急浮上!! あの源頼朝の異母兄弟 阿野全成嫡男、阿野時元の籠城した砦跡なのか?
明治史料館の企画展 愛鷹山中の謎の遺跡 山居院から22年 ついに新事実がベールを脱ごうとしている。約800年前に阿野時元が砦を造ったというのだ!
「阿野時元の籠城の砦、山居院そして五輪塔」をご覧ください。
愛鷹山に残る遺構、遺跡の一部をご紹介します
!
休場(やすみば)遺跡 沼津市宮本
細石器出土 約14000年前の集落の跡
|
高尾山古墳(旧辻畑古墳 沼津市東熊堂)
卑弥呼の時代に近いと言われ現在国道246の建設予定地となっている
|
沼津市根古屋 興国寺城(国指定遺跡)
北条早雲の起城として有名
|
五輪塔(長泉町 標高 約1030m)
戦国期の武田部隊への差し入れに、遭難死した中里村から登った女性の墓と長泉町に伝わる。武田勝頼隊が三枚橋城の攻防や北条氏との海戦等の際に盛んにこの裏山街道を使ったらしい。
|
愛鷹牧(元野牧 沼津市宮本)
寛政期から明治維新後にかけて江戸幕府の直営牧(馬の放牧場)となった。
|
各所に残る炭焼窯跡(写真は富士市神谷登山道) |
このように一見地味に見える愛鷹山だがその歴史は古く往年の人々の文化を垣間見る事ができる。
休場遺跡の北側に位置する「山居院遺構」をご紹介します。
山居院へに→
|