2年以上空いてたんですねぇ。もしかしたらもしかして、楽しみにしていた方がいらっしゃいましたらすみませんでした。 さて、このElly's MD Library、今回で終了。 と言ってもご安心下さい。次回からはメディアが変わるだけ。Elly's CD-R Library(なんだよ(^^;))と名を変え、中身はほぼ同じまんまやっていく予定です。(タイトル画像だけはだいーぶ前に作ってたんですよね。) そして今回はその最終回にふさわしい作品です。 もう5,6年ぐらい前でしょうか、当時加入していたBlack Musicのメーリングリスト(「メーリングリスト」が分からない方も最近多いようですが…)にいらっしゃった方(会社員らしかったですがDJもされる方でその筋では名が知られてる方のようでした)におねだりして作ってもらったものです。もちろんMixというか繋げて作られてます。あ、もちろんお礼に私も自分で作ったMDお送りしましたけどね。 今はもうその方と連絡が取れないので(やりとりしてたメールが無くなった)、今回も無断掲載って感じですが、もしご覧になってたらお許しください。> N様。 ということで、今回はその時一緒に頂いた解説を載せたいと思います。私自身のコメントは色を変えております。 |
この「COFFEE FLOATER」ってタイトルの意味も当時メールで解説してもらったんですが、そのメールも無くなりました・・ まぁなんとなく分かって下さいませ。 クラブとかであれば、みんなノリノリで踊るときのものではなく、「アフターアワーズ」的な・・・とか言ってたような気がしますです。 もしここ見てる方でDJやってる方がいらっしゃいましたら要チェックですぞ。 |
Track | Title | DJ N.'s Comment |
---|---|---|
1 | Earth, Wind & Fire |
テープの最初の曲に重宝してます。ちょっと前に誰かが歌詞をつけて歌ってました。知ってたら教えて下さい。EW&Fで一番よく聞く曲かも。 (もしかして歌詞をつけて歌ってたってのは、塩谷哲さんの3rdアルバムに入ってるカヴァーじゃないでしょうかねぇ。歌ってるのはLirycoこと当時はまだ露崎春女さんでした。かなりイケてるカヴァーです。 by Elly) |
2 | Sun Goddess Ramsey Lewis |
フュージョンが一番輝いていた頃。基本だけど気持ちよくてとろけそう。途中はちょっと退屈なので、さわりだけ。 (いやー、この1〜2の繋がり、たまりませんね〜。1&2トラックだけリピートして聴きたいぐらい。 by Elly) |
3 | La Toya Jackson |
チャカポコ具合が最高。仕事なんか止めて南国の海に行きたいな。 |
4 | This Side of Sunshine Roy Ayers Ubiquity |
たくさんいい曲があるので迷ってしまうが、歌ものも侮れない。女性ボーカルとの絡みが多い。 |
5 | Renaissance the Cosmic Echoes |
この人のスペーシーな曲はテープ作りには欠かせません。エレピが左右にぶんぶん揺れて気持ちよし。 (これ系の曲、好きです! by Elly) |
6 | Love Don't Strike Twice Blackbyrds |
Donald Byrdの弟子達。バリバリのファンクジャズをやるグループなんだけど、こんなに美しい曲もやっている。 |
7 | George Duke |
個人的にはあまり好きな人ではないけど、この曲は別格。 |
8 | Velas Quincy Jones |
昔、ラジオのエンディングテーマに使われていて好きになった。この曲に歌詞をつけて歌ってたのだれだっけ?ミュージシャンがわからないのが残念。 (ハーモニカの音でしょうか、なんていうかいいっすねぇ。 by Elly) |
9 | Daylight Ramp |
Roy Ayersプロデュースのカルトなグループだが、この曲はRoy Ayers自身はやっていない。 |
10 | Speak Low Deodato |
ジャズのスタンダードなんだけど、まるでオリジナルのよう。信じられないようなドラミングとエレピに痺れる。 |
11 | That's the Way of the World Ramsey Lewis |
EW&Fより、こちらのバージョンの方が好き。バイブのような音色のエレピに導かれてどんどん高いところへ登り詰めていく。 |
12 | Free Deniece Williams |
やっぱいいよね。バイブの音色も気持ちいい。 (はい、そうですね。やっぱいいですね。たまらんです。この曲に入る前に、風の効果音が入れられてて、それもたまりませんです。 by Elly) |
13 | Keep that Same Old Feeling Side Effect |
Crusadersがオリジナルで、Wayne Hendersonがプロデュース。オルガンがこんなにおしゃれだなんて... |
14 | It's Different Leroy Hutson |
名曲が多い彼の作品の中でも最高傑作。声よし曲よしアレンジよし。 |
15 | I Love You Weldon Irvine |
カルトなキーボード奏者のメローな曲。再発されたのでぜひ。歌うはDon Blackman。 |
16 | I'm Not in Love Dee Dee Sharp |
珍しくバラードなんか入れてみました。熱唱系は苦手だけど元曲がいいのでよくてあたりまえ。Phily Int'lからのリリース。 |
17 | And Don't You Say No Roy Ayers |
個人的なヘビーローテーション。切なくなる。 |
18 | How About Love Chocolate Milk |
ニューオリンズ産の謎のグループだが、こんなメローな曲もやっている。 |
19 | It's More Than You Stevie Wonder |
ハーモニカもバイブもすべてキーボードで出している。こんなの作るなんてStevie Wonderはやはりただ者ではない。 (おっと、そうなんだぁ。吹いてるんじゃないんだ。 by Elly) |
20 | Vibrations |
12分近くに及ぶ大曲なのだが、涙を呑んで短縮。本当は後半のエレピ・ソロ、ベース・ソロも凄くて鳥肌もの。 |
21 | You and I Stevie Wonder |
Stevieの最高傑作。アナログシンセとピアノの絡みが気持ちいい。歌詞も凄くて聞く度に敬虔な気持ちになる。 (確かに、「敬虔」って言葉、ふさわしいですね。 by Elly) |
MDライブラリ ◆Vol.8 「梅雨どきに聴きたい美メロ」 ◆Vol.7 「JAM & LEWIS Works」 ◆Vol.6 「In The Mood」 ◆Vol.5 「Babyface works」 ◆Vol.4 「"かなり"使えるMD」 ◆Vol.3 「SLOW JAM」 ◆Vol.2 「筒美京平作品集」 ◆Vol.1 「山下達郎スペシャル サニーサイド編」 |