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トップ > 釣行記・お便り > 2018年6月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

憧れの初メキシコ」 [千葉県・S様]
2018年6月 メキシコ レイク・エルサルト

4月の中旬に6月に急遽、連休が取れそうなことになった。10年振りのせっかくの連休をどう過ごそうか、と思案し、一番行ってみたい所で一番やりたい事をしようと考えた所、メキシコでのバス釣りを思いついた。しかしこれはビデオ等の世界で、一般人にとってはとても難易度の高い縁遠いものと思っていた。何となく、行ってみたいなの「願望」を持ってネットで検索するうちにアクセスさんのサイトにたどり着き、ネット上にある色んな情報、サイトの中からアクセスさんに相談してみることにした。自分でも本当に行けるのか?と半信半疑のまま問い合わせフォームから問い合わせ、合わせて釣り仲間のOZAさんに「メキシコ行きませんか?」と誘ってみると、休みを合わせて調整してくれるとのこと。改めて具体的な日程、費用感をアクセスさんに相談した。

相談の当初、まだ休みが取れるかが不確かだった為、アクセスさんからの質問のメールに返事を出せず2週間以上も放置してしまったり電話でのコンタクトにももたついたりしてしまったため、アクセスさんから「ちょっと違和感を感じる。もうあと1ヶ月という状態だから時間が経つにつれて選択肢が狭まっていく。迅速に事を進めるべき時期にあることをおわかりになっているのか。スムーズにやりとりをする努力をしてもらえないのならサポート依頼は恐縮ながら辞退させていただいたほうがいいかもしれないと考えている」という趣旨の辛口のメール(失礼!)をもらう場面もあった。アクセスさんはネットの世界の人で、最初に不安を感じる人も居るかも知れない、私もそうだった。しかし、この様な辛口なことは我々の釣行を実現させようと親身になってくれているが故に言ってくれているのだ。その姿勢に触れた事で、私はかえって信用出来る人達だと確信出来た。

アクセスさんが私の連休に合わせた日程調整の上、ロッジの仮予約をしてくれ、その後、それに合わせた旅程を組み、推奨航空券の提案をしてくれた。個人で航空券の手配をするのは初めてであり(旅行代理店を使わない海外旅行も初めて)、ネットでの購買に手間取っている間にも航空券の価格は変動し、売切れ、最初にアクセスさんから提案してもらった価格のチケットを取ることが出来なかった。が、アクセスさんは深夜まで一緒に代替のベストなチケットを探して提案してくれた。そんなやり取りをしているうちに、当初提案してもらっていたチケットにキャンセルが出たかもしれないと教えてもらい、無事にそのチケットを手配することが出来た。こうして往復の航空券手配が完了、ロッジへの国際送金の方法も細かく教えてもらい、送金も完了!いよいよ本当にメキシコに行くことが決定した。ここまでの工程だけでも、絶対に自分一人でこなす事は出来ず、アクセスさんの親身なサポートには本当に感謝しかない。

同行のOZAさんは20年以上前にバス釣りを教えてくれた先輩。その後、私の転勤、子供が小さかったこと等があり、しばらくは疎遠になっていたが、子供も成長し、また転勤で住まいが近くなってから、また一緒に釣りに行く様になった。ワームのスプリットショットリグでバス釣りを始め、昔は色んな釣りをやってきたが、釣りを再開してここ10年はトップウォーターの釣りしかしなくなっているトップ仲間。メキシコでもトップでデッカい魚を釣ってやろうと思っていた。
メキシコ行きが決定してからは、具体的に何が必要か、等、アクセスさんに都度相談し、トップで釣りたい事を相談すると、それだけでは釣れない時間帯をどうするのか?真夏の炎天下でトップを投げ続けても釣れないし、パス釣りをやっていて60釣った事があるのか?せっかくメキシコに行くんだから、まずは60upを釣り上げて、それからトップで60を目指せばいいんじゃないですか?と提案された。確かにその通りだな、と、せっかくメキシコに行くのだから、トップに拘らず、メキシコでしか体験出来ない釣りをしようと決めた。「バカヤロー、1匹の魚とどう関わるか、その魚を釣るプロセスが大事なんだ」、と言うトッパーのOZAさんを「釣れない」は日本でもいくらでも出来るんだから、メキシコでは「釣り」をしましょうよ、と説得し、二人でトップだけでなく、色んな釣りの準備をして行くことにした。そもそも何故、我々はメキシコに行くのか?日頃のトップの釣りで満たされていない「釣り欲」を満たすためなのだから!OZAさんと一緒にミディアム?ミディアムヘビーのバーサタイルなロッドを中古で新調?し、アクセスさんに教えてもらった定番ルアーを買い揃え、準備を進めた。OZAさんも、「こんなので釣るのかよ」とか言いながら、何だかんだと準備を進めること自体、楽しい。実際に行くことが決まって、どう行って、どこでどういう手続きが必要かと考えると、次々と不安要素や聞きたい事が出てきたが、その都度、アクセスさんに相談し、的確なアドバイスをもらった。日々の仕事に忙殺されながら、準備を進め、いよいよ出発の日がやってきた。


■DAY0

羽田空港発7時20分の飛行機に乗る為、前日夜から羽田空港に入った。空港内で仮眠、5時にチェックイン。トランクとロッドケースを預け、中国国際空港で羽田→北京→LAXへ。LAXからアエロメヒコでメキシコシティ→クリアカンへ。ロッドケースを持ち込んでのフライト、3回のトランジット、荷物と身体が無事に到着出来るか、とても不安だったが、アクセスさんが出発前に送ってくれた「参考資料」を良く読んで、端からそれをトレースする事で、無事に荷物と一緒にクリアカン空港に着くことが出来た。

クリアカンで荷物と再会した時は一安心、後は出口を出ればロッジからお迎えが来ていて、ドライバーにロッジに連れてってもらうだけ、ここまで順調!と思っていたら、空港に迎えが来ていない(´Д`;)。30分近く待つも迎えが来ず、空港に迎えを待つ人は我々だけになってしまった。不安になり、持ち込んだ海外対応携帯から現地ロッジマネジャーに電話しようとしたが、かけ方がわからない。Googleで検索を試みるもネットが繋がらない(>_<)。海外パケットし放題なのに!どうしようもなく、タクシーでロッジに行くか、明日の朝まで迎えを待つか、等と考えていたが、アクセスさんにヘルプを求めることを思いつき、国際電話でアクセスさんにヘルプをお願いし、「こちらからもロッジに連絡してみます」と仰っていただいた。と、アクセスさんと通話している最中に迎えのラウルさんが来た。アクセスさんには心配だけ掛けてしまったが、見知らぬ土地で、困った時に頼れる人がいる事はとても心強かった。ラウルさんは別の到着口で待っていたらしい。とりあえず会えて一安心。
迎えはレジャー施設のロッジらしい「DUDGE VAN」みたいな車をイメージしていたが、シボレーのカローラみたいな小型車(^_^;)。運転席と助手席の間にロッドケースをブチ込み、「バモノス!イキマショ!」と、フロントガラスにヒビの入ったその車で約1時間半のドライブ、深夜1時過ぎに無事にエルサルトロッジに着いた。
本当にここまで来られた事が信じられない。いよいよ明日から釣りだ。ロッドやリールを開梱、セットして束の間の睡眠をとった。


■DAY1 天候晴、午後暴風

朝5時にコーヒーとオレンジジュースを持ってカルロスが起こしに来てくれた。5時半から食事、6時前後、滞在者の準備が出来次第、レイクへ出発、滞在中はこのパターンを繰り返した。

ガイドはセサー。朝イチ、メキシコでの一投目はザラスプークでスタート。ボートはフロントが私、後ろがOZAさん。OZAさんは自分で削った自作トップ、「OZAPPER」で釣りをスタートした。5投もして反応が無いと、ガイドのセサーから、スクラウンジャーを持っているか?と聞かれ、持っていないと言うと、彼の持っているスクラウンジャーでリグってくれたものを「これを使え」、と渡してくれた。とりあえずはガイドに従おうと決めていたので、超短いトップウォータータイムを切り上げ、デスアダー6inのスクラウンジャージグで釣り始める。10投もして何も無いと、セサーが自分で投げて見本を見せてくれた(すぐに釣って見せてくれた)。そのまま教わった通りに投げていると、メキシコでのファーストフィッシュ!が、まさかの55cm!早速持ち込んだデジタル測りで計測してみると6lbだった。

出来過ぎのスタートに、え!これがメキシコクオリティなのか!こんなのが続いちゃうの?と、一気にテンションが上がった。私の自己記録は54cm、メキシコの1本目で、もう自己記録を更新してしまった。OZAさんはリアでマイペースに釣り続け、自作ルアーで40cm程の初メキシコパスをゲットした。
その後、移動をしながらスピナベ、ディープクランク、スクラウンジャー、バイブレーションで中層のサスペンド狙いメインの釣り。メキシコに来る前は、大小関わらず釣った全部の魚を計測して、全部の魚の写真を撮ろうと決めていたのだが、45up位の日本で釣ったら十分に嬉しい「まあまあの良型」位の魚は、釣れるとすぐに「ノーグランデ」と、セサーにポイポイ投げられてしまう。しかし、セサーが釣れた魚のフックを外してリリースしてくれるので、とにかく手返しが早い。その後、マッドペッパーマグナムの赤で54cmを追加!午前中は色んなルアーで16本の魚を釣る事が出来た。

11時半にボートドックに戻ると、キンキンに冷えたビショビショのおしぼり(おしぼらない(笑))で迎えてくれる。灼熱の釣りの後、これが本当に気持ちいい。「おしぼらない」はエルサルト の釣りの最高だったものランキングの3番目には入る位、最高に気持ちが良かった。
ランチの為にロッジに戻ると、フルーツのスムージーでお迎え。これがマンゴー、オレンジ、ヨーグルト、ココナッツ?等日替わりで、また最高に美味い。これはエルサルトの最高だったものランキング、2番(1番はもちろん釣り)。12時半から昼食をとり、1時間ちょっとのシエスタ、14時半に再びレイクに向かう。

午後は暴風。海の様に荒れた湖面で引き続き中層、ディープの釣り。ルアーの着水点もボートポジションもラインも風に流されて、普段、2次元の釣りしかしていない我々は全く水中の出来事、3次元のイメージが出来なかったが、セサーの言う通りに釣ると魚が釣れた。
午後はスクラウンジャー、スピナベを中心に17本の魚を釣った。19時45分にドックに戻り、ロッジに帰って夕食。後は寝るだけ。起きて→食べて→釣って→食べて→エアコンの効いた部屋でお昼寝して→釣って→食べて→寝る。こんなに最高な事があと4日も出来るのか!と贅沢な時間を噛み締めた。


■DAY2 天候晴、午後暴風

朝イチはトップウォーターでスタート。朝イチ、太軸フックにチューンしてきたマグナムPOP−Rにメガバイト!も、まさかのスナップを伸ばされ、逃げられてしまった。強度の強いスナップに交換してきたが、普通のナス型の掛かりの浅いスナップは通用しない事を実感。その後、ルアーをPOP MAXに変更、土壁に立木の絡むポイントで56cmを捕獲! 結果、これが今回の釣行の最大魚(体長)となった。重さは恐らく6lb前後、セサーも50Up位だと、「Good Fish」、とは言うものの、「測るのか?」という雰囲気。この後、7lb以上が釣れたら量ろう、と思っていて、重さは計測しなかった。

しかしトップに反応があるのは本当に朝の1時間程度。その後は全く反応が無くなり、スクラウンジャー等で中層の釣りで午前は10本の魚を釣った。セサーが貸してくれたスクラウンジャーは昨日、1つロストしてしまった。何れもネット(漁網)に引っかかってしまった為で、セサーは殆どの根掛かりを「凄腕」で外してくれるが、どうしようもない根掛かりの時は殆どがネットによるものだった。今日の午前中にも1個をロストしてしまい、彼の手持ちのスクラウンジャージグが無くなってしまった(この他にもスピナベやクランクをネットでロストしている。ここぞと思う立木の間等に設置してあり、外からは全くわからないので仕方がない。何度かここに来ているという外人のゲストは、ネットが入ってからは釣りにくく、釣れ辛くなったと言っていた)。

午後は昨日に続いて暴風(´Д`;)。3次元の釣りが得意でないのに加え、水面が大荒れで、相変わらず何をしているかわからない感じだが、スピナベ、テキサスで9本の魚を釣った。日中も時折、水面でボイルがあり、「水面」が気になって仕方がない我々に、セサーは「あれはチキータだ、グランデはディープだ」と言い続け、ディープの釣りを勧めた。
OZAさんは昨日からガイドの言うことを聞いたり、聞かなかったり、ここぞと思う所には日中でもトップウォーターを投げ、自分のペースで釣りを楽しんでいた。日中でもトップを投げるOZAさんは、セサーからは「Topwater?」と不思議がられていたが、時々日中にも魚のバイトを引き出し、立木や、目に見えるストラクチャー、岸際スレスレにビシバシとキャストを決めるOZAさんに感心し、OZAさんの事を「マエストロ」と呼んでいた。

夜はロッジの食事場で、他国のゲストと会話を楽しんだ。片言の英語でも、共通言語が釣りなので、何とか会話が成立する。陽気なメキシカンのゲストには、オマエら、スパニッシュを喋らないなら、これを飲め(とか言っていたと思う)、とかなんとか、持ち込みのテキーラを「強く」勧められ、「cheers」はJapaneseで何と言うのか?(カンパイ)、じゃあKANPAI!とかなんとか言って、飲まされた。ゲストはこのメキシカンの団体の他にアメリカンが7,8人。年齢の高い人、恐らく還暦は過ぎているだろうという人たちが多かった。還暦を過ぎた様なおっさん(おじいさん)が世界の各地からここ(エルサルト)に集まり、同じことをオモロイと思い、朝から晩まで遊び、釣果を嬉々として語っている、というのは何とも素敵だな、と思った。


■DAY3 天候午前晴、午後から雷雨で終日雨

朝イチはトップでスタート。最初のポイントがあまり良くなく、すぐに別のシャローへ移動。朝イチ、嬉々としてトップを投げ、バイトに一喜一憂し、何なら日中もトップを投げているOZAさんの姿を見て、セサーも我々がトップ好きなことを理解し、トップに割く時間を少しずつ増やしてくれた。2番目に入ったシャローのポイントの活性が高く、時折「水柱」の上がる程の、今まで経験したことの無いスーパーメガバイト!を体験。大きな魚が魚体を丸ごと見せて、横っ飛びでプラグを襲って来るのが見える。しかし、ルアーを弾き飛ばしてしまい、なかなか乗らない。大興奮の30分位で、トッパーのいうところの10B3F(10バイト3フィッシュ)、ザラスプークでの54cm!を含むトップで3本の魚を釣った。OZAさんもザラでいい魚を釣った。


トップの時間が終わり、それから暫くは反応が無く、厳しい時間。しかしディープなポイントにスピナベを投げ、ラインをいっぱい送って沈ませて引いて来る、という釣りで、スピナベで51cm!
この釣り方が大物に効くのか、しきりに色んなディープのポイントでこの釣りを勧められた。セサーの指示はラインを3つまみ送って、カウントいくつ待ったら、このスピードで巻け、等ととても明確。そして、反応がないと、どれだけラインを送るか、どれだけ待つか、を変えて、魚のいる層を変えて探っていく。何となく3Dの釣りにも慣れてきて、イメージが沸くようになってきた。しかしこの日はなかなか厳しく、アクセスさんのサイトや過去の釣行記に良く出てくる、ド定番のリザードのテキサスを初めて勧められたので、かなり厳しい状況だったと思われる。リザードのテキサスでも当たらず、結局その後、この日の午前はチキータ6本のみだった。

午後は釣りを再開した15時頃から雷が鳴り出し、その後、暴風雨(´Д`;)。メキシコはバスだけでなく、雨粒も大きい! 一気にずぶ濡れになってしまった。

その後、17時位までノーフィッシュの厳しい状況。しかし途中、立木の絡むポイントで、クランクで連発、一つの立木で9連発を体験した(チキータばかりだが)。レインウエアを上しか着ておらず、ビッショビショ。体が芯から冷え切ってしまった。
うっかりボートデッキに置きっ放しにしていた電子秤がこの雨で壊れてしまった。この後、10lbが釣れたらどうしよう(´Д`;)。(水辺の遊びである以上、秤はアナログの方が良いと感じた。その後、電子機器は乾けば直る(^_^;)、というOZAさんと、部屋のエアコンの前に吊ってみたり、直射日光に当ててみたりして乾かしたが、回復することはなかった)。1本、これは!というナイスファイトがあったが、上がってきたのは元気なキャットフィッシュだった(-_-;)。
結局、この日の午後はクランク、スピナベ、テキサスでチキータを16本釣って終わった。


ガイドのセサーと

部屋に帰って暖かいシャワーを浴びて、となればいいのだが、ロッジのシャワーは水量もチョロチョロ、お湯も出ない。これはエルサルトの最低だった事の1番かも知れない。


■DAY4 天候晴、午後雲一時雷雨

今日も素晴らしい朝焼け。今日も午後から雨が降るのだろう。朝イチはトップからスタートするも、昨日の雨で状況が変わったのか、全く反応が薄い。それでも6回の大きなバイトがあった。トップで粘ったが、結果は厳しく、OZAさんがザラスプークでザラを下回る9cm!のまさかのスーパーチキータを2連続で釣り上げた。

その後、私もザラで、ザラと同サイズのまさかのスーパーチキータサイズを釣って、今日のトップはそれっきり。。。

しかし、何れも、バイトらしいバイトがあり、ちゃんと口にフッキングしていた。メキシコではこんなチビもアグレッシブ! さすがに「ファイト」は望めないが(^_^;)、メキシコのバスの「元気さ」を感じた。聖地レイクエルサルトで、二人して最小記録も更新してしまった(しかしこの魚の写真はロッジの他のゲストとコミュニケーションするのにとてもいい材料(ネタ)になった)。
移動しながらクランクで5本の30cm程度の魚と、スピナベでキャットを1本釣って、午前はスーパーチキータを含む6本で終わった。

午後も全く良くなく、今日も雷雨(´Д`;)。昨日の反省を活かして、レインウエアの上下を来て臨んだが、豪雨とバスボートでの移動で、着衣で泳いだのか、という位、ビショ濡れになってしまった。結局、スピナベ、クランク、テキサスで30〜40cmを7本釣って終わってしまった。

この日は、夕食時、アメリカンのゲストとコミュニケーションを楽しんだ。昨晩、ラウルにガイドがスパニッシュしか話せない、とクレームを言っているのを見かけた、足に刺青の入ったちょっと怖い紳士に、「What’s the weather tomorrow?」と話しかけてみた。本当は明日の天気が訪ねたかったのだが、「この時期はチキータばかりだ。しかしFebruaryは特別だ。上がってくる魚は皆5lb以上、俺は12lbを釣った」、と優しい英語で話してくれ、写真を見せてくれた。10inchのリザードにヘビーなウェイトを付けて、ディープで釣るんだ、と教えてくれた。私が初日に釣った魚が6lb、あの魚の倍!? 全く想像がつかない。このアメリカンは翌日、帰るときに、一握りのデッカイワームを部屋に届けてくれた。
あれ?ここはメキシコじゃなかったっけ?という厳しい釣果、2日連続の雷雨、右肩下がりの釣果に、旅の疲れも出ていて、OZAさんと、明日も朝から雨なら、明日は1日釣りを休んでゆっくり寝ようと決めて寝た。


■DAY5 午前天候雲、午後 雷雨時々雲

雨は朝には止んでいた。ので、今日も朝からレイクに向かった。今日も朝焼けの空が綺麗だった(また雨なのだろう)。朝のトップは今日も不発。6B1F、40弱を1本というもの足りない内容。しかも確実に50upの魚を掛け、ジャンプ1発で痛恨のバラシ(>_<)。今回の釣行でも記憶に残る悔しい魚となった。
ポイントを移動し、立木の絡むカケ上がりのポイントで、クランクで連発。まさに入れ食いを体験。30台が中心のもの足りないサイズだが、たまに45?の良型が混ざるので止められない。釣ってはセサーが魚を外してくれるので手返しも良く、恐ろしく数が伸びた。そんな中、TDクランクのクローム オイカワで55cmを捕獲! その後、同ルアーで50upにピックアップ寸前に走られ、ラインブレイク(>_<)、今日の当たりルアーが無くなった、とセサーも残念がっていた。が、その後、チェンジしたファットペッパーの黒金も、当たりカラーで、その後、何十本という魚を連れてきてくれた。
連チャンポイントを移動し、シャローの立木エリアで、ラトリンラパラで今まで見た事のない様な最大魚がヒット! ネットランディング寸前でバラし(ToT)。セサーも8lbはあったと悔しがる(>_<)。ガイドが上手くランディングしてくれていたら、と思うと悔しいが、これも彼が連れてきてくれたポイントで、彼が選んでくれたルアーで釣らせてもらった魚なので、仕方がない。その後、ファットペッパー黒金で51cmを釣るも、長さを測って、痛恨の写真忘れ(>_<)でリリース。さっきバラした魚が大きすぎて、普通の少し大きな魚と勘違いしてしまった。結局この日の午前は88本の魚を釣った。

昼休みにラウルから、今日の午後と明日の朝のガイドをもっと大きな魚を釣らせるガイドに代える、との提案があった。セサーでは駄目なのか、と聞くと、あなた達がそれで良いなら構わないが、とのことだったのでOZAさんとも相談し、そのまま最後までセサーにガイドをお願いすることにした(我々はセサーの対応に十分に満足していたし、セサーが、我々がトップ好きなことを理解し始めてくれていたこともあったので)。ラウルに、セサーにお願いしたい、と答えたら、それならそれでOK、と言われた(本当に代えなくていいのか?という反応だった)。

午後はシエスタの時間から土砂降りだったが、午前の絶好調を受け、午後も土砂降りの中、レイクへ出かけた。セサーは午前中の爆釣ポイントへ。引き続き、ファットペッパーの黒金で釣れ続けるが、サイズが伸びないので、マッドペッパーマグナムにチェンジ、釣る深度を変えた途端にマッドペッパーマグナム パールホワイトで53cm!

グランデはやはりディープだと、デスアダーやセンコーのテキサスで底を探るが、思った様にサイズが伸びず、また、手返しも悪いため、結局ディープクランクを超早引きで巻き続ける。
17時半には前が見えない程の土砂降り(´Д`;)。セサーから「Stop fishing?」の問いがあり、パンツまでズブ濡れの我々は、釣り続行のモティベーションが維持出来ず、Stop fishing。
の筈が、移動中、雨が小降りになって来た所で、セサーがシャローエリアに立ち寄ってくれた。そこで10分だけトップウォーターをやったらどうだ?という嬉しい提案。結局、その後、18:30まで複数箇所、シャローエリアを回ってくれた。そこでサイズこそ40程度ながら3本の魚をトップで釣らせてもらった。トップ好きの我々の為に最後までありがとう。最後にシャローを回っている間は、セサーも仕事モードではなく、ビールを飲んでタバコを吸っていた。この日は午後54本、午前と合わせて合計142本の魚を釣った。


■DAY6

本日14時のフライトで帰路につく為、ラウルにスケジュールを確認すると、ロッジ出発9時半とのこと。今日は朝から土砂降りで、帰りの支度を思うと時間もなく、どうしようかと悩んだが、せっかくメキシコに「釣り」に来たのだから、最後までやり切ろう、ということで、土砂降りの中、レイクへ。ボートでのポイント移動の時間を除くと、実質1時間のトップウォーター1本勝負! 豪雨のせいもあり、トップへの反応は良くない。セサーは3箇所、シャローのポイントを回ってくれたが、結果はチキータの6バイト、ノーフィッシュに終わった。同行のOZAさんはラウルのくれたゴミ袋を着て(^_^;)、最後の最後にトップで54cmを釣り上げ、トッパーの意地を見せた。

私には結局、最後のドラマは起きなかった。ボートドックに戻る最後の移動で、「これでここでの釣りも終わりか」、と思うと寂しさがこみ上げてきた。
が、5日も連続してこの素晴らしい環境で釣りが出来た事に感謝し、ずぶ濡れの洋服と泥だらけの靴、タックルをスーツケースに押し込んで、慌ただしくラウルの運転でマサトラン空港へ。空港で昼食をとり、帰路についた。

帰りはアメリカン航空でマサトラン→フェニックス→LAX。LAXでBaggageが来ないというトラブル有り。アメリカン航空のBaggageカウンターで問い合わせると、21時45分に隣のターミナルに着くとのこと。どうやら我々の身体と一緒にトランジット出来ておらず、次のフェニックスから来る飛行機に乗って来るらしい。LA着が18時半だったので3時間の荷物待ち(;´д`)。次のフライトまで時間があって良かった。22時過ぎに無事に荷物が届き、中国国際航空にチェックインした。
深夜1時過ぎにLAXを出発、北京へ。北京で雨による2時間の出発の遅延があったが、成田までのフライトを経て、OZAさんと共に元気に無事に帰着した。


■釣行を振り返って

行く前は5日も連続で釣りなんか出来るかな?(国内でもそんなに連日で釣りをしたことは無いので)と思っていたが、終わってみれば本当にあっという間の5日間だった。5日半のうち、実質4日間、雨の釣りとなった事、60や10lbに手が届かなかった事は非常に残念だったが、これも自然相手の遊びなので仕方がない。しかし憧れのメキシコに行って、一日中、好きな事(バス釣り)だけして過ごした5日間、というのは、本当に幸せな時間であり、素晴らしい体験、思い出になった。釣果も合計230本の魚を釣り、50upは8本釣れた。これは釣り上げた魚の数であり、アタリや、バイト、バラし等の釣り上げられなかった魚の数も入れれば、この1.3倍くらいの魚達に遊んでもらった事になると思う。釣り人は欲深く(もっとトップで釣れれば、60、10lbが釣れていたら、と思ってしまう)、逃がした魚は大きいが、これで満足しなかった、といったら神様に怒られるだろう。ザラスプークのドックウオークで左手が、ディープクランクの早巻きで右手が、クランクの速引きで連チャンし、ベイトリールをパーミングしていた左手の指が(私は右巻き)、筋肉痛になってしまった。こんなに贅沢な筋肉痛はないだろう。

同行のOZAさんは合計130本の魚と8本の50upを釣った。私との数の差は、私がボートのフロントで釣らせてもらった事、定番ルアーを用意し、ガイドの指示に従った事、ガイドがフックを外したり、ルアーを変えたりと私をメインにサポートをしてくれた事だと思うが、私の魚はガイドに釣らせてもらった魚、マイペースに釣ったOZAさんの方が自分で釣った魚なのかも知れない(最初はボートのフロントを代われ、と言っていたOZAさんだったが、やはり自分のペースで釣りたいと、結局5日間、ずっとリア側で釣った)。しかし、二人ともトップで釣った魚は、自分で選んだルアーを自分でアクションさせて、自分で釣った魚と思いたい。

昔から二人で、冗談で言っていた「もうメキシコでも行くか」といった「夢」をサイトの中で「行こうと思えば行ける!」と後押しし、実際の実現をサポートしてくれたアクセスさんには本当に感謝しかない。本当にありがとうございました。

《END》


【番外編】


OZAさんがディープクランクで釣ったティラピア


[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[ 230 ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[ 6 ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 55 ]cm  時刻:[ 7 ]時[ 30 ]分ごろ
   ルアー:[ デスアダー6in ]  色:[ ウォーターメロン ]
   リグ:[ スクラウンジャー ]  バイト深度:[ 2.5 ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 56 ]cm  時刻:[ 7 ]時[ 30 ]分ごろ
   ルアー:[ POP MAX ]  色:[ クローム ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 0 ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 55 ]cm  時刻:[ 8 ]時[ 00 ]分ごろ
   ルアー:[ TDクランク ]  色:[ クロームオイカワ ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 3 ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 54 ]cm  時刻:[ 7 ]時[ 00 ]分ごろ
   ルアー:[ ザラスプーク ]  色:[ SS ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 0 ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 54 ]cm  時刻:[ 8 ]時[ 00 ]分ごろ
   ルアー:[ マッドペッパーマグナム ]  色:[ 赤 ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 3 ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ 8 ]本 (そのうちロクマル[ 0 ]本)
 7lb超の本数:[ 0 ]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)

 同行者の本数:[ 130 ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 54 ]cm  時刻:[ 7 ]時[ 30 ]分ごろ
   ルアー:[ ザラスプーク ]  色:[ Baby Bass ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 0 ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 54 ]cm  時刻:[ 11 ]時[ ]分ごろ
   ルアー:[ スピナーベイト ]  色:[ ホワイト ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 3 ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 54 ]cm  時刻:[ 13 ]時[ ]分ごろ
   ルアー:[ スピナーベイト ]  色:[ ホワイト ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 3 ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 53 ]cm  時刻:[ 18 ]時[ ]分ごろ
   ルアー:[ スピナーベイト ]  色:[ ホワイト ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 4 ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 51 ]cm  時刻:[ 7 ]時[ ]分ごろ
   ルアー:[ ラパラ ダウンディープクランク ]  色:[ クローム/ブルー ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 3 ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ 8 ]本 (そのうちロクマル[ 0 ]本)
 7lb超の本数:[ 0 ]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)

●全体的に最も数が出たと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ ディープクランクの早巻き ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [ かけあがり、水深の境目、チャネル。水深3m程度。クランクやスピナベで一定深度を釣る釣り方。
    朝イチのトップウォーター。]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ 日中のシャロー。ワーム。(反応が鈍く、ハードルアーで厳しい時間帯にのみワームを使ったせいだ
    と思うが。) ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [ ザラスプーク、マッドペッパーマグナム、ファットペッパー、TDクランク、スクラウンジャー(自分で持っ
    ていない為、ガイドに貸してもらったが(2日目で全てロスト)、あればもっと数が釣れたのではないか
    と思う。 ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [ スクラウンジャー、マグナムフルークは本当に現地の定番の様。アクセスさんのサイト、釣行記から、
    私も入手しようとネット等でいろいろ探したが、釣行前に入手することができなかった(メキシコの定番
    は日本で手に入りにくいものが多い)。皆様の釣行記に出てくる鉄板のリザード8inも(今回、私は殆
    ど使わなかったが)、売っているところがなく、ヤフオクで入手出来たが、入手するのにとても苦労を
    した。しかし、どんなに苦労しても、定番と言われるものは揃えていくべき。私も今回、最高にお世話
    になったマッドペッパーマグナムや、ラトリンラパラ等、メキシコ釣行前には一つも持っていなかったが、
    この釣行のために準備して本当に良かった。
    また、ハードルアーも鉄板と言われている色については、ロストする可能性も含めて、予備があると良
    いと思った。クロームが当たりカラーでクロームをロストしてしまうと、釣果に影響が出てしまうと感じた。
    釣りは線の釣りが殆どであり、遠投のきくロッド、リールが有効と感じた。]



[サイト管理者より補足]
トッパーさんです。当初この方は「普段はトップウォーターなので今回も出来るだけトップで釣りたい」とおっしゃっていましたが、トップに拘らずに釣りをすることを強くお薦めしました。トップだと釣れる確率がガタ落ちしてしまうからです。「トップの釣りに拘るのは、今まで釣ったことがないロクマルみたいな大物を何本か釣り上げる経験をした後でいいんじゃないですか?」というようなことを申し上げました。
お書きになっているように、3次元の釣りが得意ではないとのことでしたので、そのことはかなり釣果に影響しているのだろうと思います。水中の釣りがやはりメインになってしまうので、3次元の釣りに慣れていたらもっと大物を手にできてたのではないかと思うと、ちょっともったいない気がしました。その点を意識しながら次の釣行を目指していただければと思います。
これもお書きになってますが、トップに反応がある時間は非常に短いです。アンケートの釣果でお2人とも大物トップ5本中トップウォーターは1本であることからもわかるように、魚をゲットできるのは水中の釣りが圧倒的です。読者の皆さんの中には釣りビデオ等の影響で「メキシコなら1日中トップでもバッコバコ!」なんて印象を持っている方もいるかもしれませんが、それは間違いです。いい場面を編集でつないだビデオのようにはなりません。確かに朝夕の短い時間バッコバコになることはあるかもしれませんが、それは続きませんし、時期や天候によっては1日中トップで釣れる日があるかもしれませんが、そんなのは年にほんの数日くらいの話じゃないかと思います。トップで大物が釣れることはもちろんありますが、一般論としては、もし完全にトップだけで1日中釣りをしたら悲惨な釣果になるでしょう(日本よりはましかもしれませんが(笑))。
メキシコ釣行を計画する方(特にトッパーの方)はこうしたことも頭に置いて計画なさるといいと思います。

6月中旬というまだ乾季の時期に釣り日数5日半(延べ6日間)の中で4日も雨、しかもかなり激しく降ったみたいで正直驚きました。非常に珍しいと思います。このサイトでは初めてかも。

釣り5日目の昼休みにロッジスタッフのラウルから、今日の午後と明日の朝のガイドをもっと大きな魚を釣らせるガイドに代えるとの提案があったとのことですが、ラウルが実際にどういう言葉で言ったのか、どういう認識で言ったのかちょっとわからない部分があります。自然相手の釣りですから「もっと大きな魚を釣らせる」と断言できるガイドなんていないはずですからね。この方々が普段トッパーで3次元の釣りに慣れてないことをラウルがよく認識していないまま「釣りをすでに4日半もしているならもう少し大きいのが釣れててもよさそうなものだが・・・。」と考えて「もっと大物が釣れるようにガイドを変えてみようか」という表現や意味合いで提案していた可能性はあるかもしれません。

このサイトはツアー会社が運営するビジネスサイトじゃありません。一般人バスアングラーが作った「釣りサイト」です(→このサイトの目的は?)(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)。なので私達と読者の皆さんは「バス釣りを愛する仲間」として「対等」ですし、私達はツアー会社がやっている「商売のためにどんなお客さんにもニコニコ笑って対応」ということまではする必要がない立場です。依頼者の言動に疑問を感じれば言うべきことは言いますし、場合によってはサポート依頼を辞退させていただくこともあります。こうしたことは必要なんです。「こちらもやることはキッチリやるから、あなたも事がスムーズに進むようにやることはやってよね」という前提があるわけで、それがわかってないなと思える人のためにプライベートの時間を削って対応してあげる必要性なんてないのですから。
今回の場合、最終的には悪意はなかったことがわかってサポートしましたが、休みがとれるか不確かだったのなら、「勇み足で問い合わせしてしまいましたが、休みがまだ不確かなのでもう少し見通しがついてからまた連絡します」といったことを一言いただけていれば、「自分から問い合わせしてきておいてこっちからの質問は放置かいな・・・」という印象にはならなかったのになあという感じです(笑)。


皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。(→ツアー会社を利用したほうがいいのでは?) 必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。(→お助け個人手配サポート)(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)(→このサイトの目的は?


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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