海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト |
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「エルサルト2017.05」 [神奈川県・ペスカーロ様]
2017年5月 メキシコ、レイク・エルサルト
まずはじめに、ロッヂの手配、その他アドバイス等を頂きましたAccess!様に感謝御礼いたします。
今回は、乗り継ぎ移動に関してもトラブルなく非常にスムーズに旅をすることができました。
5月18日(木) |
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成田発17時 →
ロス着11時 ロサンゼルス観光、ロス泊 |
5月19日(金) |
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ロス発6時 → フェニックス着8時半
フェニックス発11時 → マサトラン着13時半 ロッジへ |
5月20日(土) |
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一日釣り |
5月21日(日) |
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一日釣り |
5月22日(月) |
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一日釣り |
5月23日(火) |
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一日釣り |
5月24日(水) |
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朝のみ釣り
マサトラン発14時 → フェニックス着16時
フェニックス発18時 → ロサンゼルス着19時半 ロス泊 |
5月25日(木) |
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ロサンゼルス発11時半 → |
5月26日(金) |
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成田15時半 |
キャリーバック一つと、ロッドケース135cmを持って行ったのですが、今回は往復共に課金はありませんでした。
スタッフによって違うのでしょうか。。。
【釣り1日目】
初日の朝ボートで走るのに風よけが一枚必要なぐらいの気温。
ボートランプまでついてみると、今までにないぐらい減水していた。
20mぐらいは減水していただろうか。。。
今回のガイドは、ラモン。英語も話せてノリもよく状況に合わせてポイントを案内してくれた。
朝一はやはりトップからのスタート。ルアーはポッパー(パルスコッド)。
シャローの岬がらみの立木群を丁寧に探っていくが、2バイト1フィッシュのみ。トップは諦めて、ティラピア漁のネットがあるブレイクラインで巻きの釣りを開始。
一瞬のタイミングが当たり、クランクで7ldと8ldをキャッチ。
いずれも、ブレイクラインにクランクがヒットした瞬間に止めると食ってきた。
そのあとは、ぱたっとバイトがなくなり、キャロのリザードに変え小さいのをポロポロと拾って午前は終了。
午後は、大きい岬にごろた石が絡んでるエリアからスタート。
ここもキャロでズルズル引いてきて当たりがでる感じ。
ズル引きで当たりがなくなると、ロッドを立てさばきにしてフリーフォールしながら引いてくるとバイトが出たりと、少しバイトを出すのに工夫がいりました。
午前 15匹
午後 35匹
【2日目】
朝のポッパーがノーバイト。
昨日バイトの多かったティラピア漁のブレイクに。
ここではキャロとテキサスでバイトがある。しかし、サイズが上がらす40cmぐらいまで。
ブレイクに対して、ボートポジションを変えながら釣ってく。
キャロ、テキサスともにワームはリザードのウォータメロンキャンデーにテールをチャートにディップしたもの。
午後は、気分を変え200mぐらいのごろた石が絡むバンクをひたすらスクエアビルで流すと、ティアピアの群がいるところをルアーで散らすといい魚が釣れました。
ラストはボートランプ近くのポイント立木、ブレイクの絡んだエリアでクランク、スピナーベイトで6ldをキャッチ。
午前 20匹
午後 20匹
【3日目】
朝一、昨日とはうって変わってナイスサイズのみがポッパーにバイトしてくる。今回の最大9ldをキャッチ。
アクションは、ポップ音というよりもスプラッシュ重視でしかり岸ギリギリにキャストし岸から2〜3mぐらいのところでバイトがある感じ。
9ldのバスはサイズは大きくないけれども、お腹パンパンなナイスボディーなバスでした。
ポッパーだけで、9ld、7ld、6ld、5ldをキャッチ。
朝一のポッパーは良かったものの、その後のディープの釣りがほば全く当たりがなく場所を変えるが、一箇所2バイト程度。
非常に渋かった。
午後も、非常に渋い状況が続き、夕マヅメのタイミングで岩盤の大きな岬の20ftぐらいのディープをブルフラットのテキサスで8.5ldをキャッチして終了。
午前 15匹
午後 10匹
夕方の8.5ld
【4日目】
朝のトップではバイトはあるものの魚が入れ替わったのか小さい魚ばかり。
今回の釣行で初の無数にある立木のフリッピングの千本ノック開始。
ひたすら立木をテキサスでフリッピング。
10gのシンカーにワームはブルフラットのテールをディップ。
だいたい1〜2mぐらいにサスペンドしているバスをフォールで食わせる釣り。
フリッピングの釣りで8ldをキャッチ。
基本はファーストフォールで食ってる。
午前は、フリッピングで終了。
午後は、体調を整えるため休養しました。
午前 40匹
午後 休養
【5日目午前のみ】
最終日のトップは一本のみ。
少しだけキャロをやるもサイズが伸びず、フリップをしに行く。
時間がないのでゴージャスな立木のみをフリップするも撃沈。。。
ギリギりまで粘るもバイトもでず終了しました。
午前 10匹
【総括】
今回は非常にタフな釣行になりました。
アクションもとてもスローで、釣れる時間帯が限られていました。
しかし、エルサルトでのフリッピングは、接近戦で立木に巻かれる怖さと、大きい魚が食ってくるかもしれないドキドキ感が非常にスリリングでなかなか日本では味わえない感覚でした。
朝はボートで走ると、長袖が必要なぐらいでしたが、日中は灼熱。帽子、サングラス、薄手の長袖は必須でないかと思いました。
こまめに水分を取らないと熱中症になりそうです。
往路、復路に関しても今回はトラブルもなくスムーズに移動できました。
非常にタフで厳しい釣りになりましたが、新たなエルサルトでの釣りを体験でき、トップとフリッピングで大きい魚が獲れました。日本ではなかなか出来ない釣りができたので満足しています。
また、今回も他方面からお助け頂いた、Access!さんに感謝、お礼申し上げたいと思います。
[アンケート未回答のため釣行記以外の釣果の詳細不明]
[サイト管理者より補足]
この方は1月に続いての釣行で今回が5回目。すっかりリピーター化してしまった感じです。
すでに何度か行っている余裕からか、いろいろな釣り方を試しているようですが、立ち木のフリッピングは確かに面白いかもしれませんね。フリッピングはそれなりのロッドがあったほうが格段にやりやすいので、そういうロッドをお持ちの方はやってみるのもいいかもしれません。
かなりタフな状況だったようですが、9ポンドを筆頭に8ポンド台、7ポンド台をきっちり釣っているのはさすがだなあという感じです。
それにしても最大魚の9ポンドはすごいデブですね、腹ボテではちきれそうにパンパンです(笑)。こういうデブデブ体型のバスが釣れると嬉しいんですよねえ。この体型のままロクマルだったらなあなんてつい考えてしまいますが、贅沢というものかもしれません(笑)。
皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。(→ツアー会社を利用したほうがいいのでは?) 必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。(→お助け個人手配サポート)(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)(→このサイトの目的は?)
現実にこんなのを狙えるレイク!
日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら
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今回の釣行記もぜひ参考に。
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