Wildlife Kingdom
花・野草編 - Berries
花・野草編 - Berries
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Alpine Laurel
- Beargrass
- Brown-eyed Susan
- Fireweed
- Glacier Lily
- Hawkweed, Orange
- Indian Paintbrush
- Lupinus
- Mariposa Lily
- Moss Campion
- Beargrass
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Monkeyflower, Lewis
- Monkeyflower, Yellow
- Pasque Flower
- Penstemon, Payette
- Penstemon, Shrubby
- Shooting Star
- Spiraea
- Spring Beauty
- Waterleaf
- White Trillium
- Monkeyflower, Yellow
写真は、 筆者本人が撮影に成功したものだけを載せています。
いくらきれいだからって、 いくら沢山生えているからって、 決して花を摘んだり、 植物を折ったり持ち帰ったりしないこと。
Huckleberry
Heath Family (ツツジ科)ハックルベリー・フィンのお陰で、 その名だけは多くの日本人にも知られているが、 いわゆるベリー類の中ではどちらかと言えばマニアックな存在であろうと思われる。 ここ、ロッキー山系と、 Inland Northwest 北部の山間部の名物とも言うべきこのベリーは、 園内で採れる最も美味しい果物だそうで、 その甘酸っぱくジューシーな実は、 人間のみならず、 野鳥、 熊など多くの野生動物に愛されている。
ギフトショップに行けば必ずと言ってよいほど、 ハックルベリーの加工製品(ジャム、チョコレート等各種お菓子)を目にできるはず。 そう、 まさにGlacier は「ハックルベリーの里」なんである。 園内の山野草は取ったり持ち帰ったりしてはいけないことになっているが、 ハックルベリーの実は、 自分でその場で食べる分には採取が許されている。 ハイキングの最中に見つけたらぜひ味見してみよう。 実の食べ頃は8月中旬頃から。
Thimbleberry
Rose Family (バラ科)森林〜森林限界付近の灌木帯などでよく見かける、 典型的な「キイチゴ系」の花と実をつけるberryで、 同じberryでも、 上記のHuckleberryやBlueberry等とは全く違い、 バラ科に属するRaspberryやBlackberryなどの仲間である。 やはり8月中旬頃から朱色の実を付け、 もちろん食べられるが、 Huckleberry と比べると多少大味で酸っぱいか。 そういえばThimbleberryで作ったジャムやお菓子類などをレストランやお土産屋で見たことがない。