はじめての好きな家
の作り方 |
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【使い勝手の追求も大切!】9
使い易い家を作ることはできます。
過去に住んだことのある家をベースに考えて行けば可能です。
今まで住んだことのある家の「使い易いな!」と思うところや「使い難いな!」と思うところを書き出してみて下さい。
部屋名を書いて、その部屋の使い方を時系列で書き出していきます。
朝起きて、どの部屋で何をするのか、帰宅した時には、どの部屋に行って何をするのかを考えると自分の使い勝手が見えてきます。
使い易いと感じている部分は生かし、使い難いと感じる部分を改善していけば使い勝手の良い家になります。
「洗濯機置き場と脱衣場が離れているから、脱いだ服をすぐに洗濯できないのよね。脱衣場に洗濯機を置きたいわ」という人もいると思います。
でも、「料理を作りながら洗濯をしたいからキッチンの隣に洗濯機置き場が欲しいの!」という人もいます。
「洗濯は夜寝る前にするから寝室の隣が良いの」という人もいます。
使い勝手については、人によって本当に違います。
でも、改めて言われないと気付かない人が多いんです。
「一般的」ということで、間取り集などから選んだり、モデルルームで見てきた配置で、あまり考えずに位置を決めてしまう人もいます。
すごく使い難いということにはならないのですが、生活の仕方から考えると、もっと使い易い配置にすることができるのに勿体無いです。
来客の迎え方もいろいろあります。
「玄関からお客さんが客間に入れるようにしたい」という人もいます。
「客間はリビングと兼用で使えればかまわない」という人もいます。
「リビングに隣接して畳の部屋を作って、泊まる時はそこに寝てもらえばいい」と考える人もいます。
それぞれの人が一番良いと思う使い方を考えて、それができる間取りにすれば良いと思います。
「そんなこと言われなくったって、わかっているわ!」という人もいらっしゃると思うのですが、意外と聞かれないと考えないものなんです。
そして、家が完成してから「こんな風に作っちゃった。失敗したな!」となることが多い。
「書斎を作ったけど、納戸になっちゃった。良い材料使ったのに勿体無い」ということが起こったりしています。
是非、今の生活の見直しから、もう一度考え直してみてください。
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