Wildlife Kingdom
哺乳動物編 - Rodents (Squirrels)
哺乳動物編 - Rodents (Squirrels)
-
Grizzly Bear
(ハイイログマ)
- Black Bear (アメリカクロクマ)
- Hoary Marmot (マーモット)
- Beaver (ビーバー)
- Snowshoe Hare (野ウサギ)
- Red Squirrel (アカリス)
- Chipmunk (シマリス)
- Columbian Ground Squirrel (地リス)
- Golden Mantle Ground Squirrel (地リス)
- Black Bear (アメリカクロクマ)
-
White-Tailed Deer
(オジロジカ)
- Mule Deer (ミュールジカ)
- Elk (Wapiti) (エルク)
- Moose (ヘラジカ)
- Mountain Goat (ロッキーヤギ)
- Bighorn Sheep (オオツノヒツジ)
- Coyote (コヨーテ)
- America Bison (バイソン)
- And, one more...
- Mule Deer (ミュールジカ)
リスト中の星印(★★★)は、 筆者の独断と偏見による園内での目撃率です(3つが最も目撃率が高い)。
青字は、 筆者の体験と各種資料から集めた「目撃可能性の高そうな場所」です。
写真は、筆者本人が撮影に成功したものだけを載せています。
Red Squirrel (アカリス)
森林ハイク中、 不意にパタパタと目の前のトレイルを横切り茂みに走り去ったり、 木の幹を垂直に登っていったり、 またある時には木の上の方から木の実を爆弾のように投下してきたりと、 景色も拓けず退屈な歩きになりがちな木々の間のトレイルにて、 ハイカーを楽しませてくれる、 にぎやかな住人が、 このバヤバヤ毛の尻尾がキュートなアカリス。 こんな小さい体で森の中を3次元に自由に走り回る運動能力は驚異的だ。
森の中で人間が近づくと、鋭い「ピッ、ピッ」という鳴き声が聞こえるが、 この声の主は鳥ではなく、彼らが仲間に警戒を呼び掛けている鳴き声。
東西南北を問わず園内の森林地帯に広く棲息。 森の中を歩いていると、 チャッチャカチャッチャカ木の幹や枝葉、 倒木の上を駈けまわっている。 ただ、小柄な上にとにかくすばしっこいので、 写真に撮るのはナカナカ難しいカモ?!
Chipmunk (シマリス)
「シマリス」の名でおなじみのこの小さな動物は、 もちろんここ Glacier でもハイカー達に愛敬を振り舞いてくれる。 園内にはもう一種、Chipmunk に似た "Golden Mantle Ground Squirrel" という地リスがいるが、見分け方は比較的簡単。 その地リスは背中にしか縞が描かれていないのに対し、 Chipmunk の縞は背中からちゃんと顔まで描かれている ("シマ"リスの面目躍如!)。 あまり知られてない気がするのだが彼らは完全なる草食動物ではない。 もちろんメインは木の実や草などの草食だが、 時には鳥の卵や虫なんかも食べるのだそうだ。
森林地帯から森林限界付近まで幅広く棲息している。 森の中のトレイルなどで、 木の実やベリー類を手にした愛らしい姿を目にすることができる。