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フィッシングロッジ

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フィッシングロッジ

直接予約（現地払い or 前払い、要デポジット)

■現地に直接予約、デポジットが必要
フィッシングロッジは国内の一般の旅行代理店では扱っていません。自分で現地に直接連絡をとり、予約を申し込む必要があります。

アメリカのフィッシングロッジへの支払は現地払いとなりますが、予約を確定するために料金の一部をデポジット（頭金）として前払いすることが必要なところが多いです。（→デポジットって何？）

メキシコのフィッシングロッジを利用する場合は、クレジットカードで支払える場合を除き、渡航前に料金の全額を送金して前払いしなければなりません。デポジットと残金の２回に分けて支払うか、一括で全額支払うかになります。当日まで１ヶ月を切っている場合は多くの場合一括での支払となります。

クレジットカードを使えるところと使えないところがありますので、クレジットカードが使えない場合は海外送金を行う必要があります。送金為替（→送金為替って何？）もしくは口座振込を使ってデポジットを送金して下さい。（→海外への支払はどうする？）

■宿泊とガイドを同時に手配
■メキシコのフィッシングパッケージは全て込み
フィッシングロッジにはお抱えのガイド達がおり、ガイドの手配もやってくれます。宿泊の予約さえすればあとはボートもガイドもロッジが用意してくれるので非常に楽です。

アメリカのフィッシングロッジはだいたい１部屋（２名）１泊６０ドル程度からとリーズナブルです。食事やチップ等は含まれません。ガイドも含まれてないので一緒に予約するといいでしょう。

メキシコのロッジでは宿泊、ガイド、食事、飲物が全て（チップを除く）含まれたフィッシングパッケージが提供されています。３日釣りをする４泊のパッケージが１名８００ドル～２０００ドル程度（２名１部屋の場合）というようにロッジや時期により幅があります。

■ロッジの割引はＨＰで確認を
フィッシングロッジが割引料金を提供しているかどうかは各ロッジのＨＰ等を確認しなければ基本的にわかりません。メキシコのロッジは１０月の新シーズン切り替わり直後の時期やスポーニングシーズンが終わった後に出すことがあります。

こちらで情報を得ているものについてはトップページで割引情報として掲載しています。（→トップページ：割引情報）

■現地とのやりとりはひとつひとつ確実に
ロッジを予約するためにはロッジ側と何度かやり取りをする必要があります。通常は電子メールやＦＡＸを使います。電話でも構いませんが、間違いをなくし証拠としても残すため、メールやＦＡＸを使うことをお勧めします。

こちらからロッジ側に出さなければならないメール（ＦＡＸ）としては次のものがあります。

　　・空き状況や条件の問い合わせ
　　・予約申込
　　・デポジット送金通知
　　・参加同意書の返送（メキシコのフィッシングロッジ）　※現在はほとんど必要ない
　　・待ち合わせ時間や場所の問い合わせ

最低でもこれくらい必要です。その他にもロッジに聞いてみたいことが出てくる場合もあるでしょう。つまり、最低４、５回以上、通常１０回程度のやりとりが必要になるということです。
特に情報の少ないメキシコのロッジの場合はいろいろ聞いたり確認したりすることが増えるので、おそらく２０回くらいのやりとりは必要になってくるでしょう。これを英語で行うことになります。

この間に航空券やホテルの予約、送金といった作業も必要となります。したがってこれらの一連のやりとりが終わるまでには最低でも１週間程度、メキシコのロッジの場合は２週間程度はかかると思っておくといいでしょう。

以下、順を追って一連の手順を説明します。

■空き状況や条件の問い合わせ
電子メールもしくはＦＡＸで空き状況とともに料金や他の条件を確認します。主なものは次のとおり。

　　・希望日程の空き状況
　　・料金（税込）
　　・料金に含まれるもの（送迎、宿泊、食事、飲物、ボート、ガイド、ライセンス等）
　　・送迎の可否と送迎可能範囲および料金
　　・デポジット（頭金）金額
　　・デポジットの払込方法
　　・その他に必要な料金（レンタルタックル、チップ等）

■予約申込
条件が合えばロッジに予約を申し出ます。ロッジ側の了承の返事を必ず確認して下さい。ただし、デポジット（頭金）が必要なロッジ（ほぼ全てと言っていい）はデポジットが支払われるまで予約を正式に確定出来ません。仮予約と思っておいて下さい。

■ロッジへのデポジット（頭金）支払、送金
ロッジが受け入れ可能な手段を使ってデポジットを支払います。デポジットを支払って初めて正式に予約完了となりますので支払期日までに必ず支払って下さい。

クレジットカードを使えるロッジと使えないロッジがあります。クレジットカードを使う場合はご自分の責任においてカード情報（名前、カード番号、有効期限）を連絡して下さい。安全のため電話もしくはＦＡＸを使用し、電子メールへはカード情報を記載しないで下さい。クレジットカードを使わない場合は口座振込か送金為替使いましょう。

■ロッジへのデポジット送金通知
ロッジ側に送金が終了したことを通知しておきましょう。口座振込にしたのか送金為替を郵送したのかも忘れずに。
送金は基本的に期日までに相手に到着するのが原則です。口座振込なら時間はかかりませんが、送金為替を郵送した場合は到着まで時間がかかるため、送金為替の証書のＦＡＸするのも１つの方法です。ロッジによっては「○月○日付で送金為替を発送した」と伝えるだけで了承してくれる場合もあります。

いずれにしても送金が届いたら必ず領収の連絡をもらえるようロッジ側に頼んでおきます。

■ロッジのデポジット受領を確認
「確かに受け取った」というロッジ側の返事を必ず確認して下さい。確認してようやく予約が正式に完了したことになります。

■参加同意書の返送（メキシコのフィッシングロッジのパッケージの場合）　※現在はほとんど必要ない
メキシコのフィッシングロッジの場合はパンフレットやその他の資料とともに「参加同意書（名称はいろいろ）」が郵送やＦＡＸで送られて来る場合があります。参加者はこれに必要事項を記入、署名して返送することになります。
記入内容はロッジにより多少異なりますが、だいたい次のような内容です。

　　・住所、氏名、電話番号
　　・現地到着日／出発日、航空便名／時間
　　・健康状態やアレルギー／食事制限の有無等
　　・署名

ただし、現在は電子メールでの手続きがほとんどのため、この手続きを省略したり現地で記入したりするところがほとんどです。

■到着便の時間、連絡先を確認
渡航前に現地到着便の便名と到着時間を連絡しておきます。到着日の待ち合わせ場所は通常は到着ロビーとなりますが、空港の事情やわかりやすい場所をよく知っているロッジ側の指示に従うのがいいと思います。

緊急連絡先の確認も忘れずに。通常の電話番号に加えて携帯電話の番号も教えてもらっておいて下さい。

ご自分で出来そうにない場合はこちらまでご相談下さい。私達がお手伝いします。（→お助け個人手配サポート）

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