海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト |
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「2019/8/21−8/31
メキシコ、レイクエルサルト12回目」 [東京都・N様]
2019年8月 アメリカ+メキシコ レイク・エルサルト
アクセスさんのお世話になり12回目のエルサルトへ行くことができました。無事に釣行が終わり、感謝しています。エルサルトで9.5日釣りをする(8/22〜31午前)日程です。
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往路 |
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8/21 |
AM057 NRT 14:25 MEX 13:30 (AMはメキシコ航空)
AM166 MEX 17:05 CUL 18:20 |
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復路 |
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8/31 |
AM167 CUL 19:07 MEX 22:10 |
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9/1 |
AM058 MEX 1:40 NRT 6:20(9/2) |
■8/21(水) 成田発エルサルトへ
朝8時半過ぎにバスで最寄り駅へ。地下鉄で日本橋へ、東京駅八重洲口から高速バスで成田空港へ。10:40成田空港着。チェックインや手荷物検査はあまり混んでいない。11時半には大韓航空のラウンジへ。おにぎりやクロワッサン、クラッカーなどをいただく。13:30にゲートに行った。
メキシコ行きの機体は787−8の3−3−3の席の中央3列の左席25D。飛行機の中は飛ぶ前は少し暑いが、飛ぶと途端に寒くなる。青黒のユニクロのフリースの上着が今回も重宝した。機内食は寝る前にマカロニと降りる前にオムレツ。かなりよく寝てメキシコに着いた。
メキシコでの入国審査特に問題なし。手荷物検査もそれほど時間がかからず。13:50にはアエロメヒコのラウンジにいた。結構混んでる。サンドイッチとサラダ、ビールなどをいただく。1時間くらい前にラウンジを出てゲートに行く。クリアカンへ向かう便は窓際の席。ほぼ定刻にクリアカンの空港に着いた。
空港に着いて荷物を受け取ると、スーツケースカバーがとられていた。後ほどスーツケースの中に入っているのを確認。空港にはシギウスと運転手さんが迎えに来てくれ、ロッジの近くのたぶん運転手さんの店でビーフタコスをごちそうになってからロッジに着いた。今日ロッジに泊まっているのは私だけとのこと。釣りの用意をして23時ごろには寝ることができた。
■8/22(木) 1日目
前夜中から雷と雨がすごい。5時過ぎにカルロスがコーヒーとオレンジジュースを持って起こしに来てくれる。5時半に食事を済ませ、6時に出発予定だったが無理だと思いそのまま部屋にいると7時過ぎにカルロスがそろそろ行こうと呼びに来た。まだ雷も雨もかなりの勢いだ。車に乗って船着き場に行く途中で、船着き場のすぐそばで降ろそうとしていたボートを乗せたトレーラーがスタックしていた。結局8時過ぎにボートは無事に降ろされ、8時半ごろ出航できた。ようやく雨も小降りになってきており、遅れたというよりはちょうどよかった感があった。ガイドはセサ。ベテランのガイドだ。
午前中は岬などの絡むかけあがりや水中のハンプなどをスクランジャー+スーパーフルークやファットフリーシャッドなどで攻め、10時過ぎに釣った54cm2.64sが最大。午前の尾数は14尾。11時半船着き場へ戻る。
午後は14時ロッジスタートで、午前と同様の釣りをして、大物は出ず27尾。19:30に船着き場に戻る。1日計41尾。佐藤さんが21時ごろロッジに着き久しぶりの再会。情報交換を行う。
■8/23(木) 2日目
朝トップで2尾、その後スクランジャー+スーパーフルーク中心にチャターベイトやラトルトラップなどでも攻めて、ダムに近いところで10時過ぎにテキサスフルークスティックで55cm2640g。午前の数は30尾とティラピアが1尾。
午後は14:40ロッジ出発。午後は沖の水中に木が乱立しているところでやはりテキサスで53cm2350gが最大。午後数は24尾。1日で計54尾。
■8/24(金) 3日目
朝トップで3尾、その後スクランジャー+スーパーフルーク中心にテキサスやラトルトラップなどでも攻めるが、大きいのは出ず。午前の数は27尾。
午後は14:40ロッジ出発。午後は暗くなりかける19時過ぎにテキサスフルークスティックで59cm2910gが最大。
午後数は30尾。1日で計57尾。
■8/25(土) 4日目
朝7時前にポップRで10尾、そのうち最大が55cm2770g。そのほかにもスクランジャーで2kgアップ3尾。29尾で午前終了。
午後はスピナーベイトで52cm2460gが最大。午後の数は22尾、1日計51尾。
■8/26(日) 5日目
9時前に岬に絡んだかけあがりにてラトルトラップで55cm2900gと58cm2880gをダブルヒット。6ポンドアップ2尾のダブルヒットは初めての体験だ。
午前の数は34尾。
午後はスクランジャーとテキサスを中心に攻めるが、数は13尾で大物も出ず。1日計47尾。おなかを壊し調子が悪い。また、気が付くと右手の甲の一部が、水膨れのようになっている。夜中に虫に刺されたか。
■8/27(月) 6日目
スクランジャー+スーパーフルーク中心にテキサスやラトルトラップなどでも攻める。スクランジャーで2610g。午前の数は20尾。
午後はスクランジャーを中心に攻めるが大きいのは出ず。午後数は21尾。1日で計41尾。
■8/28(火) 7日目
スクランジャー+スーパーフルーク中心に攻めるが大きいのは出ず。午前は数は18尾。
午後もスクランジャーを中心に攻めワンドの入り口の岬付近の深場でスクランジャーで今回最大の59cm3270g。
午後数は29尾。1日で計47尾。
■8/29(水) 8日目
スクランジャー+スーパーフルーク中心に攻め、5ポンドアップ3尾。午前は数は13尾。
午後もスクランジャーを中心に攻めるが大きいのは出ず。午後数は9尾。1日で計22尾。
■8/30(木) 9日目
朝暗いうちに岬に近い浅場にてマグナムフルークで59cm3020g、その後はスクランジャーを中心に攻めるが大きいのは出ず。午前は数は21尾。竿先を暗いうちに椅子で挟んで折ってしまったことに後で気づいて落ち込む。
午後もスクランジャーを中心に攻めるが大きいのは出ず。午後数は21尾。1日で計42尾。
■8/31(金) 10日目(半日)
スクランジャー?スーパーフルーク中心に攻め、5ポンドアップ2尾。数は15尾。
11時半に船着き場に戻りセサと記念撮影、お礼を言って別れる。
ロッジに送ってもらい荷物を片付け、15時にはクリアカン空港まで送ってもらった。17時前には空港へ着く。アエロメヒコのチェックインは特に問題なく終了。定刻にメキシコシティ行きの飛行機は出発。
■9/1(土)
日が変わって定刻通り1:40に成田空港行きの飛行機が出た。よく寝て2日朝には成田に着き、行きと同じ経路で帰路に着きました。
湖の水位はかなり減水していました。昨年の同じ時期と同じくらいではないかと思いました。浮いている水草(ホテイアオイの親戚?)がかなり増えていて今後問題になりそうです。今回も少なからず影響を受けました。
テラピア漁の網入れは10月から4月までの1−10日と16−25日に行われ、5月から9月までは無いとのことで、今回は漁は関係ないはずですが、いわゆる捨て網が至る所に有り、クランクはもちろんバイブレーションやトップでも水中の木の間などを狙うとかなりの確率で引っかかります。
今回は後半体調を崩してそのまま最後まで引きずってしまった。思うように合わせられない魚やボートの周りで逃げていく魚のこれまで以上に多かったこと。体調管理は大切にしましょう。
[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)
あなたの本数:[433本]
大物ベスト5 (体重順でも 体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
(※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
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1位:体重:[7]lb[3]oz ([3270]g) 体長:[59]cm 時刻:[17]時[50]分ごろ
ルアー:[スーパーフルーク] 色:[白黄尾]
リグ:[スクランジャー] バイト深度:[3-5]m
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2位:体重:[6]lb[10]oz ([3020]g) 体長:[59]cm 時刻:[6]時[40]分ごろ
ルアー:[マグナムフルーク] 色:[白]
リグ:[ノーシンカーより戻し付き] バイト深度:[1]m
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3位:体重:[6]lb[6]oz ([2910]g) 体長:[59]cm 時刻:[19]時[00]分ごろ
ルアー:[フルークスティック] 色:[緑黒ラメチャートテイル]
リグ:[テキサス] バイト深度:[2-4]m
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4位:体重:[6]lb[6]oz ([2900]g) 体長:[55]cm 時刻:[8]時[50]分ごろ
ルアー:[ラトルトラップ3/4] 色:[黒銀]
リグ:[] バイト深度:[1-3]m
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5位:体重:[6]lb[5]oz ([2880]g) 体長:58cm 時刻:[8]時[50]分ごろ
ルアー:[ラトルトラップ3/4] 色:[黒銀]
リグ:[] バイト深度:[1-3]m
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50cm超の本数:[22]本 (そのうちロクマル[0]本)
7lb超の本数:[1]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)
●全体的に最も数が出たと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[スクランジャー+スーパーフルーク 1-5m]
●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
[スクランジャー+スーパーフルーク 1-5m]
●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[何をやってもほとんどの時間、場所でそこそこ釣れる。]
●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
[スクランジャー+スーパーフルーク]
●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
[釣れる場所、時間が限られており、その時間にどこにいるかが重要なファクターとなる。]
[サイト管理者より補足]
55cm 2900g(6lb6oz)と58cm
2880g(6lb5oz)のダブルヒットというのはすごいですね(笑)。たぶん寄せてる最中は「この重量感は間違いなく10ポンド!!」って期待したんじゃないでしょうか。
自己記録更新は持ち越しとなりましたが、次回また頑張っていただければと思います。
後半体調を崩されたとのことで、万全な態勢で釣りこ望めなかったのはご本人が一番残念にお感じなのだと思います。この方のように釣り日数が非常に多い釣行ができる人はごくごく限られているとは思いますが、日数が長ければ長いだけその分疲労は蓄積していきますから体調管理には気をつける必要があります。
アメリカでガイドを雇って釣りする場合、早朝から8時間くらいで終わりというのが一般的です。つまり午後2時とかいった時間で終わりになってしまうわけです(もちろん追加料金を払ってもっと長い時間釣りすることも可)。それに対してメキシコでは基本的には早朝から釣り始め、ランチとシエスタ(休息)を挟みながら日没まで釣りします。日中の日差しが強く気温が高いこともあり、シエスタを挟むとは言えかなりの体力を消耗します。慣れない海外ということで精神的に緊張していることも疲労に拍車をかけます。ですから体調を崩しやすいんです。
皆さんも釣行する際は普段日本で釣りしている時よりも格段に疲れるのだということを念頭に置き、シエスタの昼寝や夜の睡眠は出来るだけ長くとり、暴飲暴食は控えるといった点を意識しながら滞在するようにするといいと思います。
皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。(→ツアー会社を利用したほうがいいのでは?) 必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。(→お助け個人手配サポート)(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)(→このサイトの目的は?)
現実にこんなのを狙えるレイク!
日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら
このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。
今回の釣行記もぜひ参考に。
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