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トップ > 釣行記・お便り > 2014年2月 メキシコ、レイク・エルサルト

★★ 釣行記や写真を頂き感謝!先輩達の体験談こそが次の釣行者の大きな助けになるのですから ★★

「エルサルト釣行記」 [静岡県・S様]
2014年2月 メキシコ、レイク・エルサルト

はじめに今回の釣行に際して、ロッジとのやり取り、航空券の情報、日程の提案など細部にわたり様々なサポートをして頂き、Access!スタッフの方々には大変お世話になりました。ありがとうございます。また過去の釣行記を書かれている方のブログなどを見つけ、ブログを通じアドバイスなども頂きました。重ねて御礼申し上げます。

去年の今頃、ちょうど卒業旅行でエルサルトに行かれている方の記事をよみ、漠然と来年は自分も行きたいと思っていました。Access!の方に連絡を取ろうか迷っていた時間が2〜3週間ほど(無料で怪しいとおもっていたため(笑))、実際に電話でお話をしロッジへの送金完了までが1週間ちょっと。迷う時間がもったいないほどでした。
業者にも見積もりを出してもらい検討をしておりましたが、実際には業者の見積もりより77000円ほど安く旅行を組むことができました。

今回私は、ロスの友人宅に行きの乗り換えで1泊、帰りに2泊したためホテルはとりませんでした。そのため協力して頂いた事は以下の通りです。
 ・ロッジの予約のやり取り
 ・航空券の情報
 ・日程の提案
などがメインでした。その他には気になったことや、分からないことはメールで質問し、的確で詳細な情報を頂いたり、出発前に資料を頂いたりし、釣行への不安は事前につぶすことができました。


■日程

2/12 成田18:20発→ロス11:50着(シンガポール航空) 友人宅へ
2/13 ロス11:00発→マサトラン14:29着(アラスカ航空)
2/14 終日釣り
2/15 終日釣り
2/16 終日釣り
2/17 終日釣り
2/18 半日釣り(10:30まで) マサトラン15:25発→ロス17:12着(アラスカ航空)
2/19 観光
2/20 ロス13:15発
2/21 成田 19:05着


■DAY1

余裕持って新幹線にのり、出発の3時間ほど前に成田空港に到着し、Access!の方に電話にて連絡。「意気込むと良くないのでリラックスして楽しんできてください!」との激励の言葉を頂き出発しました。
海外旅行は経験があったため、空港での入国などは特に問題なし。メキシコ→ロスの復路の時のために税関申告書は2枚もらっておきました。日本語のほうが楽なので。
空港で友人と久しぶりの再会をし友人宅へ。その後は友人宅で過ごし、早めの就寝となりました。


■DAY2

朝空港までおくってもらいアラスカ航空のターミナル6へ向かい自動チェックイン機に名前とeチケット番号をいれ、パスポートをかざしチケットを発券。荷物の預けにクレジットで20ドル支払い、カウンターでスーツケースをあずけました。
時間通りに出国ゲートへ向かい搭乗し、機内で入国カード、税関申告書を記載し、マサトラン到着。入国時にそれらを提出し、ロビーへ。ちなみに入国までは20〜30分ほど並びました。

ロビーでキョロキョロしていたらひとりの男性に声をかけられ、携帯で自分の名前を確認し、ドライバーであることが判明。名前はラウーリ。
ラウーリについていき、タクシーにのり一緒に市内へ。ここで彼がおり、なぜかタクシーに自分だけ乗せられ、しばらく進みました。軽く不審感を抱いていました(笑)
彼が車をもってきて、再度合流し乗り込み、いざロッジへ。のはずが、ラウーリが何かのパーツを探しており、市内の車のパーツショップを4,5店回ることになりました。お詫びにといって、ビーチでおり写真撮影、コンビニでコーラやお菓子をかってくれました。その後、2時間ほどかけてロッジへ到着。

個人で来ている日本人の方がおり、挨拶をしその方とポルトガル人の親子と夕飯を食べ、次の日の釣りに備えました。この時、かなり渋い状況と皆が言っており、激萎え。
ロッドは夕食後にスタッフに行って5本かりました。ガイドがとれていたりするので慎重に選ぶ方がよいと思います。


■DAY3

釣り1日目。朝はコーヒーとジュースを持ち5時にスタッフが起こしてくれます。その後朝食をとり、6時にはバンに乗り合わせて湖に向かいます。
ガイドはカスース、若そうな人。いきなりのエンジントラブルで時間ロス。マジかよ。。
朝一はフルークノーシンカーで攻めますが釣れず、センコーワッキーの指示。聞いてはいたけど、エルサルトでセンコーワッキーかと思うも1日目は自分の中でガイドに従うと決めていたので我慢です。
なかなかサイズが選べずキーパーサイズから40後半がポロポロ釣れました。ただ小バスでも異常にひきます。この日のMAXは2.7lbで、この時の1匹です。
ネットが大量にあって釣りはしづらかったですが、テキサス、ワッキー、バイブなどで午前は18本釣れました。午後は一転して1本のみ。しかもまた船のトラブルで1hほど良い時間帯で釣りができず。。
ロッジへ戻り、情報交換をすると日本人の方はディープクランクででかいサイズをかなり釣っていました。


初日最大バス

初日ボート浸水

1〜3日 ガイド

■DAY4

釣り2日目。朝一リーリーパッドをかき分けて進みワンドの奥でフルークの指示からスタートしました。反応がなくラトルトラップへ変更。30〜40クラスが連発し、1本45クラスが混じりました。その後はセンコーワッキーメインで、リザードのテキサスなどで小バスを追加。
昼休憩に戻る途中で、ふらっと立ち寄った立木が無数にあるシャローエリアにて、リザードのキャロを投げていると、今までとは明らかに違う引きが。30メートルくらい先でジャンプした魚が明らかにでかい。ガイドもあわてだして、ネットがエレキに絡みついたりカオスな状況。挙句、ガイドが投げていたバイブレーションを回収中にバスがヒット。かなりあせってました(笑)。なんとかネットに収め、計測をすると7.02lbで59cm。もちろん自己記録です。良い気分のまま昼休憩へ。

午後はキャロや強風のなか、またしてもセンコーワッキー。小バス8本ほど追加し、計23本で終了です。他の方たちはクランクなどで良型を連発されていたようです。私自信、普段の釣りでワッキーはよく使うので、新しい事を覚えたいと思っていたので初日にガイドにワッキーよりほかでもっとやりたいといったのですが、なかなかワッキーを譲らずスタイルが合わずスタッフにガイドの変更を申し出ました。
明日は我慢してくれとのことで、4日目以降の変更になりました。
この日で釣りが最後の日本人の方と夜まで釣り談義をし、連発していたクランクやライン、シンカーなどを頂き、日本での再会を約束し就寝しました。


ラトルトラップ連発時のバス

2日目 59cm 7.02lb

戦利品

■DAY5

釣り3日目。朝一はセンコー。数は出ますがサイズが出ず、キャロに変更し40後半を2本ほど釣り午前終了。午後はいつもより風が強く、キャロオンリー。ボトムを感じながら丁寧にやることで40後半を数本、MAX2.79lb。午前、午後で21本ほど。
このころには40後半では何も感動しない状況で、帰ってきたら振り返ると麻痺しています。


3日目朝一センコー

3日目 午後キャロ

3日目 午後キャロ ちょっと大きいバス

■DAY6

釣り4日目。団体のアメリカ人やポルトガル人の親子も帰国したため、ロッジはアメリカ人と私の2人のみ。
ガイドの変更がありアルベルトに。急な変更に御礼を伝え釣りスタートです。英語はある程度使え、変な日本語も覚えているためコミュニケーションはとりやすく非常に面白いガイドでした。

朝一はシャローでフルークで10匹とり、MAX3lb。日が昇り、テキサスでディープエリアを探りました。40〜45クラスを3匹、チャンネルラインをテキサスで探ると54cm、5lbを追加し午前終了。

午後はシャローとディープが隣接するスポーニングエリアをセンコーテキサスで探りました。何度かでかいのが来ましたが、釣りあげることはできず切り上げ、夕マズメになり朝一のシャローエリアでフルーク。初テラピアを釣り、その後〜40クラスを何匹か釣り、終了間際に51cm、4.4lbを釣り午後終了。計22匹。


4日目〜アルベルト

4日目 朝一フルーク 3lbくらい

4日目 5.25lb センコーテキサス

4日目 センコーテキサス 40後半

4日目 初テラピア

4日目 夕方フルーク 4lb強

4日目 ロッジで2人だけになった

■DAY7

釣り5日目。今日はフライトが15時のため10時半までの釣りです。半日だから小バスはいらないとアルベルトも気合いが入っており、マグナムフルークで探ります。45クラスを4匹ほど。あたりが遠のいたため、前日の51がとれたワンドでフルークで探ります。が、デカいのは出ず。
テキサスポイントで1匹追加し全釣り日程終了。計8匹。

ロッジへ戻り、荷物のパックをしスタッフへのチップ、レンタルロッド代を払い空港へ向かいます。車内で次から日本人が来たときに分かるようにと、ラウーリの自己紹介、交通費についてを日本語で書いておいてくれと言われたので紙に書いときました。これを見せてきたら怪しい人ではありません。
空港前で降ろしてもらい、ラウーリと再会を約束しチェックインカウンターへ。旅行者か居住者か、ロスでの滞在場所、ロス−成田便について聞かれました。
2時間ほど時間をつぶし、ゲートへ向かい搭乗しロスへ。
友人と合流し友人宅へ。


■DAY8〜

アウトレットにいったり、飲みにいったりと友人にはホントにお世話になり、帰国に向けての準備をし明け方就寝し飛行機で爆睡。
そんなこんなで日本につきました。帰国に関しては特に困ることもありませんでした。


■タックルについて
ラインは25ポンドナイロンラインを使用。テキサスは20ポンドフロロの方がよいと言っていましたので2つ持って行くのもいいかも。

シンカーは意外にも1/4〜1/2を多く使いました。ロストは3〜4個ほど。

ワームフックは4/0〜6/0をそれぞれ3〜4パックほど持って行きましたが、実際メインで使ったのは5/0と4/0、アルベルトはフック先を非常に気にしており、刺さりが悪くなると交換をしてくれました。

ルアーの換えフックも一応持って行きましたが、ハードベイトメインの釣りにならなかったため今回は使用しませんでした。

ロッドはレンタルしました。それほど硬いものはいらない印象を受けました。7.0HがMAXであれば良いかなといった感じ。
リールに関してはドラグの強いものが良いです。ガンガンひくので常にフルでロックしてました。それでもでかいバスは出されるくらいなので。

ワームはフルーク、センコー、リザードをメインで使用しました。センコーの消費は激しかったです。といってもセンコーもどきでも全然通用するので特にゲーリーでなくてはいけないというわけではないと思います。

以上、簡単ではありますが私の釣行記、およびアドバイスとさせていただきます。メキシコ釣行をお考えの方の参考になれば幸いです。



[以下アンケートより抜粋]
●釣果はどうでしたか?(わかる範囲、概算でも構いません)

 あなたの本数:[ 100〜110 ]本
 大物ベスト5 (体重順でも体長順でもお好きに。単位は○.○lbでも○lb○ozでも○gでもOK)
  (※ただしlb/oz表記の場合は1lb未満の表記に注意。1lb=16ozなので例えば「8.75lb」は「8lb12oz」になりま す)
  ---------------------------------------
  1位:体重:[ 7.02 ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 59 ]cm
   ルアー:[ リザード     ]  色:[ ウォーターメロンレッドフレーク     ]
   リグ:[ キャロ 1/2オンス   ]  バイト深度:[ 3〜4 ]m
  ---------------------------------------
  2位:体重:[ 5.29  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 53 ]cm
   ルアー:[ 6インチセンコー    ]  色:[ ウォーターメロン     ]
   リグ:[ テキサス    ]  バイト深度:[ 3〜4 ]m
  ---------------------------------------
  3位:体重:[ 4.4 ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[ 51 ]cm
   ルアー:[ フルーク   ]  色:[ ウォーターメロンレッドフレーク      ]
   リグ:[ ノーシンカー、スイベルつき   ]  バイト深度:[ 2〜3 ]m
  ---------------------------------------
  4位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[  ]cm
   ルアー:[         ]  色:[         ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
  5位:体重:[  ]lb[  ]oz ([  ]g)  体長:[  ]cm
   ルアー:[         ]  色:[         ]
   リグ:[         ]  バイト深度:[ ]m
  ---------------------------------------
 50cm超の本数:[ 3 ]本 (そのうちロクマル[  ]本)
 7lb超の本数:[ 1 ]本 (そのうち8lb台[ ]本、9lb台[ ]本、10lb台[ ]本、11lb以上[ ]本)

●全体的に最も効果的だったと思う場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [                         ]

●大きい魚に限って言えば、どんな場所、深さ、ルアー、釣り方が効果的?
   [                         ]

●あまり反応がなかったと思われる場所や深さ、ルアー、釣り方は?
   [                         ]

●今回のベストルアーは?(名前/大きさ/重さ/色 ※複数回答可)
   [                         ]

●釣りに関して他に読者の参考になりそうなことはありませんか?(テクニック、トラブルやその対処等何でも)
   [                         ]



[サイト管理者より補足]
この世知辛い世の中でこのサイトのような存在はかなりめずらしいので疑われるのは仕方ないのですが、あの山のような釣行記があるにも関わらず、この方もおっしゃっているように「
無料で怪しい」と思ってしまう方がやはりいまだにいるのはちょっと残念です。(→どういう実績があるの?
サイト内に何箇所か書いているのですが、個人手配サポートは基本的に無料ですが、ただし、その代わりに読者へ提供できる情報として帰国後に最低でも写真とアンケートをいただくことは交換条件としています「こちらも最大限協力しますから、その代わりにそちらも協力してくださいね。Give&Takeですよ」ということです。「写真もアンケートもあげる気はないよ」というような人にまでサポートをしてあげるつもりはありません。
「Give&Takeを理解し、釣行後にきちんと情報をいただけるなら無料でサポートしますよ」ということなので、皆さんもそこをご理解いただければと思います。
(→お助け個人手配サポート

この方も個人手配にしたことでツアーより費用が格段に浮いたようで良かったです。かなりの額ですよね。新品の高級ロッドと高級リールを1セット買えてしまえそう。中古なら3セット買えそうです(笑)。もちろんその浮いたお金で釣り日数を数日延ばすこともできるし、次の釣行の積み立てに回せばリピーターへの道も開けます。個人手配にすることでそういう生きたお金の使い方ができます。
個人手配の魅力の一番はこの費用削減効果です。無駄なお金を一切払う必要がないのでその時点の最安で釣行できます。これまで個人手配をやったことがない人でも私達がサポートすることですごくあっけなく個人手配はできてしまいますから、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。(→一番安く釣行する方法は?

「メキシコ釣行は高い」と言って行こうとしない人は結構います。でも果たしてそうなんでしょうか。メキシコは高いんでしょうか。
日本で毎年毎年タックルや交通費やボート代や宿泊費として使っているお金はすごい金額になるはず。それだけのお金をかけ膨大な時間をかけて釣りをしても、今までほとんど自己記録更新ってできなかったでしょう? それが1回の釣行で出来てしまったりするのがメキシコ。そんな世界最高と言っていい極上クオリティーのレイクで実際にルアーをキャストして大物と対峙する経験ができる価値ってものすごいですよ。1回のメキシコ釣行で釣れる大物のサイズや本数と同じだけの大物を日本で釣ろうとすれば途方もない時間やお金がかかるはず。そう考えると正直メキシコは格安中の格安だと思います。一度メキシコに行った人がまた無性に行きたくなってしまうのは、かかる費用を遥かに上回る極上の体験が出来ることを知ってしまったからです。
皆さんもぜひ一度その極上クオリティーの釣りを実際に行って体験してみてください。本当にすばらしいですよ。


現実にこんなのを狙えるレイク! 日本では出来ない釣りにチャレンジ! ※メキシコがイチ押しの理由→こちら

このロッジも手配サポート可能です。もっと情報が欲しい方や予約したい方はこちらへご連絡下さい。


今回の釣行記もぜひ参考に。 「役立つサイト」目指してます! →今日のバスサイトランキング

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