朝の血圧:H118,L75、上も下もは正常値、OK!先日までは名古屋は晴天に恵まれたが、見事今日以降は気圧の谷にはまってしまった。不運だ。前回の今年3月の時と同様に午
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釜山の天気は晴 |
先發 スケジュール11:50
搭乘開始11:25 |
前11時50分関空発アシアナ航空に充分間に合うよう、7時6分名古屋発ののぞみ97号に乗車。曇天の中、琵琶湖を望めることなく京都、そして8時前に新大阪着。在来線に乗り換え大阪駅へ。新聞の写真で見た通り斜めの屋根ができていた。が、各ホームの屋根は残っており一部解体工事中っていう段階。関空行きが発車する環状線ホームより8時28分発の快速列車に乗車。1人掛けは向かい合わせの席しか空いておらず、しかも向かい側の席には人がいる。しかし西九条で席が一つ空き、座ることができた。阪和線の途中で昨年の6月の時と同様、遅れが生じてしまった。暫く停止。踏切に異常が起き、詰まっているとのこと。事故ではない。故障のようだ。すぐに動き出せばいいのだが……。約10分位して動き出した。よかったあ。日根野で阪和線から関空方面へ分岐するので、そこからはもう遅れることはないだろう。その通り、再びりんくうタウン駅以外で停止することなく、そのまま海を渡り関空駅に到着した。出発約2時間前、アシアナ航空11時50分発のOZ143便、搭乗手続きは並んで待つことなくすんなり済ませた。時刻は10時10分頃。11時35分までには搭乗しなければならないが時間は充分ある。その間、前回も寄った浪華で天ざるそばを食す。韓国人の僧侶ら4人ばかりの客が後から入って来る。テンジャルではなくテンザルと発音していた。なかなか発音は良い。11時頃そろそろ手続きした方がよいと判断し手荷物検査、出国手続き。何れもパス。搭乗口は一番南の1番。いつもと同様に無人運転のウィングシャトルに乗車し
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釜山驛行きリムジンのバス停標識には出発時刻が加わった。 |
搭乗口へと向かう。すでに20人位だろう、搭乗口前にいた。モニターでは釜山の天気は晴。今日の天気はもつようだ。ラッキー。搭乗は予定通り11時25分に開始。19A、左側窓席。A320-200のエアバス社。11時50分、定刻通りに出発。小雨が降っているようだ。が、釜山の晴天を期待しながら離陸。雲の中を通り抜け上に出る。強い日差し、綿飴のような雲だらけだ。機内モニターによれば島根半島を抜けた所。未だに下は見えない。2003年の梅雨入り直前に行った時を思い出す。ようやく雲が切れはじめたのは、韓半島沖に達してから。船が見えたのでわかった。そして半年ぶりに見る韓国の陸地。窓席であっても左側なので釜山の街は見えない。主にビニールハウスだらけの農地だ。前回は右側だったし、好天だったので、街並
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左:前回撮り忘れた釜山驛前の空港行きリムジンバス乗り場標識
右:駅前にそびえ立つ東横イン釜山Ⅰ |
みをはっきり望めた。車の通行は右側だったのも韓国に来た実感の一つだった。そして午後1時10分頃着陸、そして到着。ベルトを外す音があちらこちらからカチカチ。乗客は一斉に立ち上がり、出口へ前進。入国手続きパス。手荷物検査はなかった。預けた荷物は10分ぐらいでやってきた。2時丁度の釜山驛行のリムジンバスには充分間に合う。両替、30,000円出し、427,500ウォンが入った封筒が渡された。1円≒14.8ウォン(計算書では14.25ウォン)だから、ドバっと入っている。時刻は1時35分頃。釜山驛行き2番バス停には、親切に前回はなかった出発時刻が書いてある。次は1時55分発。5分早まったのか?それでも時間はまだあるので中のベンチで待機。海雲臺(해운대・ヘウンデ)方面行のバスが出て行ってしばらくしてバス停前へ。さっき飛行機に乗っていた人もいた。他にも2人ばかり。すべ
て日本人だった。釜山驛方面行のバスは約5分位してやってきた。運転手が降りてきて、行き先を一人一人に尋ねる。「어디에……(オディエ……=どこへ)」と。私は「부산역(プサニョク=釜山驛)」と答えたけど、わからないような表情、このため英語で「Busan
station」と言ったらわかってくれた。キャリーケースを座席下の収納庫に収めてくれ、5,000ウォンを支払い、座席に着く。2時少し前に出発、やはりダイヤの変更があったのだ。次に国内線のバス停に停まり数人が乗車し、出発。空港敷地外に出る。洛東江(낙동강・ナットンガン)を渡る。その後通るのはいつもと違う道のようだ。地下鉄2号線上の道を走行しているようだ。地下鉄駅の標識がやたらと目に入る。帰国後調べたらやはり京釜線(경부선・キョンブソン)線路南の道を通行したことがわかった(昨年は線路北側を走行)。いつもと同様、西面(서면・ソミョン)のロッテ百貨店正面口前に到着、空港バス停より乗車した日本人が2名ばかり下車、そしてバスは出発。交差点を右に曲がる。釜山驛に向かうのだと思われる。国鉄線線路を渡る。間違いない。釜山鎭驛(부산진역・プサンジニョク)などのバス停を通過する。時刻は2時40分頃。前回の地震が起きた時刻が気になる。起きたのは2時46分でバスに乗車している時、釜山日報社前のバス停に停車している頃だったかな。しかしその時刻が来る前に釜山驛前に到着。やはり5分早まったのだ。座席下のキャリーケースを受け取り、道路を渡り駅前広場経由で予約したホテル、駅前の東横イン釜山Ⅰに入る。フロントは正面入口のまん前にある。日本に本拠地があるホテルなので日本語は使えると確信していた。このため「今日は」とフロントにいうと日本語で応対。パスポートを提示、氏名等を記入、先払いなのでカードで宿泊費を支払う。60,500ウォン(=4,087円・後日来たカード利用明細による)。キーを渡され、部屋番号から9階であることがわかる。そしてフロントの左にあるエレベーターで9階に上がり部屋に入る。いい所だ。駅前広場がよく見える。客の多くは日本人、化粧室の便器もNational。広場の真正面は前回宿泊した廣場觀光ホテル(광장관광호텔・クァンジャングァングァンホテル)。もしかしたら夜、噴水ショーがよく見えるかも。そう期待しながら、30分位の休憩後1階に下り鍵を預け、釜山驛で明日乗車するKTXの乗車券を入手するため2週間前に予約した時に印刷したバウチャーを渡しに行く。2階の賣票所(매표소・メピョソ=切符売り場)の窓口は10以上あり、8か所ばかり開いていた。2か所ずつに列ができるよう設定されており、何れも数人並んでいた。昨年6月は誰も並んでいなかったって言うのに。自分の番が回ってきた。パスポートとバウチャーを差し出し、前回と同じ要領で乗車券を得、別の紙にサインし渡した。尚既にカード支払いをしているので、ここでの支払いはない。
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