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トップ > 釣行記・お便り > 2015年11月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

メキシコ在住−初エルサルト」 [メキシコ アグアスカリエンテス・松尾様]
2015年11月 メキシコ、レイク・エルサルト

今年6月にメキシコ(アグアスカリエンテス)赴任となり、せっかくメキシコにいるのだから久々にバスフィッシングをやろうとネット検索していたところ、こちらのサイトに辿り着きました。
最初は比較的近いアグアミルパでご相談させていただいたのですが、Accessさんのお勧めもありいきなりエルサルト釣行ということになりました。Accessさんには、エルサルトロッジの手配や豊富なアドバイスをいただいただけでなく、急な人数変更にも対応いただき、本当に助かりました。ありがとうございます。

今回初釣行は数少ないメキシコ祝日(11/16革命記念日)にからめた三連休となりました。

 11/13(金) 夜 アグアスカリエンテス→メキシコシティ→マサトラン (空路)
 11/14(土) 1日釣
 11/15(日) 1日釣
 11/16(月) 半日釣 マサトラン→メキシコシティ→アグアスカリエンテス


■11/13(金)移動 まさかのメキシコシティ泊

同行者は会社同僚2名。仕事を18時で終え、タクシーでアグアスカリエンテス空港へ。
フライトはアグアスカリエンテス19:47(AM2585)21:07メキシコシティ22:30(AM242)23:23マサトランの予定。三連休前とあってかカウンターは長蛇の列だが何とかチェックイン。ちなみにアグアスカリエンテスはアメリカ便もある国際空港だが日本の離島の空港程度の規模。預入れスーツケースのセキュリティチェックの機械がなく、係員が一つずつ開けて中身をチェックするので時間がかかる。
搭乗口(といっても2つだけ)の待合で待っていると様子がおかしい。19:47発の筈が21時に遅れるとかどうとか言っている。そのうち、なぜか名前を呼ばれて行くと、カウンターに戻ってくれとの指示。
カウンターに行くと、飛行機の遅れでメキシコシティから今日のマサトラン行きには乗れない、メキシコシティで宿泊して翌日のフライトで行ってくれとのこと。この係員はパニックになっていて、翌日のメキシコシティ→マサトランの振替チケットをくれなかったばかりか、今日のチケットを破る始末。ちゃんと振替してくれるのだろうか。航空会社が用意してくれるはずのホテルクーポンもなぜか私1名分だけしか渡さず、時間がないからとりあえず乗ってくれ、といった感じだった。いきなり不穏な状況だが、メキシコだと飛行機が遅れることはいつものことなので係員の手際も含めて想定の範囲内だった。
(この時に会社の通訳さんに頼んで、エルサルトロッジに電話してもらい、今日マサトランに着けなくなったこと、明日の12時前に到着予定であることを伝えてもらった。)

定刻の1時間以上遅れてメキシコシティ着。ここも大混乱しているようで滑走路待ちの飛行機が大渋滞。乗ってきた飛行機はターミナルのゲートではなく離れた所に停まったので、階段とバス待ちで扉もなかなか開かない。このあたりは日本に帰ると手際の良さにいつも感動してしまう。

ターミナルに入って、本当はピックアップする筈のないスーツケースを引き上げてすぐにカウンターに直行。明日になると「知らん」と言われかねないので、翌日の振替フライトのチケットを発券してもらう。
無事に翌日10:45発のチケットを確保できたのは良かったが、ホテルクーポンをあと2名分出してくれ、と言っても、「飛行機が遅れたのは我々の責任ではなく管制官が悪いのだから知らない」とけんもほろろ。会社の通訳さんに電話して、航空会社の係員数名としばらく交渉してもらったのだが、30分以上かけても進展せず。交渉の最中にも、「もう自分の業務時間は終わりだから帰る」といなくなる、他の係員をつかまえる、の繰り返し。仕方ないので諦めて1人分のホテルクーポンを握りしめて空港近くのホテルへ。部屋に入ると、キングサイズベットなので、男2名はベット、残り男1名はソファで一夜を過ごした。
いろんな意味でメキシコ感満載な日だった。


■11/14(土)移動 釣り1日目

早めにAM8時過ぎにメキシコシティ空港へ。スーツケースを預けて朝食をとる。
昼にマサトランに着いて、ロッジに着き次第すぐに湖に出ることにしたので、しっかり食べておくことにし、アクシデントのヤケ食いも手伝って朝からいきなりビールにステーキ。


朝食のステーキ

今日のフライトは遅れもなく、定刻10:45にメキシコシティを離陸し、11:35(時差1時間)マサトラン着。予定の12時間遅れでの到着となった。


マサトラン空港

マサトラン空港には代理人のような人がおり、タクシー(ロッジ持ち)に乗って街中のスーパーへ行き、そこでスィギスが迎える、とのこと。タクシーで15分ほど走り、街中の「ソリアナ」というメキシコにどこでもあるスーパーでスィギスとご対面。握手すると、とにかく手がゴツい。
荷台に3人のスーツケースを乗せたが、「荷物少ないな」とスィギスが一言。ロッドはパックロッドとレンタルだけにしたため、ロッドケースも無かったためだろう。
途中でコンビニに寄り、「ビールや飲み物は何がほしいか? もうお前たちはアミーゴだ。俺の驕りだから気にするな」と陽気なメキシカンのスィギス。ありがたく定番のテカテLightで乾杯、2本いただいた。


車中で乾杯 

1時間半ほどでエルサルトロッジに到着。部屋ですぐに準備にとりかかり、ラウルさんに大きなバンでロッドの束と共に私たちだけ湖に送ってもらう。ようやく湖に出たのは14時半過ぎだった。
湖の水位は満水。魚が散っていて数はそんなに出ていないとのこと。

3名が2組に分かれ、私は本日1名で乗船。ガイドはアルマンド。30代前半、ガイド歴14年位らしい。彼にもレンタルタックルを渡して釣りをしてもらった。
少し走り、東側のワンドがいくつかあるところで停止。「クランク」の指示。ちょっと意外だったが、DEEP−X200をセットして、岸際のかけ上がりの2〜3mラインを投げながら流していく。
数投したところで、ファーストヒット。最初は余り引かず「チキータ」と言ってしまったのだが、意外と寄ってこない。手前まで来て50UPと解った。サイズは、長さは56cmあったのだがお腹がペッタンコ、計測すると4lbしかなかった。

その後は、同じようなワンドの岸際のかけ上がり水深2〜3mのところをテキサス(マグナムリザード、センコー5インチ)で打っていき、30cm〜40cmクラスを5本ほどだった。

夕方になり、17時近くになったところで少し船着き場方面へ戻ったシャローへ移動。
「トップ」の指示。まずはポッパーかと思い、暗くなってきていたので視認性の良いDEPSパルスコッド(ラトルイン)のビジブルシャイナーカラーをセット。風は止んでおり、ライズはあるし、いかにもトップで釣れそうな雰囲気。3投目ほどで、1回小さいのが出て乗らず、そのまま動かしていたら、今度はまとまなサイズがバコッ!とヒット。
最初に釣ったバスとほぼ同じサイズ、55cmで4lbとこれまた残念ながら痩せていた。
これで上がりとなり、1日目は3時間ほどで7尾の釣果だった。

船着き場からロッジへのバン車中は、行きとは違い、賑やかなアメリカンたちもいて満席。
ロッジに着くとフローズンマルガリータを盆に乗せた少年が待っており、アメリカンたちのテンションの高いこと(笑)。噂通り、このフローズンマルガリータは絶品だった。

夕食の食堂は、日本人は我々3名のみ、アメリカンとメキシカンの集団がそれぞれいて満員御礼状態。最初に出てきたのが三角の形をしたトルティーヤを揚げたトスターダスだったが、メキシコに数年いる同僚たちもこれは絶賛していた。まずはこれとセルベッサ(ビール)で乾杯。
本日の夕食メニューは、写真の通り、スープとボリューム満点のステーキ。本日2度目(笑)のステーキだが、スープともども非常に旨かった。

食事中、隣のアメリカンと話をしていると、数は出なかったものの、8〜9lbクラスは上がったとのこと。水深やリグ等を聞くと、3〜5mあたり、テキサス、キャロ、といったスローな釣りをしているようだった。
20時過ぎに宴会?終了。ロッジの壁に貼りついているカエルとヤモリの写真を撮ったあと、早めに就寝した。


蚊を食いに来る?カエルと沢山のヤモリたち

■11/15(日)釣り2日目

AM5時前に起床、食堂に出ていくと、よく紹介されているオレンジジュースとホットコーヒーを出された。私たちは朝食はここで取らず、弁当のブリトーをお願いしていたので、5:30にロッジ出発。
本日も午前中は私1名で乗船。まだ薄暗い中を出船してボートを走らせる中で朝が明けてくる。見事なくらい綺麗な朝焼けが目の前に広がる

前日の夕方にトップをしたところと同様のシャローでボートが停止し、「ポパー」の指示。
昨日のことがあるので期待して投げ続けたが全く出ない。ポイント移動しても出ないので1時間ほどでトップ終了。
ガイドのアルマンドの指示でシャローのブッシュ間際の水深1〜2mのところを、ノーシンカーで打っていく。デスアダー6インチ、センコー5インチを使うと、飽きない程度にポロポロとヒットする。しかし、サイズが30cm前後のチキータばかりで、これではエルサルトに来た意味がない。ただ、ポイント的に冠水ブッシュが多いので、テキサスも難しく、ノーシンカーを続ける。
移動して多少オープンなところに出た時に水深3,4m付近をテキサスで打ってみるのだが出ず、ガイドのノーシンカーの方にチキータがポロっと釣れる程度。ガイドでもそんな感じなので、未だ魚の居場所を見つけられない状態で午前の部が終了した。

昼食はエビ・タコ・トマト・オニオン・キュウリが入った酢の物と、エビをトマトソースで煮込んでライスを添えたもの。これもおいしい料理だった。

テーブルの隣にいたのがメキシカン数人組(メキシカンでここに来れる時点で相当の金持ち)で午前中の結果を聞くと、1ボート50〜60本と言っており、驚いた。釣り方を聞くと、ずっと水深3〜4mの底をセンコーテキサスで打ちまくり、障害物に当たった瞬間に跳ね上げるアクションを加えていたとのこと。浅いところや表層はチキータばかりらしい。

昨日は半日を無くしており、睡眠も十分取っているので、今日はシエスタを取らず、13:30には出発。一緒にバンに乗ったのが65歳は超えてそうな常連のアメリカン2人組で、これまで釣った数々の10lbオーバーの写真を見せてくれたたけでなく、おまけに定番のマグナムリザード・ウォーターメロン1袋までプレゼントしてくれた。せっかくなので、乗船前に一緒に記念写真を撮らせてもらった。よく考えたら彼らもシエスタを取っていないのだが、とても元気。自分もこんな歳の取り方をしたいものだと感じた。

午後は、私のボートに同僚1名が移動し、2名乗船となった。
いざ出発。走っていくとどこまで行ってもテラピア漁師が出ており、網を張りだしている。
網を避けながら、センコーノーシンカー、テキサス、スクラウンジャー、バイブレーション、と色々変えながらやってみたのだが、網の影響かも知れないがバタッと気配がなくなり、チキータすら釣れなくなった。
夕方、網のないオープンエリアの水深3〜5mラインでキャロも試してみたが、反応は無かった。
結局、2日目は20本に満たない釣果で、45cmクラスすら釣れなかった。

テラピア漁の網入れ期間だが、ガイドのアルマンドに聞いた話では、「月初から10日間網入れ、5日休み、また10日間網入れ、月末まで5日超休み」「5〜9月は漁が無い」、とのことだった。その決まった予定の中で本日の午後から網入れになったようである。

ロッジに戻ると、フローズンマルガリータのお出迎え。


フローズンマルガリータのお出迎え

夕食も毎食のことながら美味しい料理を出してくれ、テカテLightビールでワイワイやりながら最後の夜を楽しんだ。

■11/16(月)釣り3日目、帰路

本日もロッジの朝食は取らずにブリトーを作ってもらい、ボートの上で合間に食べた。このブリトーなかなかのボリューミー。3本入っていたが、日本人だと2本でいいくらい。

本日は、私がボート&ガイドを移動し、もう一人の同僚と同船。ガイドはフェリペ。まだ25歳くらいで若いが、釣りも上手いし初心者の同僚に色々教えてくれていた。

朝イチは、船着き場からすぐのシャロー。ポッパーで打っていくがトップには出ない。
「センコー」の指示があったので、センコー・ノーシンカーで浮草の脇を順番に打っていくと、飽きない程度にポロポロヒットする。が、昨日同様、サイズは上がらない。

アングラーズイン前あたりまで移動したところで、同じくノーシンカーをフルークに変更。またポロポロと当たり出し、冠水ブッシュに巻かれたりしながら、数本をヒットさせる。合間にスクラウンジャーもかなり巻き倒したのだが、ヒットは無かった。他のアメリカン、メキシカンに聞いても、今回はスクラウンジャーは不発だったらしい。

結局のところ、同じ状態のままで11時半頃タイムアップ。午前中の釣果は私1名では10本程度だけだった。

ロッジ迄のバンの車中でメキシカン3人組と一緒だったのでスペイン語の話せる同僚に聞いてもらうと、午前中で30本位だったとのこと。1人10本なので、やはり網が入ってからは渋かったようだ。

ロッジで昼食を取り、シャワーを浴びさせてもらって、スィギスさんと精算を済ませ、14:30頃ロッジを出発。ラウルさんにマサトラン空港まで送ってもらった。

帰りのフライトは、マサトラン17:48(AM245)20:38メキシコシティ22:05(AM2640)23:20アグアスカリエンテス、20分程度の出発遅れはあったが、問題無く乗継いで帰路についた。

■今後に向けて

初エルサルトは、飛行機トラブルでメキシコの洗礼を浴び、初日の午前中の釣りを失ってしまう痛恨のスタートになりました。実質、2日間の釣りとなり、満水で魚が散っていたこともあってポイント・パターンが掴めないまま最終日を迎えた形になってしまいました。釣行記もグルメリポート(笑)みたいになってしまって申し訳なく思います。
しかし、メキシコに居る限り、飛行機トラブルも想定の範囲内で、このあたりのトラブルも織込み済で予定をたてるしかありません。高速バス(アグアスカリエンテスから11時間)もあるので、次回からはこれも移動手段の候補に入れることにします。

幸い現在はメキシコに在住していることもあり、日本からに比べれば時間・費用とも格段にアクセスしやすいメリットを生かして、年に数回通いながら極めていければと思います。
次回12月29〜31日(3日)、次々回1月28日〜2月1日(4.5日)の予約を既に入れておりますので、現地、エルサルトロッジで日本からの皆様とお会いできることを楽しみにしております。

今回、Accessさんには本当にお世話になりました。心からお礼申し上げます。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[30]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[4]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[56]cm  時刻:[15]時[10]分ごろ
   ルアー:[クランクベイト(DEEP-X200)]  色:[ゴールドシャッド]
   リグ:[         ]  バイト深度:[2]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[4]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[56]cm  時刻:[17]時[15]分ごろ
   ルアー:[ポッパー]  色:[蛍光イエロー]
   リグ:[         ]  バイト深度:[0]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[3]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[45]cm  時刻:[16]時[00]分ごろ
   ルアー:[ マグナムリザード ]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[テキサス]  バイト深度:[2〜3 ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[43]cm  時刻:[8]時[00]分ごろ
   ルアー:[ デスアダー6 ]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[ノーシンカー]  バイト深度:[1]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[42]cm  時刻:[9]時[00]分ごろ
   ルアー:[センコー5インチ]  色:[ウォーターメロン+チャート]
   リグ:[ノーシンカー]  バイト深度:[1]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[2]本 (そのうちロクマル[  ]本)
 7lb超の本数:[  ]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)

●全体的に最も数が出たと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ シャロー センコー ノーシンカー・ワッキー・テキサス          ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [ 不明だが、他の客の話では、水深3〜5mの底をセンコー・マグナムリザードのテキサス又はキャロ
     が良かったそう。 ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ トップは初日の夕方のみしか出なかった                  ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [ センコー5インチは必須、フルーク5インチ、デスアダー6インチ     ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [ 多少スペイン語を覚えてガイドと意思疎通が少しでも取れた方が良いのでは ]



[サイト管理者より補足]
お仕事でメキシコ在住とのことで本当にうらやましいですね。
メキシコに工場を持ってたりする企業はたくさんあるので、この方のようにメキシコに赴任中の日本人って結構たくさんいるのではないでしょうか。赴任期間が何年くらいなのかは人によって違うでしょうが、日本に戻ってから行こうとすると時間もお金もかかってしまいますからメキシコにいるうちにできるだけ機会を作って釣りに行くようにするといいと思います。
お書きになっているように、実はこの方、年末と1月末に行くことがすでに決まっています。メキシコ在住っていいなあ(笑)。今回は食いも渋めだったようだし釣り時間も実質計たった2日間(半日+1日+半日)と非常に短かったこともあってエンジン全開になる前にタイムアップになってしまった部分もあるかもしれませんね(→何日くらい釣りをするのがいいの?)。でもメキシコの釣りがどういう感じかはある程度つかめているはずなので、次のリベンジ戦ではずっといい結果が出るんじゃないかと思います。

アグアスカリエンテスにお住まいならアグアミルパのほうが距離的にずっと近いというのは当然私達もわかっていましたが、敢えてお勧めはしませんでした。なぜかと言うと大物の期待度やロッジ代を考えると総合的なコストパフォーマンスはエルサルトのほうがずっといいと考えられたからです。
実際、過去の釣行者にもメキシコに仕事で赴任していてアグアミルパに何度も通っているというグループがいましたが、私達のサポートで一度エルサルトに行ってからはエルサルトに足を運ぶようになりました。しかも飛行機を使ってです。アグアミルパよりも、たとえ飛行機代を払ってでもエルサルトに行ったほうがいいという価値判断をそのグループがしたからこそそうしたのだと思います。

往路で飛行機が遅れてメキシコシティーで「足止め宿泊」になってしまったようで、どうしようもないこととは言え本当に気の毒としか言いようがないです。めちゃくちゃ高い頻度というわけではないにしても、メキシコ国内線は日本やアメリカと比べて定時運行性が少し劣るのは仕方ないでしょうから、そういう遅れに運悪く当たってしまうことはあるかもしれません。
ただ、意外かもしれませんが、日本から釣行する人にこうしたことが起こることは逆にめったになく、可能性は極めて低いと考えていいんじゃないかと思います。なぜなら、日本から釣行する場合は飛行機が国内線よりも格段に高い定時運行性を持つ「国際線」になるからです。この方の場合は往復それぞれ2区間、計4区間が全てメキシコ国内線ということになりますが、日本から釣行する場合はアメリカからメキシコに入るのが一般的で、最も単純なパターンならアメリカ−レイク最寄空港間を直行で飛ぶことで「国際線のみ」にできるし、たとえメキシコ国内での乗継が入ったとしても通常は1回の乗継で済むでしょうから「国際線+国内線」となります。つまり国内線の使用は「ゼロ」もしくは「片道あたりせいぜい1区間だけ」で済むということになり、格段に定時運行性が増すわけです。
実際、釣行記の数でもわかるように、これまで200を軽く超える数のグループの釣行をサポートしましたが、飛行機の遅れや欠航で「足止め宿泊」が必要になったケースは数件程度しかなかった思います。これは確率的に考えれば極めて低い数字なわけで、レア中のレアケースでほとんど心配いらないレベルと言っていいだろうと思います。もちろん、できるだけ余裕のある乗継便を選んだり、万一そうなってしまった場合のことは一応想定して旅に出たりすることは必要でしょうが、過度に心配する必要は全然ないと思います。
ちなみに私達自身はもしそうなった場合、とりあえずその日のうちに飛べる代替便探しと席確保に全力をあげますが、それでもダメだった時は「なったものは仕方ない。もうジタバタしてもしょうがない。まあいくら最悪でも到着が1日送れて1日釣りが減るくらいが関の山。釣りが全部なくなるわけじゃないんだからたいしたことじゃないと割り切ろう。泊まるんだった観光できるな、どこ行こう」と頭を切り替える心構えです(笑)。


皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。(→ツアー会社を利用したほうがいいのでは?) 必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)(→このサイトの目的は?


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