海外釣行記（メキシコ）－「二度目のエルサルト」

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「二度目のエルサルト」　[埼玉県・Ｓ様]
2017年12月（年末年始）　メキシコ、レイク・エルサルト

今回アクセスさんのおかげで３年ぶり２度目のエルサルト釣行をかなえることができ、感謝の言葉もありません。
前回、一度５０ＵＰ、海外で釣りをしたいとの思いからエルサルトに行き最終日まで満足していましたが、最終日に釣りをしていたガイドが大物がかかった言い、ロッドを代わってもらい釣りあげたのが６２ｃｍでした。自分でバイトさせたわけではなったため、釣行記ではガイドが釣ったと記載していましたが、どうしてもこのロクマルが頭から離れず、今回の釣行となりました。次回の機会がないかもしれないとの思いからなるべく長く釣りができるようアクセスさんに色々と相談、ロッジと調整してもらい、人生初の海外年越しで釣りトータル７．５日の釣行を実現させることができました。

前回は福岡からの出発と初めての国際線で色々と心配でしたが、今回は羽田からで少し楽かと思いましたが、出発が朝７時過ぎだったため、万が一の寝坊を心配して１２月２７日の仕事後部屋を出て、羽田で一夜を過ごしました。今回フライトは羽田～北京～ロス（チャイナエア）、ロス～マサトラン（アラスカ航空）のルートで行きました。事前にチャイナエアのＨＰで調べたところロッドケースが５ｃｍ程オーバーサイズで追加料金になるようでしたが往復とも追加料金はありませんでした。行きはトランジットの時間が２～３時間だったため慌ただしかったですが、無事マサトランまで到着することができました。途中、ロスでロッドケース（オーバーサイズ）の受け取り場所がわからず、かなり焦りましたが英語が殆ど話せのに思い切って係員に聞いてベビーカーと一緒に並べられているロッドケースを受け取ったときは本当にほっとしました。

マサトラン到着後、すぐにロッジからの迎えに会えると思ったものの、ロッジスタッフらしき人がいない。とりあえず目立つようにロッドケースを持ってウロウロしていると、「フィッシング？」と話しかけて来た人がいたので、「イエス」と答えると「ここで待ってろ」（と言ったと思う）と言ったので待っていると、ラウルが現れた。どうやらさっきの人はラウルの知り合いで呼びに行ってくれたらしい。ラウルは私のことを覚えていてくれて久しぶりの再会を喜んでロッジに向かった。

■１２／２９１日目（曇り）

ガイドは事前に希望をだしていたが、先行の日本人についていて、その後は家族との予定があるとのことで別のガイドとなった。
前回より日数が多く、前回の釣行以降まともにバスを釣っていないので初日はガイドの指示に従い、大きさは余り気にせずエルサルトの釣りを楽しむ事にした。
朝一はボートランプ近くの岩場。ガイドのハイメにルアーを選んでもらうと、以外にもスイッシャー。数投目でヒットするが３０cmクラスなのでポッパーに変更すると途端に釣れだし最高４８cmを筆頭に１時間弱で２０匹ほどを釣る。結局トップで３０匹以上釣ることができた。
その後、場所を変えてクランク、スクラウンジャーで釣るがレギュラーサイズの４０ｃｍから４５ｃｍが続いて終了。

午後は岩盤エリアでスタート。指示はワッキー。　？と思うが数匹目に釣行初の５０ＵＰ、５１cm、４．５ｌｂを釣る。その後バックラッシュをほどいている時にラインが走り、強い引きがあるが立木に走られてラインブレイク。その後は場所を変えてシャロークランクをひたすら投げ、レギュラーサイズが釣れ続けて終了。

本日の釣果７６匹

■１２／３０　２日目

前日の夕食時に他の日本人達の情報と前日の結果から今日はディープの釣りをする事に決め、ガイドに伝える。また大型だけを釣りたいと伝えてスタート。前日ほどではないが、ポッパーの反応はよく日本ではいいサイズの４８cmを釣るが求めるサイズではないのでとにかく投げる。その後、反応が悪くなったので移動。
次は水面には何も無く、沖に向かって深くなっていき、途中階段状に落ちたところがある所。ここでの指示はテキサス。岸よりから沖に向かって投げる。水深１０ｍある所のテキサスに違和感があるが、こちらの希望は伝えてあるので、指示通りにするがバイトが無い。すぐ近くに移動するがここも無反応。
早々に見切りをつけ小さいワンド近くに移動。ここでの指示はスクラウンジャー。反応がないままワンド入口の立木の横を中層で通して５３cmを釣るが、４．５ｌｂしかなかった。
その後、場所を変えスクラウンジャー、クランクでポツポツ釣って行き終了。

本日の釣果：４７匹

■１２／３１　３日目

朝から風が吹いていて気になったがハイメに聞くと朝だけとの事。今日は特にシャロー、ディープを告げずハイメに任せてスタート。朝は前日とは違う所からザラでスタート。歳のせいで朝の暗い時間はルアーが見え難い。グローカラーのポッパーに変えると出始めるが反応が前日より悪い。更にＰＯＰＭａＸに変えると出始めるが今一つ。いつも使っているスプラッシュ系に変えると反応がとたんに良くなる。ハイメによるとポッパーはスプラッシュ系がいいらしい。レギュラーサイズをそこそこ釣ったところで移動。水深は８ｍほどで岸が垂直になっているところ。指示通りクランク、スクラウンジャーを投げるが無反応。ハイメはクランク。自分はスピナベを投げるが無反応。
場所を変えワンド内の立木に移動。レンジを変えながらスクラウンジャーを投げるがレギュラーサイズしか釣れない。ハイメの指示でバイブレーションでボトムを釣るが反応が今一つなので中層にするとレギュラーサイズが釣れ、早巻きにすると子バスが釣れ続ける。場所を変えノーシンカー、テキサスを投げるが反応がない。

夕方、ポッパー、ザラで数匹。同じルアーに飽きてきたのでビッグベイトを投げるがすぐにザラを投げろと言う。自分が指示したもの以外は余り投げさせたくないらしい。今日は終日快晴でやっとメキシコらしい天気になったが、サイズは全くでないで終了。

ワンド内の立ち木エリア。　３０～４０ｃｍクラスが釣れ続いた

はじめてエルサルトでバス以外の魚がかかった
（ちゃんと口にかかっていた）

本日の釣果４６匹

■１／１　釣りなし

３１日、１日とマサトラン市内に宿泊予定だったが、急きょロッジに宿泊させてもらうこととなった。事前にエクスペディアで予約していたホテルからのメールがスペイン語で、嫌な予感がしていたので到着日にロッジスタッフから連絡してもらったところ理由はわからないが予約が入っていなかった。３１日に出発したアメリカ人がフライトキャンセルになったとのことで戻ってきたこともあり、２人ともロッジに滞在させてもらうこととなった。
当初はやることもなく暇な時間になるかと思ったが、４０代後半には長旅の疲れと毎晩複数回目が覚めることが重なりかなり疲れていたようで、午前中に近所を少し散歩して、道具のメンテをした後はすっかり寝てしまい、休憩となった。途中、ロッジオーナーの娘さんが来られて、非常に親切にしていただいた。先行の日本人はみんな帰国して今日から日本人は自分１人となった。代わりにアメリカ人家族が９人来て、フライトキャンセルのアメリカ人と合わせて１０人。今まで日本人達が座っていた食事の席はアメリカ人となり、自分は隅っこに１人となった。

ロッジ近くの木　見たことがない何かが・・・

元旦の夜はステーキ

■１／２　４日目

今日からガイドが年末に先行の常連さんについていたガイド、ハビエルに変わった。年が変わって期待して出発するとあちこちにティラピア漁のネットが・・・。いいポイントに入れないのではと思ったが、結果は釣行中１番いいトップでの釣りとなり、ポッパーで自己記録の５３ｃｍ（５．２ｌｂ）、５１ｃｍ（５．１ｌｂ）を釣ることができた。
当たりがなくなり次のポイントではバイブレーションでスタート。早巻きの指示で超高速巻きをしていると、初の５０ＵＰ２匹連続となる５９ｃｍ（５．６ｌｂ）、５６ｃｍ（５．５ｌｂ）がヒット。
さらにその５分後に今回最大となる６０．５ｃｍ（６．５ｌｂ）が釣れ、１０分ほどの間に５０ＵＰ２匹、ロクマル１匹を釣ることができ、自分としては最高の時間となった。

午後は午前中にバイブレーションで５０ＵＰが釣れたポイントでスタートしたが、すっかり反応がなくなったため、年末によかった岬に行くが網が入って釣り難い。スクラウンジャーで強い引きがあるがこれは残念ながらバラしてしまった。
その後は立木のあるワンドでバイブレーション、クランクで巻くスピード、レンジを変えていろいろ試すがサイズが上がらず、レギュラーサイズを釣り続けて終了となった。
重さは今一つだったが、目標としていたロクマルが釣れ、終日好きなハードルアーで釣りができ非常に満足な年明けとなった。

ポッパーで釣った５３ｃｍ（５．２ｌｂ）
同じくポッパーで５１ｃｍ（５．１ｌｂ）
ポッパーでのポイント
バイブレーションで釣った５９ｃｍ（５．６ｌｂ）	続けてバイブレーションで５６ｃｍ（５．５ｌｂ）
初めて釣ったロクマル（ギリギリの６０．５cm）６．５ｌｂ

本日の釣果６２匹

■１／３　５日目

朝一は前日同じところで始めるが、前日の反応が嘘のように反応が悪い。前日午前中にバイブレーションで釣ったポイントに移動するがここも反応が悪く、立木エリアでバイブレーションで５８ｃｍ（６ｌｂ）を釣った。

午後は風が出て非常に釣り難い。ポイントを変えつつ、岸際から沖合へ向けて、ブレイクラインを平行にクランク、バイブレーションを投げ続ける。昨日ロクマルを釣ったポイントへ移動するがここも反応が悪くレギュラーサイズがポツポツ。立木エリアへ行き、バイブレーションの早巻きで５７ｃｍ（６ｌｂ）を釣る。昨日からクランク、バイブレーションの早巻きを続けているのでかなり疲れる。自分の表情に出ているのかガイドがテキサスを薦めるが、テキサスはあまりいい印象がないため、そのまま巻物を続ける。
夕方クランクで５４ｃｍ（５．５ｌｂ）を釣り、別の場所でハビエルも６ｌｂを釣って終了となった。

本日の釣果５４匹

■１／４　６日目

朝一、前日釣りを終えたところでトップでスタートするが全然出ない。ネットがあるので思うようにポイントに入れず、色々場所を変えて今日は厳しいのかと思っていたところクランクで５３ｃｍ（５．４ｌｂ）を釣る。午前中は色々とポイントを変えてクランク、バイブレーションを投げ続けて終了。釣れていない印象があったが、それでも午前中で４３匹釣っていた。

午後はハビエルの判断でクリアウォーターを探すことにした。４０ｃｍ後半が続くポイントもあるが、大きさ、数も伸びない。１．５ｍ程のシャローも試すが、５０ＵＰは出ないで終わった。今日は珍しくアンダーショットを試すが、２匹釣ったところでやめてしまった。今日はネットに悩まされる日となった。

本日の釣果６８匹

■１／５　７日目

今回の釣行で一番寒い朝となった。ハビエル朝が冷え込んだ日は釣れると言われ、期待が高まったが日本では経験したことがないので半信半疑だったが、数はこの日が１番釣れた日となった。シャローの立ち木エリアでトップウォーターでスタート。期待していたものの不発で場所を変え、さらにシャロー（１ｍ程）に移動。一見何もなさそうなところで、ここで大丈夫かと思ったが、トップで出続けてサイズは最大５０ｃｍ弱だったが２時間で２１匹釣れた。反応が悪くなり、場所を変え、ハビエルが持ってきたディープクランクを投げるがこれが自分には重くて大変だったが連続ヒットが続き楽しい時間が続いた。
午前中の終わりにこのディープクランクでトローリングも試したがこれは何も釣れなかった。５０ｕｐは１匹だけだったが、５２匹の釣果で午前中を終了。

午後は一転、風が強くてどうにも釣り難い。風下から風上に投げるのでボートの位置を変えて欲しいと言ったがこの位置じゃないとダメだと言われ何とか釣り続けるがサイズが上がらない。クランクで５１ｃｍ（５．４ｌｂ）を釣った所で場所を変え、クランクで５６ｃｍ（５．４ポンド）を釣って終了。１日釣れ続けた日だった。

クランクで釣った５０ＵＰ

ハビエルが持ってきたクランク。　早巻きがとにかく辛かった・・・・

本日の釣果８８匹

■１／６　７．５日目（晴れ）

いよいよ最後の半日となった。朝はハビエルが持ってきたイエローマジックでスタート。ポツポツ釣れていたところで小さく吸い込むようなバイト。合わせるが引きが強くて寄せられない。立木をかわそうとしたところでバレてしまった。その後、強烈なバイトとともにバスがジャンプ。バスの大きさにすぐハビエルがネットを取ろうとしたがこれもバレてしまう。２匹連続いい大きさをバラして少々がっかりしていたところで、またいいサイズがバイト。一旦ボートまで寄せたところで下に潜られてこれもバレてしまう。バレるたびにフックを確認するが、どうにもフックサイズが小さいのが完全にフッキングできない原因のようだ。
がっかりしていてもしょうがないので場所を変え、これまでいいサイズが釣れていた岬へ移動。残り３０分になりこのまま終了かと思っていたところでスクラウンジャーで５分間で５４ｃｍ、５３ｃｍが続けて釣れ終了となった。

スクラウンジャーで釣った最後の５０ＵＰ

最後の５０ＵＰが釣れた岬

夕方の飛行機雲	殆ど傷がなかったクランクが・・・・
レイクは自然が一杯前回から気になっていた牛乳のパッケージ

帰路はマトラン空港のカウンターで前回は聞かれなかった質問が多々・・・どこに住んでいますか？、仕事は？等聞かれたようでなんとか乗り切った。
ゲートではチケットを切る空港係員から「いい旅を」と日本語で言われ驚いた。
行く前は帰りのトランジットの時間が空いているのが嫌だったが、疲れ切った体には丁度よかった。今回、記念用にビデオカメラを持って行き釣りをしているところを録画して、いい記念になった。（最終日のトップで大物をバラすところがしっかり映っている・・・）

今回、毎晩夜中に何度も目がさめたり、釣り始めるとまぶたが痙攣し始める、家族が急遽入院と中々釣りに集中できなかった。個人的に目標としていた８ｌｂ、またはロクマルのうち、ロクマルは達成でき、殆どのバスをハードルアーで釣ることができ大変満足だった。これも毎回サポートをしていただいているアクセスさんのおかげで重ねてお礼を言いたいと思います。
毎回、今回で最後かもと思ってエルサルトに向かうが、ガイド、ロッジスタッフからハイシーズンは６～８月と言われると「次回はこの時期に」と思いエルサルトを後にした。

確か前回はなかったマサトラン空港の搭乗ゲートに日本語が

帰路の長旅の始まり

［以下アンケートより抜粋］
●釣果はどうでしたか？（わかる範囲、概算でも構いません）

　あなたの本数：［約473］本
　大物ベスト5　（体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK）
　　（※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります）
　　※本釣行記内では○lb○ozではなく○.○lbに換算して記載されているようです
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　　1位：体重：［6］lb［8］oz （［　　］g）　　体長：［60.5］cm　　時刻：［9］時［45］分ごろ
　　　ルアー：［バイブレーション］　　色：［金黒］
　　　リグ：［　　　　　　　　　］　　バイト深度：［１～1.5］m
　　---------------------------------------
　　2位：体重：［5］lb［9］oz （［　　］g）　　体長：［59］cm　　時刻：［9］時［35］分ごろ
　　　ルアー：［バイブレーション］　　色：［金黒］
　　　リグ：［　　　　　　　　　］　　バイト深度：［1～1.5］m
　　---------------------------------------
　　3位：体重：［6］lb［　　］oz （［　　］g）　　体長：［58］cm　　時刻：［8］時［30］分ごろ
　　　ルアー：［バイブレーション］　　色：［金黒］
　　　リグ：［　　　　　　　　　］　　バイト深度：［1～1.5］m
　　---------------------------------------
　　4位：体重：［6］lb［　　］oz （［　　］g）　　体長：［57］cm　　時刻：［8］時［35］分ごろ
　　　ルアー：［バイブレーション］　　色：［金黒］
　　　リグ：［　　　　　　　　　］　　バイト深度：［1～1.5］m
　　---------------------------------------
　　5位：体重：［5］lb［8］oz （［　　］g）　　体長：［56］cm　　時刻：［9］時［30］分ごろ
　　　ルアー：［バイブレーション］　　色：［金黒］
　　　リグ：［　　　　　　　　　］　　バイト深度：［1～1.5］m
　　---------------------------------------
　50cm超の本数：［14］本　（そのうちロクマル［1］本）
　7lb超の本数：［0］本　（そのうち8lb台［　］本、9lb台［　］本、10lb台［　］本、11lb以上［　］本）

●全体的に最も数が出たと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は？
　　　［シャローのバイブレーション、シャロー、ディープクランク。朝一のポッパー］

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的？
　　　［岬の先端、ワンドの入り口付近、。バイブレーション、シャロークランク］

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は？
　　　［ディープ　　　　　　　　　　　　　　　　　　］

●今回のベストルアーは？（名前/大きさ/重さ/色　※複数回答可）
　　　［TDバイブレーション、デカピーナッツ、ポッパー］

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか？（テクニック、トラブルやその対処等何でも）
　　　［やりたいことはガイドに伝える。今回、スクラウンジャーは全てボトムで、もっと他のレンジを探る釣りを
　　　　したかったが、ガイドはボトム以外を探ると「ボトム、ボトム」というのでもっとコミュニケーションがとれれ
　　　　ばと感じた。またガイドはフックを外すのがかなり強引なのでフックの曲がりには要注意。］

［サイト管理者より補足］
前回の釣行での記録の更新には体重では及ばなかったものの、念願のロクマルを達成できたのはよかったです。
ぜひまた釣行の機会が来てほしいものです。
ガイド、ロッジスタッフから「ハイシーズンは６～８月」と言われたとの記載がありますが、ガイドやロッジがその時期をどういう意味でハイシーズンと言ったのかははっきりしない部分があります。「数釣りにはいい」とか「釣りやすい」という意味で言っているのかもしれません。一般的にバス釣りでの「ハイシーズン」はスポーニングで腹パンパンになり通常の時期よりずっと重くなったデブバスがいる時期を指すことが多いです。多くのロッジの料金のピークが1-3月になっているのもそれを示していると言っていいでしょう。
ただ、いつ行こうが10ポンドは十分狙えるクオリティーのレイクだし、どの時期に行こうがそれぞれ一長一短あるので、私達自身は行く時期にあまりこだわる必要はないと考えています。（→ベストシーズンはいつ？）

31日と1日がマサトラン泊となっていたのは、このロッジが元日お休みのため一旦ロッジを離れなければならなかったからです。ただ、今回は帰りのフライトが欠航になって足止めをくらってしまった客がいたこと、この方が予約していたマサトランのホテルを利用できなかったことが重なったため急遽休みを返上して泊める措置がとられたのだろうと思われます。
31日と1日に泊まるはずだったマサトランのホテルはこの方がご自身で数ヶ月前にエクスペディアで予約をしています。お聞きしたところ、ホテルからのメールはその予約から間もなく届いていたようです。すでに当時のメールは消去してしまったとのことで今となっては内容の詳細はわかりませんが、クレジットカードの利用履歴はないとのことでエクスペディアがホテル代を引き落としたわけではなさそうですから、そのホテルからのメールはオーバーブッキングか何かの理由で予約を受けることができず白紙に戻す旨を通知するメールだったのかもしれないなあと推測しています。エクスペディアからも何かしらメールが届いていたのかもしれません。私達からホテルについても「何か問題はありませんか？」と問いかけをしておけば良かったなあと考えています。
幸い今回はロッジに泊まることができたので良かったですが、そうでなければ現地でホテル探しをしなければならなくなっていたかもしれません。予約においては確認するということは非常に重要なので、皆さんももしこのようにホテルからのメールの内容がよくわからないといった場合は予約で使った旅行代理店や旅行サイトに確認してみるとか私達にご相談するとかしていただくといいと思います。

皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。（→ツアー会社を利用したほうがいいのでは？）　必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。（→お助け個人手配サポート）（→海外釣行のサポートをしてくれるの？）（→このサイトの目的は？）

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