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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2019年12月 メキシコ レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

10年ぶりのバスフィッシング」 [千葉県・武藤様]
2019年12月 メキシコ レイク・エルサルト

昨年の年末年始にタイへ旅行へ行った際に釣り堀にて大型キャットフィッシュを釣ってから長らくやっていなかった釣り熱が再燃する。その後、たまたま長期休暇が取れた10月にオーストラリアへバラマンディを釣りに行き久々のルアーフィッシング。
フィッシングスタイルが昔やっていたバスフィッシングに似ており、これまたバスフィッシング熱が再燃し海外でのバスフィッシングを検討し始める。いろいろネットで調べていたところACCESSさんのサイトに行きつき今回お世話になりました。もともと完全個人手配で行くつもりでしたが、やり取りをメールでさせて頂いてるなかで素早い対応や豊富な情報をお持ちであったためこの度ご支援を頂くことになり、まったく不安もなく安全に釣行を終えることが出来ました。長らくバスフィッシングから遠ざかっていたことがあり最新の情報にも疎い状態でしたのでACCESSさんのアドバイスがなかったらここまでの釣果は得られなかったかと思います。有難うございました。


■移動日

<往路>    
12月28日   15:25 成田発 − 12:40 メキシコシティ着
15:20 メキシコシティ発 − 16:15 マサトラン着
     
<復路>    
1月1日   18:35 マサトラン発 − 21:25 メキシコシティ着
1月2日   00:05 メキシコシティ発
1月3日   06:20 成田着

※航空会社は全てアエロメヒコ

ロッジには3泊、釣り3日間終日。1日マサトランでの観光の日程でした。
今回の釣行ではロッドは持参せずレンタルでしたので荷物はすべてスーツケース内に収まり荷物のタグ付けも航空券も最終目的地まで発行してくれましたのでトランジットも全く問題なくスムーズにマサトランまで到着いたしました。
過去の釣行記を参照していたので半分、多分誰も待っていないであろうと思い空港の外へ出ると案の定誰も待っていない・・・。外の景色の写真を撮っていると10分程して空港職員っぽい服を着た人がやってきて名前とロッジを確認し、町でロッジスタッフが待っているからタクシーに乗ってそこまで行けと指示を受ける。何故かその人も一緒にタクシーに乗り込んで一緒にショッピングモールまで向かう。そこでロッジの車に乗り換えて移動。
夜7時半頃に宿到着しすぐに夕飯を頂く。周りにはスタッフ以外誰一人としておらず、寂しい状況での夕食でした。

程なくレンタルロッドをいくつかスタッフが持ってくる。今回リールを3つ持って行ったのでその中から聞いたことのないメーカーの3本のロッドを用途別に選択し就寝。といっても時差で何度も起きてしまい朝を迎える。


■1日目

翌朝5時にスタッフがコーヒーとオレンジジュースを持ってきて起こしてくれ、すぐに食堂に向かうと常連の日本人の方がおり安心。レイクの状況とアドバイスをいただきレイクへ向かう。
6時半出艇。ほとんど真っ暗な中からボートを出す。昔、自分でボートを持っており同じように朝が明けきらない内からスタートしていた頃を思い出す。気温は事前情報通り朝はかなり寒い。正確に計測はしていないがおそらく気温14度くらい。当然ボートで滑走するので体感的にはかなり寒く感じる。ガイドはホセ君。かなり若く話によると新人ガイドの模様。

ボートでしばらく滑走後シャローエリアに到着。今回初釣行なので基本ガイドの方針通りにやることにし、今回持参してきた道具を全てガイドに見せる。先ずはトップとの指示なので昔使っていたdepsのラドスケールをキャスト。残念ながら朝一のトップには出てくれなかったが久々のバス釣りに心躍る。その間、ホセ君が残りのロッドにテキサスリグとスクラウンジャーをリグってくれる。その後、他のロッジ(アングラーズイン?)の前の沖合に移動し今回初めて使うスクラウンジャーを投入。スクラウンジャーの存在自体知らなかったのでチョイ投げして動きを確かめたところ、実に釣れそうな動きをする。程なくして30数センチの初バスをゲット。ガイドが一言「チキータ」。だが初場所での初バスでおよそ10年ぶりなので嬉しく久々のバスの匂いが懐かしい。

その後、推定50センチくらいのバスがバイトするも残念ながらバラす。日本だったらめちゃくちゃ悔しがるところだろうが、多分これくらいのサイズはまだまだ釣れるであろうと思い釣り開始。何度かフックアップするもののバラシが多い。スクラウンジャーはフックがむき出しで向こう合わせになるので左程合わせに気を使っていなかったが、当たりがあっても少し間を置いてしっかりとフッキングするようにしてからはバラシが殆んどなくなった。
午前の部は丁度30匹釣って(内1日が50センチオーバー)終了。その後昼食ごシエスタ。時差ボケからか、爆睡。


午後の部は13時40分に起きて再びレイクへ。昼間晴れていると25度位まで気温が上がる。午後も引き続きスクラウンジャーメインでたまにテキサスリグを投げ、サイズは50センチ以下ばかりだったが数を釣って肩慣らしには十分であった。
夕方には日陰の岩盤に風が当たっているエリアに移動。スピナーベイトが当てはまりそうな感じがしたので自分の判断でノリーズの3/4ozチャートを投入。これが当たり10匹立て続けにゲット。スピナーベイトの釣りは好きだったので気持ちよく1日目を終了。やはりバス釣りは色々な攻め方でアプローチできる分、面白い。

1日目 午前30匹 午後30匹。


■2日目

昨日とは違いロッジで朝食を取ってる間から風が吹いているが、湖に出てみると左程気にならなかった。本日初ポイントのシャローエリアに着くとガイドが昨日の終わりに私が投げたスピナーベイトの指示。うーん、この状況でスピナベはどうかな?と思いつつ指示通り暫く投げ続けるもノーバイト。今回、昔好きだったロングAでも釣ってみたいと思ったのでその後はトップとジャークベイトを併用して攻めるもバイトなしで2,5時間ほど経過してもノーフィッシュ。
その後、小さなワンドへ移動しガイドがラトルトラップを選択。チキータが8本連れて午前は終了。少し焦る。


午後は風が出てくる。午後一は十字架島の対岸付近でキャロライナを試すが風が強く移動。しばらく移動して風裏にある小さなワンドへ。この場所が良く、また今回スクラウンジャーの威力を見せつけられた。50センチオーバーが5本(57センチが2本)をおよそ2時間半の間にゲット。

殆んど同じようなサイズのバスが固まっていた。よく見るとチャネルと立木、ウィードが重なっているエリアで、水深は最深部で9M程。深い場所のバス程良い型が居る感じがしたのでスクラウンジャーをほとんどテキサスリグのズル引きに近い感じでボトムを舐める様にトレース。ディープの釣りに慣れていないので時々ストップさせてボトムに着底するのを確認しつつリトリーブする釣り方でした。

2日目午前8匹 午後15匹。

■3日目

最終日となる朝、昨日までと異なりどんより曇った天気。本日は雨も降る予報であったが予報通り終日曇りで時々少し雨が降った一日になった。
朝一は昨日のワンド近くのシャローへ向かう。バイトがそこらじゅうで起こっており、明らかに昨日の場所より魚っ気がある。ラドスケールを投げると直ぐにバイト。久々のトップでのバイトだったので合わせが甘くバラシ。しかしその後もバイトが続きようやく何本かトップで釣ることができる。その後トップの釣りも飽きたので、これまた今回初めて使うブレードジグを投げる。うーん。これも釣れそうな動きをするな〜と思いつつキャスト。立て続けに数本ゲット。中にはティラピアもゲットし、サイズは選べないもののシャローエリアではかなりの集魚効果があるように感じた。

その後、ガイドは迷わず昨日良かったワンドへ移動。昨日とことなり風は全く入っておらず(昨日は強風下での風裏だったが、適度に風が入っていた)、また昨日とは時間帯も天候も異なるのでどうなのかな?と思いつつ昨日同様にスクラウンジャーをキャスト。程なく60センチ(6.9lb)、56センチ(5.5lb)が釣れる。

やはり状況が違っていたもまだ釣れた。
午前は15匹釣って終了。本数は左程でもないが、釣り方にも非常に満足いくものであった。


午後は他のロッジ前のシャローエリアからスタート。スクラウンジャーを投げつつ徐々にシャローに近づきポッパーを投げろとの指示。ポップマックスをキャスト。今までで一番大きい捕食音と伴に良型がヒット。絞め込んでいたドラグからラインを出すほどの良い引き。サイズ的には今回最大には程遠くも引きは今回の釣行では最高のファイトを見せてくれたのは53センチ4.2LBのバスでした。

その後十字架島前に移動。ガイド曰くドロップオフになってる場所とのことで、スクラウンジャーをボトム付近をトレース。駆け上がりになってる場所では深場から浅場へトレースしていたのでボトムの岩に挟まりやすい状況だったが数投すると明らかに重たいバイトが。上がってきたのは今回最大サイズの57センチ(7lb)でした。

その後、再度例のワンドへ移動するも左程釣れず今回の釣行は終了しました。

最終日午前15日匹、午後10匹。


■まとめ

20年ほど前にフロリダへバスフィッシングしに行ったことはありました。植物系のシャローカバーが豊富なフロリダの雰囲気は個人的には好きなのですが、釣果という面でここエルサルトは比較にならないほど素晴らしいフィールドですし、改めてバスフィッシングの楽しみを思い起させるフィールドでもありました。またいつになるか分かりませんが機会があれば更なる大物にチャレンジしたいと思います。

追伸:今回はロッドは持参せずレンタルをしましたが、釣りをする上では特に問題ないレベルでした。観光もされる方は荷物の関係もあるのでレンタルロッドという選択肢もありかと思います。また釣りとは関係ありませんが今回最終日1日のみマサトランへ宿泊し観光に当てました。私が宿泊したのは旧市街にあたる地区でしたが、旧市街のお店は元旦は閉まっておりましたのでこの時期に観光される方は注意が必要です。市街はヨーロッパを思わせる雰囲気の良い街並みでした。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[108]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※lb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[7]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[57]cm 時刻:[15]時[ ]分ごろ
   ルアー:[スクラウンジャー]  色:[ホワイトをガイドがチャートに染めたもの]
   リグ:[         ]  バイト深度:[9]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[6.9]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[60]cm 時刻:[10]時[30]分ごろ
   ルアー:[スクラウンジャー]  色:[グリーンパンプキンチャート]
   リグ:[         ]  バイト深度:[6]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[5.6]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[57]cm 時刻:[15時[ ]分ごろ
   ルアー:[スクラウンジャー]  色:[グリーンパンプキンチャート]
   リグ:[         ]  バイト深度:[5]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[5.5]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[56]cm 時刻:[9]時[ ]分ごろ
   ルアー:[スクラウンジャー]  色:[グリーンパンプキンチャート]
   リグ:[         ]  バ7イト深度:[7]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[5]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[55]cm 時刻:[14]時[ ]分ごろ
   ルアー:[スクラウンジャー]  色:[グリーンパンプキンチャート]
   リグ:[         ]  バイト深度:[6]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[10]本 (そのうちロクマル[1]本)
 7lb超の本数:[1]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)

●全体的に最も数が出たと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
5m〜7m スクラウンジャー
 
●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
水深7〜9m スクラウンジャーのボトムずる引き
 
●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
シャローのジャークベイト
 
●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
スクラウンジャー1/2oz depsサカマタシャッドのグリーンパンプキンチャートのトレーラー
 
●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
ナイロンしか持っていかなかったがサイズが良いのはディープに居る傾向が高いと感じたのでフロロを持って行っても良かった。


[サイト管理者より補足]
10年ぶりのバス釣りだったようですが、釣り3日間という短めの滞在だったとは言え、抜群の環境のメキシコでの釣りを経験したことでバス釣り熱がかなり(と言うかメラメラ?(笑))再燃してしまったんじゃないかと思います。メキシコで釣りをするというのは本当に幸せなことですよね。日本はもちろん、バスの聖地フロリダとも比較にならない別世界の釣果を期待できるのがメキシコなので、ぜひまた機会を作って釣行していただきたいものです。

今回この方はマサトラン泊もなさってますが、釣り最終日(31日大晦日)の釣り終了後にロッジ泊せずマサトランに移動してのホテル泊というかたちです。これはエルサルトロッジが翌日の元日を休業としているためです。エルサルトロッジはこのサイトでも多くの常連さんがいる非常にコストパフォーマンスのいいロッジですが、そこだけが難点といえば難点です。年をまたいで釣りをする滞在パターンを計画をする方は頭に置いていてください。
もし年をまたいで滞在したい場合は大晦日の釣り終了後に一旦ロッジを出てどこかに泊まり、2日早朝にまたロッジに戻ってくる(ロッジに迎えを頼むことは可能)といったパターンにする必要があります。この場合、大晦日および元日の宿泊先はマサトランにするのが一番いいと思います。せっかくのメキシコ釣行ですから釣りだけでなくメキシコのラテンの街を散策してみるのもとてもいいことだと思うんです。海辺の観光都市マサトランはそれにはピッタリでしょうし、特にビーチホテルに大晦日泊まるようにしておけばホテルのプールやホテル前のビーチで大勢の宿泊客たちと新年のカウントダウンイベントを楽しめるでしょう。思い出に残る海外年越しになると思いますよ。


皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。(→ツアー会社を利用したほうがいいのでは?) 必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。(→お助け個人手配サポート)(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)(→このサイトの目的は?


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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