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トップ > 釣行記・お便り > 2015年4月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「2015 GW エルサルト遠征」 [三重県・田阪様]
2015年4月(GW) メキシコ、レイク・エルサルト

はじめに
 こんにちは、三重県津市の田阪です。2013年に続き今回もアクセスさんに全面サポートを頂き、2度目の釣行記をアップしていただけることになりました。
 思えば前回は5日半の釣りで最大魚6.8lb、総匹数なんと41尾というメキシコとしては散々な結果でした。(もっともメキシコ初釣行で日本しか比較対象のなかった自分にとっては十分楽しい5日半)
 しかし、今回は前回釣果を遥かに上回るメキシコらしい釣りが出来たと思います。
今回2度目のメキシコ行きが実現出来ました。ロッジとのやり取りや航空券探しをしてくださったアクセスさん、また釣行を許してくれた妻子に深く感謝します。


■スケジュールおよびフライト

04/29 KE724 関空 12:25発 − 14:15着 ソウル仁川 (乗継)
KE 17 ソウル仁川 15:00発 − 10:10着 ロサンゼルス (乗継) 
AM2201 エルモシージョ 13:28発 − 18:15着 クリアカン
04/30 釣り
05/01 釣り
05/02 釣り
05/03 釣り
05/04 半日釣り(3時間)
AS211 マサトラン 14:40発 − 16:25着 ロサンゼルス (乗継)
乗継待ち合わせ時間でハリウッドドライブ
KE12 ロサンゼルス 23:30発 −
05/06 − 04:40着 ソウル仁川 (乗継)
KE723 ソウル仁川 09:35発 − 11:20着 関空

○大韓区間・・・120,020円(大韓HP)
○アエロメヒコ区間・・・40,120円(アエロメヒコHP)
○アラスカ区間・・・29,440円=250.10ドル(アラスカHP) 1ドル≒117.7円
○ESTA申請手数料・・・14ドル


■4月29日 移動日

 関西空港から出発。大韓のチェックインカウンターで荷物の預け入れ、航空券を受け取る。
 クレームタグを最終目的地であるクリアカンまで付けてほしかったが、なぜかエルモシージョまでしか付かなかった。ロッドケースは158cmを下回っていたので、無料。ただ、スーツケースの重量が23kgを2kg弱超えていたので心配していたが何も言われず無課金で預けることが出来た。

 機内で隣の席になった男性と少し話しが出来た。「メキシコまで釣りに行く」というと驚かれたが、その方も「ラスベガスまでツーリングに行く」とのこと。趣味の話で盛り上がることが出来た。

 韓国インチョン乗継でロスへ。インチョンでは預けた荷物に触ることなく、セキュリティーチェックを受けるだけ。
 機内で前回釣行時にお会いしたバカラック行きのHさんと偶然再会した。聞けば、GWには毎年釣行していて、今年はもう一方を伴っての釣行とのこと。クリアカンまで同じ便だったので釣りの話をしながらの楽しい旅になった。

 ロス着。大韓航空はブラッドレーターミナルから発着している。
 写真は入国審査、荷物のピックアップ&リチェック(再預け入れ)を済まし出てきた所。(ターミナル建屋の1階)

 アエロメヒコ航空でメキシコへ。アエロメヒコが発着しているターミナル2はブラッドレーターミナルを出て左へ隣の隣なので歩いていく。
 写真はアエロメヒコの出発階。(ターミナル建屋の2階)

 パスポート、eチケット、クレームタグの控えを見せてチェックイン。ここでは荷物の課金はなかった。チケットを受取り、セキュリティーチェック→搭乗ゲートへ。
 乗り継ぎ空港のエルモシージョへ向けて出発。確か20分くらい遅れて出発した。
 写真はアエロメヒコのカウンターと搭乗ゲート。

エルモシージョでの乗り継ぎ
 入国審査→荷物受取→セキュリティーチェックでスーツケースの中を確認される→タグがここまでしかついていないので再預け入れできずチェックインカウンターまで預けに行く→預け入れ。ここで荷物料金の支払いをする現金かカードかと聞かれ、現金と答えると後ろの事務所?で払えとのこと。(このあたりで出発時間になってしまったらしくアナウンスで自分の名前が呼ばれている。空港スタッフに付いてもらってバタバタ)→事務所でペソかカードしか使えないといわれる。じゃあカードでと言ったのに、あっちで両替しろと。両替所までスタッフと走る。両替を済ませ、再び事務所へ走る、スタッフとともに。→支払いを済ませ、一緒に走ってくれたスタッフへサンキューもそこそこに搭乗ゲートへダッシュ。セキュリティーチェックを済ませ、そのまま離陸準備の整った機体に駆け込み乗車となった。
 離陸せずに待っていてくれたのは、エルモシージョが小さい地方空港だったことも幸いしたのかも。その節はどうもありがとう。


左がメキシコ入国カード。これの半券が入国時に渡されて、出国時に必要になる。
右が関税申告書。

 クリアカン到着。ここで、バカラック組とお別れグッドラック!
 到着すると、すでにスィギスが待っていてくれた。迎えが来ていなかったとか遅れて待たされたと言う情報を聞いていたので心配したが、自分は2回ともスタッフが待っていてくれていた。と言うか、それが当たり前だぞスィギス!
 写真はエルサルトロッジへ向かう車内。車中でエルサルトの近況を聞く。トップでグランデが釣れたとか、やはりスクラウンジャーがいいとのこと。景気のいい話でつい期待してしまう。

■4月30日 釣り1日目(31匹 最大50cm 5lb※ガイド目測)

 ガイドは指名していたセサ、朝一はポッパーからのスタート。開始一投目から反応ありこれは掛けることが出来なかったが、その後すぐに次が来て40cmほどのファーストフィッシュを手にした。
 が、その後トップに反応がなくなったので、トップに出きらない魚のフォローとしてマグフルークのノーシンカーとスクラウンジャーで表層1m以内をスローにチェックする展開で早い時間は進めていった。


一日目の最大魚スクラウンジャー3/8oz+フルーク5inレモンチャートにて

 水深10ft〜20ftくらいで立ち木のあるエリア(水中島や沖合いに張り出した岬)を回っていた。シャローレンジを中心に狙ったが、キャロによるボトムからの反応もあった。

 この日は、スクラウンジャー、スピナベ、リザードテキサス、キャロ、フルークノーシンカーを試した。セサの連れて行くエリアはよく釣れる(アタリがある)。一投目から釣れることもあったが、自分のフッキングミスやバラしで取り逃がした魚も多かった。
 特にキャロでのラインブレイクは恐らくビッグフィッシュだっただけに残念だった。(ラインが立ち木ですぐにざらざらになる)
 初日はとにかくサイズが出ない一日だった。


■5月1日 釣り2日目(26匹 最大7.1lb 57cm)

 今日はマグフルークノーシンカーの表層トゥイッチでスタート。幸先よく56cm 6.2lbを釣ることができた。その後スピナーベイト、スクラウンジャー、テキサス、キャロで前日と同じような展開で進めていった。
 巻物では特にバンクに落とせたときとそうでないときではバイト率に歴然と差があった。キャロでは前日と同じスポットで二度もブレイク。釣り上げていないので分からないが、ビッグフィッシュのポイントらしい。
 ルアーに限らずバイトはたくさんあるが、フックアップミスやバラシを多くやらかしてしまって午前12匹。
 ランチに向かう車中でスィギスづてにセサからのアドバイスがあった。「バイトがあったら即座にあわせろ」とのこと。午後からはこのことに注意して臨む。
 後でスィギスに聞いた所によると、即アワセはエルサルト特有のことらしい。


 午後からはお約束の風の中これまでより若干あたりが減ったような気がしていたが、スピナーベイトにて5.8lbをキャッチ。
 そして、初めて入るエリアでのキャロリベンジ。ディープのエリア(沖合いに水中島があり島と岸の間、岸側がシャロー、島側がディープになっているエリアのディープ側)が当たって5,6,7lbを立てつづけにキャッチできた。


2日目最大魚 キャロライナリグ14g リーダー50〜60cm+オールドモンスター10.5inウォーターメロンシードにて

 この後3日目、4日目の最後は必ずこのエリアでキャロをやって1日の釣りを終わるのがお決まりになった。結果今回の釣行で最も多くの魚を手にし、また多くの魚を取り逃がしたポイントとなった。

 左が岸側(シャロー側10ft〜15ft)、右が分かりにくいが水中島沖合いに立ち木が見えている(ディープ側20ft超)。
 沖へ向かってたぶん岬状の地形が張り出しており、セサはしきりに投げる方向を指示していた。そこに水中立ち木が無数にあるらしい。


■5月2日 釣り3日目(26匹 最大8.97lb 61cm)

 今日もフルーク表層トゥイッチからスタートも不発。その後スピナベに5.6lbが飛びかかってきて喜ぶも、メジャーが無いことに気づく。どうやら走行中に落としたらしい・・・仕方なく重さだけ記録する。
 次のエリア、リバーチャンネルのあるシャローに隣接したディープにてなんと8.97lb 61cm!
 魚の長さはラインを切って後からメジャーで計った。昼休みロッジでスタッフのラウールに頼んでメジャーをもらった。ラウールありがとう。


今回釣行最大魚
8.97lb 61cm スクラウンジャー3/8oz+フルーク5inのカウントダウン5秒からのスロー巻きで。
リバーチャンネルに沿って平行に引いてきた感じ。

 分かりにくいが写真左の岬の先端から写真奥が15〜20ftで、手前がリバーチャンネルで50ft超、ちょうど写真を横切るように川が流れており、ボートは川の真上に浮いている状態。
 8.97lbが釣れたのは、この岬の先端付近にボートポジションをとり、写真右に向かってキャストした時だった。
 このポイントではこの魚単発で、この日の午後と翌日も入ったが駄目だった。特に午後に入りなおしたときのセサの見切りの速さには驚いた。9lbクラスが釣れているだけに普通なら粘ってしまいそうなものだが・・・。

 昼をはさみ、午後あちこち回るが写真サイズは釣れず。そして前日良かったキャロエリア(沖合いに島があり島と岸の間、岸側がシャロー、島側がディープになっているエリアのディープ側)に向かう。やはりグッドポイントでワンキャストワンバイト状態だったが昨日ほどサイズはそろわなかった。しかしそれでも7.2lb 58cmを釣ることができた。

 ロッジでのディナータイム。たまたま同じ日程での釣行だったアメリカンの4人組。ろくに英語のしゃべれない自分でもとてもフレンドリーに輪に加えてくれた毎食この5人でテーブルを囲み楽しいロッジ滞在だった。
 メキシコ釣行では釣り以外にも得るものは大きい。感謝。


■5月3日 釣り4日目(38匹 最大5.73lb 55cm)

 マグフルークノーシンカーの表層トゥイッチでスタート。53cm 5.26lbと56cm 5.1lbを釣ることができた。その後スピナーベイト、スクラウンジャー、テキサス、キャロで進めていった。

 昼をはさんで、最後のポイントは例のキャロエリア。キャロの釣り方としてはボトムまで沈めてシンカーでボトムのゴツゴツを感じながらゆっくりと手繰り寄せてくるだけなのでテクニックは要らないが問題は魚が食ってから。水中の立ち木に巻かれないようにすぐに引っ張り寄せないといけないが、着底直後に食ってきてラインスラッグがあったり、そうでなくてもある程度ロングキャストをしているのでラインの伸び、ロッドの曲がり、魚のパワー、リーリングが重くて追いつかない、疲れているとの理由でもちろん必死で引っ張り寄せようとはしているのだが魚に負けて木に化けてしまうというシーンが何度もあった。その中には10lbがいたかもしれない。


4日目最大魚キャロライナリグ14gリーダー50〜60cm+デスアダー6inウォーターメロン系にて

■5月4日 釣り3時間 移動日(3匹 最大5.68lb 54cm)

 いよいよ最終日。午後には空港に向かわなければならないので、朝の3時間のみの釣り。セサからはマグフルークのノーシンカーの指示。しかし初日以来使っていなかったポッパーでスタートする。するとなんと一投目の着水直後にバイト!若干慌てながらフッキングそこそこのサイズと思っているとなんとボート際でバラシをやらかす。その後ポッパーへの反応はなくなってしまったのでマグフルークノーシンカーとスクラウンジャーを試す。


最終日の最大魚スクラウンジャー1/2oz+マグフルークパールホワイトにて

 その後お決まりのキャロエリアへ向かうが、写真サイズは釣れず終了となった。このキャロエリアは午後がいいのかも?


 今回の釣行ではフッキングミスやバラシ、木にまかれたりといったミスをかなり多くやらかしてしまった。アタリも多く、大きい魚が釣れるメキシコだから冷静でいられるものの日本であれば立ち直れないレベルのミスも何度かあった。自分の下手さを実感したが、メキシコの日本とは比べ物にならないスケールというか懐の深さみたいなものを感じた。次回はこのようなミスの少ない釣行にしたい。

釣果まとめ50cm超のみ
1日目 AM @50cm 5lb(ガイド目測)
2日目 AM A56cm 6.2lb  B55cm 5.0lb
PM C54cm 5.88lb  D53cm 5.0lb  E52cm 5.5lb
F57cm 7.1lb  G57cm 6.8lb
3日目 AM H不明 5.57lb  I61cm 8.97lb 
PM J58cm 7.2lb
4日目 AM K53cm 5.26lb  L56cm 5.1lb
PM M53cm 4.65lb  N55cm 5.73lb
最終日
(3時間)
AM O54cm 5.68lb


ロッジスタッフ

ラウールの運転でマサトラン空港へ

 今回はマサトランからアラスカ航空でロスへ向かう。まずはアラスカ航空のカウンターでチェックインと荷物の預け入れを行う。タグはロスまでしか付かなかった。たぶんロスからの大韓便までの乗り継ぎ時間が7時間と長いからだろう。
 マサトランで昼食を済ませロスへ。今回は直行便なので非常に楽にロスに到着。
 このとき夕方5時頃。大韓の出発時間までかなり時間があるが、荷物を預けたくて大韓のカウンターへ行くが、やはり時間が早すぎてチェックインできず。8時にならないとだめらしい。
 まさかこの大荷物を持ってじっとしているのは耐えられないので、タクシーを拾いハリウッドをドライブすることにした。タクシーなら荷物は積みっぱなしにしておけるし時間もつぶせて観光も出来て一石三鳥。


 ハリウッドまでは片道約1時間ほどで今回の乗り継ぎ待ちにはベストな距離感だった。ドライバーも気さくな感じで楽しかった。

 余裕を持って空港に到着。無事に大韓でのチェックインを済ませ帰路に着く。タグも関西空港までつけてもらえたので、乗り継ぎのインチョンでは荷物に触れることなくセキュリティチェックのみでよかった。

 関西空港到着。関西空港では荷物のピックアップのところで、往路で隣になったラスベガスツーリングの方とまさかの再会。偶然にも同じ便に乗っていたことに驚きあった。1400km走破したこと、デカイのが釣れたことを話して盛り上がった。
 最後税関の職員にスーツケースの中身のチェックを求められ一言。「ほんとに釣り道具しか入ってないですねぇ」。

「ええ、釣りの為だけの旅行ですから!」



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[124]本  大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
 (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[8.97]lb  体長:[61]cm  時刻:3日目午前[11]時[30]分ごろ
   ルアー:[スーパーフルーク]  色:[チャート]
   リグ:[スクラウンジャー3/8oz]  バイト深度:[3〜5]m
  ---------------------------------------  
  2位:体重:[7.2]lb  体長:[58]cm  時刻:3日目午後
   ルアー:[マグナムフルーク] 色:[ウォーターメロンレッド]
   リグ:[キャロライナ1/2oz]  バイト深度:[5〜6]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[7.1]lb  体長:[57]cm  時刻:2日目午後
   ルアー:[オールドモンスター10.5in]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[キャロライナ1/2oz]  バイト深度:[5〜6]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[6.8]lb  体長:[57]cm  時刻:2日目午後
   ルアー:[マグナムフルーク] 色:[ウォーターメロンレッド]
   リグ:[キャロライナ1/2oz]  バイト深度:[5〜6]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[6.2]lb  体長:[56]cm  時刻:2日目早朝
   ルアー:[マグナムフルーク]  色:[ウォーターメロンレッド]
   リグ:[ノーシンカー]  バイト深度:[0.5]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[16]本 (そのうちロクマル[1]本)
 7lb超の本数:[3]本 (そのうち8lb台[1]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
  [シャローに隣接したディープの沈んだ立ち木エリアでのキャロライナ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
  [上記の場所あるいはスクラウンジャー、リザードは少しサイズが小さかったような気がした]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
  [朝一のトップウォーター]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
  [スクラウンジャー、キャロに使うワーム]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
  [今回の釣行ではフッキングミスやバラシを多くやってしまった。エルサルトではアタリがあったら即あわせ
   が必要らしく、普段早あわせを戒められている者としては少し戸惑う所だった。ディープのキャロでは
   ボトムの立ち木群から素早バスを引き離す必要があるが、抵抗がかかって重くなったリーリングが
   間に合わずに巻かれてしまうことがあった。今回ナイロンラインでやっていたが、次回は伸びの少ない
   フロロを試してみようかと思っている。



[サイト管理者より補足]
この方の前回2013年の釣行も同じGWだったわけですが、釣果実績統計と比較してもわかるように、前回は日本に比べれば決して悪くはないもののメキシコとしては非常にめずらしいくらいの食い渋り状況でした。ちょっと不完全燃焼気味だったため、リベンジ戦の機会を待ち望んでいらっしゃったわけですが、今回はご本人もおっしゃってましたが前回とは全然違って良かったそうで非常に楽しめたようです。十分にメキシコらしい釣りを味わえたようで私達もホッとしています。

「バイトがあったら即座にあわせろ」とアドバイスがあったとのこと。経緯を知らないので何とも言えないのですが、「エルサルトでは何でもかんでも即アワセ」という意味なのではないんじゃないかという気はします。「こういう場所では」とか「こういうルアーをこういうリグで使っている時には」とかいう条件が何かあるのかもしれません。ご本人からは一つの可能性としてこんな話もありました。「ガイドはお客の竿先の様子からアタリを判別する能力が高く、釣りをしている自分より早くアタリを感知することがあった。そういうガイドから見るとお客のアワセは遅いと感じられるのではないか」。確かにこれはかなりあり得る話だと思います。自分がアタリだと判断する前にガイドから「アワセてー!」と言われたことは私達も何回かあります(笑)。「アワセが遅い」と言うより「アタリを感知できていない」ということが私達のような一般アングラーには結構あるんだろうと思います。
「即アワセはエルサルト特有」というようなこともお聞きになったそうなんですが、言葉の問題もあってご本人もあまり聞き取れてなく、詳しくはわからないとのことです。
いずれにしても「早合わせ」という言葉にあまりこだわり過ぎず、「アタリを感知する」ということに集中することが重要なんだろうと思います。

GWは長い休暇を取りやすいけど一方で航空券代をどう抑えるかが問題になりますね。私達は出来るだけコストパフォーマンスがいい航空券を探すよう努めてはいますが、今回は出発日も帰国日も両方ともGWの「どピーク」という日程だったし釣り時間を長くするために同日着可能なパターンを優先したということもあり、航空券代を安く抑えるのにも限界がありました。
この方も私達も含めてほとんどの人がそうだと思いますが、カレンダーから外れた日程の休暇にすることは働いているとなかなかできないものですよね。でも1日違うだけで大きな価格差になることもあるので、GWや年末年始にしか釣行に十分な長い休暇がとれそうにないのであれば、少しでもいいからピークを外した日程にできるよう、皆さんも計画の際には早くから根回しをしておくといいと思います。
GWや年末年始はただでさえ高くなりがち。費用を最安に抑えられる個人手配のメリットは大きいです。やってみてください。航空券探し等何か悩んだり困ったりしたらご相談を。(→個人手配って何?)(→海外釣行のサポートをしてくれるの?


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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