◇9月3・4日◇
「花の都」フィレンツェ。映画などで憧れている人も多いと思います。私ももちろん憧れの地でした。まるでルネッサンス時代にタイムスリップしたような感じで町のあちこちにルネッサンス様式の建物があり、ウフィッツィ美術館をはじめ、多くの美術館があり、歴史好き・博物館・美術館好きの私たち夫婦にとっては最高の地でした。

■ドゥオーモ
フィレンツェのシンボルとでもいうべき有名な建物です。内部は約3万人もの収容能力があるとか。外見の華やかさとは逆に内部は非常に荘厳で静か。何時間でもそこに佇んでいたい。そんな雰囲気でした。ドームの天井には見事なフレスコ画があります。(↓写真右)。内部には売店などもあり、絵葉書を購入しました。

■ウッフィツィ美術館
ダヴィンチやミケランジェロ、ラファエッロなどといった、昔美術の教科書にのっていたような画家・作品がずらり。多分、無造作にかけてある一点一点の作品のうち一つが日本に来たら、それをメインにした企画展が開かれるだろうな‥という気がします。美術のことが良く分からない私でも、収蔵品のすごさにびっくり。とても楽しむことが出来ました。
残念なのは、ツアーのスケジュールの関係で、滞在時間が1時間に満たなかったこと。ここは1日以上じっくりといて、絵画を鑑賞したいものです。
←←建物はメディチ家ゆかりの建物で、中々のもの。見ていて飽きない。
←有名な「ビーナスの誕生」。まさか本物を拝めるとは思わなかった。

美術館の中からはヴェッキオ橋が見えました。
ここはツアーの行程には入っていなかったので、美術館の窓柄眺めただけですが、フィレンツェ最古の橋ということで、その立派さに驚きます。

■ショリーア広場
たくさんの彫刻が並ぶ回廊があり、楽しめます。コピーですがダビデ像もあります。ここも時間がなくて「通過しただけ」に近かったですが、お弁当をもってのんびりと一日すごしてみたいものです。

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