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秋 ねいちゃぁぽぉとれぃと写真館 スタートページに戻る

ヒガンバナ
ムラサキシキブ紅葉のころ

 実りの季節・冬支度の季節でもあり、お花以外にも彩りが特に多い季節だと思います。秋の到来を燃えるような赤で知らせるがごとく咲くヒガンバナ、実りの季節の小さな「宝石」ムラサキシキブ、そして紅葉と、日に日に移りゆく秋の彩りを追いかけたいと思います。


初冠雪槍ヶ岳 三様
@長野県松本市安曇・北アルプス南岳登山道・天狗原周辺 / 2006.10.09

天狗池に映える

天高く流れる雲の下

燃えるようなナナカマド(七竈)
の天狗原より望む
     
【3点共通】RICOH GR DIGITAL / マルチ測光 / プログラムAE (±0) / ISO感度AUTO(64) / Fineモード / ホワイトバランス太陽光 / マルチAF / 手持ち撮影
左右は専用ワイドコンバージョンレンズ使用、中のみ不使用 / 左:F6.3. 1/400sec 中:F6.3. 1/500sec 右:F5.6. 1/400sec

 この前の年も偶然、立山周辺の初冠雪に立ち会えたのですが、まさかこの年も、北アルプスの初冠雪に立ち会うことになろうとは・・・
 なお、上記同様の初冠雪とはいえ、日付及びナナカマドの紅葉からお分かりのように、季節はまだ秋でしたので、こちらのページに掲載しています。


北アルプス・涸沢 秋の訪れ

ミヤマアキノキリンソウ
(深山秋の麒麟草)
三脚使用, 1/200sec
@長野県松本市安曇
涸沢テント場周辺 / 2005.09.25

【2点共通データ】
PENTAX *ist D / 絞り優先AE
多分割測光 / ISO200 / オートホワイトバランス
smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF] / F11 (±0)
RAWデータよりトーンカーブ補正
(彩度・シャープネス・コントラストは共に標準)

初めて訪れた涸沢
こんな居心地の良いテント場に、
予定していた北穂高岳を目指すのをやめて
2泊も居座っちゃいました(^o^)

ナナカマド(七竈)
手持ち撮影, 1/160sec


  【共通撮影データ】
PENTAX *ist D / 絞り優先AE / 中央重点平均測光
ISO200 / MF(DA14mmはQuick-Shift Focus)
彼岸花三昧2004 【共通画像処理データ】
ホワイトバランス太陽光
RAWデ−タよりトーンカーブ補正
(彩度・シャープネス・コントラスト共に標準)
     

@埼玉県日高市・巾着田/ 2004.09.19
SIGMA AF 24mm F2.8 SUPER WIDE II
F8, 1/60sec (±0) / 手持ち撮影
ショウキズイセン(鍾馗水仙)
@神奈川県鎌倉市・葛原岡神社 / 2004.09.20
smc PENTAX-FA MACRO 50mm F2.8 / F8, 1/50sec (+0.3)

@神奈川県伊勢原市
日向薬師周辺・日陰道/ 2004.09.12

smc PENTAX-FA☆ 200mm F2.8 ED [IF]
F5.6, 1/500sec (+0.3)

@埼玉県日高市・巾着田/ 2004.09.19
smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]
F8, 1/125sec(±0) / 手持ち撮影

@神奈川県大和市・泉の森公園 / 2004.09.11
smc PENTAX-FA☆ 200mm F2.8 ED [IF]
+ リアコンバーター A1.4X-L / F4, 1/320sec (±0)

@神奈川県伊勢原市
日向薬師周辺・日陰道/ 2004.09.12

smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]
F4, 1/1000sec(±0)

 有名な彼岸花名所「巾着田」にて素晴らしい群生(左上)を撮れた翌日、「黄金色の彼岸花」を探しに鎌倉へ・・・ホントに運良く一輪だけ(中央上)見つかりました(^_^)v。ちなみに、ヒガンバナは古代日本に持ち込まれた中国原産の史前帰化植物で、シロバナヒガンバナは、日本では四国・九州・沖縄に自生するという「黄金色の彼岸花」ショウキズイセンとの自然交雑種だと言われています。
 これらの3色の彼岸花、白花が紅いのより早めの花期なのに対し、ショウキズイセンは遅めの花期らしいです・・・がっ(^_^;)、今年は紅いのが早めになったものの白花はあまり変わらなかったようで、こんな「紅白競演」をおもいっきり撮れた年は初めてです(^o^)

コスモスってこんな色だったっけ?という感じのトーンを出せました (^_^)v
・・・実は、いわゆる『お花畑』系の花はあまり好きではないのですがね (^_^;)
PENTAX *ist D / 絞り優先AE / 中央部重点平均測光 / ISO200 / MF / ホワイトバランス太陽光
RAWデ−タよりトーンカーブ補正、彩度・シャープネス・コントラストは共に標準
smc PENTAX-FA☆ 200mm F2.8 ED [IF] / F4.0, 1/640sec (+1.0)


@神奈川県横須賀市
くりはま花の国/ 2003.09.14
     
コスモス(秋桜)
@神奈川県横浜市旭区
追分市民の森 / 2004.09.23

PENTAX *ist D / 絞り優先AE / 中央重点平均測光
ISO200 / MF (Quick-Shift Focus) / smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]
F5.6, 左:1/125sec 右:1/250sec(
共に±0) / 手持ち撮影
RAWデ−タよりトーンカーブ補正(彩度・シャープネス・コントラスト共に標準)

やっぱりこの寄れる広角
smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]は
お花畑御用達レンズですね(^o^)


TAMRON SP AF
90mm F2.8 MACRO1:1
F4.0, 1/250sec (±0)
ホワイトバランス太陽光


@神奈川県鎌倉市
東慶寺
/ 2003.09.14
ホトトギス(杜鵑草)



【共通データ】PENTAX *ist D
絞り優先AE / 中央部重点平均測光 / ISO200 / MF
RAWデ−タよりトーンカーブ補正、その他は標準

(中央・右)
@神奈川県大和市
 常泉寺 / 2003.10.25

smc PENTAX-FA 28mm F2.8 AL
中央のみ +Kenko MC CLOSE-UP No.3
中央 F4.0, 1/100sec
F5.6, 1/30sec
±0 / ホワイトバランス グレー点設定

 鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることからついた花の名前です。鳥の方は『時鳥』or『不如帰』だそうですが、花の方は『杜鵑草』と書くようです。独特なカタチをしているので、この花を美しく撮るのはとても難しいですね。
 左の1カットは、本来なら主役級の彼岸花を脇役に配して、バックのハイライトがちょうど良い感じの透過光になって、同じ種類の花とは思えない色合いが出ました。中央と右は、これに比べるとごくフツウの撮り方ですが、花の特徴がよく分かると思います。

@神奈川県伊勢原市
日向薬師周辺・日陰道 / 2003.09.14

彼岸花とアゲハチョウ
PENTAX *ist D
smc PENTAX-FA☆ 200mm F2.8 ED [IF]
F4.0, 左:1/2000sec, 右: 1/1250sec
絞り優先AE / 中央部重点平均測光 ±0
ホワイトバランス太陽光 / ISO200 / MF
RAWデ−タよりトーンカーブ補正、その他は標準

 この2点は同じアゲハチョウです。次に掲載の白花彼岸花(左・下)を撮り終えて振り向くと、数m先の彼岸花の周囲を舞っていたので、逃げないように注意しながら近づいて撮ったものの、確か5枚程度撮った後にすぐ逃げてしまったんです。偶然200mm望遠(デジタル一眼 *ist D なので300mm相当)を装着した状態だったことと、なんちゃって三脚とはいえ一応使っていた(SLIKのTRAVEL SPRINT)ことが幸運でした。

(上・左 共通)
2001.09.16
PENTAX LX / RVP

smc PENTAX-FA☆ 200mm F2.8 ED [IF]
F4 auto +1/3

 


smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
F2.8 auto +2/3

シロバナヒガンバナ
(白花彼岸花)
@神奈川県伊勢原市
日向薬師周辺・日陰道
TAMRON SP AF 90mm F2.8 MACRO1:1
F4.0, 1/1250sec
 
smc PENTAX-FA☆ 200mm F2.8 ED [IF]
F4.5, 1/1000sec
(右・下 共通)
2003.09.14
PENTAX
*ist D
絞り優先AE / 中央部重点平均測光 ±0
ホワイトバランス太陽光 / ISO200 / MF
RAWデ−タよりトーンカーブ補正
彩度・シャープネス・コントラストは共に標準

 彼岸花に白花があることを知らない方も多いようですが、僕がヒガンバナを撮りに行くときは大抵見てます。確かに少ないけどそれほど珍しくはないのですが、花期が若干早めのため、普通の紅いのが満開の頃にはキレイな白花はかなり少ないので“珍しい”という印象を強めているようです。

こちらの彼岸花は、このスポットで見られる典型的な構図です。

稲穂とヒガンバナ
(彼岸花)

@神奈川県伊勢原市
  日向薬師周辺/1999.09.19

PENTAX LX
smc PENTAX-FA☆ 200mm F2.8 ED [IF]
F4 auto / RVP


姫沼の紅葉
J☆FC裏磐梯オフ会にて
磐梯朝日国立公園
福島県猪苗代町
2002.10.27

PENTAX LX
smc PENTAX-FA Zoom 20-35mm F4 AL
F5.6 auto / +1/3
手持ち撮影 / RVP

 この時初めて裏磐梯を訪れるとともに、グループでの撮影旅行自体が実は初めてでした。紅葉そのものは比較的良かったのに、天候が安定しなくて残念だったのですが、J☆FC会長さんの機転で最後の撮影地を姫沼にしたところ、ちょうど見事に晴れ間がのぞき、この作品を撮ることができました。なんとこの翌日、裏磐梯は5cm以上の積雪となったそうです。改めて、季節の移り変わりの早さを感じました。

ムラサキシキブ
(紫式部)とルリシジミ

@うちの庭/1996.09.16

PENTAX ME super
TAMRON SP 90mm F2.5 MACRO
F2.5 auto / RVP

 何故かうちの庭にある岩の割れ目からムラサキシキブが生えており、それを撮っていた最中に、偶然にもルリシジミ君ががとまってくれて、またとないチャンスが訪れました。この実か、蝶のいずれかのサイズをご存じの方ならちょっとビックリされるのでは・・・多分貴方がご覧の上の写真よりも小さいものなんです。

純白のキキョウ(桔梗)
@箱根湿生花園

PENTAX Z-20P
smc PENTAX-F Zoom 80-200mm F4.7-5.6
+ Kenko AC CLOSE-UP No.3
F8 1/90 / RVP

 フツウのキキョウよりも、1輪だけ咲いていたこの純白のキキョウに心惹かれてしまいました。おまけに、おあつらえ向きに雨上がりの露が付いて・・・決して「演出」ではないんです。たとえ「植物園」のお花であっても、演出として更に手を加えてしまったのでは、「本当」の美しさを見極める目を養うことは出来ない、と僕は思います。
 機材がまだまだ少ない頃のものなので、安いズームに、クローズアップレンズを付けて無理矢理撮ってますが、結構良く写ってます。もちろん自ずと限界はありますが、使い方次第でなんとかなる良い例かもしれません。

渓谷の紅葉
愛媛県面河村・面河渓/1998.11.07

PENTAX LX
smc PENTAX-FA☆ 24mm F2 AL [IF]
+ Kenko C-PL Filter(左のみ)
F8 auto -1/3(左) , F5.6 auto
(右、手持ち撮影) / RVP

 もし首都圏にこんな名所があったら、まず人を入れずに撮ることが困難でしょうね。西日本最高峰・石鎚山系の美しい水あってのこの渓谷です。未だ登ったことはないんですけど・・・実はこの撮影時、声が出ないほどの風邪のために登山を断念したのです。まぁ、そのおかげでこんな写真が撮れたのではありますが。