……って、これだけじゃ、何の事やらサッパリかな(^_^;)
マァ、確かに私もCM(&店頭デモ)で見て、「何だコリャ?」と首を傾げておりましたけどね。
が、何となく面白そうだったし、PS2のゲームソフトはあまり持ってなかったので、たまには良いかという軽い気持ちで(それにしては3軒ほど探し歩いて)購入しました。
そうしたら、確かに上記のコピーそのまんまのゲームでした。
簡単に説明いたしましょう。
ゲームの中では、色んなキャラクターたちがみんなそれぞれ色んな事を考えながらフツーに生活をしています。それこそ、夕食のメニューを何にしようか悩んだり、道に迷ったり、落とし物をしていたりしながら(もっともっとバリエーションはありますよ、もちろん)。
で、プレイヤーが何をするかと言いますと、そんな人達にインスピレーションを与える……ただそれだけ。
例を挙げて言いますと、落とし物をしている人がいたら、落とし物のありかを探し出してそのイメージをカメラにおさめます。そのイメージを今度は探している人にポンとそのイメージを送ってチョッカイを出してあげるわけです。 そうすると、その人は「あっ、あそこにある!」と気づいて、見事、探し物をゲットする。
……とまぁ、それだけのことなんです。
だけど「な〜んだ、簡単ジャン♪」と侮ってはいけません。
最初はとある一家の夕食の場面から始まるので、一室のみでのデキゴトにチョッカイをすれば済みます。
でも、次のステージへ移るたびに、どんどん範囲が広がっていくんです。もちろん、細かいところを見落としてはダメ、という。
で、面白いのは、インスピレーションを与えた後の、そのキャラクターの反応だったりします。
漫画の吹き出し見たいなモノが出て、色んな行動をはじめるんですけど、これを追いかけるだけでも結構楽しいんです。
ただ、時間制限もあるので、の〜んびりキャラクターの動きを見ているだけではあっと言う間に時間切れになってしまうので気をつけなければいけません。
また、連鎖反応で登場するアクシデントもあったりして、見応え充分なんですよ〜。
私もこれを購入してから、すっかりハマってしまって、相方と順番を争いながら遊ぶ始末…。なんとか一通りのステージはクリアしたものの、まだまだオールコンプリートはほど遠いです。
うーん、どこかに見落としている部分があるんだよなぁ……。
でも、評価としては今の時点では星4つ。心情的には5つでも良いかと思うんですけども敢えて。
なんでかと言うと、ステージの数がちょ〜っと物足りないからなんですわ。……欲張り過ぎるかしら、私。
詳しく知りたい方はコチラへ。
2001-07-09