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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2016年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

メキシコ在住−エルサルト Vol.3」 [メキシコ アグアスカリエンテス・松尾様]
2016年1月 メキシコ、レイク・エルサルト

11月、12月、そして今回1月、と1カ月おきに釣行し、3回目のエルサルトとなりました。
今回もAccessさんには、エルサルトロッジの手配等、フォローいただきました。毎度のことながら御礼申し上げます。

3度目となるエルサルトはメキシコ祝日が絡む三連休に、休日出勤の振替休日での釣行となりました。当初!?の予定は以下の通りです。

 1/27(水)夜 アグアスカリエンテス18:45(高速バス)21:25グアダラハラ22:00(夜行高速バス) 
 1/28(木)  (夜行高速バス)4:25マサトラン  1日釣
 1/29(金)  1日釣
 1/30(土)  1日釣
 1/31(日)  1日釣
 2/1(月)   1日釣  マサトラン⇒メキシコシティ⇒アグアスカリエンテス(空路)


■1/27(水)移動 

仕事を18時で終え、タクシーでアグアスカリエンテスの高速バスターミナルヘ向かった。
乗るバスは18:45発のグアダラハラ行き。時刻表によるグアダラハラ到着予定時刻は21:25。35分の乗継時間で22:00発マサトラン行きの夜行バスに乗り継ぐ予定だった。

順調にバスに乗り込んだが、いつも通り、定刻になっても出ない。出発したのは19時を過ぎたころ。この時点で15分以上の遅れ。さらに市街の渋滞を出るのに少し時間がかかり、さらに遅れていく。道中、気が気でない感じで、時々スマホの地図と時計を見るが、ギリギリ間に合わなさそうな時間だった。
グアアラハラに着いたのは22:05過ぎ。大急ぎでダッシュするが、乗る筈だった夜行バスは出た後。諦めてカウンターに行き、片言のスペイン語を駆使し、何とか1時間後の23:00発に換えてもらう。同時にスイギスに電話をし、バスに乗り継げなくてマサトランAM4:30着の予定がAM6:00着になったことを英語とスペイン語(共に片言)で何とか伝え、事なきを得た。


■1/28(木)マサトラン着  釣り1日目

マサトランAM6:00着の予定だったが、30分早く到着。ベンチで待っていると、6時前に迎えのラウルが来てくれた。すぐに乗り込み出発。ラウルもハプニングで予定より遅れたことを気にかけてくれ、急いで飛ばしていくぞ、と言ってくれる。言葉通り飛ばしてくれ、なんと7:30にはエルサルトロッジ到着。
すぐに部屋でタックルの準備にとりかかっていると、出遅れを気にしてくれたスイギスが部屋に来てくれ、5本のロッド全て4〜5ピースのパックロッドなのを見て、珍しそうな目をしていた。
湖までのバンはすぐ出発できる準備をしてくれており、スイギスの息子のフアンの運転でガイドのラモンと一緒に送ってもらう。ようやくエルサルトの湖面に出たのは8時過ぎだった。

午前中は3時間半くらいなので、ラモンは余り遠くではないポイントを選択したようで、少し走らせて小さな島との間の狭い水路を過ぎてすぐに右のワンドに舵を切って止まった。スクラウンジャーかテキサスの指示だったので、スクラウンジャーを選択。岸に向かって投げ、少し沈めてリーリング。ある程度投げてバイトがないと、テキサスに変更して打っていく。これの繰り返し。しかし、思ったよりバイトがない。ポツリポツリと30〜40cmクラスが釣れるが、ラモンも昨日まではもっとバイトがあったのに、と首をかしげている。
そんなこんなで11:30頃、そろそろ昼休みというところで、水深3m位の浅場で岸近くに投げたスクラウンジャーを2m位フォールさせて巻きだしたところで、ようやく少しまともなアタリ。
上がってきたのは、57cm5lb。が、この位のサイズだとちっともうれしくならない自分に気付く。午前の部はこれで終了となり、合計9本だった。

ボートランプからバンに乗って一緒にロッジへ戻ったのはメキシコのモンテレイから来た40代位のメキシコ人夫婦。2人で15本位と言っていたからそんなに釣れていないらしい。

昼食とシエスタをとり、午後の部は、メキシコ人夫婦に合わせ、14時出発。
しばらくボートを走らせて北側に向かう。基本的にはシャローを流し、たまに3mから5、6mに落ち込むブレイク等を攻めていく。午前と同様、スクラウンジャーを投げ、一旦底に落としてスローリトリーブ。アタらないと、テキサスに替えて同じところを探る。シャローのブッシュもテキサスで順番に打っていく。ラモンの判断によると、余り活発にバスは動いていない感じ。午前同様にサイズは上がらず、同サイズ(30cm台)ばかりポロポロと釣れてくる。

15時頃、ブッシュを打っていたマグナムリザードのテキサスにようやく50UPがヒット。午前中に釣ったのと同じ位、56cm5.5lb。

その後も同様の釣りを続け、午後で16本、1日目は合計で25本の釣果。50UPは僅か2本だった。

ロッジに戻ると、メキシコ人の5人グループが来ていて夕食は一気に賑やかになった。先に来ていたメキシコ人夫婦と知合いらしく、同じモンテレイから来ていたが、うち2人は父親に連れてきてもらっていた中学生か高校生くらいの少年。メキシコ人の子供がこれだけ高い遊びに連れてきてもらっているので、父親はおそらく会社の社長か何かだろうと推測した。


■1/29(金)釣り2日目

AM5時に起床、食堂でオレンジジュースとホットコーヒーを飲む。朝食はいつものようにコーンフレーク&牛乳、卵料理、トルティーヤ。メキシコ人たちは朝食を取らずにボートで食べるブリトーを作ってもらっていた。

6時過ぎにロッジ出発。昨日夜から合流したメキシコ人グループのうち少年2人はなんとフライタックル。フライロッドを何本も車に乗せていた。他のバスロッド群も見ると、リールはシマノで統一されている。ちなみにメキシコではシマノのリールは日本に比べてべらぼうに高いらしい。これは本当に金持ちだ。

明け方は非常に寒い。10℃くらいであろうか。長袖Tシャツ、ダウンベスト、Wストッパーのジャージ上下に、レインスーツ上下を着て、何とか凌げる位。ボートを走らせる中で太陽がようやく顔を出す。陽が上がってくると暖かくなり、日中はレインスーツやダウンは不要で、長袖Tだけで十分なくらい、寒暖の差が激しい。

朝一なので、当然のようにポッパーから始めるのだが、1、2本程度で、全く出ない。ラモンの指示で、スーパーフルークのノーシンカーにチェンジすると、結構釣れてくる。が、サイズが・・・。

ラモンもあれこれ考えて、ポイントを移動して色んな釣りを試させてくれ、昨日までのスクラウンジャー、テキサス、の他に、ブレイクでのクランクベイト、キャロライナ、等もやってみるのだが、そこそこ数は釣れても、グランデクラスはおろか、50UPも姿を見せてくれない。
午前の部は25本だが、大きくても45cm位までだった。

午後は、昨晩十分に睡眠を取れていたため、気合を入れてシエスタを取らず、早めに13時頃出発させてもらった。
しかし、その気合も空回り、午後もサイズは伸びず、レギュラークラスを15本、2日目合計で40本釣ったが、50UPはゼロ。ラモンと二人して「?Donde esta ”GRANDE”?」(グランデはどこにいるんだ?)と言い合うほか無かった。夕方のトップも出ない。バスは余り浮いていないようだった。
メキシコ人たちに聞いてみると、グランデクラス(7、8lb)を1本釣った人がいただが、単発、数も一人半日で二桁いくかどうか、という状態だったとのこと。少年の一人はフライにグランデがヒットし、ラインを全部出されてロッドごと全部持っていかれたらしい。


■1/30(土)釣り3日目

ガイドのラモンも、なかなかビッグサイズの居場所がつかめない状況で3日目がスタート。
ラモンに聞くと、先週は非常によく釣れ、数は1日70本以上、サイズももっと良かった、先週グランデが釣れたポイントを回るのに今週はいない、かつ魚はスローになっている、とのこと。一気に冷え込んだのかも知れない。

昨日と同様にあれこれ試して、午前で21本、午後はテラピア漁の網が入って6本のみ、1日合計で27本。数まで減っていまい、写真を撮るサイズも釣れなかった。唯一、リザードテキサスでシャローのブッシュ際を打っていた中で、グランデクラスを掛け、25lbラインをいとも簡単に切られた痛恨の出来事を除いて。

ちなみに通常月だとテラピア漁は30日はまだ休みなのだが、2月は日数が少ないため、前倒しになるらしい。年末に来た時にスイギスと今回の日程(2/1AM迄釣り)を話した際、「漁は2/1PMからだからOk」とスイギスは言ってたのに・・・。
張られているネットの量は11月の時より少なく感じたので、ラモンに聞くと、ネットの量は変わらないとのこと。冬期は寒いので魚がいないシャローにネットを入れず、ディープや沖にネットを張るから少なく見えるだけなんだそう。暖かい時期よりは影響は少ないかも知れない。

夕食後、メキシコ人グループと片言の英語&スペイン語のチャンポンで色々と話したのだが、このグループの1人が釣具屋で、店で撮影した沢山のメガバスのルアーの写真を見せてもらった。彼らはトーナメントにも出ているようで、トーナメントシャツにもしっかりメガバスがスポンサーとして入っており、伊藤由樹の名前まで知っていた。さらには、日本のルアーで、「バクラト(スイマー)はかない良い」と絶賛し、まさかメキシコ人から日本のルアーを見せられたり聞かされるとは思ってもみなかった。
また、エルサルトで最もよく釣れる時期として雨季に入る前の6月初旬を勧められた。7月も良い時期だが、雨季に入って日に日に水嵩が増して魚が動くことと、雷が危ない、らしい。
メキシコ人少年たちは本当に愛想良く色々話してくれたのだが、「フライで大きいトラウトを釣りたい」「カムチャツカにはビッグサイズがいる」「日本のフライにはテンカラというのがあるよね」と、想定外の話を聞かされ、驚きの連続だった。


■1/31(日)釣り4日目

朝一、1日目に入ったワンドに入り、ポッパーから開始。するとこれまでとは違い、かなり反応が高い。サイズは大したことないのだが、1時間ほどで15本をポッパーで釣り、移動。陽が上がっているので、スーパーフルークノーシンカーとリザードテキサスでシャローを流して、数を追加、AM8時頃で既に25本を超えた。サイズは上がらなかったが。
陽が上がってくると、バイトが減ってくる。その後10本ほど追加して、午前の部は34本。

午後は、一変して非常に風が強くなり、釣りづらくなった。シャローを捨ててブレイク中心で回ってもらい、スクラウンジャー、クランク、キャロ、で10本ほど釣ったが、サイズは変わらなかった。

夕方、最後のポイントとして、風裏となる朝に入ったワンドに移動し、スクラウンジャーで流していく。2、3本釣った後、風の影響で湖流が少し出ている岬の先にキャストして引いたところで、ちょっとまともなアタリ。「グランデ?」と聞くラモンに「No」と答えながら寄せ、ネットに納めてもらった。計測するとロクマルに僅かに足りない59cm6.2lb。結局、4日目トータルでは48本、最後に釣ったバスが今回釣行での最大魚となった。

この日の朝から、メキシコ在住の日本人の方が来られていた。聞くと、ケレタロという町から自分の車で8時間ほど運転して来たらしい。メキシコで仕事をして13年ほど住んでいるとのことでスペイン語がペラペラで羨ましく、メキシコの色んな町の釣具屋のことも詳しかったので、色々おしえてもらった。普段はケレタロ州の山合いにあるリザーバーに通っているとのことで、お互いに連絡先を交換し、機会をつくってケレタロで一緒に釣りをしよう、という話になり、非常に良い出会いになった。


■2/1(月)釣り5日目(半日)

本日は午後に帰るため、半日の釣り。
昨日と打って変わって、朝から不発。シャローは捨てて、グランデ狙いでブレイクラインを移動していくが、サイズは変わらず。スクラウンジャーを引くにしても、底に落としたあと、かなりゆっくり巻いて引いてくる。
グランデはヒットしないまま、11本でタイムアップ。今回の釣行が終わった。

4.5日合計で151本、数はまずまずだが、サイズが全く出ず、50UP3本のみ、という貧果に終わってしまった。

次はいつ来ようか、ラモンと色々話していると、やはり6月は良いとのこと。ルアーは何でも良い、1日100本、釣りする時間も長く20時過ぎ迄、陽が高くなる昼間はディープに落ちるのでそれに対応させる、等をおしえてもらい、非常に参考になった。(帰りの道中でもスイギスに同様のことを教わった)


■帰路  2/1(月)夕方マサトラン発 〜 アグアスカリエンテス着2/1(月)夜⇒2/2(火)朝

帰りの予定は、夕方17:50頃のフライトで発つため、マサトラン空港に送ってもらう。
荷物をまとめ、スイギスと精算を済ませて、14時にロッジを出発。
ロッジを出てすぐの道路上で、1m位はありそうなイグアナみたいな大トカゲが我々の車も気にせず、ゆっくり横切る。スイギスが「ビッグ リザード!」とギャグ一発。

三連休だったが渋滞もなく順調に走り、16時前には空港到着。スイギスと握手で別れ、アエロメヒコ航空カウンターへ。
チェックインしようとすると、何やら言っている。英語にしてもらうと、どうも到着便が1時間遅れており、出発が1時間遅れるため、メキシコシティでアグアスカリエンテス行きに乗り替えができないらしい。しかも最終便なため、メキシコシティ泊になるのだが、朝もアグアスカリエンテス行きは朝が満席でAM10時発しかない、とのこと。他のルートも無いようで、翌日は仕事なので、困った。
色々考えた挙句、飛行機には乗らずチケットは次の機会に回すことにして、空港からバスターミナルにタクシーで向かった。タクシー代380ペソ(約2500円)が余計だったが。
17時過ぎにバスターミナルに着くと、三連休なのか飛行機のせいか、どこのバス会社のカウンターも大混乱。なんか嫌な予感。英語が難しいため、会社の通訳さんに電話して代わってもらい、できるだけ早くアグアスカリエンテスに行き着く便を聞いてもらったのだが、早い便は満席、アグアスカリエンテスに直行する夜行バスも満席、ということで、4時間後の夜行バスでグアダラハラの一つ手前のサポパンで降り、後からやってくるアグアスカリエンテス行きに乗り継ぐことにした。

バスターミナルの待合室で時間をつぶし、22時発の夜行バスに乗車、翌日AM5時にサポパンに着き、6時発のアグアスカリエンテス行きに乗り換えて、アグアスカリエンテスに着いたのはAM10時を回っていた。

三度目の正直ならずまたもや飛行機トラブルに見舞われ、さらに今回は行きのバスも遅延で乗り継げず、帰りのバスも4時間後の便しか乗れない、等、相変わらず、メキシコの乗物の災難から逃れられない結果となった。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[151]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[6.2]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[59]cm  時刻:[17]時[30]分ごろ
   ルアー:[スクラウンジャー+スーパーフルーク ]  色:[白]
   リグ:[3/8ozスクラウンジャー  ]  バイト深度:[2]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[5.5]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[56]cm  時刻:[15]時[40]分ごろ
   ルアー:[ マグナムリザード  ]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[ テキサス3/8oz        ]  バイト深度:[2]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[5]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[57]cm  時刻:[11]時[30]分ごろ
   ルアー:[スクラウンジャー+スーパーフルーク ]  色:[白  ]
   リグ:[ 3/8ozスクラウンジャー    ]  バイト深度:[1.5]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[  ]cm  時刻:[  ]時[  ]分ごろ
   ルアー:[                ]  色:[          ]
   リグ:[       ]  バイト深度:[  ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[  ]cm  時刻:[  ]時[  ]分ごろ
   ルアー:[                ]  色:[          ]
   リグ:[       ]  バイト深度:[  ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[3]本 (そのうちロクマル[0]本)
 7lb超の本数:[0]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)

●全体的に最も数が出たと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [ スクラウンジャー、ノーシンカー(フルーク、デスアダー)、テキサス、キャロライナ   ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [ 底近くのスクラウンジャー、テキサス]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [                    ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [ スクラウンジャー+スーパーフルーク(白)、テキサス      ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [ テキサス時に、25lbでもライン切れが2回あった。ラインチェックをこまめに、ライン強度を過信しない。]



[サイト管理者より補足]
過去2回の釣行ですでに50センチ台ではうれしさを感じない体になってしまっているということもあり、59センチでも満足できなかったようですね(笑)。前の週はよく釣れていたとのことですので、その後天候的に何かあったのかもしれません。たとえどの時期に行こうが直前の天候等の影響で魚の活性や居場所が変わってしまうというのが「釣り」というもの。こればっかりは「時の運」と「どこまで魚に合わせることができるか」なので思い通りにはなかなかいきませんよね。そこが釣りの面白さ、奥深さとも言えます。
前回釣った自己記録の8ポンドを更新するべく、次の釣行の機会を早く作れるといいですね。

このサイトは単なる「釣りサイト」。読者を煽る必要性がないサイトなので読者の皆さんのためにあえて申し上げておきますが、ガイドやスィギスが言っていたという「6月が良い」という話を過剰に信じるのはやめておいたほうがいいかもしれません。確かに数は若干出やすいのかもしれませんが、100本といったスゴい数まで行くのはかなりまれな話だし、それらの魚の中に大物がどれくらい含まれるのかは別問題だと考えるべきだからです。
その証拠に過去の釣行記にある6月のものをご覧になってみてください。1日100本も釣っている人が6月だけ際立って多いなんてことも、6月だけが他の時期より際立って大物の比率が高いということもないはずです。逆に他の時期であっても釣れる時には釣れてるし、釣る人は釣ってくる。これはどの時期に行こうが年間を通して言える真実だと思います。
「よくある質問」にも書いているとおり、たとえどの時期に行こうがそれぞれ一長一短あるんです。だから特定の釣り方へのこだわりがなく、「釣れるなら何でもやるよん」という私達と同じような普通のアングラーなら、あまり時期にこだわる必要はないというのが私達の考えです(→ベストシーズンはいつ?)。最も意味がないのは「この時期はああだから、こうだから」と時期を「行かない言い訳」にしてしまうこと。馴染みのない遠い国なわけですから、特に海外釣行未経験者はビビってしまうのもわからなくはありません。でも、所詮どの時期でも一長一短あるわけだし、たくさんの釣行記を見ればわかるように、そもそもメキシコ釣行自体は技術的に全然難しくなく非常に簡単な部類なのでビビるほどのものではないんです。私達庶民にとってメキシコに行けるチャンスはいつでも簡単に巡ってくるというものじゃない気がします。「行ける時には行っておく」というのは経験的に鉄則だと私達は感じています。せっかく行けるチャンスがあるのにそうした言い訳をしてそのチャンスをつぶしてしまうのは本当にもったいないことなんです。皆さんもそうしたことを頭に置いておくといいと思います。

日本人客にはまずいませんが、フライでバスを狙うアングラーもまれにいるみたいです。フライもやる方でバスバグとかも巻かれる方はフライタックルも持って行ってみるといいと思います。ただ、一般的にレイクでは午後から風が強くなる傾向があり、風が強くなるとフライでの釣りはやりづらくなるため、1日中フライで通すのはちょっとつらいかもしれません。もちろんどこかに風裏はあるのでそこを回れば1日中フライでも過ごせるでしょうが、基本的には朝夕の風の弱いマズメ時が使う時間帯になると思います。しかし一方でゴールデンタイムであるマズメ時にテンポが遅くてキャスト数を稼げないフライでの釣りをわざわざするというのもなかなか勇気のいること。通常のルアーフィッシングよりフライフィッシングのほうが断然好きだという方か、メキシコにある程度通ってすでにルアーフィッシングで大物も釣った経験があり他の釣りも試してみたいという方であればやってみてもいいかなと思います。


皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。(→ツアー会社を利用したほうがいいのでは?) 必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)(→このサイトの目的は?


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