はじめての好きな家
の作り方 |
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【なんでもいうことを聞いてくれる業者】10
なんでも建主の言うことを聞いてくれる設計事務所や工務店に依頼すると、「私の夢や希望をなんでも叶えてくれる!」と、うれしくなってしまいます。
とても良い住宅会社・設計士のように感じますが、実はそうとは限りません。
間違った選択をしているのに、それに対してなんのアドバイスもなかったら、どうでしょう。
後悔して不満の残る家になってしまいます。
学校の先生は、間違っているのに、なんのアドバイスもしないということはありません。
家づくりでは、色のバランスや空間のバランス、実際の使い勝手や思い違いや勘違い、物理的な問題、金銭的な問題などいろいろとあります。
建主は、経験や知識が少ないのに、それらを選択して決めなければなりません。
とても気を使い、大変な作業です。
間違った選択をしてしまうこともあります。
知識や経験がないと失敗する可能性が高いです。
そんな時に、訂正してくれたり、修正してくれる提案、助言があると心強いと思います。
問題になりそうなことは、事前に指摘してもらえると助かると思います。
それには、「悪い所は悪い」「良い所は良い」と言ってくれる住宅会社・設計士を選択することが重要です。
カタログの美しさやCM上手な業者、立派なホームページ、大きなモデルルームなど、見た目の派手さやお金を使った知名度に左右されるのは損だと思います。
自分にとって一番良い業者とは、どんな業者かを見極めることは大切です。
ポイントは、「助言する勇気をもっていること」「手間を惜しまず何度も提案してくれること」です。
住宅会社・設計士は、建主の言うことを、「はい!はい!」と聞いていれば一番楽です。
だって、責任を取らなくていいんですから。
どんな結果になっても、「あなたが希望したことでしょ!」と言えば責任をとらなくて済みます。
だから、「はい!はい!」と返事をします。
無責任ですね。
建主も自分の言うことをなんでも聞いてくれるので、「良い業者だな!」と錯覚してしまいます。
これって、不幸だと思いませんか。
完成してから、「なんで、こんな風にしちゃんだろう?」となります。
住宅会社・設計士に訴えても「あなたの希望したことでしょ」と言われてしまいます。
建主にも問題がある場合があります。
「自分は本やインターネットで勉強した、間違ったことを言っていない」という自信です。
本やインターネットは50%は信用しても、後の50%は「もしかしたら間違っているかも知れない」と常に疑いを持って接しなければ失敗します。
何が本当に正しいかは、常にアンテナをはり、判断して行かなければなりません。
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