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トップ > 釣行記・お便り > 2014年12月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「グランデを求めてin ElSalto Vol.2」 [埼玉県・佐藤様]
2014年12月(年末) メキシコ、レイク・エルサルト

初めに、今回もロッジの手配をして頂きました当サイトに御礼いたします。

今回で8回目のエルサルト釣行となりました。前回の釣行は2014年7月でその時は11lbsを釣り上げることができましたが、記録更新とはいかなかったので、今回の目標も自己記録更新の5.6kg超えを目指し、色々頭の中で釣り方をイメージし、その日を迎えるまではあっという間でした。
さらに今回は9人もの日本人の方々がロッジに来るということでいつも以上に楽しみな釣行であったことはいうまでもありません。

今回も7月と全く同じく往復とも成田−ロス間はシンガポール航空。ロス−マサトラン間はアラスカ航空を利用しました。往路、復路ともロスで乗り継ぎのために1泊。宿泊先はハシエンダホテルを選択。ロッドはバズーカに入れて持参しましたが、シンガポール航空での課金は往復ともなし。アラスカ航空は通常の荷物での課金でした。

マサトラン空港に到着しましたが、迎えのスタッフがおらず1時間程度待ちぼうけをくらわされ、マネージャーのスイギスへ電話してもまったくつながらず、当サイトへもその旨を連絡をし、ほどなくしたら途方に暮れている私をみた現地の方が私のエルサルトロッジの帽子を指さしながら片言の英語で話しかけてきます。スイギスか?と言っているのはわかります。そしたら彼がおもむろに携帯から電話をし、再度私に話しかけてきました。今スタッフが向かっているのでもうしばらく待てというような内容でした。そうこうしていると、スタッフのラウールがようやく到着し、ロッジに向けて出発となりました。彼曰く、道が混んでいたので遅れたのことでした。
個人的には、その辺を考慮して空港に来てほしいのですが、そこは海外、メキシコというお国柄ですのでしょうがないと思うと同時に、もし、現地の方が私に話しかけてくれなかったらどうなっていたのかな?と思うとちょっとイラッとくる自分を抑えつつ今後のこのような事態への対策も考えないとならないなとも思いました。


■釣り1日目

いよいよ6.5日の釣りの開始です。いつものように5時にロッジのカルロスのドアのノックとともにコーヒーと絞りたてオレンジジュースをいただき朝食を取ってから、6時前に湖に向けて出発です。12月の朝はかなり冷え込みます。初日は12度程度の気温でした。湖についたときに驚いたのは、夏にもありましたが、浮き草の増殖がさらに増えたことにより湖があたり一面浮き草におおわれていたとうこと、かなりの増水ということでした。いつもは自分の目線より高い位置にある丘の十字架がボートに乗った自分と同じ目線にあったことから10m以上の増水であるとわかります。

今回もガイドは事前にお願いしていたビクトルです。日が明ける前にボート乗り場からスタートし、朝は定番のトップ場へ行きました。1投目の前に水温を手で確認しましたところかなり生温いので水温は18度以上はあるかと感覚で思いました。ポッパーを20分程度投げても全くバイトのバの字もありません。フルークに変えてスローに水深を変えてみても全くバイトはありません。かなり厳しい状況であることがわかります。そこでガイドへ自身が行く前から考えていた内容を伝えました。その内容はとにかく”Shallow near Deep”です。シャローはできるだけ奥行きがあるところと紙に書いて説明します。昨年行った時もですが、今回も6.5日間に必ず産卵のために上がってくるデカバスが来る日があるということを確信してこのような判断をしました。
そして次に向かうエリアはシャローがあり当然そばに駆け上がりがあり、地形変化があるところです。ここで早くも伝家の宝刀であるスクラウンジャーを投入することになりました。駆け上がりのそばのハンプを絡めた地形の水深3−4m程度をまずはイメージして巻きます。ボート近く5−8m程度でファーストバイト!バイトの強さからいってグランデであることはわかります。ガイドにネットの指示をし、上がってきたのは最初から4.9kgのバスでした。
そこでは数本上げましたが、初日は自身が考えたエリアなどを回っても総本数11本という過去最低の釣果で終わってしまいました。浮き草の影響でショアラインは壊滅、さらに風で浮き草の位置が常に変わるのでエリアによっては入れないという状況でした。しかしながら、初日で10lbs越えができたのでかなり気が楽になったということで、”X−Day”をこの釣行時に迎えることができるのかということだけが今回の釣行を決定づけることになると考え初日が終わりました。

■2日目

朝のトップでは全く反応がありません。すぐにフルーク用いますがちょこちょこしか釣れません。数本あげてから毎日ルーチンワークのように回ることを決めたエリアを巡ることにします。午前、午後とも何度も同じようなエリアを回って釣り上げたのは9lbs、8lbsが2日目の結果でした。総本数は17本とやはり釣れません。

夜に食事をしているときにスイギスが来て状況の確認をしてきます。そこでスイギスに話したのはX−Dayについてで、私が予想しているX−Dayはクリスマス後の26,27日であるとスイギスに話しました。理由は、ネットの海外天気予報で予測されていた気圧、気温などを考慮してこの日に絞ったと伝えたところ、スイギスも状況は日に日によくなってくるのでその時が必ず来るとアドバイスをして頂きました。

■3日目

朝のトップはまだ不発です。この日の午前は最低の釣果で3本のみ。さらに、ボートをが私を含めて2艘出てましたがガイド同士が何か話しており、結果釣れないことから午前は10:30AMにてギブアップという状況でした。
午後にようやく調子が上向いてきたのか14本、内8,7lbsという釣果で終われたことが何よりの救いでした。さらに最後の1匹がこの日最大の8lbsをディープよりのシャローで釣れたことでX−Dayが近くまで来てるんではと思うことができました。この日は総本数17本。

■4日目

朝のトップは当然のように不発です。1−3日目にも当然のようにテキサスで底を探る釣りも行っておりますが、釣れてもサイズが上がりません。増水によって魚は広範囲に散っており、ワームのような点の釣りは効率が悪いと感じました。といっても、まだバイブで釣れる数も少ないので、スクラウンジャーだけが唯一釣れるやり方でした。何度か行って感じていることは、でかいのは確実に中層にいるということです。この時期であればその水深は場所によって違いますが、リグのカウントダウンで調整することでその層をある程度把握することはできると思います。魚探が正確で、フロントにあればその層を見つけることは容易いのですが....。

4日目は数はこの4日間で最大の35本と増え、7.5、5lbsといった釣果でした。
この釣れたエリアはやはり全て最初に話していたエリアです。ここでまた、X−Dayが近づいてきたと感じることができました。

■5日目

朝のトップはまだ釣れません。今日は自身が予測していたX−Dayの本命日です。しかしながら朝の気温が12度と予想の16度と反してかなり低いです。いつものように指示しているエリアを巡りますがポツリポツリとしか釣れませんし、サイズが出ません。

9時前に、第1本命のエリアに行くことにしました。4日目まではでかいのはここでは全く釣れませんでしたが、この日が今回最大の爆釣劇を得ることができたということは当然この時点ではわかりませんでした。私がスクラウンジャー、ガイドへはバイブを投げさせます。狙いの水深はガイドは2−3m、私は3−5mです。まずはガイドが8lbs、5lbsを連発で上げます。続いて私に推定7blsがかかりますが、ボート際でフックオフ。気落ちしてたところすぐに9lbsがかかります。その後またすぐに8lbs。ガイドには釣りを止めさせ操船に集中させ、よいスポットを通るように船の位置を調整してもらいます。
そうこうするうちに、今回2本目の10lbs、4.7kgが釣れました。ここでは午前、午後で5,5,5,6,8,8,9,10lbsと釣ることができ、総本数は40本と数はそんなに伸びませんでしたがよいサイズを数多く釣ることができました。当たっていたのかはわかりませんが、X−Dayであった?のではと思うような釣果で気分よく5日目を終えることができました。



■6日目

やっとトップ(ポッパー)で釣ることができました。アクション、その他アプローチを変えることでバイトが連発。ポッパーでは4.4kgを釣ることができました。

日が昇ってからは前日よかったエリアに行きますが、なぜかこの日は午前、午後ともサイズが出ません。前日いた魚はどこに行ってしまったのかが全くわからないくらいの状況です。しかしながら、ここで狙いを変更するにはもう時間がありません。岬、ワンドその他を一応やりましたがサイズが伸びず結局、6日目は9,8,5Lbsという結果でした。総本数は40本。サイズを選ばなければ、フルークのノーシンカーではかなり釣れることがわかりました。


あたり一面浮き草

窒息バス

■最終日

今日は空港に昼までに到着したいので9時までの約2時間半の釣行です。ここまで厳しいながら、よい結果を出せてはいるのですが、当初の目標である5.6kg越えはまだかなえられておりません。
朝一のポッパーでのグランデを求めて、昨日のワンドに行きますが数は出るがサイズが伸びないという状況で朝のいい時間帯はすぐに過ぎてしまいました。最後にボート乗り場そばのエリアに入り今回最後の5lbsを釣って釣行を終えることとなりました。総本数は17本。


■結果

6.5日間のトータル本数は、178本、60は3本、50は25本でした。しかしながら、7lbs超の本数が12本で、内8lbs6本、9lbs2本、10lbs2本という状況でしたので、結果としては数はでなかったが釣れればでかいという感じです。ストレスのかかる釣りではありましたが、自身の考えたエリアを信じて毎日巡ることで得ることができたと思っております。
今回もまたまたスクラウンジャーが一番のリグでした。このリグは日本では、特に関東では?といったリグだと思いますが、これを使いこなせると確実にでかいのは釣れると確信しておりますので、今後行かれる方は必須のルアーですので必ず持っていかれることをお勧めします。後は使っているうちにキモをつかむことができれば10lbsはもうそばまで来ております。

最後に、今回の釣行は日本人が9人もいてロッジで毎日日本語が飛び交う状況はここは日本の釣り場か?と思わせるような感じで非常に楽しかったです。ご一緒された方にはまたこのロッジでお会いできる日を楽しみにしております。

次回は、7月にまたエルサルトに行くつもりですので、また日本人の方々が多数ここに来られることを期待しております。
7月もまた当サイトにお世話になりますので宜しくお願いします。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[178]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[ 10.8 ]lb[  ]oz ([ 4.9 ]kg)  体長:[ 62 ]cm  時刻:[9]時[ ]分ごろ
   ルアー:[ スクラウンジャー    ]  色:[ チャートのフルーク  ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[2-3 ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[ 10.3 ]lb[  ]oz ([ 4.7 ]kg)  体長:[ 60 ]cm  時刻:[11]時[ ]分ごろ
   ルアー:[ スクラウンジャー    ]  色:[ チャートのフルーク  ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[2-3 ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[ 9.7 ]lb[  ]oz ([ 4.4 ]kg)  体長:[ 60 ]cm  時刻:[7]時[ ]分ごろ
   ルアー:[ ポッパー        ]  色:[ ヘドン 黄色  ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[0 ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[ 9.2 ]lb[  ]oz ([ 4.2 ]kg)  体長:[ 59 ]cm  時刻:[ ]時[ ]分ごろ
   ルアー:[ スクラウンジャー    ]  色:[ チャートのフルーク  ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[2-3 ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[ 8.8 ]lb[  ]oz ([ 4.0 ]kg)  体長:[ 57 ]cm  時刻:[11]時[ ]分ごろ
   ルアー:[ スクラウンジャー    ]  色:[ チャートのフルーク  ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ 2-3 ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ 25 ]本 (そのうちロクマル[ 3 ]本)
 7lb超の本数:[ 12 ]本 (そのうち8lb台[ 6 ]本、9lb台[ 2 ]本、10lb [ 2 ]本

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ やはりスクラウンジャーの中層 ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [ スクラウンジャーの中層で、ニアシャローのディープが隣接したエリア ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ 4日目まではトップ、底の釣り ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [ スクラウンジャー、ただしメガバスのスリングトリガーの3/8oz ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [ スクラウンジャーがあれば誰でもデカバスのチャンスはあります。あとは、巻きスピード、水深、
     エリアの選択が重要 ]



[サイト管理者より補足]
渋い状況の中、それをものともせずまたまた10ポンドGET! しかも2本! すごいです。釣りの詳しい解説もしていただき、本当に感謝です。こういう経験豊富な方から戦略の立て方や考え方、釣り方について話が聞けるのは本当に貴重で参考になりますから、皆さんよく読んでみてください。

浮き草がすごかったようですね。昨年2014年は夏前あたりから例年より浮き草が多いなと感じていましたが、これほど広がったのはこれまでなかったと思います。水位が高かったのと何か関係があるのでしょうか・・・。
トータル本数こそ178本で普段より少ないものの、60センチ台が3本、50センチ台が25本、7ポンド超が12本で、うち8ポンド台6本、9ポンド台2本、10ポンド台2本というのは
すごいです。
近年定番となってきたスクラウンジャーがやはり最強だったようですが、カウントダウンはやれば誰でもできるでしょうけど一定の中層をキッチリ引き続けるというのは簡単に出来ることじゃないです。私たぶんできません(笑)。釣行する方は十分に練習しておくといいでしょう。練習を効率的にするには装着するソフトルアーを1つに決めてしまったほうがいいと思います。フルークはその筆頭だと思います。

お国柄もあるでしょうし交通渋滞等の事情もあったのでしょうが、頻繁に起こることではないものの迎えの人が時間に遅れることはありえます。1分も送れず電車が来る世界一の時間正確性の中で暮らす私達日本人はどうしても気になってしまうものです。ただ、私達はサポートした釣行者が日本を出発するとロッジに「出発したよ」と連絡するようにしていますので、ロッジの人が迎えに行くのを完全に忘れてしまうということはまずないと思います。もしどうしてもそうしたことを避けたいのなら、アメリカを飛び立つ前に自ら電話なりメールなりしておくといいかもしれません。

この年末年始は年内に8組、年始に2組の計10組が釣行しました。特に年末8組は全組の滞在が重なる日もあったりしてワイワイ楽しかったようです。もしツアー会社のツアーで来る人もいたら、ひょっとすると年末は瞬間的にロッジが日本人だらけになる日があるかもしれないなと期待してたんですが、結局ツアーで来た人は年末ゼロ、年始もゼロだったようです。
「10対0」には私達も正直驚きましたが、やっぱり最近はもうみんな個人手配で最安釣行するようになっていて、わざわざツアー会社のツアーを使うなんて人はいなくなってきてるようですね。(→ツアー会社を利用したほうがいいのでは?

今回の年末年始のように、複数のグループが同時に同じレイクで釣りをし、その各グループが書いたそれぞれの釣行記を見て違いを感じ、「違う考え方や感じ方があるんだなあ」とか「こういう選択肢もあるんだなあ」とか「1つの考え方に縛られちゃいけないなあ」といったことを考えてもらえる機会って本当に貴重。いい機会ですので読者の皆さんに次のことを申し上げておきたいと思います。
今回の年末の各釣行記をご覧になればわかるように、同じレイクで同じ時期に釣りをしていればみんなが共通して感じる部分は当然あるでしょうが、同時に、各グループによって釣果も差があるし感じ方も違っている部分がかなりあるのもわかるはず。同じレイク同じ時期でも他の人と違うエリアで釣っていれば釣り方も釣果も感じ方も違うはずだし、たとえ同じエリアで釣りしてても各人で釣り方や釣果や感じ方は違うはず。釣り経験や釣行経験の多い少ないによっても見方が違ったりします。つまり同じレイクで同じ日に釣りをしていても釣果や感じ方にはみんなそれぞれかなり違いが出てしまうということです。
海外釣行する人はまだまだ非常に少ないため、このサイトでは通常は同じ日に複数のグループが釣行しているということがなかなかなく、釣行記は1つのみで比較対象がないということがほとんどです。だから読者の皆さんはその1つの釣行記があたかもその時のレイクの状態や釣り方の正解/不正解を全て表しているかのごとくに感じてしまいがちです。でも皆さんにわかっておいていただきたいのは「必ずしもそうとは限らないのだ」ということです。「もし他の人もそこにいたら、その人は全く違う釣果や感じ方になっていた可能性が十分あるのだ」ということです。
1つの釣行記はあくまでその時の限られた「一側面」を表しているだけであって「全体」を表しているわけじゃないです。だから、そこを補完する意味でも過去の年の同じ月の釣行記など出来るだけたくさんの釣行記をご覧になっていただきたいんです。そのために何年にもわたって集めた数多くの釣行記があるわけですし、釣行者が「よし、書いてやろうじゃないの」と快く釣行記を書く気になってもらえるように、私達は釣行者の立場に立ち、どうするのがその釣行者にとって一番いいのか、ためになるのかを考えながら親身になってサポートをしてきたわけですから。(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)(→このサイトの目的は?


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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