「礼文」を冠する花々
礼文に咲く高山植物 最北の島の風景
「花の浮島」の魅力を語るには、
やはりその島の名を冠する花々を最初に挙げるべきでしょう。
ちなみに、レブンソウはその名の通り固有種ですが、
リシリソウは実は礼文の方に多いらしい(笑)。
レブンウスユキソウ
(礼文薄雪草) |
@礼文林道/2001.07.01
「レブンウスユキソウ群生地」ではなく
その北側にもっと「群生」してました
群生らしく撮るのが難しいのですが
数年来でやっとそれらしく撮れた1枚です
PENTAX LX
smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
F5.6 auto / 手持ち撮影 / RDPIII
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@レブンウスユキソウ群生地
1996.07.12PENTAX Z-20P
TAMRON SP 90mm F2.5 MACRO
F4 auto / RVP
@礼文林道/1998.06.13
PENTAX Z-5P
smc PENTAX-FA☆ 24mm F2 AL [IF]
program auto(手持ち撮影) / RDPII
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@宇遠内/2000.06.18
(左右共通)PENTAX
LX
TAMRON SP AF 90mm F2.8 MACRO1:1
F5.6 auto +1/3(左のみ) / E100VS
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レブンソウ(礼文草)
@ベンサシの花園/2000.06.17
PENTAX LX
smc PENTAX-FA☆ 200mm F2.8 ED [IF]
+ オート接写リングK 3号
F4 auto +1/3 / RVP
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素朴な疑問・・・
礼文固有種は数あれど、
なぜこの花が他をさておいて
「礼文草」を名乗っているのでしょうね?この年に初めて群生を見たのですが、
天候不順にはばまれて・・・
また撮りたい!
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レブンキンバイソウ
(礼文金梅草)
@桃岩歩道/1998.06.13PENTAX
LX
smc PENTAX-FA☆ 200mm F2.8 ED [IF]
F4 auto / RVP
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2000年・2001年と
続けて見ることの出来た群生。
でも、結局はこの1998年の
作品を越えられませんでした。
喜ぶべきか悲しむべきか・・・ |
PENTAX LX
smc PENTAX-FA☆ 200mm F2.8 ED [IF]
F4 auto +2/3 / RVP |
レブンアツモリソウ
(礼文敦盛草)
@レブンアツモリソウ群生地
1999.06.03 |
PENTAX LX
TAMRON SP AF
90mm F2.8 MACRO1:1
F4 auto +1/3 / RVP
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1999年のテーマその1。「群生地」といっても、それらしく撮るのはなかなか難しいです。それよりは、沢山の花の中でも特にキレイだった「三兄弟」を見つけてきっちり撮ったもの(左)や、まるでマイヅルソウを見つめているような仕草に見える(右)写真のほうが、ずっとこの花の清楚な美しさが表現出来てると思います。
礼文入りした翌日が霧雨模様。「ちょっとだけ天気の悪い日があってほしい」と思っていたのですが、まさかここまでアツモリ君達を「メークアップ」してもらえるとは・・・ホント、ついてました。
1999年のテーマその2がレブンコザクラでした。1998年は一株しかまともに咲いているのを見ることが出来なかったので、ちゃんとした「群生」としてはアツモリ君よりむしろきちんと撮りたいと思っていました。特に、真ん中の1枚はまさに撮りたかったそのもの、と言えます・・・レブンキンバイソウの撮り方とそっくりでしょ?・・・但し、これは壁紙には向いてません。減色すると(ファイルサイズを小さくするため)、コザクラ君のボケのところでモアレが極端に出てしまうんです(T.T)。
左は白い縁取り付きの珍しいコザクラ君です。この日、元地灯台付近で「アツモリソウのところにいた人ですよね?」と声をかけてこられた方々とその後同行させて頂き、礼文林道を歩いていた時に見つけて頂いた花です。この日は珍しく1人で歩いていたので、その出会いが無ければまず間違いなく撮れなかったハズ。感謝・感激この上なしデス。
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