大岳   (1262m) 愛鷹山が火山であった証を今も見ることが出来ます。

 大岳山頂手前約100m下の登山道脇約1100m付近からは今も温風が噴き出ており、気温の低い冬場は蒸気が立ちこめているところが観察できます。専門家によるとかつての火山の名残りであるとのことです。

大岳

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大岳山頂直下の蒸気の撮影に成功 (2023.1月 撮影)

大岳 ツツジの乱舞

 

※おわび 

ビデオや写真に写っているツツジは、そのほとんどがトウゴクミツバツツジでした。アシタカツツジの見分け方はこちらをご覧ください。

 

大岳から呼子廃道にかけてはありますが、大岳自体にはアシタカツツジは少ないようです。

(詳しくはこちら

呼子岳頂上から見た大岳、この稜線は通過者が少なく、呼子岳手前が大きく崩壊しており今では廃道と表示されている。

大岳の名前の由来は単純に富士市から大きい山と思われがちだが、山頂の10m下に大きな岩がありこれを指して大岩山が大岳となったとする説もある。

また大岳直下の須津川渓谷には大石という巨大な火山性混成岩があり、この成分が大岳山頂付近の岩と同種であるため山頂から数千年前に落石したのではないかと思われている。