海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト |
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「2017年
8月お盆休み 6度目のレイクエルサルト」 [栃木県・下野バサー様]
2017年8月 メキシコ レイク・エルサルト
またまた当サイトにお世話になり6度目のエルサルト釣行となり感謝いたします。
気が付けば6回目の釣行あっとゆう間です。
日本〜マサトラン区間のフライトですが、羽田〜北京〜ロサンゼルス〜マサトランの予定だったものの羽田〜北京で悪天候による遅延が発生してロサンゼルス到着が5時間程遅れてしまいロサンゼルス発の飛行機に乗り遅れてしまいました。
結果的に代替え便を現地で手配したわけですが、本来ならロスに到着後、3時間弱後には出発し同日中に楽々到着のはずが、代替え便が当日23時発〜翌日朝5時メキシコシティ到着。5時間待ち時間後にメキシコシティ発しマサトランに昼ごろ到着ゆう殺人的なプランとなってしまいました。
こういった場合、遅延による影響での保障は各航空会社の最終目的地までとなるので私の場合は羽田〜ロサンゼルスまでとなり、そこから先は別航空会社だったので自己責任対応になってしまいました。
海外旅行保険で特約でも付けることだと思いました。
往路での遅延以外はスムーズに行けたので次回は保険必須ですね。
■釣り1日目ハーフフィッシング(8/13)
計53本
最大56cm 7.0lb
この日は初日午後からのハーフでした。
ガイドはリクエストしていたセサ。
結果的に全日程中最も魚の反応の良かった日だったのですが、まずは午後はシャローエリアをスクランジャーからスタート。
いきなり一投目からバイト!サイズはレギュラー。
その後もバイトは連続で続くがサイズはイマイチなのでしばらく釣るも移動。
違うエリアのシャローを攻めるが魚の反応はあるもののサイズ上がらず。
今度は沖の立木エリア
ボイルがあちこちで上がりいい雰囲気の中スクランジャーで中層をゆっくりとリトリーブ・・・・・「ゴン!!」とひったくるようなバイト!
デカいかなと思ったが本日最大56センチ7.0lb(贅沢かな)。
57センチ 7.0lb
雨季のせいか曇り空のエルサルト
その後は続かず、フォローにテキサス、スピナーベイトを投入するも、反応はなし。そこからシャロー、立ち木と場所を転々とするも、反応はなく終了。
■釣り2日目(8/14)
計36本
最大55cm 7.7lb
この日は朝からトップで開始。トップへの反応はなし。早々に見切りワームへの釣りにシフトするも、昨日とは変わってに反応は乏しい。この時点でハードルアー、ワーム 共に反応薄い。
ここで昨日反応が良かったシャローエリアへ移動しビッククランク10XD投入。
これが良かったのか連続バイト!
しばらく釣り掘り状態を楽しむ中「ゴツ!!」。今回ビッククランク用に投入したヘラクレスアクテオンでもビクともしない重み。
これは5キロ超えたんじゃないか?ホントに思いましたが何かちょっと動きがおかしい・・・。
うん、確かに5キロの手応えのはず。
上がって来たのは56センチ6.8lb+45センチクラスのwヒットでした。
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贅沢な両手もち |
その後引き続き10XDを引きまくり55センチ7.7LBを追加。
長さはないがグッドコンディション7.7lb
その後同じエリアにてねばりスピナーベトに変更しさらに60センチ7.0LBの痩せた60を一本追加しこの日は終了。
サイズは何とか出したもののバイトが昨日に比べだいぶ減った印象でした。
明日に多少の不安を残し期待。
痩せても60
■釣り3日目(8/15)
計36本
最大48cm 4.2lb
この日は昨日に引き続き、朝からトップで開始するも昨日同様反応なく早々にシャローエリアへ移動。
朝のトップはなんだかんだ言ってもビッグをとるチャンスでもあるので反応ないと少しその日が不安にもなりますW
この日はシャロー、ディープ、各エリア回るも反応乏しく数、サイズ共に最低な内容で終了。
特にいいグラビアもないのでボートランプ十字架の丘
■釣り4日目(8/16)
計46本
最大60cm 7lb(結果バラシ推定7LBオーバー)
他48以下
朝からトップで開始するも反応なし。
ガイドのセサもこの日から定番のスポットにはタイミングを変えて入るものの少しエリア、場所の特徴を変え始めました。それは沖の沈みハンプ。
が、それでもレギュラーサイズは来るもののなかなかビッグはこない・・・。
それから今回の釣行は雨季のせいもあるのか最終日のハーフフィッシングまでロッジのお客はおろか他のロッジ含めても釣りをしているには私だけWWW
その日の他のアングラーの情報が一切ないのです。
結構他のアングラーの話は重要なのに・・・・。
シャローの限界も感じていたので沖ハンプを回りながら途方に暮れた夕方に入ったハンプにビッグスピナーベイトをキャストしゆっくり引いていると待望のビッグバイト!
沖の方でジャンプすると8lbは超えてそう?
ボート近くまで寄せていよいよと思った所でジャンプ一発!
フックアウト・・・
正直、ボート間際で60越えは確実だったのですが記録更新ではないかな?と思って油断もありジャンプ一発で無事リリース・・・。
一日なかなか来ない中集中力も丁度限界だったか・・・。
そしてこの日は終了。
■釣り5日目(8/17)
計52本
最大 60pオーバー 推定8lb(またもやボート間際でリリース)
他、前日と同じく30〜45レギュラーサイズ
連日推定魚の報告交じりで申し訳ございません。
この日はバイトは持ち直したものの午前中はレギュラーサイズのみで終了。
かなりプレッシャーの押されつつ午後の部スタート。
季節は夏、とゆう事で岬の先端と立ち木の絡む場所を10XDでひたすら巻きまくる。
なかなか反応はない・・・。
それでも時期的にも気温も高く風が当たる岬、付き場になるストラクチャーもあるのだからいないはずない!
と信じて巻いていると立木に激しくクランクが当たった感触?
その後、急にラインが全く動かなくなり根がかりかな?
いや、遠くで頭を水中で激しく振っている感触。
はるか遠くでビッグジャンプ!何とかボート際まで寄せ魚体を確認すると昨日バラシたのとほぼ同サイズ?!
今度こそとおもいましたがネットに入る瞬間にフックが外れ悠然と泳いで行ってしまいました。
この後は大した山場もなく終了。
■釣り6日目最終日 ハーフフィッシング
計13本 30〜42
この日は飛行機の時間もあり約3時間程しかできない予定でしたが、トップの反応なく時間もないためシャローで最も外さないスクランジャー、スピナーベイトで時間を使い切るもあえなく終了。
釣果とは裏腹にきれいな夕焼け。。。。
■総評
今回のエルサルトは兎に角トップウォーターへの反応が全日にわたりほぼなく(なんだかんだ言っても朝のトップはビッグを獲るチャンスは大きいです)テキサス、キャロライナ、ノーシンカーなどでは数は出るがサイズが出ない。
雨季とゆう事もあり雷、雨はありましたが日本の梅雨を考えれば問題ないレベルかと思いますのでちゃんと雨具を用意していけばいいと思います。
他にアングラーもいなかったで情報もなく苦戦の要因かもしれませんでした。
10XD、スピナーベイトで広く探すのが有効でした、ですが前回5月同様ビッグはお一人様の傾向があり探し当てるのに苦労しました。
ボートも少なくプレッシャーは低いのでハードルアーのビッグサイズで探すのが有効な手段でした。
今回はサイズ的には残念な結果と言わざる負えない結果でしたが次回は挽回したいと思います。
当サイトの方々今回もありがとうございました。
[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)
あなたの本数:[260]本
大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
(※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
---------------------------------------
1位:体重:[ 7.7 ]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[ 55 ]cm 時刻:[ 10 ]時[ 00 ]分ごろ
ルアー:[ 10XD ] 色:[ クローム ]
リグ:[ ] バイト深度:[ 約6 ]m
---------------------------------------
2位:体重:[ 7.0 ]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[ 60 ]cm 時刻:[ 11 ]時[ 00 ]分ごろ
ルアー:[ スピナーベイト ] 色:[ シロ ]
リグ:[ ] バイト深度:[ 6 ]m
---------------------------------------
3位:体重:[ 7.0 ]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[ 56 ]cm 時刻:[ 17 ]時[ 00 ]分ごろ
ルアー:[ スクランジャー ] 色:[ シロ ]
リグ:[ ] バイト深度:[ 2 ]m
---------------------------------------
4位:体重:[ 6.8 ]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[ 56 ]cm 時刻:[ 9 ]時[ 00 ]分ごろ
ルアー:[ 10XD ] 色:[ クローム ]
リグ:[ ] バイト深度:[ 4 ]m
---------------------------------------
5位:体重:[ 4.2 ]lb[ ]oz ([ ]g) 体長:[48 ]cm 時刻:[ 9 ]時[ 30 ]分ごろ
ルアー:[ 10XD ] 色:[ クローム ]
リグ:[ ] バイト深度:[ ]m
---------------------------------------
50cm超の本数:[ 4 ]本 (そのうちロクマル[ 1 ]本)
7lb超の本数:[ 3 ]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)
●全体的に最も数が出たと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[ ブレイク付近の10XD スピナーベイト ]
●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
[ 6m以深のブレイクでクランクベイト ]
●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
[ ボトム全般でのワームの釣り ]
●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
[ 10XDクローム ]
●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
[ ]
[サイト管理者より補足]
飛行機が5時間も遅れるのは極めてレアケースで通常はめったに起こることではないです。でも乗継で目的地まで行く以上、今回の場合のように飛行機の大幅な遅れで次の便に乗り継げないといったことが起こる可能性はゼロじゃありません。通常は乗継時間にある程度余裕があるフライトを選んでおくことで多少の遅れが出たとしても乗り継げないという状況にまではならないことがほとんどですが、5時間もの遅れというのはちょっとそれを超えているので本当に同情します。
海外旅行保険には「航空機遅延費用」という特約(通常はオプションとなっている)があり、飛行機の遅延によって生じた支出の補償が受けられるようです。ただ、遅れた時間や代替の交通手段の利用までにかかった時間が「6時間以上の場合」となっていたり補償の上限が「2万円まで」となっていたりするのが一般的なようです。どんな場合でも無制限にというわけではなく制限と上限があるものの、メキシコ釣行のように乗継が必要な旅行の場合はこの特約も付加しておくといいでしょう。
56センチもあるバスに加えてもう1匹かかってダブルヒット!そりゃ重くて「5キロ超えたんじゃないか?」と思っちゃいますよね。これくらい大きいバスでダブルヒットになるというのは相当珍しいです。腹のフックと尻尾のフックの隙間なんて相当狭いですからねえ。どっちが先にかかったのかわかりませんが、どっちもルアーを丸呑みできるくらいの大きさのバスなんだから、最初に食ったバスに両方のフックがかかっても全然おかしくない。よくまあ狭い間隔のフックにそんな大きさのバスが2匹かかったなって感じです(笑)。最初に小さいほうのバスが「丸ごとガブリ」じゃなくて「尻尾をパク」みたいな感じでリアフックに口先だけかかってしまい、そこに56センチが「何さらしとんじゃワレ!ワシのもんじゃ!どかんかいっ!!」って横から食いついて腹のフックにかかったって感じなのかなあ・・・なんて想像するだけで楽しいです(笑)。
皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。(→ツアー会社を利用したほうがいいのでは?) 必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。(→お助け個人手配サポート)(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)(→このサイトの目的は?)
現実にこんなのを狙えるレイク!
日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら
このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。
今回の釣行記もぜひ参考に。
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