バス釣りフィールドと空港所在都市－レイク・バカラック(メキシコ・シナロア州)

日本からの実飛行時間：約１２．５時間(乗換時間除く)	レイク付近の気温と天候
空港～レイク間アクセス：約２．５～３時間
フィッシングロッジの公示料金：１１２０ドル～１６９５ドル
釣果の期待度：★★★★★
周辺のレイク数：★
釣り以外のレジャー：★

湖：
標高２９０ｍ(９４０ｆｔ)、面積１４０平方ｋｍ(３５０００ａｃｒｅ)。
ロス・モチスからレイク・バカラックへは東へ約１１０ｋｍ(７０ｍｌ)。約２．５時間。
クリアカンからレイク・バカラックへは北へ約１３０ｋｍ(８０ｍｌ)。約３時間。

バカラックはメキシコのレイクの中ではエルサルトと並んで日本人に最も早くから知られている。日本では当初、メディアや徳永兼三氏および糸井重里氏・ゲーリーヤマモト氏のビデオでとりあげられ、大物レイクとしてバカラックは日本人の憧れとなり、「バカラックで一度は釣りたい」と誰もが思ったもの。一時バカラックのレイクコンディションはピークを過ぎた感があったが、ここ最近は回復している。
今江プロや田辺プロ、村田基氏などの釣行の様子がメディアでもよく登場する。

もともとメキシコのレイクは日本より遥かに高確率で大物を期待出来るが、その中でも期待度が高いレイクの１つ。（→釣果実績統計）（→琵琶湖のバス釣りよりロクマルは釣れるの？）

ただ、メキシコの中でもロッジ代や航空券代が高めで必要費用が高いレイクと言える。ツアー会社から出てるツアーはその上にさらに儲けが乗っかるため私達庶民にはほとんど絶望的といっていい値段のことが多い。
でもだからと言ってあきらめる必要はない。ツアー会社のツアーに手が届かないなら個人手配にしてしまえばいい。最低限の費用しかかからないのでかなり安く抑えられる。場合によってはツアーより１人あたり１０万円以上安くなることもあり得る。費用が下がれば行ける可能性がグンと上がるので、あきらめる前に個人手配を検討してみよう。（→一番安く釣行する方法は？）

バカラックは立ち木より岩場のほうが多い感じだが、少ないけれどもベジテーションもある。しかしさほど深い山間部というわけではないため、ウィーティスにあるような峡谷はない。水は少し濁り気味。

2007年1月と3月、2008年12月に今江克隆プロが釣行しており、釣りの詳細については
　・「黒帯特別編 Baccarac（前・後編）」
　・「黒帯 Ⅸ」、「黒帯 Ⅹ」
でビデオ化もされているし、
　・ルアーマガジン誌（2007年4月、5月、2009年3月、4月の各号）
　・ルアーマガジン誌（2009年3月、4月の各号）
でも詳しくレポートされている。今江プロご自身のHP「IMAKATSU」にも釣行レポートがある。
※当サイトでロッジ手配をサポート。「黒帯」のパッケージやテロップ、ルアーマガジン誌記事で当サイトが紹介されています。（→どういう実績があるの？）
また、HP「IMAKATSU」のレポートでも当サイトが紹介されています。

「ShimanoTV」の「地球！夢の楽園紀行」でも釣行した様子が公開されている。
　・村田基氏：「#29 夢のフィールドメキシコレイクバカラック」（2009年12月に釣行）
　・田辺哲男プロ：「#20 バスの聖地メキシコレイクバカラックで巨大バスを追う」
　　（2009年3月下旬に釣行）

交通：(※フライトスケジュールは常に変わるので注意)
日本からロス・モチスへはロサンゼルス乗換がベスト。ツーソン(Ｔｕｃｓｏｎ)からも便がある。
往路、日本からロスモチスに同日着で行ける乗り継ぎパターンはかなり限定されるし到着時間も遅めになる。また、ロス・モチス空港からバカラックまでの移動にも時間がかかるため到着時間は出来るだけ早くなるようにしたほうがよい。
アメリカで１泊して翌日のロスモチス便を待ち、その間にタックルショップで買物をするのもよく使われるパターン。
復路は日本便への乗継のためアメリカもしくはメキシコシティで一泊する。（→釣行に必要な日数は？）

フィッシングロッジの公示料金(フィッシング３日、４泊、送迎込)：
２００４年１０月と１２月に湖畔に新たにロッジが２つオープンした。その以前から湖近郊のバクビリート(Ｂａｃｕｂｉｒｉｔｏ)にフィッシングロッジがあったが、まともに運営されてないような感じなので実質はその２つのロッジと考えていたほうがいいだろう。
宿泊や食事、ガイド料が全てセットになったフィッシングパッケージが提供されている。
夏期(７月～９月くらい)を休業にするロッジもあるので確認したほうがよい。

質問のある方や予約してみたい方はこちらへご連絡下さい。
　※どのロッジでも手配サポート可