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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2015年10月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

エルサルト釣行 Vol.1」 [兵庫県・Y様]
2015年10月 メキシコ、レイク・エルサルト

先ず始めに今回の釣行をサポート頂きました、Access様には心より御礼申し上げます。Access様には航空券探し、ロッジの手配(つまり全て)をやって頂きました。自分が探した航空券よりはるかに安い、なおかつ釣行日程を延ばせる航空券を探して頂き、まことにありがとうございました。また、後述いたしますが、往路でメキシコに史上最強クラスのハリケーンが上陸していた際には夜通しサポートを頂き、非常に心強い思いでした。最初は疑っていたことをこの場を借りて心よりお詫び申し上げます。また、釣行後急な出張となり釣行記の提出が遅れましてまことに申し訳ございませんでした。また、同行者には急な出張のため帰路独りで帰らせてしまい申し訳なかったです。
以下素人の拙い文章となりますが、メキシコ釣行に踏み出せず迷っておられる方の後押しができるような釣行記となっていれば幸いです。

以下日程です。

10/24 関空→インチョン(韓国) アシアナ航空
インチョン(韓国)→ロサンゼルス アシアナ航空
ロサンゼルス→メキシコシティ アエロメヒコ航空
メキシコシティ→マサトラン アエロメヒコ航空
10/25 釣り
10/26 釣り
10/27 釣り
10/28 釣り
10/29 釣り
10/30 マサトラン観光
マサトラン→フェニックス アメリカン航空 (私はここでお別れ)
フェニックス→ロサンゼルス アメリカン航空
10/31 ロサンゼルス→
11/01 →インチョン(韓国) アシアナ航空
インチョン(韓国)→関空 アシアナ航空

<往路>

始発のリムジンバスにて関空へ。チェックインカウンターへ向かう前に、塩ビ管で作成したロッドバズーカが、あまりに背景に上手く溶け込むと気づき、識別のためドラえもんステッカーを買ってきて貼り付ける。


ロッドケース

その後、アシアナカウンターでチェックイン。荷物タグはメキシコシティまで。荷物への課金は無し。手荷物検査も空いておりスムーズに出国。ここでアクセスさんに電話連絡。ビビりの私はこの時点でも未だビビっていたが、この会話で若干緊張が解れる。ロスへの乗り継ぎのための仁川(インチョン)への定刻通りに出発。

仁川に到着後は入国審査を受けず、そのまま乗り継ぎ。順調じゃんとか思っていたところ、ここでメキシコに過去最大クラスのハリケーンが上陸しているニュースを見て非常に焦る。これは旅行自体取やめか?と思いながら、すがる思いでアクセスさんに電話連絡を入れる。急な連絡にも関わらず、これからのAIについて教えて頂き、取り敢えずロスまでは飛ぶことに。これからの事を思うと非常に気が重かった…
なお、アシアナは初めてのフライトだったが、非常に快適で文句無し。

定刻通りにロスに着き、入国審査を済ませる。バゲッジクレームにて荷物を回収。ロッドバズーカは噂通り離れたところにぽつんと置かれていた。塩ビ管で作ったそれはあまりに背景に溶け込み過ぎており、ドラえもんのステッカー程度では識別が難しかった。今後行かれる方は目立つステッカーを複数貼り付けることを勧めます。
その後荷物を再度預ける場所(正式名称分からず)にて、荷物を預けるよう指示されるが、ハリケーンの影響でそもそもフライト自体あるかが不明だったため、このまま預けて帰ってこなかったらマズイと思い、一度アエロメヒコのカウンターまで行ってフライト有無を確認してからにしようと預け入れを断る。
ブラッドレーターミルから、ターミナル2へ徒歩で移動。15分程度か。チェックインカウンター探しに手惑い、20分ほどロス。程なくチェックインカウンター到着も、カウンターの進まない行列に更に20分ほど掛かる。驚くべきことに、カウンターで問題なくフライト出来る旨確認でき搭乗券が発行される。ここで荷物はマサトランまでのタグをつけてもらう。ロッドバズーカも含めて課金無し。その後問題なくフライト出来る旨アクセスさんに連絡を試みるも、私のケータイが電波を受け取れなくなり、通信不能に。同行者のケータイにてメール連絡を取る。午前4時頃まで起きていて下さったようで、本当に申し訳無い思いだった。その後定刻通りのフライト。機内で税関申告及び入国用の書類を記入。事前に書き方を印刷しておくとスムーズ。

メキシコシティ到着。入国審査に大行列で40分程度掛かるものの、税関申告は緑ランプで無事スルー。荷物を乗り継ぎカウンターに預けるものの、バズーカ受け取り拒否される。バズーカを持ってウロウロしていると、空港職員?が預け入れカウンター?に案内してくれた。チップを1ドル渡す。
往路最後のフライトであるマサトラン行きのフライト。この時点でかなりの疲労感。エルサルト遠し。しかも1時間遅れで23時50分にようやくマサトラン着。バゲッジクレームを抜け出ると、迎えに来てくれていたラウルさんと合流。ここでかなりの安堵感。ようやく往路が終わる!と感傷に浸りながら、バンに乗り込みロッジへ。


ラウルと遭遇

ロッジへ着くと深夜ながらも、釣行記で見たあの風景が広がり、否が応でもテンションが上がる。明日の釣行の準備を軽く済ませ、その日は就寝となった。なお、日本時間16時42分に目的地着となった。前日の朝4時に同行者を迎えに出てから、実に37時間の長旅となった。


<釣り初日>

午前4時45分に起こされる。5時半より朝食の予定と聞かされていたが、早くね?と思いながらも、2時間しか寝てない体に鞭を打ちながら朝食をとりに食堂へ。フルーツとスクランブルエッグとシリアル。全て美味しい。身支度を済ませいざ出発。
レイクエルサルトに到着し、今回のガイド、ヒル氏と合流。船は大きくは無いものの、必要十分な大きさ。荷物を詰め込み、いざ出船。


朝食一例

先ずは近場のシャローをトップウォーターから開始するものの、キャッチできたのは同行者の一本のみ。続いてセンコーネコリグを言い渡され、まじかと思いながらやってみるもアタリのみ。移動を繰り返し、支流っぽいエリアにてブレイクラインをマグナムリザードテキサスで狙うと私に58cmの本日最大が釣れる。但し非常にスキニーで重さは計らず。


初日最大

数本テキサスで釣った後は再びセンコーネコリグで護岸打ち。これが中々詰まらないし結果も出なく、今後の展開に不安が募る。しかし、移動を繰り返した先でワンキャストワンバイトの激熱シャローフラットを見つけ、最大が48cmまでを20本ほど釣る。使用ルアーはフルークスクラウンジャー及びマグナムリザードテキサス。ようやくメキシコ感に浸れ、徐々にプレッシャーから開放される。

11時半になり一旦引き上げその後昼食。ビシソワーズとボロネーゼ。量半端無い。その後仮眠を取り、2時前に再度出撃。

午後の釣果は最大が45センチ程度までが1人10匹ほど。最後はトップで45クラスがヒットし本日終了。引き上げ準備をしていると、おっさん1人が見張ってるから、タックルは全て置いて帰って良いとのこと。引くレベルのサービス。
夕食はミネストローネと名前がわからないミックスプレート。非常に美味しい。就寝。


<釣り2日目>

昨日より遅くに起こされる。
朝食後直ぐに出発。現地まで5分程度車で移動。昨日同様にガイドはヒル氏。
先ずはトップウォーター。まったく反応無し。初日最も反応が良かったエリアに移動して、バイブレーション、スクラウンジャーで各10匹ほど50以下をキャッチ。その後バックウォーター的なエリアに移動し、同様サイズを20匹ほど追加。いくらでも釣れる。ここで午前終了。

昼食はスペアリブ。文無しに美味い。なお、ここからモントレーから来た老人御一行が合流。一切英語を使わずコミュニケーションを図ってくるが、内容さっぱりわからず苦慮。見かけ上はワイワイしながらレイクへ向かう。

午後の部開始。午後イチで入った駆け上がり立ち木のミドルレンジエリアで、スクラウンジャーサカマタシャッドで同行者に7.5ポンド連続2匹。片方は60アップ。クソ羨ましい。

2日目デカバス

私は45無いかなくらいのバスが5匹ほど。続いて今回ずっと反応の良いシャローフラットに移動し、50以下を15本程度キャッチ。最後にトップを試すもバイトすら無しで終了。
夕食はチキングリル的なヤツ。美味い。ここでようやくスィギス氏と対面。挨拶と残金支払いを済ませ就寝。


<釣り3日目>

この日は特に何も無し。初日からよかったシャローフラットに陰りが見え始める。数は15匹程度で、最大も50に届かなかったのでは無いか。良いことがなかったので、記憶がほとんど無い。なお、この日よりアメリカ人2人組が加わる。話を聞くとdenaliというメーカーのスタッフらしくロッドのテストに来たらしい。この辺りは後のS様の釣行記に繋がりますね。


見張り担当

.<釣り4日目>

朝からトップウォーターで護岸沿いをひたすら攻めると、私に58センチのスキニーバスがヒット。何故か私の釣るバスは全てスキニー。


4日目トップウォータバス

この日はトップでポツポツと釣れ、もしかしたら活性は高いのかと思いきや、そうでも無く、移動を繰り返した先でそこそこサイズを追加していく。
10時ごろに岸壁のディープエリアに移動し、同行者に大物がかかるもの一瞬でラインブレイク。が、同エリアで同行者はその後50後半を2匹追加。全てフルーク+スクラウンジャー。何故か私は40アップまで。


4日目同行者デカバス

午後からは今までの実績エリアを巡回するもビッグサイズは反応せず、最後のトップウォーターも不発で終了となる。
なお、この日よりメキシコ人団体が加わる。撮影クルーもいたようですが、なんだったんだろうか。


みんなで食事

<釣り最終日>

この日は朝から曇りで雰囲気満点。スタート地点近くのシャローに入り、トップウォーターでスタート。なんと、ワンキャスト2バイトの爆釣となる。サイズ面では私に56、60、同行者に62が釣れるなど、まさにメキシコレベルを体感できた最終日の朝となりました。


最終日トップウォータバス1

最終日トップウォータバス2

日が昇ってからは活性がさがり、サカマタシャッドのスイベルノーシンカーで10匹程度釣る。その後スコールに合い更に低活性に。シャローフラットへ移動後5匹程度バイブレーションで追加し午前終了。

午後からは今までの実績エリアを回るも不発で、不意に立ち寄ったエリアにてポロポロと50アップを追加。ここで異常に気付いたのですが、まぁまぁサイズが釣れたと思って、一応サイズを測ってみると、55センチもありました。完全にサイズ感が狂っており、恐らく50ジャストくらいはランディングが面倒で意図してバラしたりしてたと思います。ちなみに40センチ程度ではガイドのヒルが勝手に逃がすので、触ることすらできないアンタッチャブルサイズでした。
夕方になり朝イチトップで良かったポイントに入り、最後の追い込み。同行者のポッパーに今回最大の63が釣れる。私は小型を数本追加して終わり。全て同行者にもって行かれた形となり、私は完全に不完全燃焼となりました。


最終日トップウォータバス3

<帰路>

午前5時くらいに出発し、マサトランを観光の後空港へ。正直大したものは無いので、観光はなくて良いと思います。
空港で早めのチェックインを済ませようとしたところ、トラブル発生。ESTA番号を教えろとのこと。とうの昔に取得したため、控えてるわけもなく。結局受付の方が調べてくれて何とかなりましたが、30分程度掛かりました。人生初めてのチェックイントラブルで非常に焦りました。次回行かれる方は念のためESTA番号を控えて行かれることをお勧めします。なお、帰路はアメリカン航空でしたが、往路では課金されなかった持ち込み荷物に一つで25ドル、2つで60ドルの課金がありました。帰路フライトは、フェニックス、ロサンゼルス、仁川経由の関空へ。ですが、私はニューヨークへ出張の為フェニックスにて宿泊で翌日ニューアークへフライト。同行者には申し訳なかったですが、フェニックス以降は1人で帰ってもらいました。


<総括>

往路での季節外れの巨大ハリケーン騒ぎから波乱の幕開けとなりましたが、終わってみれば、釣果としては、個人的は不満は残るものの、メキシコ平均レベルまで到達できました。これはひとえに、ガイドのヒルのアドバイスを素直にトレースした成果だと思います。メキシコの釣りについて、実際行く前は大雑把な、ダイナミックなものを想定していましたが、実際はルアー、カラー、レンジなどに非常にセレクティブで、尚且つ現地独特のパターンがあり、思っていたほど簡単ではありませんでした。我々の1週間後に行かれたS様も似たような傾向だったようですので、秋はそのような傾向にあるのかもしれません。それでも、パターンに追いつけば、日本とは比べ物にならない成果で応えてくれる、まさにバサーにとっては夢のようなフィールドである事は間違いありません。ロッジでのリゾート気分も含め、バサーであれば一度は経験すべきフィールドです。無理にでも休みを作り、釣行される事をお勧めします。


<補足>

・帰路でロッドケースが開封された後があり、ロッドが破損していました。釣行記を見るに珍しいことではないようですので、少なくとも高価なロッドの持参は控えたほうが良さそうです。
・ガイドのヒルですが英語がある程度でき、常にコミュニケーションが取れたためタフな状況でもそこそこ釣れたのかなと思います。それにある程度何か話していないと気まずいと思うので、英語ができるガイドに越したことはないと思います。
・ロッドはシマノのM〜MHクラスが最も有効でした。
・ルアーは海外通販を使ってでも、このサイトに載っている実績ルアーを調達していくことをお勧めします。特にスクラウンジャー。
・できる限り釣行期間を長く確保できる日程を組まれることを強くお勧めします。5日あっても3日目くらいから焦ります。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[100]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[5]lb  体長:[60]cm  時刻:[7]時[00]分ごろ
   ルアー:[フライングX]  色:[鮎系]
   リグ:[ピョンピョンセッティング]  バイト深度:[0]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[5]lb  体長:[58]cm  時刻:[11]時[00]分ごろ
   ルアー:[リザード]  色:[シナモン]
   リグ:[テキサス]  バイト深度:[8?]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[5]本 (そのうちロクマル[1]本)
 7lb超の本数:[0]本

 同行者の本数:[100]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[7.5]lb)  体長:[63]cm  時刻:[17]時[00]分ごろ
   ルアー:[ポッパー]  色:[白]
   バイト深度:[0(TOP)]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[7.5]lb)  体長:[59]cm  時刻:[6]時[30]分ごろ
   ルアー:[ポッパー]  色:[白]
   バイト深度:[0(TOP)]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[7.0]lb)  体長:[60]cm  時刻:[15]時[00]分ごろ
   ルアー:[スクラウンジャー+フルーク]  色:[黄色チャート]
   リグ:[スイミングジグヘッド]  バイト深度:[3]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[6.8]lb)  体長:[62]cm  時刻:[15]時[00]分ごろ
   ルアー:[スクラウンジャー+フルーク]  色:[黄色チャート]
   リグ:[スイミングジグヘッド]  バイト深度:[3]m
 ---------------------------------------
  5位:体重:[6.3]lb)  体長:[58]cm  時刻:[11]時[00]分ごろ
   ルアー:[スクラウンジャー+フルーク]  色:[黄色チャート]
   リグ:[スイミングジグヘッド]  バイト深度:[3]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[8]本 (そのうちロクマル[3]本)
 7lb超の本数:[3]本 (そのうち8lb台[0]本、9lb台[0]本、10lb台[0]本、11lb以上[0]本)

●全体的に最も数が出たと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [スクラウンジャーの着底からの巻き上げ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [ポッパーでのTOP]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [最終日以外はTOPに全然反応なし。]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [スクランジャー、ポッパー、バイブレーション(シルバー)、リザード]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [ガイドの指示通りにやってみること。日本で琵琶湖の釣りを経験していくと役立つかもしれません。]



[サイト管理者より補足]
この方も当初このサイトのことを疑ったようですね(笑)。でも、山のように釣行記があるとは言え、私達はネット上の存在で会ったこともしゃべったこともないわけですから疑ってかかるのが当然の神経とも言えます。
過去にもこのサイトのサポートを疑っていた人達がいましたが、その人達に共通に感じるのは、このサイトをツアー会社のような「何かを売ってお金を稼ぐ」いわゆる「業者」さんと同一視しているということ。だから「お金にならないことをやるなんておかしい。怪しい」となるんでしょうね。でもみなさんに理解して欲しいのは、「このサイトは”何かを売る”ためのサイトじゃなくバス釣りに関して情報を出している”釣りサイト”で”趣味のサイト”。”お金にこだわる必要のないサイト”だし、海外でのバス釣りやその実現についてかなりまとまった情報を出しているおそらく日本で唯一のサイトだという”自負”もあるからこそ手間がかかっても何とかやっているのだ」ということ。そして「私達がサポートを提供する代わりに釣行者からは釣行後に情報をもらうという”Give&Take”の”交換条件”があるのだ」ということです。だから別に怪しくなんてないんですよ。(→海外釣行のサポートをしてくれるの?

航空券を探しは結構クセモノで、この方もおっしゃっているように自分で探したものよりもっといいものが存在する可能性があるわけです。航空券探しに慣れてない方はご自分で探すと同時にこちらにもご相談いただくといいと思います。私達が必ずより良いものを見つけるとは限りませんが、見つかればそれに越したことはないですから。
ご相談の際にはご自分が何を優先したいのか頭を整理しておいてくださいね。安さ優先なのか、行程の簡単さ優先なのか、釣り時間優先なのか、等々。ちなみに私達なら断然「釣り時間」が優先。メチャメチャ費用が増えるのなら別ですが、そうではないのなら、多少費用が増えようが多少乗り継ぎが増えようが釣り時間を多く押し込めるフライトを選びます。それくらいメキシコで釣りをしている時間の価値は大きいということです。

ハリケーンの知らせがあった時にはこちらもちょっとビビりました(笑)。でもいくら最悪になったとしてもロス泊して翌日にはメキシコに飛べるはずで釣りが半日か1日減るだけだろうというのは予想がついたので、そのことを伝え、その場合に備えて振り替え便の候補数パターンの便名とフライトスケジュールを調べて連絡し、ロッジにも到着の変更の可能性を伝えたりしながら、ロス到着時点でメキシコ線がどうなるかの顛末見届けとその対処のため明け方まで起きて待機してました。幸い上陸がマサトランよりずっと南だったし勢力も一気に衰えて熱帯低気圧に変わってしまったし、速度がすごく速くアッという間に通過してしまったといったこともあり、フライトの欠航とかにはならず問題なかったのでよかったです。

同行者に大きいのを持ってかれてちょっと不完全燃焼だったようですが、メキシコの釣りと釣り環境のすばらしさや個人手配のメリット等については十分理解いただけたようで、絶対また行きたいとのことでした。釣行記のタイトルが「Vol.1」となっているのは「2回目があることを願って」という意味が込められているのだそうです。「Vol.2」を書くその日が早くやってくるといいですね。


皆さんもロッジや航空券、手配等につきわからない点や知りたい点があればどうぞご質問ください。海外釣行の個人手配は実は驚くほど単純でわざわざツアー会社のツアーを使わなくても十分自分でできてしまうレベルです。(→ツアー会社を利用したほうがいいのでは?) 必要なら私達が手配のサポートをすることもできますから、あなたも個人手配で最安釣行を実現してみてはどうでしょう。(→海外釣行のサポートをしてくれるの?)(→このサイトの目的は?


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

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今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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