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考えた家を3Dで立体的に覗いてみよう! |
モデルルームや、雑誌の写真は立体的で理解し易い。
「こんな家もいいわ!」「こっちの家はカッコいいなあ!」と思います。
家造りは間取り図だけだと、「どんな家になるの???」と突然理解できなくなります。
間取り図が3Dパースで立体的に提案されたら・・・。
3Dパースで立体的に提案されたスカイブルーさん。
間取り図だけを提案されたイエローさん。
その違いは・・・。 |
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「間取り図」と「3Dパース」を提案されたスカイブルーさん |
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「間取り図」だけを提案されたイエローさん |
のお話です。
「間取り図」と「3Dパース」が提案されたスカイブルーさんとサワヤカ設計士との家づくりでは、
スカイブルーさんは、必要な部屋数と大きさを
「サワヤカ設計士」に話しました。
そして、「間取り図」と一緒に「3Dパース(立体的な絵)」が提案されました。
スカイブルーさんは、
自分の希望が立体的に、実物に近い形で提案されたので、理解することができました。
窓の大きさ、高さにも納得!
棚の大きさや高さにも納得!
こんな感じの家具を置くと、どういう雰囲気の部屋になるのかも解りました。
3Dパースによって、大体どんな家になるのかイメージできたのです。
3Dパース(外観) |
完成写真(外観) |
3Dパース(内観) |
完成写真(内観) |
家が完成した時にも
「3Dパースに、そっくりな家だな!思った通りの家だ!」と思いました。
自分の思い通りの家ができて、大満足!です。 |
「間取り図」だけが提案された
イエローさんとメガネ設計士との家づくりでは、
イエローさんは、必要な部屋数と大きさを
「メガネ設計士」に話しました。
そして、「間取り図」が提案されました。
イエローさんは、
自分の希望はこんな配置になるのかと思いましたが、実際の家が、どんな感じになるのか想像できませんでした。
でも、話はドンドン進んで家が出来上がりました。
「え、なんで、こんな家になっちゃったの???」と思っても、もう遅いです。
家は、出来上がってしまいました。
イエローさんは、紙に書かれた間取り図の2次元の図面しか提示されませんでした。
間取り図だけでは、どんな家になるのか想像できなかったんですね。
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さて、
あなたは、どちらの建主になりたいですか?
前者の スカイブルーさんですか?
後者の イエローさんですか?
3Dパースには外観と内観を立体的にしたものがあります。 |
「3Dパース」では、
・道路から家の外観がどのように見えるか。
・門扉から玄関を含めた家全体がどのように見えるのか。
・庭からの家の眺め。
・鳥のように空から家を見た鳥瞰図。
など、家尾を立体的に見ることができます。
屋根の形が解ったりするので、家を立体的に理解できます。
部屋の中も、
・キッチンから見たリビングのソファーやテーブルの感じ。
・廊下を歩いているときの見え方。
・リビングの棚や飾った絵の状況。
・キッチンのカウンターの雰囲気。
・ダイニングテーブルをおいた状態。
などを立体的に確認することができます。
まるで、新しい家にいるかのようです。
外観、内観のパースをいっぱい作成してくれるところに頼むと、家が完成する前に「どんな家になるのか!」を理解すること、確認することができるので、思い違い、勘違いが減ります。
3Dパースで立体的に提案された人達の感想です。
家事がしやすい、使い勝手の良い動線の間取りをお願いしたのですが、その時も、さすがプロだなと思うような間取りが出てきて、さらに、出来上がってからのイメージをしやすいように立体的なパースも見せて頂き、どんどん決まっていった。 |
パースによって図面ではわかりにくかったイメージが持てた。 |
自分の希望を伝えて、3Dパースで提案されると安心? |
家を建てようと思っている人は、設計士に夢や希望を話します。
でも、「本当に私達の希望が伝わっているのかしら?」と不安になってしまう人が多いようです。
雑誌で、こんな雰囲気のリビングにしたい、こんな材料を使いたいと言っても、間取り図だけでは、どんな部屋になるのか、あまり想像できないからです。
家を建てたいと思っている人が雑誌を見ると、
「こんな家に住めたらな!」
「この家の雰囲気が好き!」
「こんな工夫の仕方があるのか!」
「フローリングが味があっていいねえ!」
などと思うことがあると思います。
私達一級建築士でも、雑誌などを見ていると
「あ、この家って住み易そうだな!」
「この家、面白い!」
「この家って変!」
「この家って使い難そうだな!建主は満足しているのかな?」
などなどいろいろと思うところがあります。
立体的な実物の写真なので、住んでいる人の生活が想像しやすいです。
雑誌を見ながら、
「キッチンをタイル貼りにしたい。」
「フローリングは濃いめの茶色がいい。」
「窓はこのくらいの高さにすると窓下に戸棚が入るのよね。」
「L字型のソファーを置きたい。」
と言っても、
・本当にいい雰囲気になるのか。
・自分の思っているような雰囲気になるのか。
とても不安ではないでしょうか。
「実際に出来上がったところを見て確認したい」という衝動にかられるのが、普通だと思います。
でも、実物を見るのは不可能です。
作ったものを見れるのは、完成した時だけです。
そこで、実物までいかなくても、「大体、こんな感じ」が、つかめる立体的な、着色された絵(3Dパース)があったらどうでしょうか。
上記のような絵で、確認できたらかなり安心できるのではないでしょうか。
「こんな感じの外観になるんだ!」
「こんなキッチンになるのね!」
と、立体的に、理解することができます。
また、
「こんな感じになるとすると、ここはこんな風にした方がいいじゃないか?」と再検討できます。
「屋根はもっと違う方が良いかな?」
「キッチンはこんな感じになるのか。料理するスペースが小さいかな?」
とか、立体的な感覚で、検討できます。
どんな家ができるのか、解り易いと思いませんか?
それから、「各部の色」を検討する時にも3Dパースは役立ちます。
玄関の飾り棚の色を検討する時、3Dパースがあると検討しやすいです。
見た目で検討できます。
上の3Dパースでも、完成した時のイメージが全然違うことはわかります。
間取り図を見ながら「この壁は、ダークブラウンにしようか!」と言ってもピンと来ないですよね。
でも、色違いの3Dパースを見せられたら、「こっちのダークブラウンも良いけど、こっちのベージュの棚に、ダークブラウンの棚も良いなあ!」と検討することが容易にできます。
このように、3Dパースで確認できると、自分のイメージとの食い違いを少なくすることができるので、思違い、勘違いが少なくできます。
私は、3Dパースで確認できないことを考えると、「ゾッ」とします。
いろいろな角度から部屋を確認できると、安心できそうです。
家は、
・建て売りで出来上がっている家を買うか。
・モデルルームを見て同じ家を作ってもらうか。
・人の家を見て全部同じに作ってもらう場合。
以外は、実物を先に確認することはできないんです。
実際に出来上がっている家があると想像するだけでなく、目で確認できるので安心です。
「そっちの方がいいなあ!」 「その方が安心!」という人は、それでも良いかと思います。
でも、家を見て選んでいたのでは、自分に合った家になりにくいです。
自分の使いやすい間取りやキッチン、ユニットバスを入れることはできません。
実物は、どれも他人が考えた「他人の家」なんです。
または、「人が住んでもいない家」です。(モデルルーム等)
それも、あなたと絶対に生活スタイルの違う人の家なんです。
持ち物ものも違えば、使い方も違う、趣味も違えば、趣向も違う「他人の家」です。
「家に住み方を合わせるから良いんだ」という人は、かまわないと思います。
私は、自分の住み方に合わせた家を作ることが可能なのに勿体ないと思いますが・・・。
○千万円もする家です。
他人と同じ家、他人が住みやすく考えた家で良いんですかね。
もっと、自分本位で、自分が住みやすい家にする方が、良いのではないでしょうか。
私は、建主から「3Dパースで確認しながら家造りを進めることができて良かったし、安心できた!」と言ってもらえた時が、嬉しいです。
「実物を見て確認できなくても、3Dパースで確認できたらから迷いがなくなった」と、言われた時もあります。
私は、3Dパースを作って、建主に確認してもらって、安心していただけている顔を見ることが、楽しみです。
いっぱい、いっぱい3Dパースがあると、どうなるのか? |
部屋の内観の3Dパースが、いっぱいあると、どんな部屋になるのかよく理解できます。
家具を置くスペースや机を置いたりソファーを置いた時の雰囲気を確認できます。
絵を飾るスペースやピアノのスペース、ミシン置き場がある家事スペースなども立体的に確認できます。
外観の3Dパースがいっぱいあると、家の大きさだけではなく、庭の広さや車を置くスペース、家庭菜園のスペースやフェンス、木を植えたときの感じ、花壇の雰囲気や玄関までのアプローチの雰囲気などを確認できます。
3Dパースで確認する方法は、あなたの家がどれだけあなたらしく、好みの色で、使いやすい家になっているかを確認できる素晴らしい方法ではないでしょうか。
建主からは、「いろいろな方向から立体的に確認できるから理解し易い」「間取り図だけじゃどんな家になるのか解らないよな」などなど、解りやすいととてもご好評です。
設計図の中には、「展開図」という家を縦に輪切りにして、横から見た「部屋の立面図」もあります。
間取り図だけよりは、部屋の高さ関係がわかるので、理解しやすいのですが、2次元の世界なので、3Dパースよりは解りにくいです。
実際の寸法という意味では、展開図の方が正確なんですが・・・。
展開図は、設計事務所に依頼すれば書いてもらえることが多いです。
工務店やハウスメーカーなどの住宅会社では書かないことが多いです。
理由は簡単です。
展開図を書くのに手間(設計料)が掛かるからです。
住宅会社からすると、なくても勝手に決めて、家を作ってしまうことができます。
「え、そんなあ〜。 勝手に進めるなんてことあるの?」という方もいらっしゃると思うのですが、本当の話です。
嘘だと思ったら、モデルルームに行って、展開図を見せてもらってください。
「展開図が見たいんですけど?」と言って、出してきてくれる住宅会社(ハウスメーカー、工務店など)がどれだけあるかです。
また、展開図を持ってきてもらったら、「いつも書いているんですか?」と聞いてください。
たぶん、殆ど住宅会社は「必ず書いてます」とは言わないです。
書いたのは基準のプランの展開図だけだったりします。
住宅会社からすると、展開図はなくてもなんとかなってしまうんです。
でも、建主とすると実際に、どんな高さに窓がつく、カーテンレールが付く、壁面がどうなるのかなどが解らないまま工事が進むことになります。
かなり不安ですよね。
建主も知らなければ、そのままになってしまうことなんですが、知らなくて良いんですかね?
私は、どんな部屋の立面図になるのか知りたいです。
逆に展開図がないと、どんな部屋になるのか解らないので怖いです。
まあ、展開図がなくても3Dパースがあれば、どんな部屋になるのか展開図よりもよく解るんですけどね。
3Dパースには、間取り図を立体的にしたもの「3D平面図」もあります。 |
3Dパースの平面図は、間取り図よりも部屋の雰囲気を理解しながら使い勝手などを検討できます。
間取り図では、解りにくい、
「ここに、こんなドアがあって、トイレに入れるんだ!」
「玄関の、このドアからリビングに出てくるんだ!」
「この廊下って、壁に囲まれていて窓がないんだね!」
「この2本の建具が、この壁に入っちゃうんだ。広く感じるね!」
などなど、間取りを立体的に感じられます。
間取り図の時もわかっていたはずなのですが、より理解度が増します。
色も付いているので、視覚的にも解りやすくなります。
窓の大きさが創造しやすかったり、家具などを置いたときの空きスペースなども理解しやすくなります。
自分が建てようとしている家が、自分にどれだけ合っているのか、理解しやすくしてくれるのが「3D平面図」です。
部屋の中を歩いている感じで、洗濯物を干すときの動線や家事動線などを検討できます。便利ですね。
「この廊下を通って、こっちの部屋に行くと寝室なのね。」とかです。
迷路みたいで、子供も大喜びです。
間取り図ではわからない、窓の大きさなどの
思い違い、勘違いを無くすとどんなメリットがあるのか? |
3Dパースでは、自分が建てようと思っている家を、事前に「立体的に確認」できます。
間取り図(平面図)だけでは、立体的な空間は想像できないのですが、3Dパースがあることによって理解できるようになります。
・窓の高さ。
・絵を掛けられる壁。
・天井の高さ。
・ソファーの雰囲気。
・カウンターの高さ。
・テレビの置かれた状況。
・机の雰囲気。
などが解ります。
「ここに棚を置くと、棚上の空間スペースはこのくらいになるんだな」ということがわかります。
「ここには壁があるから観葉植物も置けるわね。」という話もできます。
実物の写真には負けてしまいますが、立体的な絵なので、かなり想像しやすくなります。
一番のメリットは、思い違い、勘違いが少なくなり、「失敗した」という後悔が少なくなることです。
私は、後悔するような家を作りたくありません。
建主にも、後悔するような家を提案したくありません。
私は、建主に後悔して欲しくないので、3Dパースを作っています。
色の変更やら家具の変更など、希望に合せて修正して提案、また修正して提案を繰り返しています。
あなたは、下の間取り図だけでどこまで自分の家を想像できますか?
どのくらい後悔しない家造りにできると思われますか?
3Dパースを作って提示してもらえると、「解りやすい」ということは、理解してもらえたと思います。
・希望の部屋や広さを話す。
・趣味の○○をしたいと話す。
・家をどう使いたいか話す。
・気に入った雰囲気の雑誌の写真を提示する。
・お気に入りの家具の似合う部屋を希望する。
・自分住みたい家のイメージを話す。
具体的でなくても、希望や気に入っている雰囲気を話すことで「間取り図」が提案され、更に、「3Dパース」によって提案されるととても楽しいですし理解しやすいです。
出来上がる家が創造できるようになるので、楽しくなっちゃうんです。
また、3Dパースがないと、どんな雰囲気の家になるのか、全然わからないということも理解してもらえたと思います。
家造りを考え始めたときは、「具体的にはどうしたらいいんだろう?」となるのが普通です。
でも、3Dパースで解りやすく提示してもらえたら楽しいですよね。
理解しやすいです。
自分の家がドンドンと具体的になって行くのが解ります。
思い通りの雰囲気になっていくのが解ります。
解決できない問題もありますが、自分のイメージを立体な絵として確認できることは幸せなことです。
気をつけたいのは、3Dパースが「数枚」では、確認できないところが出てしまうということです。
各部屋の3Dパースが、いっぱいあればそれだけ確認できる範囲が広がります。
部屋の壁は4面以上の場合が多いです。
見る壁が変わると、窓の大きさや高さも違います。
ドアもあったりなかったりです。
なので、部屋を全て確認するためには、最低1部屋に対して2つ以上の3Dパースが必要です。
依頼しようと思っている住宅会社に「3Dパースは作ってもらえるのですか?」と確認してみてください。
作ってもらえるようであれば、「各部屋の2つ以上の3Dパースが見たいのですが作ってもらえますか?」と更に聞いてください。
多分、「え、そんなには・・・。」というところが多いと思います。
あなたが、それでも満足ならば良いと思います。
でも、確認できない部屋があって良いんですかね?
私は、わけのわからない図面を見せられて、「これで良いです!」とはなかなか言えません。勇気がありません。
私は、自分が納得できないので、納得してもらえるように「ダメ出し」されるのが解っていても、3Dパースを作る時があります。
「ご希望を3Dパースにすると、こんな色のコーディネイトになってしまうんですけどね。」という提示をして、ダメなことを確認してもらっています。
「あ、やっぱり止めます。最初に提案してもらった色にしてください」ということが、多々おきます。
納得して、選択してもらえた時は、嬉しいです。
実際に出来上がった時も、「やっぱり、3Dパースで見せてもらった色にして良かったわ!」と笑顔で言ってもらえるので、本当に嬉しいです。
3Dパースがいっぱいある家造りが気になった方は、「住宅教室」にご参加ください。
どんな3Dパースがあるのか、コンピューターの画面で、部屋の中を歩いているようにお見せすることも可能です。
家の外観をぐるりと一周見ることもできます。
空を飛んでいる鳥の目線から家を見ることもできます。
>>>続きの住宅教室はこちら
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