深度：［　］m
　　---------------------------------------
　　2位：体重：［11］lb［　］oz （［　　］g）　　体長：［60］cm　　時刻：［　］時［　］分ごろ
　　　ルアー：［　　　　　　　　］　　色：［　　　　　　］
　　　リグ：［スクラウンジャー］　　バイト深度：［　］m
　　---------------------------------------
　　3位：体重：［11］lb［　］oz （［　　］g）　　体長：［60］cm　　時刻：［　］時［　］分ごろ
　　　ルアー：［　　　　　　　　］　　色：［　　　　　　］
　　　リグ：［フリーリグ］　　バイト深度：［　］m
　　---------------------------------------
　　4位：体重：［10］lb［　］oz （［　　］g）　　体長：［62］cm　　時刻：［　］時［　］分ごろ
　　　ルアー：［　　　　　　　　］　　色：［　　　　　　］
　　　リグ：［フリーリグ］　　バイト深度：［　］m
　　---------------------------------------
　　5位：体重：［10］lb［　］oz （［　　］g）　　体長：［60］cm　　時刻：［　］時［　］分ごろ
　　　ルアー：［　　　　　　　　］　　色：［　　　　　　］
　　　リグ：［フリーリグ］　　バイト深度：［　］m
　　---------------------------------------
　50cm超の本数：［66］本　（そのうちロクマル［5］本）
　7lb超の本数：［41］本　（そのうち8lb台［7］本、9lb台［4］本、10lb台［7］本、11lb以上［3］本）

［サイト管理者より補足］
今年5月のコロナの5類相当への引き下げによる制限完全撤廃で海外釣行の障害がなくなり、コロナ前の状態になりました。その1発目がこの常連さんの釣行だったわけですが、11ポンド3本を筆頭に10ポンド超計10本、50オーバーが66本、内7ポンド超が41本という驚愕の釣果！ すごいの一言です！！
毎回詳しい釣行記をいただいているわけですが、釣行記から垣間見えるこの方の釣りの的の絞り方とか進め方とか考え方ってとっても勉強になります。本当にありがたいことだと思っています。
定番だったスクラウンジャー等に加えてフリーリグも重要なリグになったようですね。シンカーの種類が増えて荷物がさらに重くなりそう。シンカーって結構重いですからねえ（笑）。

おっしゃっているように、この方、すでに今年年末の釣行も決まりました。なんと羨ましい話！！ コロナでしばらくメキシコ釣行を控えていた方、まだ一度も行ったことがない方、釣行を計画してみてはいかがでしょう。この方と一緒に滞在して釣りを楽しむ機会を設けるというのはとてもいいことだと思います。経験者から直接話を聞くというのはものすごく勉強になりますからね。上達の近道です。
世界的な大きな物価高の中、仕方ないこととは言え、このロッジも値上げに踏み切りました。そこは確かに痛いのですが、他のロッジよりはまだまだ安いですし、エルサルトでの釣り自体はそれに十分に見合うすばらしさがあるし、日本では絶対経験できない釣りなので皆さんもぜひチャレンジしてみてください。


皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。（→ツアー会社を利用したほうがいいのでは？）　必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。（→お助け個人手配サポート）（→海外釣行のサポートをしてくれるの？）（→このサイトの目的は？）


現実にこんなのを狙えるレイク！ 日本では出来ない釣りにチャレンジ！　※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます！　→今日のバスサイトランキング

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