イエロー・デ・トキワグローブかってに大事典

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ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ〜ヤ行 ラ〜ワ行


ハ行

パーティ構成

以下は、ポケスペキャラのパーティの技などを、シンさんが構成してくださったものです。

まずは、イエローのパーティからです〜(^^)。

LV  種族     技1      技2      技3      技4      アイテム  
1 52 ピカチュウ 10まんボルト なみのり でんじは リフレクタ− でんきだま
2 52 オムスタ− ハイドロポンプ げんしのちから ねむる くろいきり きせきのみ
3 51 ド−ドリオ ドリルくちばし おんがえし どろぼう かげぶんしん はかいのいでんし
4 51 ラッタ いかりのまえば おんがえし シャド−ボ−ル どろぼう おうごんのみ
5 51 ゴロ−ニャ じしん だいもんじ だいばくはつ いわなだれ きあいのハチマキ
6 51 バタフリ− サイコキネシス ギガドレイン ねむりごな あくむ ひかりのこな

つづいて、シルバーのパーティです〜(^^)。

LV  種族     技1      技2      技3      技4      アイテム  
1 50 オ−ダイル ハイドロポンプ じしん おんがえし ふぶき ピントレンズ
2 50 ニュ−ラ シャド−ボ−ル ふぶき ねむる おんがえし きあいのハチマキ
3 55 キングドラ なみのり りゅうのいかり ねむる ねごと ひかりのこな
4 50 リングマ おんがえし ほのおのパンチ ねむる じしん きせきのみ
5 55 バンギラス じしん かみくだく ねむる いわなだれ たべのこし
6 50 ヤミカラス だましうち ドリルくちばし こごえるかぜ どろぼう はかいのいでんし

つづいて、レッドのパーティです。 ギャラとプテはお好きなほうで、だそうです〜(^^)。

LV  種族     技1      技2      技3      技4      アイテム  
50 ピカチュウ 10まんボルト なみのり でんじは リフレクタ− でんきだま
50 エ−フィ サイコキネシス あさのひざし でんじほう めざめるパワ− きあいのハチマキ
50 ギャラドス ハイドロポンプ すてみタックル ふぶき はかいこうせん ピントレンズ
or
50 プテラ げんしのちから めざめるパワ− ねむる どろぼう はっかのみ
50 ニョロボン めざめるパワー(格)ハイドロポンプ さいみんじゅつ はらだいこ きせきのみ
55 フシギバナ にほんばれ ソ−ラ−ビ−ム ねむりごな こうごうせい ふしぎなきのみ
55 カビゴン おんがえし ねむる ねごと のろい たべのこし
(投稿:会員No.87 シンさん)

100まんボルト (わざ)

ピカの最終必殺技。ポケスペ7巻で使った。
でも、「空想科学読本」を読んだあとに見てみると、
実に危険な技だったのです。

空中放電には、1mにつき100万V(ボルト)の電圧が必要です。
(「空想科学読本2(メディアファクトリー刊」より)
ということはピカの「100まんボルト」の射程距離は・・・1m!
え?1m?こんなものじゃ、絶対ワタルに届かない!
しかし、こんなものでは終わりませんよ。
空中放電では、電線を張るわけではないので、
電流の方向を制御できません。
電流が飛んでくるのは、一番近くにいるイエロー!
・・・こうして、ポケスペ7巻のラストが浮かびました。
イエロー「100まんボルト!」
バリバリバリバリ・・・
そして・・・
イエロー「うわあああ!」
ワタル「(何やってんだ?)」
何だこれは!こんな終わり方、嫌だ!
使うのであれば、使う前にワタルにしがみつかせておくべきです。
大袈裟な数字の多い空想科学世界、
これだけは大袈裟でもOKですね。(笑)

うわ、なんて夢も希望も無いカキコをするんだ!天極!(爆
皆様、すみません!
(投稿:会員No.56 天極さん)

 面白いから許可!(爆)

 ・・・とかやってたところに、ikedaさんからナイスな助け舟がっ!!(笑)

この問題点なら、結構簡単に解決できます!
ズバリ、「ワタルにピーすけの糸を打ち込む」、これだけで100まんボルトの射程は全然問題ナッシングです!
しかし、この「100まんボルト」は、別の意味で恐ろしい技なのす・・・。

ピカチュウのエメラルド版のずかんには、「(前略)おもいっきり ほうでんすると
 かみなりに ひってきする でんきを はなつ ことが できる」と、あります。
ここで言う「かみなり」は、恐らく技の「かみなり」ではなく、自然現象の「雷」だと思われます。
じつは、自然現象の雷の電圧は1億ボルト・・・。「100まんボルト」のさらに
100倍の電圧です。つまり、ピカはあのシーンで、「おもいっきり」の100分の
1の電気しか出していないのです!
それでワタルを粉砕・・・。
お願いだから、ピカには本気は出させなで、イエロー・・・。どんな恐ろしいことになるやら(泣)

あと、天極さんの投稿に補足(蛇足?)ですが、文庫版の「空想科学読本2」では
空中放電は「1mあたり500万ボルト」に訂正されていました。つまり、
「100まんボルト」の射程は20cm・・・。通常の「10まんボルト」に至っては2cm
(号泣)。あ、でもそれじゃ「かみなりパンチ」ってすごく合理的な技だったんですね!?
(投稿:ikedaさん)

ピーすけ (イエローのキャタピー→トランセル→バタフリー)

4巻150p、タマムシシティで、ゴースへの攻撃にあわや、まきこまれるところを助けられ、イエローを慕ってイワヤマ付近の荒野まで追いかけてきてしまう。 ・・・はいいけど、一体どーやって追っかけていったのであろう。(^^;)謎〜。

 「いとをはく」で、釣り糸、浮き輪、道しるべからギブスなど、超お役立ちポケモンであったが、ラストバトル時、ついにバタフリーに進化し、空中での戦いにおけるイエローの翼としても活躍してくれた。

7巻でのラストバトルでピーすけがキャタピーからトランセル、バタフリーに
連続進化する中でイエローがピーすけを盾にしてプテラの攻撃
(おそらく「はかいこうせん」)をはじくシーンがあります(178P)が、
ポケモン図鑑のトランセルの項目に「カラが かたくなるまえに
つよい しょうげきを うけるとなかみが でてしまうので ちゅうい。」という記述があるのです!
ということはプテラの攻撃を進化したての身体に受けたピーすけは・・・
うわあぁぁっ! 変なこと考えてごめん!ぴーすけ!!
そして全国のピーすけファンの皆さん。
このようなことを書いてしまって本当にすみませんでした!!<じゃ書くなよ
(投稿:会員No.59 コサオさん)

はっはっはっ(^^;) あの図鑑のコメント、見るとやっぱりコワイ考えになってしまいますよね〜・・・。
続いては、掲示板で波乗りニョロボンさんからのご投稿〜。

イエローが珍しく自分で捕まえたポケモン。
主に糸を使うチームの補助役と言ったところ。
その糸は丈夫で水に浮くらしく、
浮き輪やギブスとして使うこともできる。
また、キャタピーの目のように見える部分は模様、と言う説もあり、
7巻の60ページなどではカイリューに吹っ飛ばされても顔色一つ変えていないが、
203ページではしっかり寝ていたりする。
(まぁイエローの夢の話なのでなんともいえませんが…)
ところで、普通バタフリーは高レベルで進化させると技を覚えないが、
進化キャンセルを繰り返したピーすけは大丈夫なのか?
「VS???」の扉を見ると超音波だかサイケ光線だかを使えるようだが、
L21(またはL18)で進化させたとも思えないのでサイケ光線であろう。
と言うと、ピーすけの技は「体当たり・糸を吐く・サイケ光線」になってしまい、
これからどうやって活躍するのかが不安である…
(まぁ、一度
レベルが下がっているのなら大丈夫ですが…)
(投稿:会員No.114 波乗りニョロボンさん)

つーことで、レベルの食い違い?の項目も参照のこと〜。

フジ老人 (人名)

 4巻、174pから登場。 ゲームではガラガラだったが、ポケスペでは、ドードーを飼っていた。 なぜか、モンゴルのゲル(遊牧民の移動家屋)風の家に住んでいるのは、なんかいわれでもあるのだろうか? シオンタウン全体、なんか中近東風な建物だったし。

 ポケスぺの中で、GB「ポケットモンスター」に登場するキャラクターが使われる場合、一般トレーナーよりも町などで出会う人やイベントの中で出会ったりする人が使われることのほうが多い。 このフジ老人やサファリゾーン園長、だいすきクラブ会長などである。(オーキド博士もいれると老人が多いことがわかる!?)。 とくにこのフジ老人は、ゲームシナリオ以上の大切な役割を与えられている。 (GBでは、タワーに行ったきり帰ってこないので、主人公が助けに行くという展開。 ポケスぺではその部分がグリーンにゆずられ、フジ老人はグリーンとレッドがタワーにおもむくきっかけとなった)

 ところで「金銀」が発売となった時、新たに「卵」という設定が加わった。 「金銀世界」は「赤緑青」の3年後という設定だから、つまり「赤緑青」の時代には、まだ「卵の発見例がなかった」ということになっている (任天堂公式ガイドブック/金銀ポケモン図鑑巻末参照)。 しかしなんとこのフジ老人が、卵からかえりたてのドードーの撮影に成功している。(P176)。 学会で懸命に討議されていることでも、どこかであっさり見つかっていたりすることって、割とあるのかも知れない(笑)。

 (「卵」の設定についてつっこみはじめるとキリがないのだが、本当に金銀の時代になるまで発見例がなかったのだろうか? 青版のアーボの図鑑文には「ポッポやオニスズメのたまごをまるのみにする」とか書いてあるしなあ。この謎がポケスぺの中で明らかになるといいなあ)
(情報提供&項目執筆:にまべすさんより。)

ぷりり (ブルーのプリン)

なぜ、空気中の酸素、窒素、二酸化炭素(書いてるときりがないのでここで。) を吸っただけで空気中に浮けるのか!? だって風船もあるガスを入れて浮かせるんですから、 どうやって・・・・・・。 謎は深いぞ!プリン
(投稿:ミカンさん)

 まことにもっともな疑問です。 空気をいくら吸いこんでも、空気より軽くはなりません。 風船が浮くのも、水素やヘリウムといった空気より軽いガスを詰めるからこそですからね。 そこで、「ぷりりがなぜ浮かぶことができるのか」を考察してみました。

 さて、「風船ポケモン」という通称や、プクリンの図鑑の記述(「だんりょくせいに すぐれた からだは おおきく いきを すいこむと どこまでも ふくらんでいく」など(例:ピカバージョン))からすると、プリン系には、空気を吸いこんで体内に貯めることによって、体をふくらませる能力があると思われます。 (ちなみにこれは、フグが胃に水を吸いこんで体をふくらませ、自分を大きくみせたり、捕食を防いだりする習性と同じ理由だと思われます。)

 どこに空気を貯めるかは不明ですが、肺以外のところに貯めるのであれば、空気以外の(酸素が含まれていない)ガスでも、長時間保持することは可能でしょう。 問題は、いかにして「空気より軽いガス」を貯めるかですが、次の二つの可能性を考察してみました。

1.食べた食物を発酵させてガスを発生させる?
 これで空気より軽いガスが発生するかどうかは専門家ではないので不明ですが、可能性として、食物に含まれる炭水化物等を還元して水素を発生させている・・・とか? (科学考証求む〜。)

2.人工的に用意したヘリウムガスを詰めこんでいる?
 いまのところ、「空中に浮かんでいる」プリンが確認されたのは、このぷりりだけで、野生のプリンでは確認されていません。
 とすると、ブルーが自分で用意したヘリウムガスを、ぷりりに吸いこませて飛行可能にしているのではないか?という考えはどうでしょう。 ご存知のとおり、ブルーは幼時のトラウマのため、鳥ポケモンを使うことができません。 そんな彼女がなんとかして確保した飛行手段、それがぷりりの気球だったのではないでしょうか。
 (注:「pipipiアドベンチャー」でもふくれて浮くプリンが登場しているが、当該作品は、あまりにも他の作品と設定がかけ離れているので、考察対象としない&この項の考察が通用すると思われる)

 ・・・とか書いてましたら、レイニーさんからふくれて浮かぶプリンの事例紹介が!

・スマッシュブラザーズシリーズ
世界観が、かけ離れてますが・・・(苦笑)
・ポケモンスナップ
「どうくつ」コースで、ドガースと共に、浮かんで(?)います。
・アニメ(ライコウ 雷の伝説)
多少、うろ覚えですが、スピアーと空中戦を行ったと、記憶してます。
(会員No.101 レイニーさんより)

 どうなんでしょうかね〜?(^^;) ポケモンスナップのプリンは野生のでしょうけど、他のはどうなんでしょか。 「ライコウ 雷の伝説」での状況がいまちょっと確認できないので、確認情報お願いします〜!

 ・・・と書いてたら、カカオさんから情報が!

>ライコウ〜のプリン
ああ、ケンタとマリナの戦いで、1回戦にマリナが出したプリンのことですね。
ケンタのスピアーの針攻撃を避けるときに、マリナの
「飛んでかわすのよ!(うろ覚え)」のセリフのあと、
某マジックプリンの如く膨らんで、そのままフワフワと空中に浮かんだ…と。
(空気の流れに身を任せ、攻撃を回避してました。凄いですよね)
(会員No.92、カカオさんより)

う〜ん、自前でふくれてる? さらに補足情報がピッチさんからも!

>ライコウ〜のプリン
(復活)私はライコウのを見ていないのでわかりませんが、ポケモンスナッブのプリンは
「ふくれて浮く」というよりも「エスパー技か何かで浮いてる」と考えたほうがいいような飛び方してます;
ふくれも何もせずにふよふよと浮いてます・・
(投稿:ピッチさん)

なるほど〜。 念力系で浮いてるってのもありですな。 プリン、サイコキネシスとかも覚えますもんねぇ。 どちらにしても、これでヘリウム説は不利?

 MAOさんの考察はこちら!

学校の授業で金属を飲み込んでしまうと胃酸と反応して水素が発生すると先生が話していました。
(発生する量や危険性についてはわかりませんが)
食物ではないですが手軽に?水素が発生します。
あと、他の方法として一般的なのは水の電気分解ですが
これはブルーがやるか、ぷりりが実は電気タイプの技かなにかで自ら作るとかでしょうか?
問題は、火に近づけると酸素と反応して爆発する性質があるのですが、
野生の炎ポケモンなどがいる世界では危険すぎるような・・・
(でも、カメちゃんのジェット飛行とか危険なこと結構してますね、彼女(汗))
(投稿:MAOさん)

 さらに、波乗りニョロボンさんからも別原理の考察が!

私の考えでは、あのプリンは熱気球のように空気を暖めて飛んでいるのだと思います。
では、どうやって体内を暖めているかの問題ですが、
プリンは「オーバーヒート」などの直接体温を上げる技こそ覚えられないものの、
炎タイプの技なら「火炎放射」「大文字」を覚えることが出来ます。
青版のブースターの図鑑の説明に「体に炎を溜めるとき体温が900度以上に上がる」とありますが、
火炎放射などを覚えるポケモンはブースターと同じシステム(炎袋など)を体内に持っていると仮定すれば、
プリンが空気を暖め膨張させることが出来ると考えてもいいのではないでしょうか。
(投稿:会員No.114 波乗りニョロボンさん)

あ、これってそれっぽいかも(^▽^;) いろいろな原理の考察が出てきましたが、真相はいかに?
・・・とか言ってたら、念力系説に強力な援護が!

12巻で、プリンの進化前のププリンがふわふわ飛んでいる姿が確認できますが、体をふくらませている様子はありません。このことから、プリン族のポケモンは空気を吸い込まなくても飛べるのではないか?という疑問が生じました。それではどうやって飛んでいるのか?
 やや反則技ですが、ぷりりはエスパー技を使って飛んでいるというのはどうでしょう?
 ’04年「小学六年生」2・3月合併号に掲載されたポケスペ特別編「脱出(エスケイプ)!」で、ぷりりのステータス画面に「サイコキネシス」があるのを発見したんです。
 2巻、7巻等でナツメはエスパーポケモンで宙に浮いていますし、15巻ではラルトスのRURUが「ねんりき」でトラックを持ち上げるシーンが登場します。ぷりりはこれらと同じように自分自身に「サイコキネシス」を使用し、空中に浮かんでいるのではないでしょうか。
 じゃあなぜ空気を吸い込むのか。それは、空気を吸い込むことによって体を大きくし、ブルー達が乗りやすいようにするため、と考えれば説明がつきます。
 ただ、この説には幾つか疑問が残ります。

1・・・2巻でブルーはぷりりの足につかまっているのに、ぷりりはふくらんでいた。
2・・・エスパーの力を使っている割には、妙にフラフラ(というかふよふよ)飛んでいる。

これらは・・・うーん・・・・・そうだ!

1・・・ブルーは普段はぷりりをふくらませて飛んでいるので、ぷりりは「飛ぶときには体をふくらませる」という反射の反応で、思わずふくらんでしまった。
2・・・先ほど挙げた例はどれも「エスパータイプのポケモンがエスパー技で物(人)を浮かばせて」いた。ゲームではポケモンが自分と同じタイプの技を使うと威力が通常よりも上がるので、同じ原理でパワーが高まり、物体を安定して浮かばせられる。しかし、ぷりりの場合、「ノーマルタイプのポケモンがエスパー技で物を浮かばせて」いるので、パワー不足で不安定にしか飛べない。

 ・・・うーん、我ながらムリがありますかねぇ。まあ、今までとは違った方向から「ぷりりの飛行」について考えてみました。
(投稿:ikedaさん)

いやいや、この説は結構いけますよ〜(^^) ほかの方からのご投稿も、お待ちしております〜!

ブルー (人名)

 茶髪に黒い目。服装は、黒色のそでなしのワンピースかな?靴は黒のサンダル。(だったり靴だったり)手には、真っ白い手袋。(←まさかこれ、指紋をつけないため、じゃないだろうな・・・(−−;)) 耳には、ピアス?をつけている。
 お芝居がうまく、7巻の時の、演技は、腕が切れたと思わせた。 また、奇襲攻撃もうまく、カンナもだまされた。
持ちポケは、ぷりり(プリン)にタッちゃん(タッツー)にニドちゃん(ニドリーナ)にカメちゃん(カメックス)にメタちゃん(メタモン)にピッくん(ピクシー)だ。
 ぷりりは、なぜあんなにでかいのとか、7巻の7匹目は、どーやって、持ってきたのか、これは、ブルーの謎である。最後に、ブルーと、ルパン3世とコンビを組んだら、おもしろそうである。
(投稿:会員No.31 「男殺しの少女トレーナー」(爆) ロコン同盟さん)
 ただし、上の黒字はサトチのツッコミである。(^^;)

 チャッカリ娘。(^^;) 11歳(1〜3巻)→13歳(4〜7巻)だが、年の割には大人びている。 マサラタウン生まれだが、5歳の時に大きな鳥ポケモン(?) [→ 謎のポケモン] にさらわれ、行方不明に。 (そのため、普段は恐いものなしの彼女だが、鳥だけは苦手なようである。)
 以後、オーキド研究所にゼニガメを盗みに入って監視カメラに写るまでの経歴は、いまのところ一切不明であるが、3巻、36pで「記憶の中の最もいまわしい部分」として再生された景色(おそらく彼女のさらわれた先)には、五重塔らしき建物が見られること、また、シルバーと知り合いであることから、ジョウト地方のどこかで育ったらしい。
 「わかっていたのは自分が生まれたマサラタウンの名前だけ」と3巻、187pで言っているが、さらわれた時のショックにより、記憶を失ってしまったのかもしれない。もしかすると、自分の本名すら忘れてしまったのかも・・・。(カントーに戻れなかったのはそのため?) よほどすさんだ環境で育ったのだろう、盗み、詐欺など、なんでもしなくては生き抜けなかったのだろうか。
 (・・・何だかこの項目書いてて、だんだんブルーが可哀想になってきた・・・ (−−;))
 現在の目標は、自分を連れ去った鳥ポケモン(?)を操っていたトレーナーを探すこと。 四天王のワタルではないかと疑っていたが、7巻現在、確証はつかめていない。 金銀編での展開が期待されるところではある。

 ブルーの行動については、次のような推察も寄せられている。

 これは私の勝手な考えですが、ポケスペのブルーには、ある意味でナツメよりもすごい超能力があると思います。
根拠はあります(いいかげんですが)
 ・かなしばりをやられた後、胸にモンスターボールをしこむのは不可能だから、かなしばりをやられることを最初から知っていて、あらかじめしこんでおいたとしか考えられない。
 ・腕を氷でつながれる(以下略)
これは私の思い過ごしかもしれませんが、ブルーはすごい予知能力をもっているのではないのでしょうか?
(ご意見:藤花棗さん)

 うむ、言われてみればすんごくありそう。(−−;) ただの「ころんでもタダではおきない」レベルの用意周到さではないですものね。 ナツメのような超能力者がいるなら、予知能力者くらいはいてもおかしくなさそう。
 しかし、もう1つの解釈としては、超詳細、かつ裏側の事情に通じた情報網を持っている、というのもありかも。 そんなもんで上のような状況を説明できるのか、といわれれば少々苦しいが、7巻72pでは、シルバーから、ワタルが巨大な鳥ポケモンを操ろうとしていると言う情報&対抗策の情報(いったいどっからこんなもん手に入れたんじゃい(^^;))をゲットしている。 そんな情報をゲットできるくらいの情報網なら、カンナやナツメの戦い方についてくらいは情報が入りそうな気も・・・

 それにしても、こわれたのが「首」じゃなくって、ホントによかったねぇ、ブルー。・・・(^^;)

ボーイスカウト (人名/職業名/トレーナー名)

5巻、166Pから、カツラの特訓の手伝いをしているボーイスカウトは、4巻でグリーンといっしょに、無人発電所にゴーストをとりもどしに行った男の子では? (あの人なつこそうなゴーストを見て、ふと)
12巻160p4コマ目で、「ジュンジ」という名前が明らかに。

ホウオウ→謎のポケモン

ポケットモンスターSPECIAL

略して「ポケスペ」。 数あるポケモンコミックスの中でも随一のカッコ良さと「最もゲームに近い雰囲気」を持つ。 ポケモンコミックの最高峰である。

ポケットモンスターSPECIAL(英語版)[Pokemon Adventures]

 ポケスペの英語版。 タイトルは、Pokemon Adventuresで、表紙は真斗先生の絵がそのまんま! 大きさはA4版、1冊48pで(Wanted : Pikachu)$4.76(Amazon.com での割引価格、約500円くらい)ってちょっと高い・・・(--;) ちょっとチャチいが、おまけのステッカーつき。
 面白いことに、レッドはそのままREDだが、グリーンはBLUEになってる(^^) これは、ゲームが、日本版が赤と緑なのに、US版は赤と青で出ているためらしい。 当然、ブルーはGREENなんである。(笑) なんか笑っちゃいますが。 ・・・でもでも、イエローはそのまんまかも。 トキワグローブってどうなるんだろう(ぷー)←妄想のふくらむ音(爆)
(こうなりました→ イエローの名前・英語バージョン
 しかし、6巻あたりでやっとブルーがでてくるんだもんな〜。イエロー登場まで、先は長いぞ!!

とか書いてましたが、2001.3.26、追加情報。
わかる範囲の、各巻のタイトル&アマゾンコム(日本版)での価格情報です。(ここに送料が加算されます)

Mysterious Mew (Pokemon Adventures, Vol 1) (1999/10)
Wanted : Pikachu (Pokemon Adventures, Vol 2) (1999/11)
Starmie Surprise (Pokemon Adventures, Vol 3) (1999/12)
Pokemon Adventures Volume 4: The Snorlax Stop (1999/12)
Pokemon Adventures Volume 5: The Ghastly Ghosts (2000/01)

以上は2,3話ずつの分冊で、1〜5までで日本版の1巻と思われる。
版元はViz Communications Inc。 U.S. 定価: $5.95 ≒ 円相当額:¥720 ≒ 価格(税別):¥684

Pokemon Adventures : Desperado Pikachu (Pokemon Adventures) Vol. 1 (2000/07) Viz Graphic Novels  U.S. 定価: $13.95 ≒ ¥1,688 ≒ ¥1,604
Pokemon Adventures : Legendary Pokemon Vol. 2 (2000/12) Viz Graphic Novels $14.95 ≒ ¥1,809 ≒ ¥1,719
Pokemon Adventures, Adventure 3: Saffron City Siege (2001/08) Viz Communications Inc $14.95 ≒ ¥1,809 ≒ ¥1,719

以上は日本版の1冊分と思われる。ちなみに、Saffron Cityはヤマブキシティ、Siegeは「包囲攻撃」 Desperadoは「ならず者」なんである。 ならず者ピカチュウ・・・ぷぷぷ。(^^;)

ポケットモンスターSPECIAL(英語版)[イエロー編][Pokemon Adventures "Yellow Caballero"]

会員No.57、ぬおおんさんからイエロー編の情報がっ!

以下が、待ってました!のイエロー編! どれも近日発売、価格はU.S. 定価: $4.95 ≒ 円相当額: ¥599 ≒価格(税別): ¥569だそうです〜。(2001.3.26現在)

Pokemon Adventures: Yellow Caballero, Pikachu's New Partner: (2001/04) Viz Graphic Novels
Pokemon Adventures: Yellow Caballero, The Ice Cage (2001/05) Viz Communications Inc
Pokemon Adventures: Yellow Caballero, The Gym Leaders' Alliance (2001/07) Viz Communications Inc
Pokemon Adventures: Yellow Caballero, Blue Returns (2001/06) Viz Communications Inc

注:Allianceは「同盟」。 Blueは日本版のグリーンですので、おまちがいなく。

ポケモン金銀バージョン

 ポケスペを読み直してみて、ふと気がついたこと。・3巻、169P、ポケモンリーグ受け付け会場に、ひふきやろう、じゅくがえり、まいこさん、ミニスカ(新バージョン)、ピカチュウ♀(笑)が。 174Pで、ブルーにたぶらかされそうになってるのは、つりびと新バージョンだし。早く出せ、金銀編!

 んで、7巻が出る前には、こんなこと書いてたり。

>ワタクシ、ポケスペは現在のメンバーで金・銀に続くとにらんでおります。
>根拠→ブルーの回想シーンで、五重の塔らしい建物が。
>まいこさんが出て来たりとか、金・銀の舞台は「カンサイ」らしいという
>噂ですし、ブルーを連れ去った鳥ポケのトレーナーの謎は、金・銀で
>解かれるのではないかと。(ホウオウだったりしてね・・)
>追加:「現在のメンバー」と書いたけど、イエロー、レッドが戻ってきても、
>続投してくれるかなあ。(TT) 主役じゃなくなっても、せめてレギュラーでいてほしい・・・。

はてさてこの予想、いったいどこまで当たるのか???

・・・・・と書いていたら、アップ直前にポケスペ打ち切りの悲報が。 せめて、連載分だけでも全部買っとくんだった・・・(TT)

ポケモンスタンプ

 ポケモンスタンプは学年誌の巻頭にここ数年にわたってついている切手形のコレクションアイテム。 品質が高く、あつめていくのが楽しいホビーだ。熱狂的コレクターも存在するらしい。
 ポケモンスタンプは、GBにも登場する「ポケモンだいすきクラブ」で作成、監修されているという設定。 学年誌連載作品であるポケスぺにも、当然のように登場している。
 1巻P136では、「だいすきクラブ」会長が手渡す封書にはられている。 また、4巻P11では郵便屋さんがぶちまけた郵便物に使用してある。 この世界の中では通常の切手として使われているようだ。
(情報提供&項目執筆:にまぺすさんより。)
(会員No.22 TAKAさんからも、情報をいただきました!)

ポケモンだいすきクラブ会長

 「だいすきクラブ」の会長って、どーしても変装してるよ〜な感じに見えてしょーがないのは、ワタシだけ?あの、ヒゲとぼうしとメガネをとったら、どんな顔がでてくるんでしょう?

 実は女性だったりしてね・・・とか思っていたら、5巻90pで、華麗な海パン姿を披露、女性説は完全否定(笑) ちなみに真斗先生のお気に入りキャラらしいぞ(^^)。

ポニーちゃん(仮) (人名) new!

なんと、イエローの初登場は1巻だった?! オドロキの新事実!(笑)

イエローの初登場は3巻36話「VSミニリュウ」だというのが定説ですが、初期の巻を見直しているうちに「こいつはイエローじゃねぇか?」と思えてきた子を発見しました。
記念すべき1巻第1話、これの最初のページの3コマ目に出てきたポニーテールの女の子(「バカにしないでよ。」といっている子)・・・見た目が初期のイエローにすんごく似ている!
マサラタウンにいることと、3巻でレッドと出会ったときに初対面っぽいのが気になるが、全然違う方角に帰っている(単行本の9ページ2コマ目)ことと、レッドが偶然通りかかってちょっと話をしただけなので、両者忘れていたとすれば問題ないでしょう。
・・・しっかしこいつがイエローだと仮定すると「ポケスペで一番最初に出てきた人間キャラはイエロー。」ってことなんですよね、(他に友達3人もいたけど)なんかすごいな・・・
(ご意見:ミケロさん)

う〜ん、確かに似ているのは似ているんだけど〜(^^;) しかし、状況証拠はともかく、やはり年齢や振る舞いを見ると、ちょっとイエローとは思えないかも。
(3巻での登場時だと、レッドと明らかに年齢差がある描写なのに対して、1巻だとあまり年齢差がありそうに見えない)
ムラサキ博士からも同意見が。

さっそくコミックを確認してみましたが、顔の雰囲気やポニーの毛量が違いますし、なにより性格やモンスターボールの扱いに関してはイエローとはまったく正反対です。
以上の理由から、私は1巻のポニーテールの少女はイエローとは別人だと思います。
(ご意見:ムラサキ博士)

んで、ミケロさんが、イエローと1巻の少女を比較したまとめを作成していただいたのがコレ↓。

1巻1話に出てきた女の子(仮称、ポニーちゃん)=イエロー説を有利にする証拠
・顔がそっくり
・髪型&髪の色が同じ
・ポケモンを捕まえて育てたがっている
・初登場時のイエローと(ゲット用の)ボールの投げ方が似ている(どちらも右手でおもいっきり「えーい!(ポニーちゃん)」「え〜い!!(イエロー)」といって投げている。)

ポニーちゃん≠イエローを有利にする証拠、
・ポニーテールの髪のボリュームがイエローより多い
・3巻でイエローがレッドと会ったときに初対面っぽい
・マサラタウンに登場
・性格が違うような気がする(ポニーちゃんはやや気が強いように見える)

ちなみに「イエロー≠ポニーちゃんと仮定した場合、彼女たちの関係は何か?」というのも気になりますよね。

可能性1:二人は姉妹(双子?)
(よく兄弟姉妹で、顔は似てても性格が正反対って〔特に双子で〕多い気がしませんか?)

可能性2:二人はいとこ以上の遠縁の親戚
(イエローのおじさんおばさんがマサラタウンに住んでいて、そこの子供。
姉妹説だと「なぜマサラタウンにいたのか」が説明できない。)

可能性3:二人は他人の空似
(一番説明しやすいが、ちょっと面白みが・・・)

可能性4:ポニーちゃんはイエローのクローン人間(笑)
(トキワシティの「10年ごとに生まれる不思議な力を持った子供」の伝説は知っている人は知っているはずなので、誰かがその年に生まれた子供〔イエロー〕の遺伝子を採取し、生み出れたクローン。)
(ご意見:ミケロさん)

とりあえずワタシは、可能性2に1票! (^。^) 真相はいかに?


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