自分らしい家に
住む人達 |
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『リビングがなくても
使い易い家に住む人達』
部屋はやっぱり、「リビング、ダイニング、キッチン・・・etc。」って必要だよね。
いえいえ、あなたに必要のない部屋を作る意味があるんですか?
常識に囚われない家造りをすると無駄が省けて、使い易い家になります。
部屋に望むことや使い勝手などが変わると配置を変えなければなりません。
先入観を持たず、自分の生活スタイルを見直すと「一風変わっているな!」と思うような自分らしい家を作ることもできます。
変わっていることが良いことではないのですが、自分に合った家であれば、他の人には変わった家でも、自分にはとても使い易い家となります。
「リビングを必要としない家族」もいらっしゃいます。
中央の一番奥がキッチンです。左側が書斎で、右側が子供部屋です。
そして、中央の手前がダイニングです。
食事以外の時は子供は子供部屋で遊んだり、勉強をします。
お父さんは書斎で仕事をしたり、パソコンで調べものをしています。
お母さんはキッチンで仕事をしたり、食事を作ったりします。
みんなバラバラの部屋で、バラバラなことをしています。
中央のダイニングは、綺麗好きなお父さんが散らかしたり、汚したりすることを許しません。ですので、いつも綺麗です。
そして、この中央のダイニングが使われるのは食事の時だけです。
「なんで?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、これが、この家族のライフスタイルであり、「掟」なのです。
どこか「バラバラな家族」を思い描く方もいらっしゃると思います。
ですが、絵を見ていただけばわかるように、空間がつながっています。
ということは
「コミュニケーションがとりやすい家」ということがいえるのです。
北側にキッチンとダイニングが一緒になっていて、南側に6帖の和室が2つ並んでいました。
流し台の隣には勝手口があり、かなり狭いのですがゴミ出しで使っているとのこと。
冷蔵庫や食器棚、ダイニングテーブルもあるので、かろうじて一人が調理の作業が出来るというスペースでした。
隣の部屋に、はみ出しながら、子供がクッキー作りのお手伝いをしていたとのこと。
流石に「使い難い!」という話になり、他にも理由はありますが家を建てることを決意されました。
土地探しからだったのですが、子供が転校しなくても良いように通学区内に土地を探していました。偶然良い土地が見つかり、急激に話が進みました。
モデルルームの見学に行ったり、雑誌を購入して研究したり、インターネットで調べたりして、いくつかの業者に話を聞いたそうです。
間取り集などから選ばせるハウスメーカー、自分のデザインを押し付けてくる設計事務所、自由設計というがセンスの感じられない工務店と、いろいろと廻られたようです。
そして、使い勝手から提案してくれる設計事務所に出会って、自分達の生活の見直しから、家造りがはじまりました。
現在の住まいの、各部屋の使い勝手を聞かれたり、不便なところを聞かれたりしました。
どの部屋からどの部屋に頻繁に行くのかも聞き出されました。
ご主人が綺麗好きということも判明。
ダイニングを散らかすことを許さないという「掟」も発見されました。
奥さんが仕事をされていて、朝が忙しくて大変。子供に手を掛けずに送り出したいというご希望も出てきました。
キッチンの片隅で仕事をしているということも判明。
家族がバラバラな部屋にいることが多いということも解ってきました。
そして、「リビングが必要ない」ということも解ってきたのです。
ダイニングがあれば済むというライフスタイルをお持ちでした。
バラバラな部屋にいるのですが、「いつも気配を感じていたい」という希望もあり、気配を感じ、必要に応じてコミュニケーションが取れることを望まれました。
ですので、とても仲の良い家族なんです。
ダイニングを中心に、奥にキッチン、右に子供部屋、左に書斎という配置を提案しました。それが上の絵(3Dパース)になります。
ご主人が書斎、子供は子供部屋、奥さんはキッチンで、それぞれのことをしています。
でも、中央のダイニングテーブルは誰も使っていません。
この綺麗な干渉帯が家族みんなをつないでいます。
因みに、吹き抜けがあるので2階に居ても家族全員の気配を感じることが出来ます。
キッチンの前にはカウンターがあり、朝忙しいお母さんの行動を考慮した配置で、食事の準備と配膳、子供に食べさせるが、キッチンに立ったままできます。
忙しいお母さんには朝の行動がスムーズに行えて大助かりです。
「朝、忙しいお母さん」は特別な存在ではありませんよね。
「パッと準備をして、パッと食べさせる」そんな習慣のある家庭も多いと思います。
「リビングが必要ない変わった家族の話」のように聞こえる方もいらっしゃるかも知れませんが、特別な家族ではありません。
どの家族にも知らないうちに、その家の習慣や掟が出来上がっているものです。
「我が家にはない」という方は気づいていらっしゃらないのだと思います。
どんな家族でも習慣や決まりごとがあります。
使い易い家を造るには習慣や決まりごと、使い勝手などを設計に生かさなければなりません。
それには、あなたを理解し、あなたに成り代わって、あなたに合せた家の設計ができる人が必要となります。
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マルタ設計長野では
建主の生活スタイルを順序立ててお聞きして行きます。その中から建主が気付いていないルールを探し出して行きます。そのルールを家造りに生かすことによって、かゆい所に手が届くような気配りの利いた提案をしていきます。 |
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>フルオーダーの家に住む人達をお読みください。 |
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