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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2015年12月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

初めてのエルサルト」 [神奈川県・N様]
2015年12月(年末) メキシコ、レイク・エルサルト

今回、アクセスさんのお世話になりエルサルトへ行くことができました。本当にありがとうございました。無事に釣行が終わり、大変感謝しています。

羽田発深夜便サンフランシスコまではJAL,羽田でマサトランまでのタグをつけてもらい、ボーディングパスも3枚全部もらい、サンフランシスコで荷物を受けとり再預け入れが必要と説明を受けた。サンフランシスコ−フェニックス−マサトランはアメリカン航空。

サンフランシスコでは入国審査、荷物を受け取り、税関、メキシコへのトランジットと説明するとコネクティングフライトの方向を指さされ、進んでいくとすぐに再預け入れの受付があり、持っていくとタグを確認して何も言わずに受け取ってくれた。

フェニックスには深夜に着き、翌朝10時前のフライトまで空港のベンチで過ごした。朝時間があったのでマクドナルドで食事した。

マサトラン空港には昼過ぎに着いた。すでにラウルが迎えに来ていてくれた。
もう一人の日本人が15時に空港に着くので観光するかと聞かれマサトランをドライブ。いくつかラウルの仕事もこなしながら町中から、海岸、灯台の近くまで海釣りのスポーツフィッシングの船が沢山泊まっている港も案内していただき、15時過ぎに空港でもう一人の日本人と落ちあいロッジへ。


ロッジで夕飯を食べ明日の準備をして早く寝る。ロッジのご飯はとてもおいしい。


【一日目】

5時すぎにカルロスが部屋にオレンジジュースとコーヒーを持って来る。
サイトに記載されていた通り、朝は寒い。朝食を済ませて、レイクへ。

●午前
ガイドのタイメと対面し、ボートで10分程走り、ポイントへ。
朝一の指定は、マグナムフルーク。数匹釣り、テキサスマグナムリザードへ。
2.15kg1匹を含め数匹を釣り、クロスアイランドの近くで3.03kg。
この魚が結局私の今回の最大魚となった。


2.15kg


3.03kg

●午後
13:30スタート
テキサスマグナムリザードでスタート。4ポンドぐらいまでなら普通に数釣れる。
スクランジャー3/8+スーパーフルークに変更、これでも4ポンドぐらいまで普通に釣れる。

タイメから1日でエルサルトの主要リグについて使い方を教えていただいた。日本ではあまりやらないものばかりで、非常に新鮮である。釣れる魚も関東では滅多に釣れない1キロ後半のものが普通に釣れるし、引きも半端無い。1日終わった段階で果たして6日半体が持つか心配になった。
1日で40匹。


【二日目】

●午前
今日はポッパーからスタート。3匹連続ばらし。この後マグナムフルーク、テキサスマグナムリザード、数は釣れるが4ポンドまで。

●午後
14:00スタート
午後はスクランジャー3/8+スーパーフルークでスタート、ファットフリーシャッド、やっぱり4ポンドぐらいまでそこそこ釣れる。
夕方はTDサルトペンシル(タイメが気に入ってくれトップはこれ以後ほとんどこれを使用)。 一日のトータル35匹。


TDサルトペンシル(帰国後撮影)

この日はトップとクランクなども含めエルサルトの主要リグについて使い方を教えていただいた。合わせや使い方の修正なども含め教えていただいた。どのリグを使ってもそこそこ数は釣れるというのが受けた印象。


【三日目】

●午前
トップでスタート。10匹ぐらい釣るがチキータのみ。スクランジャー3/8+スーパーフルークでも普通に釣れるがチキータのみ。

●午後
ファットフリーシャッド、マグナムマッドペッパーで釣り始める。4ポンドぐらいまで結構釣れる。夕方はトップやっぱり1.9kgまで。


1.9kg

一日のトータル40匹。この日までにエルサルトでの釣り方を大方お教えいただいたと理解した。どんな釣り方でもそこそこ数はつれ、たまに大きいのが混じる感じ。
1日のトータル40匹。


【四日目】

●午前
朝冷え込んでおり、曇っていて風も強く始めのポイントに入る前に波しぶきでビショビショになり非常に寒かった。
トップで数匹釣りファットフリーシャッドに変え2.21kg1匹、その後はテキサスマグナムリザードで数釣り。

2.21kg

●午後
ファットフリーで4ポンド釣るが続かず。トップで4ポンド釣るが続かず。夕方テキサスマグナムリザードで数釣り。 
一日のトータル30匹。
冷え込んで、北風が強く釣るのがやや難しい。朝ずぶぬれになったせいか風邪気味。


【五日目】

●午前
朝一スタート直後キャップをとばして湖に落としてしまった。その後タオルで頭を縛っての釣り。
マグナムフルークで2.15kg。その後テキサスマグナムリザード、スクランジャー3/8+スーパーフルークでチキータのみ。


2.15kg

●午後
ファットフリーで1.95kgを釣るが続かず。スクランジャー3/8+スーパーフルーク、スピナーベイト、マグナムフルークでも釣るがチキータのみ。


1.95kg

大物をねらいたいところだが、この日は何をやってもチキータのみ。風邪気味。
1日20匹。


【六日目】

●午前
トップとスクランジャー3/8+スーパーフルークで釣るが3ポンドぐらいまで。 

●午後
ファットフリーシャッド、スクランジャー3/8+スーパーフルークなどでチキータのみ。
ようやく夕方スクランジャー3/8+スーパーフルークで2.9kg。


2.9kg

疲れと風邪でかなり体調が悪い。
1日25匹。


【最終日】

今日は帰国のため、3時間半の釣り。

●午前
スクランジャーでスタート。クランクとスクランジャー。スクランジャーで2.2kgが1匹(写真なし)。
15匹釣って終了。


今回初めてメキシコで釣りをするということでロッドは3本継ぎのMH4本とH2本を持ってきた。長いロッドケースで課金されるのを防ごうというねらいである。BPSのエクストリーム65MH(柔らかめでスクランジャーに使用)、ブローニングのサファリ70MHと70H(この2本がおすすめ)G−Loomisのエスケープ6.9FのMHとH(堅さは問題ないが、ごつくて重い)等でリールやルアー等とすべてを一つのスーツケースで23kg以内で納めた。今回の釣行の限りでは3本継ぎでも重量の部分をのぞけば何の問題もありませんでした。

釣果に関しては3kg程度のものが2匹釣れ個人的にはこんなものだと思うが、同時に宿泊していた方の中にはもっと大きなものを複数釣られている方もあり、やはりある程度経験が必要なのだと思った。その上でエルサルトは大きなバスが沢山いて釣れる確率も高い湖だと確信した。

帰路はマサトラン空港まで送っていただき、アメリカン航空でチェックイン、ボーディングパスが2つしかもらえなかったので3つめももらえないかと頼んだがAAでなく日本航空なので無理とのこと。ただし、タグは羽田までついていることを確認した。
フェニックスで荷物を受け取り再預け入れも完了、ただしフェニックスからサンフランシスコへの便が1時間以上遅れる様子。ただでさえ2時間くらいしか乗り換え時間がないのにと心配するが、何もできず。フェニックスでもボーディングパスがもらえないか聞いてみるが、できないとのこと。
サンフランシスコでは空港についた時点で1時間くらいしかなく、当たり前だがチェックインもできていない状態。羽田便のゲートもわからず、着いたところから走って探すが国際線のターミナルは別のところと判明し、また走る。40分前ぐらいに国際線のターミナルに着き日航のチェックインカウンターでチェックインし、深夜ですいているセキュリティチェックをして30分前ぐらいにゲートにつきようやく安心した。汗だく。後から同じようにフェニックスからの便に乗っていたと思われる日本人が結構きていた。

何とか6日半の釣りに耐えることはできたが、体力の限界ぎりぎり。毎日夕食後すぐに寝ている。もう少し短くした方がよいと思った。次にいくのは5月にするか7月にするかを考え中。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[ 200 ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[ 6 ]lb[ 10 ]oz ([ 3030 ]g)  体長:[  ]cm  時刻:[ 11 ]時[ 00 ]分ごろ
   ルアー:[ マグナムリザード ]  色:[ ウオーターメロンシード ]
   リグ:[ テキサス ]  バイト深度:[ 不明深場 ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[ 6 ]lb[ 8 ]oz ([ 2950 ]g)  体長:[  ]cm  時刻:[ 17 ]時[ 30 ]分ごろ
   ルアー:[ スクランジャー3/8+スーパーフルーク ]  色:[ シルバー系に黄色で全体を着色 ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[6 ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[ 4 ]lb[ 13 ]oz ([ 2210 ]g)  体長:[  ]cm  時刻:[ 7 ]時[ 40 ]分ごろ
   ルアー:[ ファットフリーシャッド ]  色:[ キイロ ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[ 4 ]lb[ 11 ]oz ([ 2150 ]g)  体長:[  ]cm  時刻:[ 8 ]時[ 10 ]分ごろ
   ルアー:[ マグナムフルーク ]  色:[ 白をチャートに染めたもの ]
   リグ:[ ノーシンカー ]  バイト深度:[ 0.5 ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[ 4 ]lb[ 11 ]oz ([ 2150 ]g)  体長:[  ]cm  時刻:[ 9 ]時[ 0 ]分ごろ
   ルアー:[ マグナムリザード ]  色:[ ウオーターメロンシード ]
   リグ:[ テキサス ]  バイト深度:[ 不明深場 ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ 6 ]本 (そのうちロクマル[ 0 ]本)
 7lb超の本数:[ 0 ]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)

●全体的に最も数が出たと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ 浅場の岸際で  テキサスマグナムリザード             ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [ スクランジャー+フルーク と クランク                   ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ どのルアーもそこそこ釣れる                      ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [ スクランジャー3/8+スーパーフルーク                  ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [ 浅場の岸際でテキサスマグナムリザードはチキータがいくらでも釣れワームと時間がもったいない。 ]



[サイト管理者より補足]
サポートのやり取りをしている時はメールだったので気付きませんでしたが、結構年配の方だったようです(笑)。
年齢的なことや風邪をひかれたということもあってか「体力の限界ぎりぎりだったのでもっと短くしたほうがいいと思った」といったことをお感じになったようですが、休暇と財布が許してくれるのであればそれはしなくてもいいんじゃないかなと私達は思ってます。なぜなら今回は「初」メキシコ釣行だったので不安や緊張や不慣れさで「気疲れ」している部分がかなり大きかっただろうと思えるからです。つまり「体力的な疲れ」よりも「脳の疲れ」が疲労感の大きな部分を占めていたんじゃないかと。
でも今回の釣行で旅の行程もロッジ滞在も釣りも全て勝手がわかったわけですから、次回は「気疲れ」の部分がほとんどなくなりリラックスした状態を保てるはず。だから今回より遥かに疲れないと思います。一度行った旅をもう一度するのは簡単で極めて楽なんです。私達も不安だらけで臨んだ初メキシコ釣行に比べて2回目の釣行では気疲れがなくなってほとんど疲労感を感じなくなり、「あ〜もう帰るのか〜。帰りたくな〜い。ずっとここで釣りしてた〜い」って思ったのをよく覚えてます。(笑)。
とは言え、体力的に疲れないようにすることも重要。疲れないようにする最も大事なことは「眠る」こと。飛行機では出来るだけ眠って出来るだけ疲れが軽い状態でメキシコに到着するようにしたほうがいいし、ロッジ滞在中も昼食後の休憩(シエスタ)を長くとって昼寝をすることです。一般的に陽が高い時間帯は魚の食いも落ちることが多いわけですから、その時間帯の釣りを1時間とか2時間削っても釣果に大きな影響は出ないと思います。他の人よりシエスタを延ばしてもらって1時間半とか2時間くらいガッチリ昼寝をしてリフレッシュし、それから午後の釣り再開というのでも構わないと思います。そうすれば1週間でも平気で釣り出来るんじゃないかと思います。
シエスタの時間は自分の好きにできます。午後の釣り開始時間を他の人より遅くするようロッジに頼んでも全然問題はありません。

メキシコはもちろん魚がスレ切った日本とは別世界のフィールドですが、日本でもどこでもそうであるように、経験を積むにしたがって釣り方もわかってくるもの。私達もそうでしたが初メキシコでは普段の釣りとは全然違う釣りに面食らうのが当たり前。でも今回の釣行である程度雰囲気を理解したはずですから次の釣行ではより良い釣果になるんじゃないかと思います。
経験が大事という意味では今回のこの方のように他の日本人と重なる滞在日程だったというのも非常に価値があったんじゃないかと思います。他の人の経験を聞くのもすごく勉強になりますからね。


皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。(→ツアー会社を利用したほうがいいのでは?) 必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)(→このサイトの目的は?


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