2000年07月18日 |
今日も雨が降り続いている。 釣りも出来ないので、寝坊して出発する。十勝岳温泉にて本当の記念すべき101湯目に入湯する。凄い鉄分の 多い温泉、匂いも凄い。タオルが赤茶色に染まってしまいました。普段ならば十勝岳の山々が見えるのだが雲に 覆われていて何も見えない、残念だ。 富良野から美瑛の通りは街路樹ならぬ街路ラベンダーが植えられています。ちょうどシーズンの時でしたので、 綺麗に咲いてます。雨だけども、あちこちで見えるラベンダー畑は見事です。 そのまま旭川へ。旭川ラーメンを食べる!と言う目的を持ってたんで、老舗の蜂屋ラーメンで食べる。今回で 3回目になるが相変わらず変わったラーメンです。行く宛てもなく目的地のS川へ向かう。 着いてみて、口があんぐり・・・。コーヒー牛乳色でゴーゴー状態、とてもとてもです。 川に入ったら、あっという間にオホーツク海に流されちゃう感じ。 明日になっても収まりそうもない気配、これはまずいぞと思い、支流へ行ってみます。 支流も濁りがあり増水してます、今日は駄目です。明日には収まるかなぁと幾つかの支流を巡りリストアップし ておきます。 今日は道の駅滝上で車中泊。 |
1999年07月19日 |
雨は上がっている。 S川に行ってみるが相変わらず変わらない。うーん、こりゃ夕方まで粘るかなぁ。 昨日リストアップした支流に行ってみます、いつもよりは倍に増水しているものの濁りが落ちています。 なんとかできるかなぁと判断し入渓する、やっぱり流れが強い。遡行も辛い。できるだけ流れの緩い所を選ん でフライを流します、パチャッ! でましたでました(^^)チビニジマスです、15センチ前後のが出てき てくれます。ストマックポンプで確認するが空っぽ、まだこれからの様で期待増(^^)適当に遊んでいるうちに 川の水位も落ちてきました。S川に戻る事にします、ですが相変わらずです。う〜ん(-_-;)まだ12時ですし 早かったかなぁ、昼食を取って夕方まで昼寝を決め込む。晴れ間も出ているし適当に風が吹いてて木陰の下は 気持ち良い(-o-)zZZ 15時になって起き上がってS川を見てみる。幾分水位が落ちているものの濁りは ある。しかし、川岸辺りはフライを流せそうな感じ。もう待てなくて開始です! 川に下りてみるものの流れが凄い(^^;) ウェットで丹念に探ってみます。見えなかった川の中の岩も見えてく る位に水位が明らかに落ちてます。と思った時に、ビビビッ!っと魚信です(^^) でましたでました。小さいで すが13センチ程のニジマス。こんな凄い流れだったにも関わらず、耐えられるのですねぇ。驚きです。水中の 岩が露出し始めて流れも変わってきました、岩裏の流れの緩い所を狙うとククン!とあたりがありますが乗りま せん。何度も繰り返しようやくフッキング、これも同じ位のニジマス。水位が平水にならずに日が暮れてタイム アップ。1週間程前は好調だったと言う期待を持って来ただけに残念でした。自然が相手です、仕方ありません ね。今日は、福島から釣り仲間のKENさんが来て旭川で合流する予定。 それまで時間があるので、途中の層雲峡温泉で入湯。以前に入湯済みなので入湯数に変化なし。層雲峡温泉の 街全体が新しく生まれ変わっていました。お土産屋さんや共同浴場やレストランなど同じ様な建物で統一され ていてスイスやカナダの様な印象です。なかなか立派な印象。この中にある共同浴場「黒岳の湯」に入湯する ¥600にしては立派な設備です。気持ち良く入湯できました(^^) 旭川へ向かい、「旭川ラーメン村」というのが有ったので寄ってみますが終わってました(TT) KENさんとは0時に落ち合う予定だったんだけど、携帯電話が鳴ってもう駅にいるとの事。 早めに旭川に来ててよかった〜、22時半頃に合流。ラーメンを食べてA湖へ向かいます。 |
2000年07月20日 |
A湖には明け方に立ちこむ為に急ぎます、A湖まで260キロ程。移動中に日が変わりました。 途中、歌手の松山千春さんの実家を見物するなどしながらも3時半過ぎに到着、さっそくビールで乾杯(^^) 明るくなって来てます準備を済ませて遊漁券を購入し、大島まわりの湖畔へ。 風もなくベタナギ、雲が雄阿寒岳の中腹まで下りてます。雲が低い。 A湖の水は温かいです、ですが虫のハッチも無く静か。時々ボッチャン!バチャバチャ!と大きな魚が 跳ねます、魚体からすれば鯉でしょう。我々の目的はアメマスです、ライズしてくれーと願うが沈黙ある のみ。ワカサギやらモンカゲやらとフライを試しますが駄目、段々と雄阿寒岳の颪の風が吹き始め湖面は 波立ってきました。条件も悪いのでA湖は諦めます。 KENさんの要望がオショロコマを釣りたいとの事なので、近くの河川へ。 阿寒の森の中を縫う様に川が分かれてはくっついたりして流れている素晴らしい川と自然に感動しながら フライを流します、パチャパチャと出ますが小さくフッキングに至らない。 KENさん苦労しているようです(笑)KENさん優先で行かせて、僕はバックで見守ります。 フライのサイズを落としてようやくフッキング、なんと3・4センチ程のオショロコマです(笑) それでもKENさんは大喜びです(^^) 小さくてもオショロコマだもんねー。 記念写真を撮ってリリース(魚写ってるかなぁ?)。 A湖畔で東京から来る仲間二人と合流する予定なので余裕持って川をあがります。 昼食後、A湖畔の温泉に入湯。真昼間だけに暑い暑い、マリモソフトクリームを食べて冷やす(^^;) 合流する筈の仲間から携帯電話が鳴る、予定外の場所に行ってる為に合流場所を変更。 時間が少し余ってしまったので、合流場所に向かう途中の小さな藪沢で釣りをします。 いかにも熊が出そうな所なのですが、単独ではないので怖いと言う気持ちが薄らいでマス(^^) ポンポンとオショロコマが出てきてくれます。ここもKENさん優先でいかせてあげます。 満足している様子で、バックから見ているこっちも楽しく嬉しい。 暗くなる時間になったので集合場所へ行きます、道の駅摩周温泉へ。 まだ来てません、暗くなるまでやる仲間ですから当然ですねぇ。我々は買出しをし、宴会の準備。 さすがKENさん料理となるとどんどんやっちゃう、こまどんは米を磨いだだけっす。 遅いな〜遅いな〜と待っているとようやく来ました、久々の再会です(^^) ビールで乾杯!あんな事こんな事と笑い楽しいひと時です。 翌朝はブルーになるのも知らずに、はじけている人もいます(^^;) 雨が降り始めて来ました、今夜はここで車中泊。 |
2000年07月18日 北海道 うげぇぇぇぇぇ〜、こりゃ駄目だぁ(T^T) 明日まで待とう・・・・ |
2000年07月18日 北海道 今年はこの様な看板になってました、格好良いですね〜。がんばれ! |
2000年07月19日 北海道 #10のフックにでも、ちゃんと食いついてきてくれます |
2000年07月19日 北海道 この様な所にフライをポトリっと置けば、でてきますよ〜(^^) |
2000年07月19日 北海道 この位のサイズのニジマスが出て来ます、小さいけどもパワフルです。 |
2000年07月19日 北海道 水量が多いですが普段はこの半分位、この様な川は保水力のある森のお陰で川はそれほど荒れません |
2000年07月19日 北海道 うん、気を付けようね〜 |
2000年07月19日 北海道 一日過ぎても濁りと水量が落ちません、でもウェットを流して頑張る |
2000年07月19日 北海道 ようやく出て来てくれました本流のニジマス、でも小さいなぁ(^〜^;) |
2000年07月20日 北海道 A湖に向かう途中に寄りました、歌手の松山千春さんの家です |
2000年07月20日 北海道 A湖、向こうに見える山は雄阿寒岳です |
2000年07月20日 北海道 いかにも出て来そう(^^) 福島から合流したKENさん、びゅん〜びゅん〜 |
2000年07月20日 北海道 釣れません〜、記念にパチリ! |
2000年07月20日 北海道 じゃぁ僕もね(笑) 同じく、お手上げです。。。 |
2000年07月20日 北海道 A湖は風が強くなって厳しくなったので、森の中を流れる川へ |
2000年07月20日 北海道 自作のバンブーロッドでオショロコマを!と頑張ってます |
2000年07月20日 北海道 僕に来たお子様ヤマメ(^^;) 模様も均等にそろっていて綺麗ですね |
2000年07月20日 北海道 アメマスです、ここのは黒っぽい感じですねぇ |
2000年07月20日 北海道 すばらしい流れです、森の中を縫う様にながれています |
2000年07月20日 北海道 KENさん、ようやく釣れました! でも小っちゃいねぇ〜〜〜(^m^)ぷっ |
2000年07月20日 北海道 東京から峯さん(右)・薮澤さん(写ってません)と無事に合流し、宴会の開始です(^^) |
2000年07月20日 北海道 KENさん(左)、薮澤さん(中央)。飲んでも食べても釣り談話は盛り上がっていきます |
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