バス釣りフィールドと空港所在都市 − メキシコ （★が多いほど好条件。都市名の後のアルファベット３文字は空港コード）

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日本からの実飛行時間：約１３時間(乗換時間除く)	レイク付近の気温と天候
空港〜レイク間アクセス：約１．５時間
フィッシングロッジの公示料金：１０７４〜１９６５ドル
釣果の期待度：★★★★★
周辺のレイク数：★
釣り以外のレジャー：★★

当サイト最大魚、女性最大魚 68cm 14lb 当サイト男性最大魚　12lb5oz 11ｌb6oz エルサルトの10ポンドバスたち

湖：
標高１５０ｍ(５００ｆｔ)、面積１９５平方ｋｍ(２４０００ａｃｒｅ)。
マサトランからレイク・エルサルトへは北へ約１００ｋｍ(６５ｍｌ)、約１．５時間。
クリアカンからレイク・エルサルトへは南東へ約１００ｋｍ(６５ｍｌ)、約１．５時間。

エルサルトはメキシコのレイクの中ではバカラックと並んで日本人には最も広く知られている。もはや誰もが知る大物レイク、エルサルト、超有名なエルサルト、一度は釣りたいエルサルト。
エルサルトはこれまで最も日本のメディアに登場しており、村田基氏の釣行の様子が何度も「釣りロマンを求めて」で放送されているし、釣り雑誌やビデオでもよくとりあげられている。

もともとメキシコのレイクは日本より遥かに高確率で大物を期待出来るが、その中でも期待度が高いレイクの１つ。（→釣果実績統計）（→琵琶湖のバス釣りよりロクマルは釣れるの？）

メディアへの登場回数が多いのはエルサルトが西海岸では最もアクセスが良く取材しやすいレイクだという理由がかなり大きいと思う。確かにいいレイクなのは間違いないが、バカラックなど他にもいいレイクはあるので「ここが一番釣れるレイクだ」と思い込む必要はないような気がする。

アメリカから最寄空港マサトランへの飛行機が他より見つけやすく、また、空港から湖までの所要時間が比較的短くアクセスが良いため、レイクエルサルトはメキシコ西海岸では最も釣り客が多い。実際に日本人釣行者の大半はエルサルトを選んでいる。ただ、比較的行きやすいレイクであるため、その分フィッシングプレッシャーも他のレイクに比べると高めになる傾向がある（もちろん日本と比較すれば天国なのは言うまでもない）。
日程がタイトな人や海辺の都市マサトランに滞在してビーチも楽しみたい人にも便利。

エルサルトのロッジの料金はほとんどが非常に高い。しかし、安くて良心的なロッジもあるのでそういうロッジを選ぶのであれば、費用、時間、釣果の総合的な意味で最もパフォーマンスのいいレイクと言える。
ただ、ツアー会社から出てるツアーにすると非常に高くなってしまいがち。ツアー会社のツアーに手が届かなくても個人手配にすれば無駄な費用をとことん削れるのでかなり安く出来る。場合によっては１人あたり１０万円以上安くなることもあり得る。費用が下がれば行ける可能性がグンと上がるので、あきらめる前に個人手配を検討してみよう。（→一番安く釣行する方法は？）

エルサルトには立ち木がかなり多いが、岩盤や少ないけれどもベジテーションもある。しかしさほど深い山間部ではないため、ウィーティスにあるような峡谷はない。水は少し濁り気味。


交通：(※フライトスケジュールは常に変わるので注意)
日本からマサトランへはロサンゼルス乗換がベスト。サンフランシスコ、ヒューストンなどからも便がある。
往路、日本からマサトランに同日着で行ける乗り継ぎパターンはいくつかあるが、さほど多くないのでよく調べたほうがよい。
復路は日本便への乗継のためアメリカもしくはメキシコシティーで一泊する。（→釣行に必要な日数は？）


フィッシングロッジの公示料金(フィッシング３日、４泊、送迎込)：
湖畔と湖近郊にフィッシングロッジがあり、宿泊や食事、ガイド料が全てセットになったフィッシングパッケージが提供されている。
夏期(７月〜９月くらい)を休業にするロッジもあるので確認したほうがよい。

エルサルトはロッジの料金が平均的に非常に高い（高いロッジは１日釣るのに２人で約１１００ドルもかかる計算！（涙））。
テレビやビデオの撮影で使われたからか、日本人には「アングラーズイン」というロッジが最も有名で、ツアー会社のツアーもそこを使うものばかりだったが、とにかく高いので金持ち向き。しかし、庶民が手の届く格安かつ良心的なロッジもあるので予算で決めればよい。

質問のある方や予約してみたい方はこちらへご連絡下さい。
　※どのロッジでも手配サポート可

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