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op.10 recycle封筒
指で糊付けされた 耳を開きます |
全部開いた状態 | 表裏を逆にし耳を糊ずけ | 出来上がり |
ダイレクトメールなどの封筒はゴミ箱に捨ててしまうことが多いのですが、のりしろを指ではがし裏返しにし
のり付けするとりっぱな再生封筒ができます。個人情報漏洩防止の為最近の封筒は独自の模様が
施されていたりするので、再生封筒にするとそれがおもしろい模様にもなるのです
op.9 スイカの切り方
①黒い筋に沿って半分に(種がでない) ②さらに半分に切ったのを ③また半分に
④斜めに切って ⑤さらに対角線に切る
⑥食べやすいサイズの32人分切りの出来上がり!
(イラスト きっちゃん)
op.8 腸こりほぐし体操
身体をひねったり伸ばしたりすることで、腸を刺激してやわらかくほぐす健康法で
同時に腹筋を強くして腸を丈夫にする効果も期待できる。
簡単にできるので、テレビを見ながらなど、ちょっとした時間をみつけて実践を。
1.腸ひねり体操
(1) あおむけに寝て両ひざを立てる。
(2) 腰を高く上げて、かかとと両肩で体重を支える。
腰を上下にゆっくり上げて下げる(10回)
(3) ひざを立てる。腰を上げずに両ひざを合わせたまま、右側にゆっくり倒して元に戻す(3回)
次に左側も同様に行う。(2) と(3) を3セット繰り返す。
2.腸もち上げ体操
(1) あおむけに寝て、手は頭の後ろで組む。
両足を40cmくらいの高さの椅子に乗せる。
(2) 顔や肩を少しだけ上に起こし、元に戻す(5回)
(3) 顔や肩を少し左にねじりながら起こし戻す(5回)
次は右にねじる(5回)
(2) と (3) を3セット繰り返す。
op.7 たわし摩擦健康法
亀の子たわしで、手先足先から心臓に向けて痛くない程度にこするだけ。
朝起きがけに実行したり、夜お風呂に入るときにタオル代わりにするのも効果的。
ただ皮膚の強さも人それぞれなので
痛くない程度、気持ちの良い程度で。
肌の新陳代謝が良くなり、お通じまでよくなったり
冷え性が改善される効果あり。
op.6 近点視、遠点視法
【1】近点(20~30cm先)と遠点(5~10m先)を決める
【2】1点を3~5秒くらいずつ交互に見る
【3】毎日1分1セット
すばやく視点を移すのがポイント(視神経の緊張がとれる)
長時間パソコン画面や書類を見ていると、まばたきの回数が減り、目が乾燥しやすいので
意識的に視点を変える運動は効果的
op.5 鼻うがい
鼻腔内洗浄による風邪防止、鼻炎や花粉症の軽減。その他のどのうがいとともに風邪などの感染症の予防や
花粉症のような異物を排出する補助として効果的。塩の濃さは薄すぎても濃すぎても鼻に痛みを感じるので
痛みを感じない濃さが適正。濃すぎるのはむしろ逆効果。
鼻の粘膜には線毛がはえていて、鼻の中に入る異物や細菌などの進入を防御するが
鼻の奥には副鼻腔という洞窟がいくつもあって、この鼻うがいによって鼻水や膿が副鼻腔に停滞することなく
排出する補助をするのが目的。さらに喉のうがいだけでは病原体をすべて排除することができないので
風邪などの急性鼻炎など、細菌が鼻腔に繁殖していることがあり、その鼻水を洗い流してのどに流れ込むことを防ぐ。
ただし鼻うがいも人間が本来持つ免疫力の働きを補助し活性化するものと考え、頻繁に行うことは控え、一日一度程度で。
<鼻うがいの仕方>
コップのふちを鼻の穴につけて片方の穴を指で押さえて塞ぎながら片方から静かに吸い上げる。
吸い上げられた塩水は口の中に溜まるので吐き出す。両側の穴を洗浄するまでは鼻をかまないほうが良い。
片方が終わった時点で鼻をかんでしまうと反対側が吸い込みにくくなります。 ごくまれに鼻うがいの直後鼻をかんだときに
青鼻のような緑色の粘りのあるものが出たりもする。尚、塩は天然塩、水はミネラルウオーターを使うと効果的。
ぬるいお湯で行うのも良い。
<鼻うがいの注意点>
鼻うがいの直後は、食塩が鼻の奥の副鼻腔という洞窟から完全に抜け切らないため
下を向く、横になるなど姿勢を変えると鼻腔内に溜まっている食塩が鼻の穴からボトボト垂れることがある。
そして鼻うがいは治療法ではないので、自分に合わないと感じた場合は無理に行わないように。
op.4 使い捨てカイロの効果的使用法
胸、お腹、首のうしろ、背中、腰と使い捨てカイロを貼って体温測定すると
お腹と腰に貼るのが身体全体を温めるという結果が得られる。
つまりカイロを貼るのに効果的な場所はお腹と腰で
さらにはじっとしている時はお腹で、外出時には腰に貼るのが効果的。
お腹に貼ったカイロの熱は胃腸を温め、全身の血管を刺激するので身体全体が温まる。
また腰は血管や神経、経絡が集まり、更に運動の要になっており
カイロの温熱効果で血管が広がり血行が良くなるのと
動くことにより身体の刺激が腰に集まり、カイロの熱と融合して全身を温める。
全身温熱効果が絶大なのはお腹と腰の両方に貼る方法。
<冷え症対策>
カイロを足先だけに使っても足全体は温まりません。
足の付け根の動脈上に貼ると温められた血流が足先まで届き足全体が温まる。
ズボンのポケットに入れておくと足の付け根が温まって効果的です。
<カイロ使用時の注意>
肌に直接つけないで肌着の上からがベスト、もしくは何かに包む。
低温火傷に気をつける、熱く感じたらすぐに取る、長時間の使用は避ける。
貼った上から衣類をかぶせる、直接空気にさらすと熱が逃げる。
就寝時の使用は低温火傷に特に要注意。
op.3 キムチ納豆
納豆には血液サラサラ、肥満解消効果、便秘解消効果、免疫力向上、血糖値低下、美肌効果、
血圧安定、殺菌作用などがあるが、これをキムチと組み合わせることによりその効果が倍増する。
また納豆の中には血栓を溶かす強力な納豆キナーゼがあり、出来てしまった血栓を溶かす効果が
ある。キムチには硫黄の化合物成分があり血小板の凝集を抑えてくれるので
血液の流れを良くする効果がある。
このキムチと納豆を同量混ぜ合わせ常温で一晩置くことにより
お互いの相乗効果で乳酸菌が増殖し活性酸素除去作用や免疫力が大幅に増えます。
また整腸効果や癌を抑える働きもあり。
食べ方はそのまま食べたりご飯や冷やっこに乗せたり麺類に合わせる、味噌汁に入れるなど。
(注意:ワーファリンを処方されている方は医師の相談の上どうぞ)
op.2 冷凍アロエ活用法
アロエは夏の暑い時、日差しが強いと有効成分が多くなる。
日本で入手できるアロエにはキダチアロエとアロエベラの二種類があるが
有効成分アロインの含有量はキダチアロエの方が多い。
またアロエには葉の緑の部分と葉肉のゼリー状の部分があるが
緑の部分の方が効果が強く、血液サラサラ、肥満防止、便秘改善に効果的。
しかし緑の部分は苦い、そこで苦味を感じなく食べる方法としてシャーベット状に凍らせるのです。
凍らせても有効成分に変わりはなく、細胞が壊れることによって逆に吸収率が高まり
凍らせたアロエを食べることで血液の流れが良くなる。(冷たさに反応してアドレナリンが分泌)
また凍らせたアロエは有効成分のアロインが直接腸へ届き強い作用を発揮し
皮膚のくすみの元になる腸内に溜まった宿便の排泄に効果的。
またアロエのフラボノイドは血液中の血糖値コレステロール中性脂肪値を下げて
くれるので、気になる中性脂肪や皮下脂肪を減らすのにも効果的。
<冷凍アロエの作り方>
① アロエのトゲを切り落とす ② 流水でよく洗う
③ 約5cmの長さに切る ④ 厚さ2~3mmの薄切りにする
⑤ タッパのような容器に移し密閉し冷凍庫へ
⑥ 1時間ほど凍らせれば出来上がり
お好みで少量のハチミツを添えたりヨーグルトであえたりするとさらに食べやすいが
1日の適量は15g。 食べ過ぎには注意。
またアロエは南アフリカなどの日差しの強い乾燥地帯の過酷な環境に自生していることが多いので
日中は代謝を低下させ休眠しています。主にその代謝活動は夜に行われるため朝早くが一番
エネルギー満タン状態で日中に消耗し、夜また貯えるといったサイクルを繰り返しています。
季節的には夏が一番良好で、収穫は夏の早朝がベスト。
op.1 シミや肌荒れには手作りの美肌水を
肥料用の尿素を使って美肌水を作って塗ると、肌をスベスベ滑らかにすることと
シミ(老人性色素斑)を薄くする効果あり。
作り方は
材料、尿素50g グリセリン小さじ一杯 水道水200cc
①空いた容器(ペットボトル等)に尿素50g 水道水200ccを入れる
(ミネラル水よりも塩素の含まれた水道水の方が殺菌力あり)
グリセリンを小さじ一杯加える
②1分間ほどよく降り混ぜ合わせる。尿素が溶けて透明になれば美肌水原液の完成。
原液を顔ならば10倍、手足ならば5倍に薄めて使う(肌の弱い方はさらに薄めて)
原液を薄めた物は2週間から1ヶ月を目安に使い切る。美肌水を塗ると表皮の角質層の保湿性が高まります。
尿素は蒸発する水分を捕らえて放さない働きがあり
保湿性を高めることで皮膚のバリヤ機能を高め丈夫にする。
美肌水を塗ることにより古い細胞表皮がはがれ落ちる。すると新しい細胞が押し上がり
みずみずしい表皮となります。繰り返し使うことでシミの色素の溜まる暇がないのです。
目のまわりの小じわにも効果的とか。
美肌水を作るとき、肥料用尿素で代用する場合、尿素は配合肥料ではなく単肥の尿素を
使用(46%窒素と書かれた物)