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海外釣行記 メキシコ、レイク・エルサルト
トップ > 釣行記・お便り > 2012年4月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「初めてのメキシコ釣行」 [S県・A様]
2012年4月(GW) メキシコ、レイク・エルサルト

<はじめに>

3月に入った頃、GWの休みが10連休も取れることが決まった。
そんな長い連休は滅多に無く、急遽海外旅行遠征を計画。これを逃したらいつ行けるかわからないと、インターネットで海外釣りツアーを検索してみたが、GWということもあり特に航空券が高く付くし、また単独釣行のため、かなりの予算になりそう。
この不景気にどうしようかなと躊躇している頃、ACCESSさんのホームページの存在に気が付いた。
今の世の中、おいしい話は気を付けないと危ないため、初めのうちは警戒しながら問い合わせをしていたが、何度かやりとりしている間にその警戒心は全く無用であったことがわかり、正式にアドバイス頂けることとなった。

海外旅行の個人手配は初めてでとても不安であったが、ACCESSさんのアドバイスのおかげで航空券やロスのホテルの手配を自分の手ですることができた。(ロッジの手配については、ロッジの口座への入金以外はACCESSさんが代行してくださった。)
この経験は本当に勉強になり、おかげで次回は自分でも手配できるであろう。
日に日に航空券が不利になっているGWのブッキングだったが、自分では見つけることができなかった安い航空券についてのACCESSさんからの提案はさすがの一言。

ルアーの準備においてはACCESSさんのアドバイスからバスプロショップの通販でロスのホテルに送るという方法を取ろうと、予約したロスのホテルに受け取りとチェックインまで預かって頂きたい旨を予約したホテルにメールしたが全く返事が無く、ACCESSさんも心配してメールやFAXまでしてくれたが結局音沙汰無し。
現地調達はあきらめ、地元で手に入らないリザードとマグナムフルークは友人から何とか2袋半と2袋確保したがACCESSさんから「定番中の定番のリザードがたった2袋半では全然足りないです。それでは折角メキシコまで行くのにもったいないので、こちらで仲間から何とかかき集めて譲りますから東京で落ち合いましょう。」と言って頂き、実費で譲ってもらうことができ、しかも待ち合わせの新宿から日暮里への移動にも付き合ってくれて、色々なアドバイスを頂け、しかもロッドケースまで持ってくれて、本当にサポートしている人のことを真剣に考えてくれている方なんだなあと本当に頭が下がる思いだった。


<スケジュール>

04/27 シンガポール航空 SQ12 成田 19:15−13:30 ロス、宿泊
04/28 アラスカ航空 AS212 ロス 10:22−13:53 マサトラン−ロッジ
04/29 釣り
04/30 釣り
05/01 釣り
05/02 釣り
05/03 釣り
05/04 アエロメヒコ航空 AM2280 マサトラン 08:25−09:45 エルモシージョ
       アエロメヒコ航空 AM2200 エルモシージョ 10:45−12:25 ロス 
       シンガポール航空 SQ11 ロス 15:45−
05/05 19:15 成田着


<成田−ロス>

成田には余裕をもって3時間程前に到着。シンガポール航空カウンターでの手続きは、日本人が居たので簡単だった。スーツケースやロッドケースの鍵のことを確認したところ、乗り継ぎがなければ、鍵したままで問題ないとのことだった。
※ロッドケース(245cm)は本来19000円も掛かるそうだが、事前にシンガポール航空へ電話し「スキーやサーフボードは良くてなぜ釣竿だと駄目なんですか?」交渉したら無料で対応してもらえることになった。実はこのとき新人と思われる方が対応したらしく、後日電話が掛かってきて「実はこちらのミスでやはり釣竿は課金が必要でした。しかし、今回はこちらのミスなので往路復路共無料で対応できるように致します。」とのことでホッとした。


<ロス>

ロスには時差のため出発同日の13:30着。スムースに入国を終える。
ホテル行きのシャトルバスが何時どこで乗れば良いのかわからなかった。(ルアーの件以外にシャトルバスの依頼もメールしたが、こちらについても返信は無かった)
そのため、空港のインフォメーションの人にホテルに電話してもらい(英語で依頼をしなければならない)、シャトルバスの時間と場所(出口右手の赤色表示の所)を確認し移動。
15:45に宿泊先の「Hollywood Inn Express LAX」の表示のあるワゴン車(もう一つ別のホテルとの共用)が来た。
※宿泊ホテルはエクスペディアのホームページから「ラマダ リミテッド ロサンゼルス インターナショナル エアポート イースト」を予約したが、これは日本向けの名前で現地では「Hollywood Inn Express LAX」なので注意。
16:15位にホテルに到着し、チップは$1渡す。

そしてチェックイン。翌朝のシャトルバス(翌日の航空会社と時間(10:22)を伝え、翌朝のシャトルバスの発車時間は7:00だった)を依頼し、手続き完了。事前にエクスペディアからの予約で支払いも済んでいるためとても簡単だった。
メール送っても返事くれないホテルなので心配していたが、フロントの人の感じも良かった。
無料送迎バス付きで\5,376(禁煙ルームでなければ5千円切っていた)なので、安く上げたい方にお勧めです。あと、このホテルでは専用Wi−Fiがある(チェックイン時にアクセルキー番号の紙をくれる)ため、インターネット接続ができます。

実はロスには昼過ぎに着くため、空港発のロス市内半日観光をしようと事前に現地ツアー会社に申し込みをしたが、245cmもあるロッドケースがネックとなり、結果受け付けてもらえなった。
そのため、ホテルに着いてから観光しようと、フロントに現地ツアーについて質問したが、契約ツアー会社もパンフが無かったため、近場でお勧めの場所はないかと聞いたら、近くにカジノがあると提案してくれたが自分はカジノ興味ないし…。
バスでどこかに行こうかと思ったが、事前に調べていなかったし、タクシーという手もあるが、これからだと夜の観光になってしまうし、翌朝も早いため、で歩いて行ける所でどこか見てみようと思い、携帯のGoogleマップを見たところ、近くにハリウッドパークという公園らしい所があったので、ナビモードにして行ってみた。
するとあれ?ここってフロントの人が言っていたカジノじゃん。

カジノはしないけど、少し覗いてみようと中に入ったら、カードやスロットなど結構賑わっていた。
携帯地図に池が見えるため、そちらが公園かな?と進んでいくと、そこは競馬場だった。

競馬場内は、有料で入るエリアと無料でもレースが観戦できるエリアがあり、自分はやらないため、無料エリアを覗いた。有料エリアは白人系ばかりだったが、無料エリアは黒人ばかりで、ギャンブルだし長居はちょっとやばそうなためすぐに移動。
まだ明るいが時計を見ると19時過ぎていたため、夕食を取ることに。
カジノ近くにはデルタコやマックなどあるし、ホテル周りにもバーガーキングや吉野家、そしてスーパーもあるため、食事に困ることはない。


自分的にはなるべく現地の食べ物を食べたい派であるが、吉野家を除くと、コンビというお馴染みの牛丼の具と照り焼きチキン、そして野菜が乗っている日本に無いメニューがあったため、食べてみることにした。やはりアメリカはボリュームがあり、牛丼の具は日本とほとんど同じで、できれば日本食が良いという方にはお勧めします。


<ロス−マサトラン>

AM7:00発のシャトルバスで空港へ。運転手は航空会社を聞いて、そこに送ってくれる。
早速アラスカ航空のカウンターへ。ここには日本語のわかるスタッフが居ないため、英語でのやり取りとなる。

手続きを進めると、預け入れ荷物に$40を請求された。一応交渉してみたが、50Lbsに付き$20とのことで自分の荷物はスーツケースとロッドケース合わせて57Lbsだから$20x2=$40とのことなので、クレジットカードで支払いチェックイン。
ロッドケースはカウンター後ろの"OVERSIZE BAGS"に預けるよう指示があり預けた。

次はセキュリティーチェック。ここでは機内持ち込み荷物にペットボトルの水を入れたままになっていたため、それが引っかかり、荷物検査で没収された(機内持ち込みの液体について規定があるため注意)。
無事セキュリティーチェックを終え、空港内のファストフードで朝食を済ます。
そして、アラスカ航空搭乗口の前のシートで待機しているとき、預け入れ荷物に鍵がしたままだったことを思い出した。
日本からの出国時に施錠の件を確認した際、当日乗り継ぎが無ければ、鍵をしたままで問題ないとのことだったので、鍵をしたままでアメリカに入国したため、うっかり鍵をしたまま預けてしまった。搭乗口のカウンターでそのことを聞いたら、TSAの鍵か?と聞かれたが違うと答えたらまあ大丈夫でしょうと言われ安心していたが、マサトラン到着し荷物を待っていてもロッドケースが出てこない。
スタッフに荷物が来ないことを説明し、手続きを進める。
その後の連絡を取るために、迎えに来たエルサルトロッジのスイギスさんの携帯番号を伝え、確認が取れたら連絡してもらうこととなった。


<マサトラン観光>

到着が13:53で釣りは翌日からのため、ACCESSさんを通じて、可能であればマサトラン観光をしたいとリクエストをしてもらっていたため、スイギスさんが海岸線をゆっくり回ったくれ、お土産売り場にもが案内してくれた。

観光途中、アラスカ航空からスイギスさんの携帯に連絡が入る。ロッドケースに鍵が掛かっているため、荷物検査ができず、ロスで足止め状態とのこと。鍵を壊していいか?と聞かれ、南京錠なら良いが自分のケースだと壊されると使い物にならないことで躊躇。鍵を送ったらどうか聞いてもらったら、便の関係で、帰国前日になってしまうとのこと。それでは折角ロッドを持ってきた意味が無いため、鍵を壊しても良ければ翌日届くとのことで了承した。
しかし、初日の釣りに困るので、ロッジのレンタルをお願いすると、無料で貸してくくれると言ってくれた。

一通りの観光が終わると、スイギスさんは今夜着く客の迎えがあるからと、若いスタッフの車に移動し、ロッジに向かう。
スイギスさんは英語を話せるが、若いスタッフは英語がわからなく、会話ができないので、間が持たなく困ったが、知らぬ間に居眠りしてしまった。
目が覚めてすぐロッジに到着し、夕食を取る。

翌日の釣りの支度をするため、ロッジのロッド倉庫に案内してもらい、66M1本と70Hを3本借りた。
※もしロッドを借りる場合は、セパレートハンドルの物がバットパワーもあり、ロッジの中で最も使いやすいと思います。バスプロショップの6.6ftのはトップや巻物に良いです。その他のロッドでリールシートの接着が取れて回ってしまうものがあるので、借りるときリールシートが回らないかチェックした方が良い。

旅の疲れもあり、翌日も朝早いため、早めに支度して床に着く。


<釣り初日>

朝5時にスタッフがオレンジジュースとコーヒーを持って起こしに来てくれる。
そして、朝食を取り、念願のレイクエルサルトに向かう。

普段は琵琶湖のウィードエリアでの釣りが中心なので、久しぶりの立木エリアの釣りになるのでワクワクしながら、6:15頃出航。
自分のガイドは「ジェシー エディリァン」というちょっぴりお茶目な青年で、ガイド仲間からは「グリトー」(ニックネーム)と呼ばれていた。彼は少し英語がわかるため、一応コミュニケーションは取れる。

朝一はトップだと思っていたが、ガイドからは「Do you have Small Crank?」折角エルサルトまで来たのに朝からクランク?と正直思ったが、レイクを知り尽くしているガイドの指示だからと、タックルボックスの中身を見せるとシマノの8ftダイブのギルカラーを選んだ。
このクランクでファーストバスをゲット。40cmクラスを3本掛けたところで移動。
次のポイントでは「RAT−L−TRAP」の指示。TDバイブで子バスばかりだが14本連続ヒット。

日が上がり、気温が上がったところで、ガイドは「マグナムリザード」ウォーターメロンのテキサスをリグりだす。
ACCESSさんの事前情報でリザードは定番中の定番で持ってないと折角のメキシコを楽しむことはできないと言われていたので期待をしていたものの、なかなかアタリが無い。しかも一緒に釣りをしているガイドにもアタリが無い。
立木周りで何とか30cmクラスを3本掛けたとことで、昼休憩のためスロープに戻る。

ランチと1時間程のシェスタを済ませ、2時半頃から午後の部へ
前日からテラピア漁の網が入ったらしく、その日にガイドの仕事が無かった自分のガイドは、当てにしていたポイントが網、網、網で悩み始めてしまった。
スピナベを試すが不発。リザードテキサスでもほとんどアタリが無い。
そんなことから、午後の釣果はバイブレーションで子バス4本、リザードテキサスではわずか1本、一緒にやっていたガイドも同じく全然アタリが無く、寂しい釣果で初日を終える。
朝夕はトップやると思っていたが、結局一度もトップをやらなかった。


<釣り2日目>

この日、ついに朝一トップをやるということでポッパーからスタート。
ガイドは自分にはPOP−MAXを、自身はスーパースプークをセットし、立木周りを探る。しかし、お互い30cm満たない子バス1本だけ。
次に前日同じロッジのメキシコ人の方と、日本の方がいいサイズを上げたポイントに移動。
メキシコ人のボートは、前日に引き続き同じポイントで連発している。
ガイドは、リザードのテキサスをチョイス。
一投目良さそうな立木スレスレにキャストすると、フォールでバイト。フッキングすると立木の摩擦でラインブレーク。感触から結構いいサイズだったと思われるが、30ポンドラインが簡単にブレイク。
その付近で最大45cm位を含む6本をゲット。
メキシコ人の方がセンコーのテキサスを使っていたため、ガイドはセンコーに変更するとのことで4本釣ったとこで午前の部終了。

ガイドは前日の釣果に申し訳なく思っていたので、午後はとにかく数を釣らせようと必死。
今回はポイント選択が当って、同じポイントにてバイブレーションで30本入れ食いとなる。
そして、次のポイントではリザードテキサスで24本入れ食い状態。

このポイントは掛かると他のポイント以上に木に巻かれるため、Hのロッドに7:1ハイギヤのリールで、フッキングしたらすばやく水面まで浮かせるのがコツである。
この日は、前日がうそのようにガイドのポイント選択がハマっていた。
アタリが遠のいたところで移動し、マッドペッパーマグナムで1本、再び午前に入ったポイントに入り、センコーテキサスで1本を加え、2日目を終える。


<釣り3日目>

数は前日で十分なのでサイズ狙いをするため、ガイドに風の強さや向き、そしてシェードのことを説明し、壁面のポイントをリクエストした。
朝一リクエストどおり壁面のポイントを入り、センコーテキサスを壁と平行にキャスト。

するとすぐにアタリがあり、まあまあサイズが上がる。
同じポイントで一投ごとにアタリがあり、3投目にやっと50upがヒット。測定すると54cm 6.5Lbsだった。

これまで、50upが一本も釣れていなかったため、測定も写真も撮っていなかったので、これが初の魚の写真。
同じポイントでまあまあサイズをもう一本追加すると漁師が来て、岬の端から端に掛けて網を入れだしそのポイントは囲まれてしまった。折角良いポイントに入ったが残念ながら移動。 
いくつかのポイントを回り、30〜40cmクラスをクランクで2本、バイブで8本、センコーやリザードのテキサスで11本ゲットしたとこで、午前の部終了。

午後も同様にサイズ狙いで回るが、30〜40cmクラスをリザードで8本、センコーで12本ゲットしたとこで終了。


<4日目>

出発当日まで、仕事と旅行の準備による睡眠不足と暑さのためか、前日の夜から吐き気と下痢となってしまい、朝起きても調子が悪いため、午前の釣りを断念。
スイギスさんが心配して町の医者の所へ連れて行ってくれ、薬を処方してもらう。

自分の海外旅行保険(楽天カード)は、現地での支払いをしなければならないため、金額が心配だったが、$30で済んだ。
薬を飲んで昼間で寝ていたおかげで何とか釣りをする気になるほどまで回復し、午後から釣り再開。
初めて入るポイントを色々回り、30〜40cmクラスをリザードテキサスで8本、センコーテキサスで11本ゲット。

日没が迫ってきた頃、初日ロッジのメキシコ人の方良い釣りをしていたポイントに入ったが、このポイントは有名ポイントらしく、他のロッジのボートも連日入れ替わり立ち代り入るためか、あまり反応が良くなかったが、センコーテキサスで2本目の50upとなる50cm 3.7Lbsをゲット。

しかし、その後アタリが全く無くそのまま終了となる。


<最終日>

初日からずっと有ったテラピア漁の網がすべて無くなり、ポイントが自由に選べてチャンス到来。
ガイドはグッドサイズが溜まっているという写真の立木エリアに入る。
リザードのテキサスで探ると、幸先良く53cm 5.6Lbsをゲット。

同じポイントにて、リザードとセンコーのテキサスのローテーションで40upを9本。このポイントは2日目の入れ食いポイント同様、水中の木に巻かれやすいため、フッキングしたらすばやく魚を浮かせる必要があるが、比較的サイズが良い魚が多いため、巻かれて取れなかった魚も何本かあった。

午後は壁面を中心に移動し、リザードとセンコーのテキサスのローテーションで30cm〜49cmを11本。
そして夕方に入った壁面ポイントで滞在中の最大魚となる56cm 6.8Lbsをゲットしたとこで、5日間の釣りは終了となった。

<帰国>

帰りの飛行機は、ロスまでは同じロッジに滞在していた日本人兄弟と一緒とのことで心強い。
スイギスさんの運転でAM4:30にロッジを出発、6時過ぎにマサトラン空港に到着。
早速アエロメヒコ航空のカウンターで手続き。ここで荷物の課金を請求され、色々交渉したが断念。
同行の兄弟と自分の3名分ひとまとめのパッケージとされ、全体で57ドル+パッケージ代21ドル請求されたが、3人分をワンパッケージにして安く済むようにしてくれたみたいで、割り勘で一人26ドルとなった。(兄弟のロッドケースは2ピースのだが、スーツケース以外は課金とのことだった)
8:25マサトランを出発し、10:45エルモシージョで乗り換え、12:25 ロスに到着。

メキシコ出国もアメリカ入国も特に問題なく終え、ロスから日本までは同行の兄弟とは別々になるため、ここでお別れし、シンガポール航空へ手続きをする。シンガポール航空は日本人スタッフがいるので、安心してロス15:45発、19:15(時差の関係で翌日) 無事成田着となった。


<最後に>

残念ながら初のメキシコ釣行では、最大56cm 6.8Lbsで終わってしまったが、同じポイントで30本入れ食ったり、エルサルトはものすごい数が釣れる湖である。
普段は琵琶湖のウィードエリアの釣りがメインのため、スリルのある立木の釣りは楽しめた。
ここのガイドは、ルアーを結ぶのから魚のランディング、根が掛かれば、別の竿で釣らせている間に外すなど、なんでもやってくれて、ビギナーにとっては良いかも知れないが、普段なんでも自分でやっているため、初めはそのサービス内容になかなか馴染めなかった。
普段自らボートを操船し、ポイント選びからルアーチョイスなどすべて自分で考えて釣りをすることを楽しく思っているため、次回チャンスがあり、可能であったら、ガイドなしのボートレンタルでやってみたい。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)
 あなたの本数:[143]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になります)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[6]lb[12]oz ([  ]g)  体長:[56]cm
   ルアー:[5inセンコー]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[テキサス]  バイト深度:[4]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[6]lb[6]oz ([  ]g)  体長:[54]cm
   ルアー:[5inセンコー]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[テキサス]  バイト深度:[5]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[5]lb[7]oz ([  ]g)  体長:[53]cm
   ルアー:[8inマグナムリザード]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[テキサス]  バイト深度:[3]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[3]lb[8]oz ([  ]g)  体長:[50]cm
   ルアー:[5inセンコー]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[テキサス]  バイト深度:[3]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[4]lb[6]oz ([  ]g)  体長:[49]cm
   ルアー:[8inマグナムリザード]  色:[ウォーターメロン]
   リグ:[テキサス]  バイト深度:[3]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[4]本 (そのうちロクマル[0]本)
 7lb超の本数:[0]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [水中の立木周り、3〜5m、5inセンコーまたは8inマグナムリザードのテキサスのフォーリング]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [上記と同じ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [シャロー、トップウォータープラグ、フルーク]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [5inセンコー(ウォーターメロン)、8inマグナムリザード(ウォーターメロン)、
    TDバイブ(ブルーバックメタリック)、ラッキークラフトLV500(黒金)]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [ハードルアーも結構根掛かるので、ルアー回収器があった方が良いです。]



[サイト管理者より補足]
日本人は心配性なのでつい荷物にカギをかけたくなりますが、アメリカの荷物検査は非常に厳しいので「TSAロック」(保安当局は開錠可能なカギ)以外で荷物にカギをかけるのは厳禁です(→手荷物検査と乗換についての注意点は?)。皆さんも気をつけましょう。今回は幸い日本−アメリカの便でロッドケースに超過料金をとられてませんが、もしとられていてなおかつロッドケースが届かなかったりカギを壊された際にロッドケースも壊れたりしたら目もあてられないですからね。
最近各航空会社が長いロッドケースに課金してくる可能性が高くなってきたため、2ピースのロッドの場合を除き、ロッドは現地でレンタルしたほうがいいのではないかという考え方が有力になってきています。

後からご本人から聞いた話では、この方はサイト内の各ページや釣行記をよく読んでない状態で「おいしい話は気を付けないと危ない」と警戒していたんだそうです(笑)。皆さんの中にもそういう方がいるかもしれませんが、私達は「何も求めず、ひたすらあなたのために働きますよ〜」といった「変においしい話」をしているわけじゃありません。「お手伝いはしますから、その引き換えに未来の釣行者のために写真やアンケート(釣行記は大歓迎)で情報を下さいね。Give&Takeでお願いしますね」と言っているんです。情報をくれることさえ面倒だという人のサポートまでしてあげるつもりはありません。
サイト内で費用例として書いている釣行費用についても「ツアー会社のツアーに比べてすごく安いけど本当?」と警戒する方がいるようですが、そもそもツアー会社の値段を基準に考えるほうが間違ってます。ツアー会社のツアー代にはかなりの「儲け」が埋め込まれて高くなってるわけで、それは本当に必要な「正味」の費用じゃないからです。一方、個人手配ではきちんと自分で安いものを選べるし、ツアー会社の儲け分も払う必要がないので無駄な費用がかからず「正味の費用」で済みます。ツアーより安いのは「当たり前」なんです。
それに私達は変な疑いはかけられたくないので、釣行手配のお手伝いをしたとしても、航空券代やロッジ代等の支払は釣行者自身で行ってもらうようにしてます(ロッジ代のように海外送金が必要な場合は送金方法や手順も詳しく教えてます)。だから私達が変なことをする余地は全くないんです。
せめて「お助け個人手配サポート」と、「よくある質問」冒頭の「このサイトについて」下の3つと、山ほどある釣行記のいくつかを読んでいただき、私達の考え方とこれまでの実績を知っていただければ、警戒されるほどの「おいしい話」をしているのではなく、単に「まっとうな話」をしているだけだということがわかると思いますので、皆さんもぜひご覧になってください。

「自分にはハードルが高い」とつい考えてしまう個人手配ですが、これまでの釣行者がそうでだったように、そして私達自身もそうだったように、一度やってみると「な〜んだ、たったこれだけのことかあ。思ってたほど難しくないじゃん!自分には無理って思い込んでたのがアホみたい!」って実感するはず。私達がサポートしますから一度やってみればいいんです。そうすれば個人手配の流れや要点が見えてくるので次からは自分で出来るようになるし、まっとうな値段を見極める目も養えます。すごくいい勉強になりますよ。もちろん「個人手配で実際に釣行してきた」という経験自体も大きな自信になります。それってあなたの「人間力UP」なんです。
私達自信も最初は「メキシコって大丈夫かなあ・・・」、「自分には個人手配なんて無理そうだから、高いけどツアー会社のツアーにするしかないよなあ・・・」なんて「ビクビク」「ウジウジ」考えている人間でした(笑)。でも一度実際にメキシコ個人手配釣行やってみたら別にどうってことはなくて特に問題もなく出来ちゃったんです。その時に「自分はなんて「海外ヘナチョコ」、「海外ヘタレ」な人間だったんだ!ちっちぇー人間だったなあ、ダサダサじゃん!」って心底情けなかったし(笑)、その殻を破って海外に対してビクビクしなくなったことを本当に良かったなと思いました。そのほうが人生は絶対ずっと楽しくなるはず。

あなたももし行けそうな機会があったら個人手配海外釣行をやってみてください。特にメキシコ釣行は実は手配も旅行自体も一番簡単な海外釣行と言っていいくらいなので個人手配釣行入門者用しても最適(→個人手配は難しくないって本当?)(→メキシコは大変?)。費用も抑えられるし、人間力UPで「海外ヘタレ」な自分ともオサラバできるし一挙両得! どうせ行くならそういう旅を。


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