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8月21日 対オランダ

ようやく、Bフレッツ開通しました。なんとかリニューアル、がんばろ。

9月21日の石毛の対戦相手が発表されております。
http://east.jp/kick/html/schedule/index.html

IMTFチャンピオンのフィキリ・ティアティという選手です。石毛本人がK-1進出を狙っている以上、ここでオランダスタイルを経験しておくのは良いことでしょう。

K-1での魔裟斗選手もそうでしたが、パンチに偏りがちなK-1ファイターに対しては、ムエタイスタイルはかなり有効です(村浜戦、ザンビディス戦)。もちろんK-1ルールを踏まえると、パンチで打ち負けないことが前提です。そのなかで、合間合間にうまく前蹴り、ミドル、ヒザを使っていけば、かなり効果的でしょう。相手がどんな選手かわかりませんが、インパクトあるKO勝ちを期待したいところです。

で、みなさまにお願いですが、このフィキリ・ティアティという選手について何かご存じの方、情報を提供していただければと思います。本人曰く「相手がイメージできないとダメなんすよね」なそうなので(笑)。ひとつよろしくお願いします。

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8月18日 本州復帰

北海道から舞い戻り、社会復帰に四苦八苦しておりやす。Bフレッツの回線工事がようやく終わったので、さっさと設定して、自宅のネット環境整えます。旅行記はまた、折りを見て。

というわけで、忙しくて昨日の全日本キックには行けずじまい。なんでも、佐藤嘉洋くんがガオランに勝ったそうだ。いやはや凄い! チョー凄い!!

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200308/17/b07.html

当然、魔裟斗との対戦をアピールしたそうだ。で、「ルールはどっちでもいい」と言ったそうな。んんん、そんなお人好しになる必要はないんじゃないか? 

ルール交渉も勝負のうち。個人的には、「キックボクシングはK−1よりも面白い」ということを証明するためにも、是非ともキックルールに引きずり込んでもらいたい。キックがK−1の2軍ではないことを、満天下に知らしめてほしい。

そういった点で、小森会長のコメントには基本的に同感。技術的な見解も同感。

「佐藤の気持ちと魔裟斗戦については、僕としては向こうがルールを呑むかどうか。全部OKじゃなければ、キックボクシングじゃない。後楽園ホールでこうやって戦うのは、なんのためにやっているのか。ボクシング(テクニック)も、ほかの技があるから勝負どころで生きる。ひじ、ひざなしで最初から打ち合ったらきつい。最後はちょっとパンチに行き過ぎたぐらい。勇気と無謀は違う。自分を信じて自分の戦いをすべき。世界の頂点を獲りたいなら当たり前。 」

「全日本キックのリングに魔裟斗を上げる」というウルトラCも、全日本なら苦もやってのけちゃいそう。それで民放TVもつけて、お茶の間に、ヒジ・ヒザの凄さ・面白さを見せつけてやって欲しい。

そのときはTV解説、俺にやらせろ! キック知能指数ゼロの野郎どもに、キックのメカニズムをわからせてしんぜよう。

いずれにしても、おめでとう!!

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8月8日 北へ

結婚式翌日も、けなげに出社した勤労青年のわし。ナントカ旅行ってのに旅立つわけでもなく、ただ額に汗して労働してきた。

だが、来週から会社は夏休み。これまでなら走り込みに充てていた夏休みだが、ことしはそういうわけにはいくまい。というわけで、今晩から北へと向かう。「飛行機には乗らない!」というのを旅の条件にした結果、“走るホテル”こと「北斗星」に乗って北上するのだ。屈斜路湖でクッシーに会うことが、旅の最大課題(嫁の希望)。その先のあっと驚く“秘境”にも進出予定だ。

折しも昨日はブルースリーの映画を見た。いまなら、ヒグマにも勝てる気がする。レポートを待たれよ。

(ちなみに携帯電話という禁断のツールを持ってしまった結果、この掲示板はチェックできます。何か急用があったら、掲示板にてよろしく)

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8月4日 本日の昼休み日記

猛暑のため? リンク記事2本で済ませます。

よく言った! ネクタイ大嫌い!(あんまりしないけど)
http://www.sankei.co.jp/news/030707/morning/column.htm
朝日新聞を早期定年退職した人による、朝日の強烈内部暴露。
かなり強烈、しかも長文。覚悟して読まれよ。
だけどまあ、どこの会社も似たり寄ったりでしょうが。。。
http://ugaya.com/index.html

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8月1日 カッコウ

現役時代よりアクセスが多いこのサイト。野崎勇治という「元」キックボクサーのキャラを象徴しているようで何とも皮肉だが、まあおっさんの戯れ言にお付き合いいただいている方が多数いることに感謝いたしやす。

さて、またもK−1。K−1について書くと、あちこちに直リンク貼られてしまう。まあ、それ自体はいいのだが、普段の読者と違ってその日記の一部分しか読まないから、真意が伝わらなかったり、誤解されかねない。なので、昨日の日記をちょいと補足。キックとK−1をとりまく流れが変わってきていることを説明したい。

最初、キックはK−1に警戒感を抱いていた。それが、K−1がブランドとして確立し、魔裟斗選手のブレイクで中量級が開催。オファーが来た。

そこでキック団体は考えた。「これを利用しちゃえ」と。「K−1で知名度上げて、その分、キック興行に客を連れてきてくれるだろう」。おまけに「知名度が上がらないという選手の不満も解消することができる」。「一挙両得じゃないか」と。。。。マスコミもそれを煽った(と記憶している)。

実際、NJKF興行では、小次郎選手は堂々たるメインイベンターになった。キック協会興行も武田幸三選手の知名度アップで、盛況になったと聞く。ホクホク……のはずだった。

しかし、選手は気づいてしまった。「キックで打倒ムエタイ目指すのと、K−1でトップ目指すのと、全然違うことなんだ」と。打倒ムエタイ用の練習してたんじゃ、K−1でトップにはなれない。こりゃまずいぞ、と。キック団体の興行なんて、出てる暇ねえぞ、と。

で、結果が
小次郎選手がジムを退会、打倒ムエタイのトップグループを走っていた武田幸三選手も、K−1に専念するという記事をどっかで見た。

選手の立場からしたら、当然の選択だろう。金のあるほうへ人が流れるのは、至極、健康なことだ。今後、K−1ライト級などができたら、この流れは二倍、三倍になってキック界に押し寄せる。

カッコウという鳥がいる。自分では子育てをせず、他の鳥の巣に卵を産みつけて、その鳥に育ててもらう。おまけにカッコウの卵は最初に孵化し、その鳥の本来の子供の卵を全部巣の外に放り出して巣を独占してしまう。巣立ちのときが来たら、ハイ、さよなら。鳥さん呆然(笑)

キックの将来を観ているようだ……(汗)

キックのとるべき道は二つ。
・K−1と真っ向勝負する
・K−1戦士(カッコウ)の育て親に甘んじる

全日本キックは、サドンデスルール、ほぼK−1ルールのトーナメントを実行。キックがK−1に歩み寄ることで、状況を変えようとしている。一つの選択ではあるだろうが、わしは支持できない。

個人的にキックの醍醐味だと思っている、「多種多様なスタイルが絡み合って起きる化学反応」的な試合は観られなくなる。かといって、K−1と真っ向勝負できるほどの財力も知恵も団結力もない。だから「キック世紀末」「キックの危機」なのである。

キックがK−1になれば、わしは興味湧かないから観に行ったりはしなくなる。キックボクシングなら教えられるが、K−1は教える自信がない。よって、ジムに教えに行くこともなくなるだろう。当然、チャモアペットムエタイセミナーも存在意義を失う。

キックのK−1化は、わしがこの業界から去ることを意味している。だから、個人的に、このテーマは関心大ありなのだ。

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