つるべ落としの滝 落差20m
水枯れしている事が多く、別名愛鷹山の幻の滝と称される。水の滴る姿がつるべに似た様子に見えるところからこの名がついた と言われている。
つるべ落としの滝
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冬のつるべ落としの滝
渇水期ですがわずかな水が次々と凍ってなかなかの見応えがあります。
(動画撮影日時 2014.1.16)
梅雨時に見た幻の名瀑布
沼津市水神社もしくは長泉町森林公園駐車場から2時間足らず、桃沢川の源流部につるべ落としの滝があります。
梅雨時、大雨の時以外は渇水している事が多く異名「愛鷹山の幻の滝」とも言われています。
これは位牌岳山頂から桃沢渓谷への谷が急傾斜であり、かつ岩盤部に節理状の岩石があるため水捌けが良く、少量の雨では地下部の水脈を浸透して水神社方面で表水しているものではないかと思われます。
長雨の続く梅雨時期には位牌岳付近まで水路が充たされることがあり、この時期には水量がある迫力ある滝が見られます。
豊水期(6月)
渇水期(8月〜10月)
小水期(11月〜2月)
大雨が続いた直後には水量が増すことがあります、また冬季は凍結します。