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〜いまラミ会歌詠み会〜
(第3回) 2001/2/3,4
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★ 第 3 回 の 一 等 賞 ★

「対ラミジ 蝦蟇と熊手の迷?コンビ

いつまで続く陰湿攻撃」

第3回、一等賞は
平田瑠華さんの作品でした。
平田瑠華さんのコメント:
しつこい二人のラミジ叩き、いつになったら解決するのやら‥‥

第 3 回 デ ー タ

お題
「ラミジ5、6巻ネタ」

参加者及び参加人数(50音順)
潮 光さん、菊石さん、サマキさん、とーこさん、のり巻さん、平田瑠華さん(会長)、ボースンさん  計7名

歌数(歌も俳句も狂歌も川柳もみんな含む)
28

みなさまありがとうございました!


軍法会議はラミジの華

サマキさんの作品

「このままじゃ プロになっちゃう 軍法会議」

ラミジばかりではなく、証人筆頭のサウスウィクやジャクソンも危ないと思います。

ボースンさんの作品

「目には目を 罠には罠の 頭脳戦 軍法会議も 仕込み次第よ」

トパーズ号の大物連を隠し持ってたラミジに比べ、
報告書もろくに読まないんじゃ勝てっこないって>蝦蟇&熊手両氏
おそまつ。


南の島のゴダード

菊石さんの作品

「ゴダードが 南の島に やってきた 宿敵ラミジの 息の根とめるぞ!」

上の句はカバー裏のあらすじからいただいてしまいました。「南の島」ってどこですか?(笑)

サマキさんの作品

「操艦も 軍法会議も もういやん 風も被告も 言うこときかぬ」

かわいそうなゴダード提督を思って詠んでみました。

平田瑠華さんの作品

ゴダードの卑怯さ加減はトレメインのそれに匹敵すんるんじゃないかと思いますが
でも死なないんですね、ゴダード提督、またきっと邪魔しに登場するんじゃないでしょうか?
(まだ先を読んでいないのでわかりません)

「このままで 引き下がらぬわ 今度こそ やつの一家を消し去ってやる」

のり巻さんの作品

「こんどこそ おとしめてやる 若造メ そんなにもてると 気分悪いぞ」

女性ばかりか力のある男にまでもてるラミジ。ゴダードやクロウチャーも
ホンネはそこが気に入らないだけだったりして?


だって苦労チャーだもん

平田瑠華さんの作品

クロウチャーの心境を探ってみました。

「親蝦蟇がコケたら子まごも皆コケる」


演技? 本気? 拷問大好き

平田瑠華さんの作品

また今回も恐怖の精神的拷問タイム(笑)伊達男コロンさんもころんと失神(苦笑)
吐かせ上手なラミジ一家の面々。

「脅迫し 気絶させるは得意技 機密吐かせて 命は奪わず」

ボースンさんの作品

「やれぶつな コロンが手をする 足をする」

拷問の演技ばっかりうまくなってからに、みなさん…((^^;)


「くせになりますよ」?

平田瑠華さんの作品

サマキさんと同じくボーエン軍医の「鞭がくせになる」発言、気になってました。
経験から言ってたのでしょうか(笑)ラミジからのツッコミは入らなかったですが。
ありがとうとすら言っていましたなあ。

「ちょっと待て 癖になるとは もしかして 身に覚えでもあるんだろうか?」


ヨークだけに主役を「よう食う」なーんて・・・ぼそぼそ

とーこさんの作品

「ヨークさん 思わなかったの? その宝、ご先祖さまとの 関わりなしやと」

ご先祖さまとはエドワード・ヨークのことです。副産物の付録については「まるこめ亭」をどうぞ。

平田瑠華さんの作品

シドニー・ヨークは鍬を持つことも厭わないんですねえ。
あまつさえ手に「盛大に湿りをくれる」って、あれですよね、唾をぺっぺっと‥‥

「穴堀りや 手には自前の力水 鍬握れども ダンディ・ヨーク」

サマキさんの作品

「船の名に 恥じぬ輝き シドニー・ヨーク」

ひいきです。すみません、ほんとにひいきです。

潮 光さんの作品

「主役、食ってますね」

「したたかで 度量も広く にこやかな よき船長と 苦楽共にす」

答え、書かなくてもわかりますよね?

のり巻さんの作品

 「イイ男 類は友よぶ ラミジとヨーク」

ラミジと仲が男はやっぱりイイ男なんですよね。
ヨークもそうだし水兵さん達もそうだし。
ラミジのフェロモンはイイ男を呼ぶのかも。


忘れるな 私だ私が 主人公

ボースンさんの作品

「騎士と僧正 腰抜けコンビに 負けはせぬ 女王(おんな)にゃ人気の 二枚目ラミジ」

冒頭の、チェスの比喩にひっかけて。

潮 光さんの作品

 「例によって例の如くのラミジへ」

「故郷(ふるさと)に 待つ愛しい娘(こ) 大事なら あだなる恨み よもや買うまじ」


スネーク島で

サマキさんの作品

「それはもう やっときましたが 口ぐせの いやな艇長 こら出しゃばるな!」

ジャクソン、いい艇長じゃないですか。ラミジ、そうカッカしないで

ボースンさんの作品

「艦長の 頭脳だけでは まだ足りぬ 宝捜しは 未練と執念」

平水兵連中の、得意がって詠める。
諦めきれなくて、もう少し周りを掘ってみてたら…って、笑っちゃいますよね。

菊石さんの作品

「艦長と 航海長と ウニと蚊だ スネーク島で 気をつけるもの」
(by 水兵一同)

ただの無人島かと思いきや、スペイン人はいるし、宝捜しはあるしと盛りだくさんのスネーク島でした。


ああ、ロマンス

サマキさんの作品

「ゴダードの 怨念よりも 理不尽じゃん トパーズ号より 彼女が心配」

ラミジ艦長、ジアナがいるのに、どうしてあそこまでマクシーヌに入れ込むのでしょう。
ヨークさんについて「彼にはイギリスで待つジアナはいないのだ」と
負け惜しみを言っていたりもするのですけど・・・ねえ。

平田瑠華さんの作品

ラミジの場合はジアナがいても浮気には当たらないのかも知れないと思い始めました。
ジアナも行きずりの人だったのかと思わざるを得ないじゃないですか‥‥

「黄金も その輝きにはかなわない 心惹かれる美しい人」

のり巻さんの作品

 「イタリアの あの女とは 別れてよ あなたの本命 いったい誰なの?」
(byマクシーヌ嬢)

ボライソーは付き合う女性にはすぐプロポーズするけど、ラミジはさすが
お貴族サマ。遊び好きでいらっしゃる・・。


船と嵐と航海長

ボースンさんの作品

「狼の 貌(かお)は子羊 名は孔雀 そこらの駄犬にゃ 手に負えやせぬ」

駄犬と書いて「グレイハウンド号」と読むべし。

平田瑠華さんの作品

とりあえずタイトル折り込んでます。

「マスト折れ 心の中も裏帆打つ 海の脅威や 大ハリケーン」

ボースンさんの作品

「航海長 朝だ元気だ 潮風が美味い よる年波か 高血圧じゃ?」

寝起きの悪いラミジ艦長の、早起きサウスウィクを羨んで詠める。
…仲がいいんだか悪いんだか(笑)


素朴な疑問

のり巻さんの作品

最後に、いつも不思議に思っていた事を歌にしてみました。

「海の上 コーヒーばかり なぜ飲むの? イギリス人なら 紅茶飲め!」

やっぱりコーヒーの方がワイルドだからでしょうか??教えてください。

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