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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2014年7月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「El Salto in Summer Vol.2」 [埼玉県・佐藤様]
2014年7月 メキシコ、レイク・エルサルト

初めに:今回で7回目のサポートをして頂きましたサイトスタッフの方々に御礼申し上げます。

今回で7回目のエルサルトとなりました。前回は、12lbsを釣り上げることができ、自己記録を更新できました。今回は自身2回目の夏釣行ですが、昨年は納得のいく釣果をバイブ、クランクをメインに組み立てることができ、事前情報を本サイトから頂いておりましたので、その情報をもとに前回同様のバイブ、クランクメインの組み立てで、どのエリアをどう行こうとか、いろいろ考えてエルサルトに入りました。

フライトは、往復ともSQ(シンガポール航空)およびAS(アラスカ航空)を利用し、SQでのロッドの課金は往復ともなしでUSD200を節約することができたことが幸いでした。往復ともトランジットのために、常宿であるハシエンダホテルに宿泊。マサトラン空港でロッジ関係者と合流し無事ロッジ入りすることができました。ロッドを開梱し、明日の初日を迎えるまではあっというまでした。


■初日

今回もガイドは事前にお願いしていたビクトルです。今回で3回目のガイドととなります。
まずは、朝一のトップエリアに向かいましたが、その場所に行くまでに何かいつもと違う違和感を感じていたことは後になって気づくこととなります。朝のトップは、いつもでかいのが来るので期待感がかなり高いのですが、初日はバイトもなしの全くのダメダメでした。バイトがないことから、ガイドへはバイブを投げさせ、魚の位置および水深を探させます。程なく、ガイドが数本バイブで釣り上げたことでトップを早々に切り上げ、フルークノーシンカーにチェンジします。しかしながら、バイトすらありません。この朝一に入ったエリアは、1週間前に本サイトを通じて釣行した日本人の方が10lbsを釣り上げたエリアであるとガイドは言っておりました。ハンプがらみの丘が複数存在し、そのハンプ周りに魚がいるとガイドは考えていた感じです。

1時間ほど経過しましたが全くバイトすらありませんでしたが、時間にして7時30前にようやく待望の50サイズがヒット。立て続けにこのサイズを5本バイブで釣り上げることができましたが、すべて2kg台でグランデサイズではありません。ここで、日が昇ったことで魚が回ってきたのだと考えて、ガイドとともにこのエリアでは3時間ほど、時折おこるボイル打ちなどで数を釣り上げます。
程なく午前中の部も終わる直前に、ガイドはおもむろにエルサルトで大流行のスクラウンジャーを取り出し、これを使うことを指示してきました。私自身、このルアーは知っておりましたが日本では使ったことがありません。半信半疑でフルークを装着し、このリグを試してみると、いい感じにナチュラルにフルークが泳ぎます。数投後に難なく初バイトで50アップです。残り1時間程度で午前の部終了ということもあり、このエリアからボート乗り場近くのエリアで時間を過ごしました。
午後の部は確実に風が出てくることは予測できていたので、午後に回るエリアは岬がらみのワンドの入り口と決めました。

3時間ほどのシエスタ後の3時に午後の部はスタートです。午前中はまずまずの釣果であったことから、午後はグランデ狙いに切り替えます。バイブ、スクラウンジャーのみでいろいろ午前中に考えたエリアを回りますが、午後は50アップどころか数もつれません。さらに、夕方5時半前に雷のため途中終了というなんか消化不良の初日でした。

釣果:41本 内50アップ7本 (最大2.1kg 50cm)


最初の50アップ

■2日目

初日に感じた違和感は、前回と違う水量、水温、気温などの条件でした。水温が高すぎます。この水温を言葉で伝えようとするとしたら、前の日に沸かした風呂の水の次の日の朝といった感じです。さらに、この水温のため、バスはより快適なエリアを求めてかなり回遊しているのでは?と前日の釣れ方などから推測して、2日目をスタートしました。トップは当然ダメです。ワンドのシャローにはトップに反応する魚はティラピア以外いません。すぐに、バイブ、クランク、スクラウンジャーに切り替えますが、写真サイズの魚は釣れません。そこで、水通しのよいエリア、かなり大きめの水中岬を回ることをガイドに指示し、それらのエリアを回ることで、ようやく3.7kgを釣ることができました。


その3.7kg 56cm

お昼前に他のボートで釣りをしている相方にアクシデントです。10時前に腹痛のため急遽ロッジに戻っておりました。日射病か、または食あたりかわかりませんが、かなり大変そうでしたので、ロッジの関係者に頼みスイギスに病院に連れて行ってもらいました。そうしたら、今度は私に吐き気およびすごい腹の痛みが襲ってきました。後で考えると、いつも朝に味噌汁を飲んでいるのですが、その味噌汁を溶かすお湯がぬるかったこと、いつも作ってくれるカルロスではなく他の若いスタッフ(子供)がそのぬるい湯を作ったことから、水にあたったのでは?と思います。それ以降はすべてお湯は熱湯に近い状態で、カルロス以外には頼むことはしなかったということは言うまでもありません。
2日目は、体調不良のため午前のみで終了。

釣果:10本 内50アップ2本(最大56cm 3.7kg)


■3日目

前日の体調不良により、朝はキャンセルしようとも考えましたが薬などを飲み、腹の痛みが治まったので、3日目をスタートしました。午前中は2日目に考えたエリアを中心に回り、最大52cm、2.8kgでした。体力が回復していないことから、早上がりし、午後の部も3時ではなく4時からスタートしました。今日の午後はくもり空で風も程なく吹き、かなり過ごしやすい状態です。
午後も午前中同様のエリアを回りましたが、狙っているサイズが出てきません。基本のエリアは変えずに、風が作り出す流れによる"ヨレ"を意識的に狙うこととしました。それがビンゴです。まずは、4.9kg、62cmです。その場所を移動し、すぐに同じようなエリアで、4.3kg、60cm、さらに4.7kg、62cmと立て続けに10lbs、9lbsを釣り上げることができました。時間にして1時間弱の間にこの戦略をはめることができました。最初の10lbsは同じロッジのアメリカ人の前で上げたのでかなり気持ちがよかったです。もう1本10lbs釣ったと言ったら、もうお前の10lbsはいないと冗談を言われ、それ以降毎日冗談で。今日は何本の10lbsを釣ったんだと言われ続けました。


1本目 4.9kg 62cm

2本目 4.3kg 60cm

3本目 4.7kg 62cm

釣果:14本 内50アップ 5本 (最大4.9kg 62cm)


■4日目

朝のトップはこの日から完全撤退です。朝から、水深2−3m程度をバイブ、クランク、スクラウンジャーで狙います。特に、スクラウンジャーのデカバス率が異常とも思えるほどの確率で釣り上げてきます。この日ですべての新品のチャートカラーのフルークは消費。他のカラーのフルークをチャートに染めて使用し、さらに接着剤で使用済みのフルークの修繕をして用いることとなりました。4日目の午前もかなり暑く、10時にはロッジに戻り、午後の部は4時からスタートです。この日は、27本中50アップが18本と前日よりはサイズが下がりましたがかなり楽しむことができました。
その釣り上げるキーは流れ、ヨレ、水深であることは前日の釣果も加味して確信することができました。しかしながら、流れがあっても見えない地形がプアーである、ベイトがいない場合は釣れません。ベイトが多すぎても釣れませんでした。釣れたバスの口からはシャッドというちょうどファットペッパーサイズの魚を捕食していることがわかりました。特によかった地形変化は、ロングポイント、連続するハンプでしたが、ロングポイントの場合はその先端、右側、左側などどこについているかは、毎日変わっておりました。さらに午前に釣れなくても午後に入りなおすと釣れるといった感じで、バスは回遊性がかなり強いと思いました。


この日最大3.8kg、56cm

おまけ 47cmで2.5kgのデブ

釣果:27本 内50アップ18本 (最大3.8kg、56cm)


■5日目

この日は午前中にガイドの都合で午前の部は10時上がりでした。午前中は、3.8kgを含み、50アップ3本とまずまずでしたが、午後の部は全くといっていいほど釣れませんでした。相方は、午後の部はグランデ連発でしたが。その釣れたエリアはワンド側のハンプがらみの場所でした。そのことから、バスはさらにメインウオーターから移動して、ワンド側にシフトしてきたと推測されます。明日のエリアの選択に加えることとしました。


この日最大 56cm、3.8kg

釣果:21本 内50アップ3本 (最大3.8kg、56cm)


■6日目

朝からいい感じで、スクラウンジャーで釣れますが、サイズが2kg後半と、3kgが出ません。また、釣れていたエリアもバイトが遠のいてきております。基本線は変えないでそれ以外の何かを変えないといけないことはわかっていますが、やはり実績をメインにエリアを回ってしまいます。そうこうしていると午前の部が終了してしまいました。

午後は最後の終日できる日ですので3時からスタートです。ロッジではまったく雨が降ってなかったのですが、湖に近づくにつれて雨、風が強くなってきます。さらに遠くでは雷が鳴って、稲妻が走っています。ボートに乗り込むや否や、ガイドの判断で遠くのエリアに行くことはリスキーであり、釣りができない可能性も考え、近くの実績のあるエリアのアングラーズイン前のエリアで釣ることにしました。雨はさほど降っていなかったのですが、雷が酷く、竿を立てずに釣りをすることとなりました。数本のバスをかけた後、スイギスの指示でボートはすべて戻るようにと連絡が入りました。これが最後の一投ということで、駆け上がりをなめるようにスクラウンジャーを巻きだしました。ボートから、およそ10m程度、水深3m程度で強烈なバイト!バイトの瞬間に竿が水中に引きづりこまれます。竿を立てて再度合わせたいのですが、雷が近くで落ちており非常に危険です。強引に竿を横に数回合わせ、針を確実にバスの上顎にかけようとします。遠くをみると、スイギスの指示によりボートが戻ってきております。ガイドがネットを準備しているのを見て、それらのボートも何事が起ったんだという感じで手を振ってきます。タックルを信じ、強引に寄せてきたのは今回最大の11lbs(5.0kg、65cm)でした。当然、写真撮影を降り出した雨の中済ませて、ダッシュでボートヤードまで戻りました。スイギス、その他アメリカ人グループに11lbs釣れたと伝えたところ、アメリカ人からはクレージーフィッシャマンとからかわれ、みんなから祝福を受けました。

その後、1時間ほど天候の回復を待ち出船しましたが、2回目の撤退後にはガイドはすっかりとやる気を失っており、他のグループが出船するなかストップフィッシングとなってしまいました。個人的にはもう少し釣りを続けたかったのですが、11lbsを釣ったことで非常に満足ではありました。



11lbs Bass

釣果:22本 内50アップ5本 (最大 5.0kg、65cm)


■最終日

今日は9時までの釣りとなります。色々な岬、その他エリアを回りますが全く釣れません。朝の早い時間ではグランデサイズが釣れるエリアへ回ってきていないので、居つきのバスしかポツリポツリとしか釣れませんし、サイズが小さいです。バスも太陽を見ながら動いているんだなと体感できます。
時間が残り僅かになってきたので、前日のアングラーズイン前のエリアに向かいました。ここで数本上げた後、相方のボートも戻ってくるのが見えてきました。最後の一投げということで、シャロー側からチャンネルに向かってスクラウンジャーを巻きました。シャローから、急激にチャンネル側へ落ちる場所でグランデ特有のバイト。その最後の最後で、3.4kgを釣ったことで今回の旅は終了となってしまいました。


今回最後の1匹 3.4kg 54cm

釣果:8本 内50アップ2本 (最大3.4kg、54cm)


■最後に

今回はスクラウンジャーさま様でした。これがなかったら、前回の12月のようなグランデサイズは釣れなかったのでは?と思う様な最初から最後までスクラウンジャーでした。ガイドとは冗談で、次は竿2本とスクラウンジャー、フルークしか持ってこないと言ったほど、このルアーの釣果には目を見張るものがあります。使い方の"キモ"さえつかめれば誰でも簡単にグランデが釣れるルアーであると思います。当然のことながら、帰国後スクラウンジャーを買いに行きましたが、欲しい重さがありませでしたし、売っている店が限定されてしまいます。また、今回もテキサスでは釣れませんでしたし、ほとんどテキサスはやりませんでした。グランデサイズは、水深2−3m程度にサスペンドしているといった感じです。トップも全くダメで、1匹も釣っておりません。今回は回遊待ちの釣り方で、忍耐が必要でしたが、釣れだすとそのスクールの規模は小さいので数本程度ですが、ほとんどのサイズが50アップという感じでした。

次は、12月にまた行こうかと今から考えております。その際にはまたお世話になりますので宜しくお願いします。


おまけ 今回悩まされた水草。毎日位置が変わる!


[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[ 140 ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
 (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[ 11 ]lb[  ]oz ([ 5000 ]g)  体長:[ 65 ]cm  時刻:[ 16 ]時[ 15 ]分ごろ
   ルアー:[ フルーク     ]  色:[ チャート     ]
   リグ:[ スクラウンジャー 1/2oz ]  バイト深度:[ 2 ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[ 10 ]lb[ 12 ]oz ([ 4900 ]g)  体長:[ 62 ]cm  時刻:[ 17 ]時[ 58 ]分ごろ
   ルアー:[ フルーク     ]  色:[ チャート     ]
   リグ:[ スクラウンジャー 1/2oz ]  バイト深度:[ 3 ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[ 10 ]lb[ 5 ]oz ([ 4700 ]g)  体長:[ 62 ]cm  時刻:[ 19 ]時[ 15 ]分ごろ
   ルアー:[ フルーク     ]  色:[ チャート     ]
   リグ:[ スクラウンジャー 1/2oz ]  バイト深度:[ 3 ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[ 9 ]lb[ 7 ]oz ([ 4300 ]g)  体長:[ 60 ]cm  時刻:[ 18 ]時[ 13 ]分ごろ
   ルアー:[ フルーク     ]  色:[ チャート     ]
   リグ:[ スクラウンジャー 1/2oz ]  バイト深度:[ 3 ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[ 8 ]lb[ 6 ]oz ([ 3800 ]g)  体長:[ 56 ]cm  時刻:[ 9 ]時[ 30 ]分ごろ
   ルアー:[ フルーク     ]  色:[ チャート     ]
   リグ:[ スクラウンジャー 1/2oz ]  バイト深度:[ 2 ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ 42 ]本 (そのうちロクマル[ 4 ]本)
 7lb超の本数:[ 11 ]本 (そのうち8lb台[ 4 ]本、9lb台[ 1 ]本、10lb台[ 2 ]本、11lb以上[ 1 ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
  [ スクラウンジャーでのカーブフォール。2−3mを意識してゆっくりと巻く。 ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
  [ スクラウンジャーで、チャンネル、ハンプ、かけあがり、岬がらみの流れがあるところ。3mがよかった。
    カーブフォールでゆっくり落として魚にルアーを見せる時間を意識しました。流れのないところは
    全く大きいのが釣れず。 ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
  [ トップおよびテキサス ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
  [ スクラウンジャー 1/2oz、フルークチャート 5インチ ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
  [ カーブフォールと、フリーフォールの水深に応じて使い分け。でかいのはゆっくりと。ハイギアのリール
    だとやり易いと思います。魚探がまったくダメダメなのでサーモクラインが確認できませんが、
    あたりの層を探すことでわかるかと思います。水の流れ、風の吹き方などを考えて、ベイトのたまる
    位置を予測し、そのあたりを狙う。でかいのは全てそのやり方です。 ] 



[サイト管理者より補足]
いくつも釣行記をいただいているのでもう皆さんお馴染みだと思いますが、超リピーターさんです(笑)。昨年末の釣行で自己最高12ポンド5.5オンス(5.6キロ)を達成しているわけですが、今回もめったに釣れない大物11ポンド(5キロ)1本とさらに10ポンド台も2本、50センチオーバーは何と42本というものすごい釣果! 10ポンドオーバーを計3本も釣るなんて、まさに偉業!
今回の釣行記でもまた釣りの戦略というか状況への対応のしかたというか、そうしたものを書いていただいているので皆さんもぜひ参考にしてくださいね。経験豊富で釣りがうまい方の話は非常に貴重ですよ。

釣果のアンケートを見ても明らかですが、まさにスクラウンジャー(リップ付ジグヘッド)が大ハマリだったようですね。スクラウンジャーは最近のメキシコでハヤリになっていますが、大物上位1位から5位までが全てスクラウンジャーでの魚とは・・・。これほど明確に1つのリグが突出した釣果をあげた例はこれまでなく、今回が初めてです。
もちろん、スクラウンジャーを使えば誰でもこうなるというわけではなく、この方が卓越した釣り感や釣り技術を持っていたからこそ可能だったと考えるべきです。でも、タックルとしてのスクラウンジャーはメキシコ釣行には欠かせないものの1つとして完全に地位を固めてしまったと思います。皆さんも釣行する時には必ず用意して行くようにしましょう。
スクラウンジャー自体はかなり以前からあったものなので、なぜ最近になってメキシコでブレイクしているのかはわかりませんが、これをメキシコで使っていい思いをした人達がずっと内緒にしていたのかもしれませんね(笑)。

腹痛をおこし、どうやら原因は朝の味噌汁に使ったぬるいお湯だったせいではないかとのことで、これは今後釣行する皆さんも気をつけるようにしてくださいね。私達も聞いて勉強になりました。「水」とは違って「お湯」となると普通あんまり警戒しないですよね。たとえもらったお湯の温度が低くても、「お湯なんだから一度は沸かしてあるんだろう。冷めちゃったんだろうな」くらいに考えることはあっても「ちょっと暖めただけ」のお湯を持ってくるとは思いませんからね。盲点です。
日本人は一般的に英語が不得意なので、お湯のことを全て「ホットウォーター(hot water)」と言ってしまいがちです。シャワーのお湯とかならそれで構いませんが、即席味噌汁やカップラーメン等、口に入るものに使うためにお湯をもらう場合は「ボイリングウォーター(boiling water)(沸騰したお湯)」と言うようにするのも有効な対策です。
とにかく「アッチッチ」の熱湯状態であることを確認してから使うようにしましょう。

この方のようなリピーターになるためには費用を出来るだけ安くすることが非常に重要。個人手配なら無駄金ゼロの最安釣行が可能です。個人手配は難しくないし、わからないところや出来ないところがあれば私達がサポートしますから、あなたもぜひやってみてください。(→一番安く釣行する方法は?

この方の同行者からも後日釣行記をいただけたのご覧ください。
お二人は一緒に釣行しつつもボートは2台予約し、それぞれボートを使って別々に釣りをしています。実はこれは2人で行く釣行者に私達が最もオススメする方法で、釣果をあげるにはベストな方法です。ほんの数例ですが過去にもそうした釣行者の例があります。
ただ、一般的に2人で行く釣行者は「費用をなるべく抑えたいから」とか「1人だと心細いから」という理由で2人で釣行するわけですから、費用が増えたりボート上で外国人ガイドと2人だけになってしまったりするこの方法をなかなか選択しづらいということになってしまいます。これまで実例が極端に少ないのはそのためです。
でも、いい釣果をあげるには非常にいい方法なので、やってみたい方はこちらからご相談ください。



現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。


今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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