1999年07月12日 |
今日は、まともに釣りの出来る最終日。 イトウ・アメマスは諦めて、ボーズ対策にとっておいた川へ行きます。 知床のC川へ、ここはオショロコマが釣れます。オショロコマに混じって、ヤマメも釣れるので楽しめる筈です。 以前に行って楽しめた所なので、間違いないでしょう。 どこまでも真っ直ぐな道が続きます(^^) スピードオーバーに気を付けながらるんるん♪気分で、気持ちいいですねー。 勝手知った道、あそこはあれでそこは何でと思い出しながら(^^) おっと、その林道だ。とダート道に入ります、もう完全にヒグマの縄張りに 入りました。ヒグマにちょっと入らせてもらいますよーと、クラッションを鳴らします(^^) ほんのご挨拶です。 林道に入って3キロ程の所にC川の上流部が現れます、今回はここで。さっそく、川を覗いてみます。う〜ん、いいねえ! 所々の流れのゆるい 所には、オショロコマが泳いでいるのが目視できます(^^)いいですね。さっそく準備し、川に入る前に、またヒグマに挨拶します。 今度は、手でパン!パン!パン!と鳴らします。これで、ヒグマも人が居るなとわかってくれます(^^) こうする事で、お互いの距離を保ちます。 向こうから適当な距離を置いてくれますので、皆さんもやりましょう。 フライをキャストします、パチャパチャと反応してくれます(^^) 魚が小さくてくわえきれない奴です、でも諦めずに追いかけてきます。 フライをキャストし直そうと引いても追いかけてきます(^-^;) 警戒心が薄いんですねぇ〜、笑ってしまいます。 マニュアルに書いたようなポイントに居ます、適当にやってますとかかってくれる程。1キャスト1ヒットする事さえあります。 もう、フライがボロボロになってもねぇー。乾かしたりフロータントを塗ったりする手間なんて面倒になる程です。 もう、くったくたになってしまいました。上げっぱなしの右肩が筋肉痛です。釣果も2桁後半に達してしましました(^^;) 夕方4時になりました、ヒグマの活動する時間になってきましたので納竿! ジャラジャラチリンチリンと鈴をやかましく鳴らしながら車ま で戻ります。関東などでは普通やりませんけども、ここはヒグマの縄張りです。出てこないからと侮れません、その時になってからでは 遅いのです。ジャラジャラ〜チリンチリン〜やかましくやりましょう! 今夜は、知床ですので羅臼の「熊の湯」という共同浴場に入ります。ここは、もう何度入った事か何度入っても最高です。 原生林の中に御風呂があり、囲いもない完全な露天風呂です。昔は、混浴だったそうだけども、現在は別れてます。 女風呂の方は囲いのある半露天風呂だそうです(入った事ないから知らないです)。とにかく最高の露天風呂です(^^)。 今夜は、近くの国立公園の駐車場で車中泊。 |
どこまでもまっすぐな道、国道244号。北海道ならではの風景ですね。 |
国道より林道に入ると、こんな世界です。そこのフキの中からヒョッコリとヒグマが出てきそうです(^^;) |
1999年07月12日 北海道 C川 北海道の川らしい雰囲気です、この様に大きなフキが生い茂っています。 |
1999年07月12日 北海道 C川 オショロコマです(^^)、こんなに真っ黒なのも居れば銀色なのもいます。 体側のオレンジ色の斑点が綺麗です、さすが「渓流の宝石」と呼ばれるだけはありますね。 でもどうしてこんなに釣れちゃうのーー疲れちゃった・・・。 |
1999年07月12日 北海道 C川 ここはオショロコマの勢力圏ですが、ヤマメも混じっています。 プリプリ太っていて見事な体高です、本当に顔が小さい! 弾丸ボディーですね。 このC川は海まで塞き止める物が無いのでサケ・マスが上り下りできます、そうこのヤマメは直に サクラマスとなるんでしょう。でも北海道ではサクラマスは禁止なんですね、注意しましょう。 |
1999年07月12日 北海道 C川 蝦夷鹿の足跡。。。 北海道の川では、至る所に蝦夷鹿や北キツネの足跡を容易に見る事が出来ます。 でもね、野球のグローブ位の足跡を見たら退散しましょうね(^^;) そうヒグマの足跡ですから(笑)。 幸いな事に、ヒグマの足跡は見ませんでした。恐いんだけど見たい様な気持ちありますね(^_^;) |
ここで掲載の記事および写真の無断転載を禁じます、著作権はこまどんに帰属します。 お問い合わせは掲示板にお知らせください。折り返しメールします。 リンクは御自由に貼って下さい、掲示板にご連絡くだされば嬉しいです。 |