金鯱賞では美味しい馬券を取らせてもらったし、どちらかと言
えば好きな方ですかね〜（笑）
印象的には、切れる脚のある馬じゃないし、どちらかと言えば
地味なタイプですね、とは言え金鯱賞では時計勝負をクリア
ーしてますし、ラスカルの追撃を力でねじ伏せたあたり、中距
離でかなりの力を秘めていそうです！

堅実な反面、一流馬に混じると詰めの甘さを覗かせそうです
が、Ｇ１で通じることはすでに実証済みですし、秋にはこの馬
にとっては最高の舞台！左回り＆中距離の天皇賞・秋を控
います、天秋の最大のオペラオーのライバルは上昇度込み
で考えてこの馬でしょう？秋の始動は毎日王冠と聞いてます
が、ここでの成長度が見物です！オペラオーもうかうかしてい
られませんよ、○外開放元年、今年の目玉はこの馬です！！

さほど右回りが苦手な訳ではないでしょうが、左回りでは一回しか負けていない所から、左回りは滅法得意と見て良いでしょうね。
さらに面白いことに、この馬の右回りの勝利って、全て京都でのものなんです？？どう言うことでしょう？？
私的な解釈では、阪神や中山の様な極端な坂があるコースは向かないのかもしれませんね、早め進出の多い馬ですから、あと１００Ｍ
付近で脚が上がってしまうのかもしれません？その点ゴール前での入れ替わりが少ない、京都や東京は向いているのかもしれません
ね、っと！言うことは、左回り＆粘りの利く東京コースで実施される秋天は、かなりこの馬にとっては有利かもしれませんね！！

ぶっつけオペラオー危うし！ですか〜？？戦績から見るに、この馬がオペラオーの秋天での最大のライバルになることは間違いなさそう
ですね、どうなるかほんと楽しみです。

父ビッグストーンは海外で共用されていますが、メイショウドトウが活躍する以前は重賞勝ち馬さえ出ていない、さんたんたる状況で、な
ななんと一時は中国に出されると言う話もあった程で、当馬の成功は父のポテンシャルと言うよりは、母の奥深い血統構成によってもた
らせれた可能性が高いです、兄弟には伊セントレジャーの勝ち馬Ｐａｙ　Ｍｅ　Ｂａｃｋもおり、父の影響がないならある程度距離には順応
性がありそうです、母はその父には米３冠馬Ａｆｆｉｒｍｅｄ、そしてその母の父には英３冠馬Ｎｉｊｉｎｓｋｙがいるという、代々牝系に重ねられた
チャンピオンホースの血が、ドトウの血統構成を活発化させているのでしょう？
父の特性から、距離は１６００Ｍ〜２０００Ｍがベストでしょうが、この距離なら牝系の底力あふれる血統構成から見るに、充分Ｇ１制覇
を成す可能性は高いと見ます！でもその前に立ちはだかるのはオペラオー！果たして・・・・・。

例）昇り馬！この馬はまだまだ底が割れていない。　　ｂｙ父ちゃん