下準備 航空・ホテル・KTX予約 2011年10月13~16日
[次頁以降この欄に示す移動手段記号] =:新幹線・KTX ^^:飛行機 -:JR在来線・私鉄・韓国国鉄在来線 **:バス _:地下鉄 >>:徒歩 ++:タクシー
 
 今年も昨年と同様、2回韓国へ行くこととなった。在来線を走行していた韓国の新幹線・KTXの釜山(부산・プサン)~東大邱(동대구・トンデグ)も2010年11月1日より専用

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紫ラインのKTXで釜山(青)、新慶州(黄)、東大邱(バラ色)、大田(紫)、ソウル(赤)へと移動
路線に、つまり釜山~서울(ソウル)がフル規格になり、乗車する気になったからだ。昨年乗車したKTXは、東大邱と大田(대전)停車で約2時間45分だったのが、新慶州(신경주)、東大邱、大田停車で約2時間30分に短縮した。セマウルの4時間30分と比べれば半分強の短縮という計算となる。また2010年12月29日、空港鐡道”A’REX”が仁川(인천・インチョン)空港~金浦(김포・キムポ)空港のみの運行からソウル駅まで延伸、釜山の金海(김해・キメ)空港からも今年の9月9日より釜山金海輕電鐡(부산김해경전철・プサンギメギョンジョンチョル)”BGL”乗車し、沙上(사상・ササン)で地下鉄に乗り換え釜山驛へ行けるようになった。このためそれらを利用したり、釜山の자갈치시장(チャガルチ市場)でウナギ料理をテークアウトとして買って食することすること、ソウルの韓屋が建ち並ぶ北村(북촌・プッチョン)へ行くことが主目的だ。だが金海空港から釜山驛までBGLで行くには大きなキャリーケースを持って、沙上と四面(서면・ソミョン)と2回も乗り換えをしなければならないので今回は利用を見送った(リムジンバスが出発したばかりで次のバスまで40分待たねばならない場合はやむを得ず乗ることを考えたが、そう長く待つことはなかったので利用はしなかった。)。予約は、出発の先々々月の7月24日に航空予約(旅行会社で現金払い)、7月31日に釜山・東横インHPでの予約(チェックイン当日支払い)、ソウルナビでのソウル・イビスアンバサダー明洞ホテルの予約(カード決済)。尚KTXの、韓国国鉄(KORAIL)の英語HPでの予約は昨年は乗車する2ヶ月前に行なうことができたが、今年の夏より1ヶ月前にならないとできなくなったのでその日を待つこととした。そして1ヶ月前の9月14日、予約しようとしたらまだダメ。韓国語のHPによれば予約は9月24日からだというので、またその日を待つ。そして当日、コネストにある予約のしかたに従い予約。OK!釜山・朝9時30発ソウル行き、特室5号車6C席。二人掛けの窓席である。カード決済で77,700ウォン=利用明細によると5,231円(昨年は71,700ウォン、同じ金曜日乗車、値上がりしたんだ。)。昨年と同様隣席に人が来ず、ガラスキであれば良いのだがと思いながら、乗車日を楽しみにして待つ。A’REXの予約はコネストで出来るようだがいざ予約作業をやってみると、なんと乗車ツアー、乗りたい列車指定は不可能みたいだ。このため翌日か翌々日にキャンセル、ソウルに着いてから、日本語表示もある券売機で乗車券を購入することとした。
ウォン相場:1円≒14.8ウォン。
前回よりもさらに円高ウォン安、日本人で混雑することが予想されるので、早めの予約で正解。
 
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