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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2015年3月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「エルサルトドリーム」 [兵庫県・SIXX様]
2015年3月 メキシコ、レイク・エルサルト

はじめに

アクセス様のサポートで今回スムーズに海外釣行を実現することができました。これまで、海外釣行を実現しそれを体験談として残してくださった先輩方およびメルマガを送り続けてくれてくれたアクセス様、本当にありがとうございます。もちろん家族、Oさん、Iさん、Hさん、プロトワームをくれた寺チン皆さんありがとう。

20数年前、大学時代の後輩にバス釣りに誘われたことをきっかけに、愛読書がテニス雑誌から「隔月のBaseer」と「つりトップ」に変わった。当時、テニスのバイトをしていたがそこで知り合ったKO君は、アメリカへテニス留学していた。
KO君「俺も釣りをするよ。フロリダでよく行ったよ。」
なんていう話になり、一緒に児島湖に行った。彼の釣りは俺とは次元の違うミラクルな釣りだった。
カルプリットワームのノーシンカージャーク、バングオーミノー(ペラのついたミノー)のトゥイッチ等・・・、衝撃だった。
時を同じくして「Basser」には、バカラックの記事が掲載されていたように思う。当時、学生だった俺には無縁の世界だった。
それから20年、俺のバス釣りは継続中(もちろんテニスも多少)。
しかし、「釣りに行く事」がルーティン化し、昔のようなワクワク感はいつの間にか無くなっている。昨年は、気分転換をかねて連れのプラに七色、野尻、旧吉にも行ってみた。でも何か燃え上がらない・・・。野尻の初スモールは楽しかったが・・・。連れは、もしかしたらスモールの世界記録に一番近かった日本人。その釣り方食わせ方はラージとは違いちょっとした感動はあったが・・・。
悶々としながら生活していたところ、いつものアクセスバスさんからの11月のメルマガ。いつもならリンクをクリックしてHPを見て終わりだがなぜか妙に見入ってしまった・・・。
年末、アクセスバスさんにメールしたあと、唐突に嫁に宣言「おれ、リフレッシュ休暇使ってエルサルト行くわ!」


●準備

・購入タックル
  7フィートExH(ベイト)2ピース(ライン25ポンドナイロン) 
  6.8フィートMH(ベイト)2ピース(ライン20ポンドナイロン) 
  6フィートM(ベイト)2ピース(ライン20ポンドナイロン)  
  6フィートM(スピニング)2ピース(バスプロショップスで購入)
  ロッドケース・・・ヤフオクで購入(3000円)。
  →158cm以下になるよう切断し塩ビの栓をホームセンターで購入し接着、ネジ留めして使用

・ワーム類    
  マグナムフルーク(手に入る白系、ウォーターメロン系のもの計5袋、使用”2本・・・”)
  5インチフルーク(手に入る白系、ウォーターメロン系のもの計5袋、こちらも”2本のみ”) 
  8インチズームリザード(色にこだわらず6袋購入)
  センコー 5インチ、6インチ(自宅のストック3袋・・・もっと持っていけばよかった)
  寺チンにもらったプロトワーム
  その他

備考
  ロッジ内ではTELCELが使えます。


●日程

3/14 関空発→ロサンゼルス(仁川経由 アシアナ航空) 
乗り継ぎなのでラウンジが使えるスターアライアンス加盟のアシアナを利用。ラウンジではシャワーも使える。
ロサンゼルス泊(ミヤコハイブリッドホテル)
3/15 ロサンゼルス→マサトラン(デルタ航空)
PM 釣り(ガイド:ホアン・・・スイギスさんの18歳の息子)
3/16 終日釣り(ガイド:アルベルト)
3/17 終日釣り(ガイド:アルベルト)
3/18 終日釣り(ガイド:アルベルト)
3/19 終日釣り(ガイド:オスカル)
3/20 AM釣り(ガイド:オスカル)
マサトラン→ロサンゼルス(デルタ航空)
深夜 ロサンゼルス→
3/22 関空着(仁川経由 アシアナ航空)

●出発

3/14 
車で関空へ、車内で「秦拓馬の琵琶湖1週間」見ながら70分で到着。(KIXカードを使用したので20%offで9日間の駐車で10500円)。
チェックインは特に問題なく、ロッドケースは細長いダンボールに丁寧に梱包してくれた。
ちなみに服装はクロックス、ジャージ、パーカで日本からマサトランまで行った(ベルトはずしたり、靴脱がされたり鬱陶しいので)。基本、出張時も関空のダイソーでサンダル買って私服で行く。

仁川での乗り継ぎはこの看板を目印にすれば簡単。さすがにアジアのハブ空港というだけあって楽(アシアナ→アシアナだからか?)

仁川では5時間の待ち時間があったのでアシアナビジネスラウンジを利用。ここではシャワーも利用できるのでアメリカまでのフライトに備えてシャワーを使用しゆっくり休憩する。

仁川からロサンゼルスの機内では懐かしい「ホワイトスネイク」のアルバムを聞く事ができ超感動。
そういえば25年以上前、大学生のとき一人ではじめての海外に行った際にも機内番組で「ホワイトスネイク」の「Fool for your loving」 が流れていてテンションあがったのを思い出した。旅ではこんなちょっとしたことでも、新鮮な感動、思い出になる。

関空から仁川経由で定刻どおりロサンゼルス空港到着。

入国ゲートは、人であふれかえっており入国審査に90分。スーツケースとロッドケースはターンテーブルを回っていた。とはいえ何のトラブルもなく無事に入国することができた。
待ち合わせをしていたロサンゼルス在住のIさんを探すが到着ゲートにも人があふれていてわからない。おまけに初対面。Iさんに電話。
Iさん「いやあ、すごい人ですね。こんなに人であふれている空港は初めてです。駐車場も工事中ですし。」
とりあえず、諸般の事情で「ミヤコハイブリッドホテル」にチェックイン。日本語通じます。空港行のシャトルも日本人ドライバーでずっと話していた。

ホテルの近くにはトヨタの巨大なオフィスがあったが、どうやらテキサスに移転するらしい。こんな巨大なオフィスを移転させるとは、やはりビジネスのスケールに違いを感じる。

早々にバスプロショップスへ向かうが、以前のレポートでもあったように道はかなりの渋滞。ちょっと寝入ってしまった・・・(Iさん すみません)。
一番の目的は、「ウルトラソン」。これは3Mが開発した虫除け剤で、米軍でも1980年から利用されているらしい・・・。
1個しかなくIさんが事前に取り置き予約をしてくださっていた。

他にもちょっとだけ、各種ワームとスピニングロッド(シャイクスピア アグリスティック)を購入。

思い返せば、ここでリザードとセンコーを買っておけばよかった。(エルサルト到着後、手持ちワームを見ると圧倒的にフルーク系が多かった。)釣行で3袋とあれば絶対に余分に持っていってください。減ると焦ります。ワッキー用のガードつきマス針も多めに持っていきましょう。ガードがすぐに破壊されます(2日目の夜中にラバージグのガードを切って瞬間接着剤つけてラインで巻きました)。
Iさんは釣りをしたこと無いようで、「バスプロショップスは、すごく大きいお店なんですねぇ。想像していたアウトドアショップとはちがってました。このプラスティックの塊に魚がヒットするんですか?ハリは3本ですか?」と、興味津々のご様子。一通りの買い物を済ませ、バスプロショップスを出るとすっかり日が暮れていた。

晩御飯はロサンゼルス市内(?だと思う)のLawry’s。おそらく典型的なアメリカスタイルの肉料理のお店。銀色のUFOみたいなボックスがテーブルにくると、UFOがオープンしライトアップ、オーダーした大きさにお肉を切り分けて出してくれる。脂身のないミディアムレアのビーフは肉汁も超うまい!!おまけに付け合せの白くホクホクのポテトも芋らしい強い香りが食欲をそそる。


食後はロデオドライブ、ビバリーヒルズを車でドライブしてホテル到着。ロサンゼルスを満喫した。Iさん色々とお世話になりました(感謝)。


3/15 
9:45分 ロサンゼルス発マサトラン直行便。チェックイン時に職員のオッサンに65ドルの課金(スーツケースとロッド)を要求される。
飛行機はガラガラで定刻どおりに到着。機内サービスは基本無い(復路では飲み物とスナック、行きはスナックだけ)。各種書類は、事前にネットで検索しコピーを持参したから、問題なく記入できた。飛行機はガラガラだったので入国審査もあっという間、通路から見える外の景色はどこか砂っぽい、中米の香りがする。ロッドも普通にターンテーブルを回っている。ボタンは緑。速攻だった。マサトランの空港は神戸空港よりも小さい感じなので迷子になることはない。
とにかくトイレに行きたくて、足早に向かうと背後から「◎×*★??」と声が聞こえる。彼は、HPで見たことのあるフィッシングシャツぽい服装の人だった。スイギス氏からの携帯メールを見せられしきりに「◎×*★??」と名前の確認。
「迎えの人に会うのが一番の難関か?」と思っていたが、すんなりクリア。
お決まりのようにタクシーに一人乗せられ、コンビニへ。事前にアクセスさんから「タクシー業界のため指定外の業者は出迎えできない仕組み」と聞いていたので特に不安は無かった。コンビニで荷物を乗せ替え、水を購入し出発。他愛の無い会話をしつつも、ほどなくして熟睡。

気がつけばローカルな町並みがあり、エルサルト近郊のローカルな田舎町の風景が広がっていた。車で20分も走れば意外とちゃんとした町があるんだと思った。(携帯も全く使えないような、ものすごい人里はなれた田舎を想像していたので)

ほどなくして到着したが寝ぼけていたので「あら、着いちゃった」と感動もほどほど・・・。部屋に案内され、気になるロッドの無事を確認。
ロッジは手入れも行き届いていてこれで不満があるわけない。もちろんホテルを想像してはいけないがこれくらいが丁度いいと思えた。

早速ホアンを紹介され、
「今日、急遽ガイドは来れない。だからホアンがガイドする。彼はスイギスの息子だ。」
と、紹介される。長身でやせたイケメン 18歳?19歳?だった。英語はまだまだ微妙だが、単語と笑顔で会話は成立する。車中で「アルベルトは病院に行った。」と話を聞いた。なんだか明日からヤナ予感・・・。
とはいえ、昼遅くのスタートなので時間は貴重。すぐに船に乗り込んで釣り開始。風はとても強い。

最初のポイントは、ダムサイトのような高い石壁のある場所。

「カロリナ(と僕には聞こえた)」とのことで、勝手にリグってキャスト。彼はちゃんとしたガイドではないので気楽にキャスト。アクションもズルズルずる引き。ホアンはスクランジャーを投げている。しかし、風は強く船は翻弄されすぐに移動。
次のポイントは立ち木があり水深が3−5mくらいの場所。

「スクランジャー」とホアン。
この発音も聞き逃すとわかりにくい。でも、強風だし巻物だね!思っていたのでスクランジャーに激しく同意。
するとホアンにすぐにヒット(50はないが良いサイズ)
こちらも、ひたすら投げる・巻く・投げる・巻く・・・、でもって僕にもヒット!ひったくる様な大きなあたり。
あがってきたのは56cm・5ポンドのバス(スクランジャー3/8oz 5インチフルーク 白、テールのみチャート)

意外とイージーにアクセスさんの「50upキャッチ率」はクリアした。しかし、ホアン、写真の撮り方が下手だ!次回は写真撮影の事例を持ってきておこう。
この魚がファーストヒットなので、「エルサルトはとってもイージーやん!」と思った。
本日は、スクランジャーを巻き続けて11匹。結局、ファーストヒットの56cmがMAX。そんなに現実は甘くなかった。それでも、これだけ短時間で引きの強いバス達と充分に楽しめた。

ボートランプからロッジへの帰りの車の中でもメキシコの陽気な釣り人に話しかけられしばし会話。
「どこから来たんだ?」
「今日はどうだった?」
なんてお決まりの会話。底抜けに明るい。ロッジの出迎えは、うわさのマルガリータ。
車から降りてきた、よくしゃべるフレンドリーな釣り人から「●×▲□(名前)!!乾杯!!」って言われて乾杯!至福の瞬間。
しかし、
「うううっ (><);」
基本、俺は家で晩酌しない。飲みにいっても二杯目からコーラを飲みたいこともある。もちろんキャバでもコーラだけ飲んでたことも・・・。
「うまい!!」
これも想像以上に飲めてしまう。釣行レポートにあるマルガリータのうまさは本物だった。宿泊客は、俺以外に6人(アメリカ人1人、メキシコ人5人)

3/16
翌朝、心配していた二日酔いも時差ぼけも無く、ノックの音で目を覚ましコーヒー&オレンジジュースで快調。そそくさと朝食を済ませ、6時にロッジを出発する。
「ん??昨晩はあんなに釣り人いたのに・・・今日は俺と男前の二人だけ??」
そう、昨日の夜が俺のエルサルトトリップ最大の”最後の晩餐”だった・・・。

本日のガイドは、「アルベルト」
外見の厳つさとはちがって、意外とフレンドリーだし英会話もできるし・・・。早々に出船、昨日最初に釣りしたエリアを横目にロングドライブ。
「フルーク ノーシンカー」
っつうことでフルークを岸際にキャスト。
しかし子バスかテラピアだろうバイトはあるがのらない・・・。(本当に岸際のシャローが熱いのか・・・?汗・・・)
程なくして30cmくらいのバスをゲットするも移動。
次のエリアは2−3mくらいのシャローフラットが広がる場所。陸上の景色から判断しても相当広いフラットと予想される。テラピアのネットが無数にあるがこれもある意味ストラクチャー。ネットに沿って魚が入ってきてると思えばそれもありだろう。

タックルは5インチ・センコーノーシンカーのワッキー(むむ やばい・・・ 今回そんなにセンコーもフックも持ってきていない)
6インチよりも5インチを使えとの指示。
早速、岸際の完遂した木に向かってキャスト。バイトは無数、なかなかのらないが45cm前後のバスが”そこそこ”釣れる。アクションはスローにリフト&フォール。
「しかし、広大な湖に無数のテラピアネット、漁師は自分の網が分かっているのかね・・・。」
エレキで流していると、沖にも立ち木や杭が現れたので、ネット近くにポツンとある沖の杭に向かってもキャスト。フォール中にかなり重みのあるバイトものらず。そのあたりをランダムに探る。
すぐに結果は出た。明らかに今までとは異なる重み、ドラグも鳴っている・・・。これが、エルサルトバスの強烈なひきなのだろう・・・。
「ネット?」とアルベルト
「イエス」
暴れてなかなかネットに入らない。何度か寄せてはラインが出る、を繰り返し遂にキャッチ。
アルベルトと目があって、お互い笑いながらのハイタッチ。二日目の9時過ぎだったか57.5cm 8.45ポンドのプリプリバスをゲット。 

アルベルトも
「長さはないけど、この腹はやばいね!!」
なんて嬉しそう・・・。
内心俺も
「この調子ならバコバコだね!(ククッ(^^))」
なんて思った。
その後もノーシンカーとリザードテキサスでシャローフラットエリアを広く探り午前中は11時に終了。32匹。
マルガリータに迎えられた後は、初対面のスイギス氏とも話をしつつ・・・おいしい昼食、そしてお昼寝。

14:30から再開する。しかし、太陽の輝きは慣れない分とてもまぶしい。
湖は強風(確か北風)で、本湖は白波の立つ川のようになっている・・・(風の話は後述)。

そのため、釣りは風裏に限定される。テキサスとノーシンカーで広大なシャローフラットを中心に探ると活性の高い元気な30cm〜45cmくらいのバスがコンスタントにヒットする。これはこれで超楽しい!

最後に、沖の8mくらいのハンプにスクランジャーを投げ、着底後にマキマキするもヒットせず(というか強風でボートポジションを一定にしにくい・・・)終了した。おそらく、このハンプへのスクランジャージグも一発狙いのパターンだったのだろう。
写真ではわかりにくいかもしれないが雲が低くたちこめ、かなりの強風だった。

3/17
朝から風が強い(東風)そしてやはり寒い。風裏を探して釣り。

この日もマグフルークのノーシンカーからスタート。昨日とは異なるエリアを攻める。程なくしてマグフルークとセンコーのノーシンカーにヒット。アベレージサイズがバコバコ釣れるので超楽しい。ただし魚は昨日よりも渋くなっている印象。
午前中は岬から続く3−5mのフラットとその先のドロップオフを攻める。ボートでシャローから沖に向かって流し始めると、初テラピアやっちゃいました。

アルベルトはこの時期、センコーノーシンカーとリザードテキサスでエリアのシチュエーションを変えながらビッグバスを探していると想像できる。昨日はバンク、シャローフラット、今日はもう少し深めのフラットとその先のドロップオフ。毎日20cm以上減水しているので、初日に良かったシャローがかなり浅くなったし当たり前かもしれないが・・・。
それにしても、自然は豊かだ。空から降ってきて魚に果敢にアタックする鳥たち。そこらじゅうで聞こえるウッドペッカーの鳴き声。岸辺には牛や馬が自由に餌を食べている。「ここらには大型の猫がいるぞ!」っていわれ、あまりピンときてなかったが、日本に帰ってよくよく考えると大型の猫ってピューマかなにかだ!と気づいた。
そんな、日本ではなかなか体験できない非現実的な環境ですばらしい釣りができる。

AM 32匹、MAX45×3匹と大型はヒットしなかった。でも数は釣れるし楽しく終了!下のようなサイズのバスがまあまあヒットなのでやめられない。ひきはみんなが言うように強い。川バスを釣っている感じ。

今日は一人で昼食。意外と寂しい。たとえ言葉が分からなくても誰かがいると気が紛れて良い。

昼からは、昨日の最大魚を釣ったシャローフラットを広範囲に攻めるが、明らかにバイトは少ない。
そこでフラットの沖のちょっとしたハードボトムとドロップオフをテキサスで撃つ。
サイズは、まあ微妙・・・。しかし釣れないより気持ちは気楽だし、何より当たりがあるのは楽しい。このヒットの中からでかいのが混ざれば、なお楽しいしだろう。
アルベルトだって僕が日本からアベレージを釣りに来たなんて思ってないし、大型が釣れるだろうエリアや釣り方を選んでいる筈だ。
結局、このエリアには期間中必ず来た。オスカルがガイドになってもチェックに来たことから春に熱いエリアだと想像できる。
しかし、今日は移動。
次のエリアは5mくらいの立ち木がドロップオフにあるエリア。
とある立ち木でアルベルトに55cm、3本抜き!!同じエリア、同じリザードテキサスでもこれだけ違うということは、やはり自分に何かが足りないのだろう(笑)。

アルベルトをチラ見してアクションを真似るも40後半が釣れる!!もちろんチビも!!

夜も一人で食事(超さびしい)。途中からスイギス氏が来て一緒に食事する。
ス「今日はどうよ?」
俺「渋いね・・・。風も強い。川だよ・・・。アルベルトは釣れているから、何か俺とは違うんだよ!!」
ス「そうか・・・。リザードはこうやって動かすんだぜ!!(と手で示してくれる。先に教えてくれよ!アルベルト!) ほら!!これはうまいから食べなよ!」
と生牡蠣の前菜を出されるが、念のため丁重にお断りする。日本なら食べるが生牡蠣は・・・。
ス「北風は最悪、南風は普通、エクセレントは****(←直接、聞いてください!)。今週は、天候があまりよくない。先週はエクセレントだったよ。明日以降、徐々に回復するんじゃないかな・・・。風吹いたらスピナーベイトとクランクだぜ!」
俺「最近はガイドしないの?」
ス「(ロッジ以外にもしている?)ビジネスが忙しいからね。全体を見ないといけないから。ガイドは20年以上前からしてるし、ジミー・ヒューストンのガイドもしたな。」
俺「初日のガイドはホアンだったね。」
ス「俺の子供で男なのはホアンだけだから、彼には俺のビジネスを手伝ってもらわないといけない。ガイドも送迎も女性にはできないからね。彼は卒業して今は英語も他のことも学校で勉強中(と言っていたような・・・)。」
俺「日本でもリクエストしておいたけど、明後日からは違うガイドOKだよね?俺はめったにエルサルトには行けないからいろんなガイドといろんな経験がしたいのさ!同じ季節でもガイドが異なれば違う攻め方するよね?」
ス「いろんな経験をするのはいいことだ!明日ガイドに話しておくよ!!」
(と、理解したが英語しゃべれない前提での理解だから違うかも・・・。)


3/18
いつものようにコーヒーで目覚める。食堂には60過ぎのおじさん。
(声がゴッドファーザーに出てくるドンのような擦れた声でカッチョいい・・・マイク(マーク?さんだったか・・・)
簡単に挨拶を交わしボートランプへ。
マイクさんのガイドは”ミゲル”。ミゲルはアルベルトと兄弟らしい。俺のガイドがアルベルトであることを告げると
「やつはいいガイドだよ。間違いない。」と言っていた。今日でアルベルトのガイドは最後だがこの言葉で信頼は高まる。
アルベルト「明日からガイドは交代だね!」
俺「俺はめったにエルサルトには行けないから、いろんな経験がしたいのさ!同じ季節でもガイドが異なれば違う攻め方するよね?」
アルベルト「それはいいことだ!!がんばれ!!」
ということで釣り開始。
今日は穏やかな東風。
はじめに、例のシャローフラットへ行く。さらに減水で3ft?に設定されたアラームが鳴る。バイトも多数、追い食いやピックアップ時のバイトなど活性は昨日よりも高い。
午前中はテキサスメインで18匹。サイズはアベレージ。

午後は北風と途中から西風。
岬周りやクリークをテキサスで狙う(水深5m前後)。ちょっとアルベルトは体調悪そう(初日、病院行ったからガイドがホアンになったそれか・・・)。
岬周辺は明らかにサイズが違う。スイギス氏が示してくれたアクションをイメージしつつリザードを操ると、特大ではないが50(3.6ポンド),51(4.3ポンド),50cm(不明)と連発。

さらにスクランジャーを立ち木に投げるとミニもイージーに釣れる。
ミゲルも同じような場所で釣りしているので、何か情報共有されているのであろう。マイクさんはこの場所で9ポンド超を釣ったことを帰着のボートランプで聞かされる(釣り方は、ブラッシュホッグ・テキサスらしい)。

マイク「今日は渋かった・・・。とても疲れたよ・・・。」
俺「でも、9ポンド釣ったんでしょ!!いいじゃん!」
マイク「NO!! 9ポンド30・・・(俺:細か!9ポンドでいいじゃん!会話なんだから!)。俺は、エルサルトロッジのエージェントもしてるから、もっとビッグフィッシュの動画が欲しいのさ!」(と帰りの車で言ったと思う。) 
話は戻り、そのクリークを奥へ奥へと進みシャローをセンコーで撃つ。やはりアベレージ・・・。それでも撃つ。
その後もシャローを流していると唐突に接岸しアルベルトは林に消えていった・・・。
ウンコだな。
やっぱちょっと体調悪そうだったしな。
ならばと岸と平行にスクランジャー、センコー投げるもノーヒット。そのうちアルベルト帰還。手を入念に洗っている(やはり・・・)。
俺は内心「今日がアルベルト最後だとすると、別れ際に握手するよね・・・。その時って拭いた手?逆の手?多分利き腕で拭くから右手だな・・・」
なんて馬鹿なことも考えながらひたすら撃つ。すると水草に覆われたシャローと岩盤の角っこで強烈バイト、久々の56cm。
クリーク内の岬の先端で左側はチャネルに面していて深い、右側はやや浅い、その境目で水の流れも”よれてる”ところだったと思う。
この、「出そう!」というポイントで回答が得られるのはある意味エルサルトでバスフィッシングする価値を高める。おまけに、全体的に渋いのでなおさら・・・。琵琶湖だとピンは先着1名みたいなところが強くてなにか違うところもあるし。

今日もまあまあ大きいのと数も釣れてハッピーな一日を過ごすことができた。最後に右手で握手・・・。アルベルトが手袋していて良かった!!また、次くるときはアルベルトを指名するよ!ありがとう! 


3/19
今日は、オスカルがガイド。マイクさんも釣り(しかし、タフだね・・・。疲れた 疲れたを連発してるのに・・・)
マイク「オスカルはクレイジーなガイドだから気をつけろよ!」
オスカルはそれを聞いて、意味深な笑い(この二人に何があったのか・・・)
挨拶も早々に6時過ぎにボートランプを離れる。今日で終日ガイドも最後なので不安と期待が入り混じる。
オスカル「ポパー」
俺「お!!新鮮な展開(初めてのハードルアーやん・・・。オスカル→アルベルトでも新鮮さは一緒だろうけど)」
早速、ポップマックスを投げると、バイト、バイト、バイト・・・。
のらない・・・。なんと、リアフックがばらしたときに取れていた・・・。オスカルとゲラゲラ笑う。
ここではミニ2匹とテラピアをゲットし移動。
次のポイントは長い500mくらいの張り出し。まずはトップ。その間にオスカルは俺が持ってきたワームボックスをあさっている。
オスカル「これはいいね!」とチョイスされたのはビッグ・エスケープツイン(最近、琵琶湖でも使わなくなったが家には大量のストックがある。おそらく死ぬまでに使い切れない・・・)
1g以下のテキサスでスローにリフト&フォール。
俺「一番得意な釣りは?」
オスカル「テキサスだね」
と言っていたから、彼はこの釣りに自信があるのだろう。しかし、バイトはない・・・。
今度はオスカル、ハードベイトを物色中・・・。
オスカル「クランク」
といって、ブリッツマックスを取り出す。なかなか良いチョイスだ。付属のリングに結ぶとすぐにリップに挟まる(設計ミス?俺のクランクだけロットばらつき?)のでリングをはずして直結び。
早速、キャストするとすぐにアベレージが釣れる。なおもキャストすると強烈なアタック!!でもってジャンプしまくりだ。
「でかい!」
朝からテンション最高潮だ!ジャンプ、ジャンプでバレないかと冷や冷やしながらあがってきたのは56cm 5.6ポンド。
ワームにはワームの楽しさもあるけれど巻き物にアタックしてくる、あのなんともいえない感じも最高だ。
もうこの日になるとある意味慣れてきて、鳥が飛んでても馬や牛がいても「ふーん・・・」って感じになっている。

下の写真は48cm、背景にある長い岬上の張り出しの両面を舐めるようにクランクを通し続けたところヒット。
オスカルは、体はデカイが繊細でエレキもピックアップ時に”踏む”、投げたら”エレキを止める”を丁寧に繰り返してくれる。本当に良い奴だ。確か、5日前に3人目の子供が生まれたって喜んでいた。こんなときにガイド頼んでごめんね・・・。おめでとう!

午前中は、ブリッツマックスとブリッツDRで26匹(ほぼブリッツ)、センコーで1匹。とにかく巻きまくった。

シエスタ前にボートランプでオスカルが、
「先週はスイムベイトが良かったんだよな・・・、あれが有ったらあの立ち木で釣りできるんだけどね・・・。」
俺「それはもってないけど似たようなものはロッジにあるよ!」
と告げるといきなり目つきが変わった。

2:00再開。
午後は、早速その場所に直行すると、そこは前日アルベルトと50を3本釣った場所だった。マイクさんも昨日・今日と釣りをしている。

立ち木の中をスイムベイトで攻めるが先週のような反応はない。そこでファットペッパーに変更しストップ&ゴーで探るとヒット。
何本か釣ったが釣れるサイズが完全に変わっているようだ。
そこで移動。
午前と同様にシャロークランクメインで攻める。岩盤、クリーク、岬など色々とロケーションを変えてトライ。
アベレージはそこそこ釣れる。
クランクも腕が疲れてきたのでこちらからのリクエストでボートランプ近くの立ち木で少しだけキャロをするが魚が小さい。
ラストポイントは帰着に向けての移動中にふと立ち寄ったクリーク。シャロークランクを投げ続ける。
オスカル「今日は、夕方からとても寒いし明日は天気悪くなるね。」(釣れないよとの暗示か?)
俺「確かに寒い。まあ、天気には勝てないよ。」
オスカル「明日は時間も短いし、雨も降るかもしれないから、このエリアからはじめよう!」
ということで終了。
午後は、確か17匹(ほぼブリッツマックス)だった。

夕食はマイクさんとスイギス氏と3人で。このマイクさん、相当疲れているが今日も9ポンド超を釣っている。
釣った場所は、俺が昨日アルベルトのウンコ待ちをしていたエリアの再奥。俺たちはシャローを撃っていたがその沖の水深5mくらいの場所にハンプがあって、そこをマグフルークのノーシンカーで超スローに攻めていたらしい。
俺「めっちゃ疲れてるやん!!」
マイクさん「・・・。Very・・・。」と力強く答え、食事を終えると部屋に消えていった。


3/20
泣いても笑っても最終日。9時にはあがらないといけない。あれだけ疲れていたマイクさんは今日も釣り。ボートランプで「今日で最後だから9時にはあがるよ!」ということで感謝を伝えマイクさんと握手で別れる。
マイクさん「メールするよ!」(って今4月メール届いてません・・・。(^^);まあ、そんなもんだ!)
昨日、魚の濃かったエリアからスタート。ポッパーとシャロークランクを交互に投げる。やはり釣れるが30cm級。

俺「ちょっと、連れが作ったプロトワーム使っていい??」
オスカル「もちろん!!OKさ!!」
でキャストしスローに巻くといきなりヒット!これまた56cm6ポンドのバス(56が今回の壁だなあ・・・)。

ここはエルサルとだから当然釣れるだろうが使ったことのない半信半疑のプロトワームへのヒットは感慨深い。
さらにローテーションしクランクでクリークを釣りきったので移動。
俺「ラスト1時間は釣れなくてもキャロがしたいからさ!」
オスカル「もちろんいいよ」
移動。
ん?見たことある顔の漁師さんのボートとすれ違う。
向こうも手を振っている。
俺「アルベルト〜〜!!!」
漁師さんのアルベルトを湖上ですれちがった。
着いた場所はアルベルトも毎日チェックした場所。やはりこの時期の定番なのだろう。アルベルトがメインにしていた場所の対岸に近いか・・・。
リザードのヘビキャロをキャスト。
俺「琵琶湖では北湖でヘビキャロしてたし、沖島もディープホールもキャロだし苦手じゃないのに・・・」
オスカル「やっぱ夏がいいぜ!水は少ないし、テラピアの稚魚は放流されるし、禁漁期間だし、バスのバイトも強烈でクランクで入れ食いだよ!!」(顔がやらしくニヤケてる・・・)
俺「まじかよ!!そりゃー行かないわけには行かないね!」
オスカル「絶対ファットペッパーとマッドペッパーを持ってきな!!最高だぜ!!」
リベンジ決定ですな。
結局、キャロは不発だった・・・。
オスカルは時間ぎりぎりまで粘ってくれたが、
俺「OK!終わろう!オスカルありがとう」
これで、エルサルトフィッシングは終了した。釣ったバス218匹?(217匹)、最大8.45ポンド、テラピア3匹が俺のエルサルトだった。
オスカルと別れの挨拶。そして写真。
オスカル「夏に来るならクランクを忘れるなよ!ファットペッパーとマッドペッパーだぜ!」
俺「ああ、もちろんだよ!ほんとにありがとう!」

ロッジに戻ってスタッフのみんなにお礼を伝え、荷物をまとめてシャワーを浴びる。マグフルークなどアクセスバックに入れましたので次回行かれる方は使ってください!!できればセンコー5インチとワッキー用フックを持っていってあげてください!また、バックの中にはスペイン語をカタカナで書いてラミシールしたものをおいて置きます。あまり使うことはないかと思いますが見てやってください。

そしてラウルさんやスイギス氏とも記念撮影(本当に終わっちゃったね・・・)。

再び、ラウルさんの運転で空港に帰る。アディオス!!エルサルトロッジ!!
ラウル「もしも、来ることがあったら日本の唄をCDで持ってきてよ!俺は日本の歌が好きなんだ!」
って、言いながらも帰りの車でラテンミュージックが大音量で流れている。(寝れない・・・)
この、ラウルさんはマサトランに住んでいると言っていた(と思う)。ゲストを空港まで送迎しそのまま自宅に帰ると言っていた。

これが空港です。行きはあまり見ていなかったけれど外観もきれいだ。

そして空港内、この土産物屋を左手に見ながら進んでいくとチェックインカウンターがある。右に進むと出発ゲート(上の階へ)。

ロサンゼルス行きのデルタのチェックインカウンターで半券を回収される。若い兄ちゃんがバズーカに課金しようとしたのでeチケットにあらかじめ書いておいた「これはスポーツ用品」という英語を指差す。一緒に作業をしていた年配の女性に見せて話をしているようだが、
その女性は
「●●さん!こんにちは!日本から来ましたか?」
と日本語で話しかけてくる。なんでもおじいさんが日本に住んでいたらしく、「ここでは日本語しか使っちゃだめよ!」なんてジョークで返しくる。
バズーカを見て
「これは何?」
「釣竿です」
「えーーーどこに行ってたの?」
「エルサルトに6日間。ずーっと釣りだよ」
「ああ、エルサルトね!マサトランに釣りだけしに来たの?」
「です。です。」
と、なんちゃって英語でやり取りしスーツケース25ドルの課金だけで済んだ。
ちなみにパスポートには出国のハンコはない。不安になって聞いたら「ないよ!」って丁寧に教えてくれた。
また、スーツケースもバズーカも「関空までタグつけてよ!」って何度か言ったけど「ロスまでね!」って言われた。
帰りのデルタはほぼ満席。
ここで先ほどチェックイン時に対応してくれた若い兄ちゃんがチケットをちぎってくれた(切れ目のないチケットを適当にちぎって飛行機に乗り込む、なんともメキシコらしい)。
若者「やあ、またあったね!!またメキシコにきてね!!」
なんてスマイル。やっぱりこういう社交的な国民性には癒される。ありがとうメキシコ。

帰りも特に問題なくロサンゼルス・仁川を経由し関空に到着した。自宅に車で戻ると
嫁「パパ。車洗車してきて!」
って帰ってすぐにそんな現実に引き戻されるのね・・・。はあ・・・。

結局あっという間の9日間だった。こんなに長い休みは暫く取れないかもしれないが2日でも3日でもまたエルサルトに行ってみたい。できれば夏に(オスカルが言うようなパラダイスに当たることはないかもしれないけれど・・・)。
今回、アクセスさんのサポートが会ったおかげで、”自分には関係ない”と思っていたエルサルト釣行を実現させることができた。本当に感謝します。
今日は4/5。嫁に「いいかげん、昔のBasser 捨てぇやぁー」と言われ整理整頓中。
なんと、2001年9月号のBasserにエルサルトの記事を見つけた。もちろん捨てずにキープした。遅くとも1年以内にはもう一度行きたい!
それも夏に・・・。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[ 218 ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
 (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[ 8.45 ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 57.5 ]cm  時刻:[ 10 ]時[ 10 ]分ごろ(3/16)
   ルアー:[ センコー 5インチ ]  色:[ ウォーターメロン ]
   リグ:[ ノーシンカー ]  バイト深度:[ 2 ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[ 6.5 ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 56 ]cm  時刻:[ 17 ]時[ 30 ]分ごろ
   ルアー:[ フルーク 5インチ ]  色:[ 白 テール黄色 ]
   リグ:[ スクランジャー 3/8oz ]  バイト深度:[ 2 ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[ 6.27 ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 56 ]cm  時刻:[ 15 ]時[ 00 ]分ごろ
   ルアー:[ ズーム 8インチ リザード ]  色:[ ウォーターメロン 赤ラメ ]
   リグ:[ テキサス3/8OZ ]  バイト深度:[ 4-3 ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[ 6.04 ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 57 ]cm  時刻:[ 7 ]時[ 00 ]分ごろ
   ルアー:[ プロト ワーム ]  色:[ スカッパノン ]
   リグ:[ ノーシンカー ただ巻き ]  バイト深度:[ 1 ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[ 5.62 ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 55 ]cm  時刻:[ 16 ]時[ 00 ]分ごろ
   ルアー:[ ズーム 8インチ リザード ]  色:[ ウォーターメロン 赤ラメ ]
   リグ:[ テキサス3/8OZ ]  バイト深度:[ 4-3 ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ 8 ]本 (そのうちロクマル[ 0 ]本)
 7lb超の本数:[ 1 ]本 (そのうち8lb台[ 1 ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
  [ シャローが水深2mフラットエリア、3mディープの底が固いところ ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
  [ シャローが水深2mフラットエリア ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
  [ 5m ディープ ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
  [ センコー ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
  [ アルベルトのテキサスの動かし方を見てはいたが彼だけに連発することも・・・。ロッジに帰って
    スイギス氏や毎月1回は来ている方とも話をするが今週は渋いとのこと。スイギス氏にテキサスの
    リザードはこうやって動かすんだとアドバイス受けたが、アルベルトがその場でアドバイスくれれば
    いいのに!!
    翌日はまあ釣れたので僕のコミュニケーションが足らなかったんだろうと思います。ガイドに釣りして
    もらい、よくコミュニケーションをとることをお勧めします。 ]



[サイト管理者より補足]
この方はもう20年以上もバス釣りをしているようで、かなり釣り歴は長いようですね。釣りを長くやっていればやっているほど、通っているフィールドで「なかなか釣れないくらい大きい」と言われているバスを釣ってしまっている可能性が高いわけで、ということは逆に自己記録を更新するようなバスが釣れる確率は非常に小さくなっているということでもあるわけです。この方がおっしゃっているとおり、「釣りに行く事がルーティン化し、昔のようなワクワク感はいつの間にか無くなっている」という状態というのは必然とも言えます。同じように感じている方はかなりいらっしゃるんじゃないかと思いますが、皆さんはどうですか?
もし皆さんもそう感じているんだったら、たまには「いつもの変わらぬ釣り」を離れて全く違った全く知らないフィールド、なおかつ自己記録更新も現実に起こりうるくらい大物の確率が際立って高い極上のフィールドに行ってみたらいいのになと思いますね。メキシコはまさにうってつけです。うっとりしますよ(笑)。一度行けば一生忘れないし必ずまた行きたくなる釣りが待ってます。この方も間違いなく「行ってよかった。絶対また行く!」と思っているはずです。(→釣果実績統計)(→メキシコはなぜオススメなの?

メキシコ釣行なんて行くのも手配も全然難しくありません。一歩足を踏み出しさえすれば意外なほどあっさりできてしまいます。必要なら協力しますから皆さんもぜひ一度行ってみてくださいね。わからないことがあれば何でも聞いてください。知ってることは全てお答えします。(→お助け個人手配サポート)(→個人手配は難しくないって本当?

成田や羽田があることでメキシコ釣行で最もよく使われるロサンゼルスへの直行便が豊富な関東とは違い、その他の地域(特に関東から離れた地域)にお住まいの方にとっては第三国での乗り継ぎでアメリカに向かうというのは非常に重要な選択肢になります。今回この方は韓国のアシアナ航空とお使いになっていますが、韓国のインチョン(仁川)空港はそうした乗継空港の筆頭といえるでしょう。アシアナ以外にも大韓航空がインチョン空港を基点にロサンゼルス線を運行していますので、計画の際には検討してみるといいでしょう。他にも中国や台湾で乗り継ぐ方法もあります。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。


今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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